編集にあたって |
序ヒト,地球,生命,そして進化 1 |
1生物への理解の始まり 1 |
2現生の生物の広がり 3 |
3生物の系統類縁関係と分子系統学 8 |
4化石と生物の進化 10 |
5生物の大量絶滅と進化 16 |
●コラムリンネ式二命名法 3 |
不思議な動物ゼノターベラ 8 |
生命の初期進化,その認識 11 |
始祖鳥は飛べたのか 15 |
大陸移動説 17 |
1進化がもたらした多様性の認識一分類学の挑戦 9 |
1生物のグループを分類する 20 |
2生物のグループに名前をつける 31 |
3生物のグループを体系化する 42 |
●コラム進化学と分類学 21 |
種概念と分類学 29 |
1種か2種か 33 |
ネオタイプ 40 |
ファイロコード 44 |
分類体系とコミュニケーション 45 |
発見が相次ぐ動物の新高次分類群 47 |
2分子系統でたどる生物の歴史 51 |
1分子系統樹推定法 53 |
2真核生物の起源と進化 56 |
3多細胞動物の起源と進化 64 |
4脊椎動物の進化 70 |
5哺乳類の進化 77 |
3先カンブリア時代からカンブリア紀の生命の歴史 93 |
1地球の誕生と環境の変遷 94 |
2残されている生命のかたち 98 |
3太古代から原生代にかけての細菌の盛衰 106 |
4真核生物,そして多細胞動物へ 110 |
●コラム水・炭素・大気の起源と彗星 95 |
生命の火星起源説 98 |
4植物化石が語る進化 133 |
1植物の上陸 134 |
2維管束植物の多様化 141 |
3シダ植物の多様化と種子植物の出現 146 |
4被子植物の出現と多様化 153 |
5化石研究の今後 161 |
●コラム考古学と植物化石 140 |
世界の宝,イチョウ 149 |
5絶滅という進化 163 |
1地質時代と牛物の変悪 164 |
2古生物学的データの評価 167 |
3生物多様性の変遷を定量化する 170 |
3先カンブリア時代からカンブリア紀の生命の歴史… |
4植物化石が語る進化 |
133 |
5絶滅という進化 |
4生物大量絶滅の周期性 174 |
5生物大量絶滅の原因論 175 |
6大量絶滅後の生物多様性回復過程 190 |
●コラム恐竜は鳥類に近い動物だった 185 |
結び縦軸進化学のすすめ 197 |
文献 209 |
索引 219 |