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1.

図書

図書
落合卓四郎, 高橋勝雄著
出版情報: 東京 : 東京大学出版会, 2002.2  x, 194p ; 21cm
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2.

図書

図書
Z・アーテシュテイン著 ; 植野義明ほか訳
出版情報: 東京 : 丸善出版, 2018.3  xi, 411p ; 21cm
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目次情報: 続きを見る
第1章 : 進化と数学と数学の進化
第2章 : 数学とギリシャの人たちの世界観
第3章 : 数学と近代初期の世界観
第4章 : 数学と近代の世界観
第5章 : ランダム性の数学
第6章 : 人間行動の数学
第7章 : 計算とコンピューター
第8章 : 本当に疑いはないか
第9章 : 数学における研究の性格
第10章 : 数学を教え、学ぶことはなぜそんなに難しいのか
第1章 : 進化と数学と数学の進化
第2章 : 数学とギリシャの人たちの世界観
第3章 : 数学と近代初期の世界観
概要: 数学を教え、学ぶことはなぜそんなに難しいのか?これを理解するために、本書では、進化の生存競争で利点をもたらした結果、人間に生得的に埋め込まれるようになった直観的な数学の能力と、そうでない能力の違いを認識する重要性を指摘する。本書ではまず、ギ リシャから始まり、ニュートン力学、電磁気の理論、相対論から量子論にいたるまで、物理的世界の記述のために数千年にわたって発展してきた数学が、直観的な数学とは衝突すると解説する。他にも、大きなサイズの標本に正しく対処する統計学的な能力や、ゲーム理論などの人間集団が取る行動の数学的分析のほか、人間には理解不能なコンピューターの高速性も直観的でないと説明され、それは論理を基礎とした厳密な数学のあり方にまで及ぶ。 続きを見る
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