まえがき |
第1章 旧石器時代 |
001 人類の起源 0002 |
002 人類の進化 0004 |
003 旧石器時代 0004 |
004 後氷期(現代へ) 0006 |
[注1.1]ホモハビリス 0006 |
[注1.2]ウエーゲナーの大陸漂移説とプレート・テクトニクス 0006 |
[注1.3]人類の進化と人間 0010 |
第2章 バビロンの都 |
005 文明の曙 0012 |
006 ハンムラビ法典 0014 |
007 バビロンの興亡 0017 |
008 バビロンの都 0018 |
[注2.1]楔形文字 0024 |
[注2.2]ナラムシン 0024 |
[注2.3]ハンムラビ法典の現代的意味 0024 |
[注2.4]アッシュール・バニ・パール王 0024 |
[注2.5]モーゼの十戒 0024 |
[注2.6]ネブカドネザル王の煉瓦 0026 |
[注2.7]バベルの塔 0026 |
[注2.8]ニトクリス女王のユーフラテス橋 0026 |
[注2.9]古代世界の七不思議 0027 |
第3章 ローマの石造アーチ |
3-1 ギリシア・ヘレニズム文化 |
009 束の間の平和とパルテノン神殿 0028 |
010 アレクサンドロス大王とヘレニズム文化 0030 |
[注3.1]船と軍船 0032 |
[注3.2]女神アテナ 0036 |
[注3.3]オーダー 0036 |
[注3.4]アレクサンドリア 0036 |
[注3.5]古代における世界の認識 0038 |
[注3.6]東西文化の交流とシルクロード 0040 |
[注3.7]ギリシア 0041 |
3-2 ローマの建国と発展 |
011 ローマの発展 0042 |
012 プトレマイオス朝エジプト王国の滅亡 0045 |
013 ローマ帝国の誕生とキリスト教の台頭 0046 |
014 東ローマ帝国(ビザンツ帝国) 0048 |
015 ローマの奴隷 0048 |
016 2世紀頃の世界 0050 |
[注3.8]ホメロス 0051 |
[注3.9]十二表法抜粋 0051 |
[注3.10]カタコンベ 0052 |
[注3.11]宦官 0052 |
[注3.12]「三国志」 0053 |
[注3.13]漢書,後漢書 0053 |
3-3 石造アーチ |
017 古代メソポタミアのアーチ 0054 |
018 中国のアーチ 0060 |
019 ローマのアーチ 0064 |
020 ローマのコンクリートとウイトルウィウス 0070 |
021 ローマの水道橋 0074 |
022 ローマ属州のアーチ 0076 |
プテオリ,アオスタ 0076 |
オランジュ,ニームー 0076 |
タラコ,セゴビア 0076 |
フランク王国の誕生 0080 |
サンティアゴ・デ・コンポステーラ,レコンキスター 0082 |
アルカンタラ,メリダ 0082 |
カルタゴ,ヴォルビリス 0084 |
シチリア 0084 |
トリア,アクインクム 0085 |
023 テイルス 0085 |
024 フェニキア 0088 |
025 イスラム教 0090 |
026 古代の施工技術 0090 |
[注3.14]テル 0096 |
[注3.15]秦,漢のアーチ 0096 |
[注3.16]安済橋 0096 |
[注3.17]ギリシアのアーチ 0096 |
[注3.18]アンドレア・パラーディオ 0098 |
[注3.19]ウィトルウィウス 0098 |
[注3.20]プラエネステ 0100 |
[注3.21]ローマのコンクリート壁仕土 0100 |
[注3.22]エペイロス 0100 |
[注3.23]サンティアゴ・デ・コンポステーラ 0100 |
[注3.24]パレルモ石 0102 |
[注3.25]イスラム教 0102 |
[注3.26]ペルシアの遺構 0102 |
第4章 中世の技術 |
4-1 中世ヨーロッパの成立と中世世界 |
027 ヨーロッパ中世舞台の幕開き 0104 |
フン族の侵入とゲルマン民族の移動 0104 |
ビザンツ帝国(東ローマ帝国) 0107 |
カトリック法王権の確立 0108 |
028 イスラム教サラセン帝国 0110 |
029 仏教の東漸と寺院建築 0114 |
030 8世紀の世界 0120 |
031 9世紀~10世紀の世界 0122 |
032 ノルマンの侵入 0124 |
033 紀元1000年のヨーロッパ 0126 |
034 農耕技術の展開 0128 |
035 原動機としての水車の発展 0130 |
036 原動機としての風車 0132 |
037 人口の増加と都市の成立 0132 |
038 盛んな橋の架設 0134 |
聖ヴェネゼ橋 0134 |
橋梁建設兄弟団 0136 |
橋の維持修理 0136 |
039 ロンドン橋 0137 |
040 キリスト教,イスラム教 0142 |
041皇帝橋と法王橋 0143 |
042 都市の形成と発展 0144 |
ヴェネツィア 0144 |
レーゲンスブルクー 0144 |
ニュルンベルクー 0146 |
エグ・モルト 0146 |
043 十字軍の遠征 0146 |
044 ヨーロッパ中世社会の完成と大学の誕生 0148 |
045 12世紀~13世紀のアジア 0150 |
中国 0150 |
モンゴル帝国 0154 |
元の誕生 0157 |
元寇 0157 |
046 中世の成立 0158 |
[注4.1]ニカの反乱 0158 |
[注4.2]ハギア・ソフィア寺院 0158 |
[注4.3]コンスタンティノープル 0160 |
[注4.4]ハルシュタット文化,ラ・テーヌ文化 0162 |
[注4.5]三圃農法 0162 |
[注4.6]Pontifices 0162 |
4-2 中世ヨーロッパの大聖堂と橋 |
047 大聖堂と建築様式 0164 |
初期キリスト教・ビザンチン建築 0164 |
初期ロマネスク建築 0164 |
ロマネスク建築 0164 |
ゴシック建築 0166 |
048 尖頭形交叉リブ・ヴォールト 0166 |
049 ゴシックの大聖堂 0166 |
050飛び梁,フライング・バットレス 0170 |
051 ルネッサンス建築の芽生え 0170 |
052 城,宮殿建築など 0170 |
053 中世の橋 0171 |
ヴァラントレ橋 0171 |
ポンテ・ヴェッキョ 0171 |
054 ハギア・ソフィア寺院の構法 0171 |
055 大聖堂の力学的検討 0172 |
構法は合理的 0172 |
ボーヴェー大聖堂の崩壊 0174 |
Rマークの実験と解析 0175 |
056 建設資金 0175 |
057 建築職人 0178 |
058 木造小屋組 0180 |
059 クレーン(揚重機) 0182 |
060 杭と杭打機 0182 |
061 大ドームの構法 0186 |
サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂 0186 |
サン・ピエトロ大聖堂 0186 |
セント・ポール大聖堂 0188 |
062 リアルト橋 0190 |
[注4.7]光弾性実験,有限要素法 0192 |
第5章 構造学の誕生 |
5-1 中世から近世へ |
063 黒死病 0194 |
064 都市同盟 0196 |
065 百年戦争とジャンヌ・ダルク 0197 |
066 封建的領主制度の衰退と傭兵 0198 |
067 シチリアの晩鑄 0198 |
068 カトリック教会の大分裂 0200 |
069 東ローマ帝国の滅亡とモスクワ公国 0200 |
070 東方見聞録 0201 |
071 構造学確立への曙光 0202 |
イタリア・ルネッサンス 0202 |
アラブ・イスラムの数学 0204 |
キリスト教ネストりウス派の医学 0205 |
紙の生産 0205 |
072 トレドとシチリア 0205 |
073 アラビア語文献の翻訳者たち 0206 |
074 アラビア語 0208 |
075 プレスター・ジョン王と大航海時代の幕開き 0208 |
076 エンリケ航海王子 0209 |
077 航海用具 0210 |
舵 0210 |
コンパス(羅針盤) 0210 |
クロス・スタフ(直角器) 0212 |
078 15世紀のヨーロッパとアジア 0212 |
079 15世紀の世界の認識 0213 |
080 コロンブスの大航海 0218 |
ジパングを目指したコロンブス 0218 |
ヴァイキングのヴィンランド到達 0218 |
コロンブスの宗教的使命感 0218 |
コロンブスの3隻の船 0220 |
コロンブス航海誌 0220 |
081 大航海時代 0220 |
ヴァスコ・ダ・ガマ,マゼラン 0220 |
地図の修整 0222 |
コンキスタドール 0223 |
082 イエズス会の布教 0223 |
083 ヴェザりゥス,コペルニクス 0223 |
084 鉄砲の伝来 0224 |
085 インピンシプル・アルマダとドレーク 0224 |
[注5.1]インドの数学 0226 |
[注5.2]アル・フワーリズミ 0227 |
[注5.3]チムール帝国 0227 |
[注5.4]夜間の航海と星座 0228 |
[注5.5]中世における世界の認識 0228 |
[注5.6]製紙術と印刷術 0232 |
[注5.7]トスカネリの手紙 0232 |
5-2 構造学確立への胎動と誕生 |
086 中世の自然観 0234 |
スコラ哲学 0234 |
ダンテの神曲 0234 |
087 アリストテレスの運動の理論 0236 |
088 「いきおい」の理論 0236 |
089 ミューラー(レギオモンタヌス) |
090 時間の計測 0238 |
時計 0238 |
暦 0239 |
091 遠近画法,レンズ 0241 |
092 レオナルド・ダ・ヴィンチ 0241 |
093 プトレマイオスの「天動説」 0242 |
094 「地動説」 0244 |
コペルニクスの「天体の回転について」 0244 |
コペルニクス的転回 0246 |
地球の自転 0246 |
フーコーの実験 0247 |
歳差運動 0247 |
円の数 0247 |
球面三角形 0247 |
反論 0247 |
ティコ・ブラーエ 0248 |
恒星までの距離とベッセル 0248 |
095 ケプラーの法則とケプラーの夢 0250 |
096 江戸時代初期の名城と名刹 0251 |
097 採鉱・冶金の古典 0251 |
098 ネイピアの対数 0252 |
099 対数演算 0254 |
100 16世紀始の世界認識 0255 |
101 地図製作法 0255 |
心射投影 0255 |
平射投影 0255 |
メルカトル投影 0256 |
102 投視図法と射影幾何学 0256 |
103 17世紀・計画の時代 0258 |
ブルーノの火刑 0258 |
ギルバートの宇宙 0258 |
フランシス・ベーコンー 0259 |
104 異端と宗教裁判 0259 |
ローマ・カトリック教会 0259 |
アルビ十字軍 0260 |
異端審問と魔女裁判 0260 |
魔女論と裁判 0261 |
ヴェネツィアの抵抗 0262 |
プロテスタント教会 0262 |
検邪聖省 0262 |
ユグノー戦争 0262 |
魔女裁判の終焉 0262 |
105 近代力学確立への胎動 0262 |
落体と投射体の運動 0262 |
ステヴィンの力のつり合い 0264 |
ステヴィンの落体の実験 0264 |
ステヴィンの著作 0264 |
106 構造学の曙光-ガリレオ・ガリレイ 0266 |
振子の等時性 0266 |
ピサからパドヴァヘ 0267 |
星界の報告 0268 |
パドヴァからフィレンツェヘ 0268 |
天文対話 0269 |
異端審問と異端誓絶 0269 |
新科学対話の出版 0269 |
ガリレオ・ガリレイ追記 0270 |
107 新科学対話 0272 |
108 異端審問の恐怖 0274 |
109 構造物の各部形状寸法 0274 |
比例中項,黄金分割 0276 |
クフ王のピラミッド 0276 |
正五角形 0277 |
フィボナッチ数列 0277 |
ピースの箱 0277 |
110 石造アーチの各部寸法 0277 |
111 薄い拱肋のポンティプりッド橋 0278 |
[注5.8]透視図法 0280 |
[注5.9]ベッセル関数 0282 |
[注5.10]「宇宙の神秘」 0282 |
[注5.11]三人の登場人物 0282 |
第6章 力学諸原理と流体力学の確立 |
112 デカルトと解析幾何学 0288 |
113 円錐曲線と方程式 0288 |
114 パスカル 0288 |
パスカルの定理 0288 |
パスカリーヌ 0288 |
真空とパスカルの原理 0290 |
パンセ 0290 |
115 ホイヘンス 0292 |
116 アイザック・ニュートン 0293 |
ルーカス教授 0293 |
流率 0293 |
反射望遠鏡 0293 |
二項定理 0293 |
ロンドン王立協会 0294 |
フックとニュートン 0295 |
ライプニッツと微積分記号 0296 |
ニュートンの運動法則 0298 |
万有引力の法則と重力 0300 |
エーテルと仮説 0300 |
微積分による定量化 0301 |
ポーツマス・コレクション 0301 |
117 アカデミー(学会)の創設 0301 |
118 ヴェルサイユ宮 0303 |
119 静力学の基本の確立 0303 |
力の合成・分解 0303 |
力のモーメント 0304 |
ヴァりニョンの定理 0304 |
力のつり合い 0304 |
仮想仕事の原理 0306 |
120 暗号文による発表 0306 |
121 フックの実験 0308 |
122 はりの曲げ 0308 |
マルオット 0308 |
中立軸 0309 |
ヤコブ・ベルヌイ 0309 |
123 バーゼルのベルヌイ家 0310 |
124 レオンハルト・オイラー 0310 |
125 最小作用の原理 0311 |
126 変分法 0312 |
127 カテナリ 0313 |
128 たわみ曲線の微分方程式 0316 |
129 棒の曲げ振動 0317 |
130 ダランベールの原理 0318 |
131 オイラーの棒の曲げ振動の検証 0319 |
132 引力法則の修正問題 0322 |
133 オイラーの「剛体の運動理論」 0323 |
134 数学分野でのオイラーの業績 0324 |
135 流体力学確立への胎動 0324 |
136 水車の力学 0327 |
137 スミートンと水車の力学 0327 |
138 メルセンヌ,パスカル,ホイヘンス,フック 0328 |
139 ニュートン 0328 |
140 流体中の物体が受ける抵抗 0329 |
抗力と揚力 0329 |
円柱の抵抗 0329 |
球の抵抗 0330 |
粘性流体力学の確力 0332 |
ダランベール 0332 |
141 オイラーの運動方程式 0332 |
142 ナヴィエーストークスの方程式 0334 |
143 ラグランジェの運動方程式 0334 |
144 ストークスの近似 0335 |
145 レイノルズ数 0335 |
146 ベルヌイの方程式 0336 |
[注6.1]エーテル 0340 |
[注6.2]「プリンキピア」における微積分と無限小 0342 |
[注6.3]月の遠地点回転周期 0343 |
[注6.4]音速 0343 |
第7章 産業革命への胎動 |
147 植民地の形成 0346 |
148 江戸幕府による「鎖国」 0349 |
149 永遠なるもの「桂離宮」 0349 |
150 サンピエトロ大聖堂ドームの補強 0350 |
151 補強に対する当時の異論 0352 |
152 アーチとドームの理論 0352 |
153 シヴィル・エンジニア-ぺロネ 0353 |
154 アーキテクトとエンジニア 0354 |
155 「建築」 0357 |
156 「土木」 0358 |
157 「お雇い外国人」に見る建築,土木技術者の職能 0358 |
158 はりの曲げ問題の進展 0359 |
159 パランの成果 0360 |
160 クーロンによる曲げ問題の解决 0360 |
161 クーロンによるアーチの理論 0362 |
162 土圧論 0362 |
土楔論と息角 0362 |
クーロンの土圧 0363 |
ランキンの土圧 0364 |
163 クーロン 0366 |
164 フランスの度量衡 0367 |
165 エコール・ポリテクニク 0368 |
166 古代における鉄 0370 |
167 古代,中世の製鉄地と鉄の製錬 0372 |
168 高炉と2段階製鉄法の誕生 0374 |
169 古代中国の鉄 0376 |
170 古代日本の鉄 0378 |
171 法隆寺等における鉄釘 0379 |
172 たたら吹き製鉄 0380 |
173 大砲と火薬と砲弾 0382 |
火砲の活躍-ボンバルデ 0382 |
鋳造による青銅砲 0384 |
鋳鉄製ボンバルデ 0384 |
砲弾 0384 |
174 大砲を積んだ船 0385 |
175 全装帆船 0386 |
176 木炭製鉄 0386 |
177 ダッド・ダッドレ 0388 |
178 石炭製鉄の成功 0390 |
179 ダービー1世 0392 |
180 水車から蒸気へ 0392 |
新動力への待望 0392 |
蒸気の利用 0392 |
続く水車の利用 0394 |
吊り構造 0394 |
鉄製の水車 0394 |
パパンの大気圧機関 0396 |
セーヴァりの蒸気ポンプー 0396 |
ニューコメンの大気圧機関 0398 |
181 ワットの登場 0398 |
復水器の着想 0399 |
ボールトン・ワット商会 0399 |
ワットの蒸気機関の動作 0400 |
182 復動回転式蒸気機関の完成 0400 |
183 馬力 0402 |
184 ルナ・ソサエティ 0404 |
185 イギリス各地のアカデミー 0404 |
186 先進的なスコットランドの大学 0406 |
187 世界最大のコールブルックデール製鉄所 0407 |
188 アイアン・ブリッジ 0407 |
189 サンダーランド橋 0408 |
190 ビルドワス橋 0410 |
191 ジョン・レニーとテルフィード 0410 |
192 鋳鉄の橋,建築 0412 |
193 精錬法の革命-ヘンリー・コート 0412 |
[注7.1]リングの引張力 0414 |
[注7.2]単位系 0414 |
[注7.3]コプト(Copt)語 0416 |
[注7.4]ビール,ウィスキー 0416 |
[注7.5]非国教派 0416 |
[注7.6]統一令 0417 |
[注7.7]テルフォードの運河用鋳鉄水路橋 0417 |
第8章 錬鉄と蒸気の登場 |
194 アメリカ合衆国の誕生 0418 |
195 産業革命の進行 0420 |
196 ナヴィエ-構造力学の確立 0422 |
197 レソン 0423 |
曲げ理論 0423 |
ヤング係数 0424 |
曲げモーメントと曲率 0424 |
静定構造物,不静定構造物 0426 |
不静定構造物の解析 0427 |
偏心圧縮,曲がりばり,球殻など 0427 |
198 錬鉄の誕生-ヘンリー・コート 0428 |
199 ロール圧延 0430 |
200 イギリスの銑鉄生産量 0432 |
201 ヘンリー・コート 0432 |
202 反射炉 0432 |
ゲシュキットギーテレイー 0432 |
佐賀藩 0433 |
薩摩藩 0434 |
最初の高炉 0436 |
韮山の反射炉 0436 |
水戸藩 0437 |
大島高任 0437 |
釜石鉄山大橋高炉 0437 |
幕末の反射炉と高炉 0437 |
反射炉の機能について 0437 |
203 初期の吊橋-カシュミル,ネパール 0438 |
204 中国の古代索橋 0440 |
205 ヨーロッパの吊橋 0441 |
206 フィンレイの吊橋-アメリカ 0444 |
207 斜張橋 0444 |
208 ブラウンの吊橋-イギリス 0445 |
209 テルフォードのメナイ・ストレート・ブリッジ 0446 |
210 吊橋の崩壊事故 0450 |
211 ナヴィエの吊橋 0451 |
212 理論より実験 0451 |
213 ワイヤー・ケーブルによる吊橋の登場 0452 |
ワイヤ-・ケーブル吊橋のあゆみ 0452 |
マルク・セガンとデュフールー 0452 |
タン・トゥールノン橋とサン・アントワーヌ橋 0454 |
ワイヤーの設計許容強度 0456 |
デュフール通り,セガン通り 0456 |
214 続く鎖ケーブル吊橋の架設 0456 |
215 シュニルヒ 0458 |
216 フリブール大橋と吊橋のスパン 0458 |
217 アンダースパン吊橋 0459 |
218 道路整備の進展 0459 |
15,16世紀までの道路整備 0459 |
フランス,イギリスの道路規制 0462 |
車論の改善 0462 |
鋪装の改善 0462 |
有料道路綱の整備 0462 |
テルフォードとマカダム 0463 |
219 造船技術の進展 0463 |
鉄製の船への期待 0463 |
ヴァルカン号 0463 |
圧延鉄板 0464 |
船体の構造理論 0464 |
鉄船の構造 0466 |
220 リベット接合 0466 |
221 船の推進器 0468 |
222 蒸気船の登場 0470 |
223 グレート・ウエスタン号とシリウス号 0472 |
224 蒸気鉄船アーロン・マンビー号 0474 |
225 スクリュー推進 0474 |
226 イギリス海軍の曳き船戦 0474 |
227 グレート・ブリテン号 0478 |
228 鉄の巨船グレート・イースタン号 0478 |
229 最も速い帆船クリッパー 0480 |
230 ティー・クリッパー 0481 |
231 ロイド海上保険会社 0481 |
232 蒸気推進車 0482 |
233 軌道輸送-鉄道へのあゆみ 0482 |
234 蒸気機関車の登場 0484 |
235 ジョージ・スティーヴンソン 0484 |
236 ストックトン・ダーリントン鉄道 0486 |
237 日米の親条約と開国 0486 |
238 明治政府の鉄道建設 0490 |
エドモンド・モレルー 0490 |
新橋・横浜間鉄道開業 0490 |
モレルの進言-工学寮設置 0492 |
トレヴィシック兄弟 0492 |
239 リヴァプール・マンチェスター鉄道開業 0492 |
技師長ジョージ・スティーヴンソン 0492 |
イギリス機械学会の誕生 0493 |
レインヒル・トライアル 0494 |
240 鉄道建設ブーム 0496 |
241 サー・ナイジェル・グレスリー号 0496 |
242 BIG BOY 0496 |
243 錬鉄の時代 0498 |
[注8.1]アンヴァリッド 0498 |
[注8.2]ローマの道路 0498 |
[注8.3]六分儀とクロのメーター 0502 |
第9章 錬鉄の時代 |
244 続く鋳鉄による構造 0504 |
245 木造トラス 0512 |
246 グレート・ウェスタン鉄道の開業 0514 |
247 ゲージ戦争 0514 |
248 木造アーチ 0516 |
249 バルーン・ハウス 0518 |
250 木鉄併用トラス 0518 |
251 駅の錬鉄トラス 0520 |
252 錬鉄と鋳鉄のアーチ 0520 |
253 最初の鉄道通信用電信 0522 |
254 錬鉄とガラスの建築 0522 |
キュー・ガーデンのパーム・ハウス 0522 |
板ガラス 0522 |
「米欧回覧実記」によるセント・ヘレンズのガラス工場 0528 |
リヴァプールのライム・ストリート駅上屋 0530 |
クリスタル・パレス 0530 |
ロイアル・アルバート・ホールー 0534 |
シデナムのクリスタル・パレスと「米欧回覧実記」 0536 |
255 錬鉄の鉄道橋 0538 |
ハイレベル・ブリッジとティーズ川の吊橋 0538 |
蒸気駆動の建設機械 0540 |
ブルネルのチェプストー橋 0540 |
圧縮空気潜函 0542 |
ウィンザー橋 0543 |
ロイアル・アルバート橋 0543 |
256 イザムバード・キングダム・ブルネル 0548 |
父マークー 0548 |
マーク,モーズリ,ウィットワース,モンジュー 0548 |
テームデ川トンネル 0550 |
クリフトン吊橋 0552 |
ヴィクトリア時代3人の大技師 0553 |
257 ブリタニア橋とコンウェイ橋 0553 |
258 バルタール・パビリオン 0558 |
259 錬鉄の建物 0558 |
260 万国博覧会 0560 |
261 グスタフ・エッフェル 0562 |
エッフェル塔 0562 |
風圧力 0564 |
鉄の魔術師 0565 |
風の研究 0568 |
262 飛行船と格納庫 0570 |
263 飛行機の登場 0574 |
264 風洞実験 0576 |
265 機械館 0580 |
266 アーチ理論の進展 0580 |
267 錬鉄橋の構法 0584 |
268 ヨーロッパにおけるトラス構造の発展 0590 |
269 ヨーロッパにおける木造アーチの発展 0594 |
270 日本の三大奇橋 0596 |
271 アメリカにおける木造トラス橋とアーチ橋の発展 0598 |
初期の木橋パーマー,ワーンワグー 0600 |
エレットとレーブリングの吊橋 0602 |
初期の木橋バーとバー・トラス 0605 |
ハウプト・トラス 0608 |
木橋3人男の木橋 0608 |
タウン・トラス 0608 |
ロング・トラス 0610 |
ハウ・トラス 0610 |
ヨーロッパのハウ・トラス 0613 |
文化財錬鉄製ハウ・トラス橋 0613 |
プラット・トラス 0613 |
チャイルズ・トラス 0614 |
キング・ポスト・トラス,クイーン・ポスト・トラス 0614 |
ワーレン・トラス 0614 |
アメリカの木造トラス橋まとめ 0616 |
272 ノルウェーのドレーヤー陸橋 0616 |
273 アメリカにおける錬鉄トラス橋の確立 0618 |
ホイップル・ボールマン・フィンク 0618 |
ボーストリング橋 0618 |
ホイップル・トラス 0618 |
ラトローブ 0620 |
ボールマンとフィンク 0620 |
長大キャンティレバー錬鉄橋の実現 0622 |
アメリカ錬鉄製トラス橋のまとめ 0628 |
274 ヨーロッパにおける錬鉄トラス橋 0628 |
275 リンデンタール 0634 |
276 建築の屋根トラス 0636 |
277 ウィッカート・トラス 0636 |
278 頻発する錬鉄製鉄道橋の事故 0636 |
ディー橋 0638 |
アシュタビュラ橋 0638 |
アメリカにおける落橋事故 0639 |
イケト・シェリー 0639 |
テイ橋 0640 |
279 「文明開化」明治維新 0645 |
280 長崎海軍伝習所,長崎製鉄所,くろがね橋 0645 |
281 ブラントンの着任 0649 |
282 横須賀製鉄所,横浜製鉄所 0650 |
283 石川島造船所 0650 |
284 ブラントンと灯明台役所 0652 |
285 ブラントンと吉田橋 0652 |
286 大阪高麗橋,東京新橋 0657 |
287 ボーストリング橋,アーチ橋 0657 |
288 六郷川鉄橋 0660 |
289 ポーナル・トラス 0660 |
290 北海道開拓,ポロナイ鉄道 0661 |
291 九州のボーストリング橋 0664 |
292 ワッデルとポーナル 0664 |
293 クーパー・トラス,新鶴見操車場,余部陸橋 0665 |
294 鉄道橋の設計 0666 |
295 鉄道橋の架設工法 0667 |
296 鉄道網の展開 0668 |
297 お雇い外国人 0668 |
298 技術の自立を目指して 0670 |
海軍兵学寮 0670 |
井上勝と鉄道工技生養成所 0670 |
横須賀製鉄所黌舎 0671 |
灯明台役所修技校 0672 |
299 教育制度の整備 0672 |
300 ミルン,ウェスト,ワグネル,コンドル 0676 |
ミルン 0676 |
ウェスト 0677 |
ワグネル 0677 |
コンドル 0678 |
301 学会の設立 0678 |
302 大津線の建設 0678 |
303 原口 要 0679 |
304 アメリカン・ブリッジ社 0679 |
305 長崎製鉄所轆轤盤細工所の洋風小屋組 0679 |
306 泳気鐘 0680 |
307 薩摩藩集成館,紡績所 0682 |
308 長崎小菅修船場 0682 |
309 木骨煉瓦造 横須賀造船所 0684 |
310 木骨煉瓦造 富岡製糸場 0684 |
311 ジャーデン・マセソン商会 0685 |
312 ウォートルス 0688 |
313 木造キング・ポスト・トラスの小屋組 0688 |
314 鉄道寮新橋工場 0689 |
315 鉄道局新橋工場 0689 |
316 最初の鉄骨構造秀英舎印刷工場 0689 |
317 洋風小屋組と和風小屋組 0692 |
[注9.1]トレーサリー 0694 |
[注9.2]横浜フランス山公園バルタール・パビリオン構造評定書 0694 |
[注9.3]木造トレッスル 0695 |
[注9.4]ポニー・トラス上弦材の画外座屈 0695 |
[注9.5]小菅修船場 0696 |
[注9.6]薩英戦争 0697 |
第10章 構造工学の確立 |
318 フランスにおける実験的研究の推進 0698 |
319 アーチの理論について 0700 |
320 M-図,Q-図,N-図 0700 |
321 曲げ応力度,せん断応力度,軸方向応力度 0702 |
322 薄肉開断面材の曲げと捩り 0708 |
飛行機構造学ヴァグナー教授 0709 |
せん断応力度と分布 0709 |
薄肉開断面のサン・ブナン捩り 0710 |
曲げ捩り 0713 |
軽量形鋼 0716 |
捩りに弱い開断面材 0716 |
323 サン・ブナンの原理 0716 |
324 許容応力度による設計 0718 |
325 はりのせん断力によるたわみ 0718 |
326 トラス力学の展開-図式力学の成立 0725 |
327 示力図,連力図,力のつり合い 0730 |
328 トラスの図式解法 0731 |
329 力のモーメントに関する図解法と応用 0738 |
330 断面諸係数のネールの図解法 0740 |
331 構造物の安定,不安定,静定,不静定の判別 0741 |
判別式 0741 |
代表的な構造の静定,不静定 0742 |
332 安定,不安定 構造の判別-直角速度図 0746 |
333 直角速度図の応用-仮想仕事 0750 |
334 仮想仕事の原理-クラペーロンの定理 0752 |
335 マクスウェルのトラス解析と相反作用の定理 0754 |
336 モールのトラス解析 0755 |
337 エネルギー諸原理と構造解析 0755 |
338 エネルギー原理と解析理論の展開一年表 0765 |
339 クラペーロンの定理の厳密な証明 0766 |
コーシーの理論弾性学 0766 |
弾性力学の基礎方程式 0768 |
定理の証明 0774 |
340 2次元弾性力学 0775 |
エアリの応力関数 0775 |
x,yの多項式による解 0777 |
フーリエ級数による解 0779 |
等分布荷重を受けるはり 0780 |
応用例 0782 |
主応力度と主応力度線 0783 |
極座標による応力関数 0786 |
円孔のある板の応力集中 0790 |
341 トラスの変形を求めるウィリオとモールの方法 0792 |
342 モールの定理-はりのたわみ 0794 |
343 たわみの影響線,定点 0796 |
344 断面の核 0798 |
345 連続ばりと3連モーメント式 0799 |
346 4連モーメントの定理 0806 |
347 曲がりばり 0806 |
348 影響線 0807 |
はりの影響線 0807 |
トラスの影響線 0807 |
349 相反定理,一般力,直交関数 0808 |
350 ベッティ・レーレーの相反作用定理 0809 |
351 レーレー,キルピチェフ,影響線 0811 |
352 レーレー・キルピチェフ法 0811 |
353 影響線-回転板による方法 0818 |
354 不静定ばりの影響線 0826 |
355 ムッシェンブレークの座屈実験 0827 |
356 オイラー,ラグランジェの座屈理論 0830 |
357 エラスチカ 0831 |
358 ラグランジェ,ラプラス,ルジャンドル 0833 |
ラグランジェ 0833 |
ラプラス 0834 |
力学におけるポテンシャル理論 0834 |
ルジャンドル 0838 |
359 100トン試験機と木柱実験 0839 |
360 座屈研究の進展 0839 |
361 材料試験の進展 0841 |
362 応力度-ひずみ度曲線 0843 |
363 短柱の座屈実験式-長柱と短柱 0844 |
354 座屈長さヤシンスキー 0847 |
365 エンゲッサー・カルマンの定理 0851 |
366 シャンレイの説 0856 |
367 偏心圧縮柱 0857 |
368 組立柱の座屈 0861 |
369 薄板の座屈-エネルギー法 0864 |
370 つり合いの安定,不安定 0868 |
371 エネルギー原理による座屈解析 0868 |
372 座屈の逐次漸近解法 0874 |
373 薄肉開断面材の座屈 0876 |
374 トラスの2次応力-マンデルラ,モール 0882 |
375 両端固定アーチ 0888 |
376 構造工学の確立 0892 |
[注10.1]集中荷重を受ける単純ばりのせん断力による変形を考慮したたわみ(1) 0892 |
[注10.2]マトリックス構造解析 0893 |
[注10.3]集中荷重を受ける単純ばりのせん断力による変形を考慮したたわみ(2) 0894 |
第11章 鋼とコンクリートの登場 |
377 セメントとセメントの生産 0896 |
378 コンクリート強度-水セメント比 0903 |
379 ドイツのセメント規格 0904 |
380 鉄筋コンクリートの登場 0906 |
381 モニエ 0908 |
382 ヴァイスとケーネン 0910 |
383 鉄筋コンクリートの理論 0910 |
384 フランスにおける展開 0912 |
385 アメリカにおける展開 0912 |
386 初期のコンクリートによるアーチ橋 0914 |
387 行われた多くの実験 0916 |
388 規定の制定 0916 |
389 一時期を画したコンクリートの名橋 0918 |
390 鉄筋コンクリート用の鉄筋 0920 |
391 わが国におけるセメントの使用 0920 |
392 深川の摂線篤製造所 0922 |
393 わが国におけるセメントの生産 0923 |
394 コンクリート構造の導入 0924 |
395 用語「鉄筋コンクリート」と工学会 0924 |
396 鉄筋コンクリート橋の導入と展開 0924 |
397 吉田橋と異形鉄筋 0926 |
398 最初の鉄筋コンクリート鉄道橋 0928 |
399 初期の鉄筋コンクリート建築 0928 |
400 鉄筋コンクリートの強度計算-広井勇 0929 |
401 鉄筋コンクリート断面計算 0932 |
402 曲げ上げ筋,あばら筋 0936 |
403 急増する錬鉄の需要 0936 |
404 製鉄用送風機の改良 0938 |
405 熱風の送風 0942 |
406 19世紀中頃のイギリスの高炉 0946 |
407 各国銑鉄生産高 0946 |
408 大島高任と釜石鉱山 0946 |
409 イギリス式25トン鉄皮式高炉の導入 0947 |
410 官営中小坂鉄山 0947 |
411 釜石鉱山田中製鉄所 0948 |
412 新しい精錬法への期待 0950 |
413 鉄に関する用語 0950 |
414 錬鉄と鋼-フロギストン 0951 |
415 ハンツマンのるつぼ鋳鋼 0951 |
416 レオミュールと滲炭鋼 0952 |
417 18世紀中頃の化学と製鉄の化学 0954 |
418 製鉄の化学の確立-ラヴォアジェ 0956 |
419 空気沸騰法-ケリー 0957 |
420 べッセマーとべッセマー法の確立 0957 |
べッセマー 0957 |
べッセマー法 0958 |
燐,硫黄,マンガン 0958 |
スエーデンにおける成功,固定式転炉 0960 |
西洋梨型のべッセマー転炉 0961 |
銅精錬における「山下吹き」 0961 |
421 ルードヴィッヒ・べック 0962 |
422 岩倉遣欧米使節団の見聞 0962 |
423 トーマス法-脱燐 0969 |
424 ジーメンス・マルチン法-グ炉法 0971 |
ジーメンスと蓄熱法 0971 |
カウパーの蓄熱室と熱風炉 0971 |
ガス燃料の使用 0971 |
マルチン父子-平炉法 0972 |
銑鉄-鉱石法 0972 |
塩基性平炉法 0974 |
425 19世紀後半の鋼の生産 0974 |
426 平炉法,転炉法の確立 0974 |
427 平炉法の普及と衰退-LD転炉の登場 0974 |
428 電炉鋼の登場 0976 |
429 交流による長距離高圧送電の確立 0977 |
430 電気学会の創設 0978 |
431 水力発電所の進展 0978 |
ペルトン水車,フランス・タービン 0978 |
流れ込み式,自流式,貯水式 0980 |
わが国の水力発電所 0982 |
揚水発電所 0982 |
432 火力発電所-蒸気力発電 0983 |
433 蒸気タービン船タービニア号 0984 |
434 火力発電所-内燃力発電,ガスタービン発電 0986 |
435 原子力発電 0986 |
436 代表的な発電所 0987 |
437 送電技術の進展 0987 |
438 100万ボルト送電 0988 |
439 わが国における銑鉄の生産と注鉄の輸入 0989 |
440 官営八幡製鉄所 0990 |
441 官営八幡製鉄所の銑鉄生産と民間製鉄所 1000 |
442 日本製鉄株式会社の発足と解体 1002 |
443 100年間における各国粗鋼の生産 1002 |
444 わが国の高炉規模のあゆみ 1004 |
445 構造用鋼材の製造 1004 |
コークス炉 1004 |
高炉 1004 |
転炉 1006 |
鋼片 1006 |
インゴット 1006 |
連続鋳造 1008 |
2次精錬 1008 |
圧延 1010 |
断面形状 1010 |
446 鋼中微量元素の影響 1010 |
447 構造用鋼材の化学成分と機械的性質 1012 |
[注11.1]磁気ヒステリシスとユーイング 1018 |
[注11.2]現在の高速艦船 1019 |
[注11.3]コークス炉 1019 |
第12章 鋼とコンクリートの時代 |
448 コンクリートと鋼材による高層ビルディング 1026 |
初期の鋼骨組ビルディングとエレベーター 1026 |
最初の鉄骨高層ビル-ホーム・インシュランス・シカゴ・ビルディング 1028 |
摩天楼の出現 1028 |
ニューヨークの代表的摩天楼 1036 |
摩天楼と電動エレベーター,耐火被覆,リベット打ち 1038 |
449 最初の全鋼製ビルディングと橋梁 1042 |
450 イーズ橋 1043 |
451 ゲートウェイ・アーチ 1046 |
452 ブルックリン橋,亜鉛メッキ 1046 |
453 ワイヤー・ロープと吊橋 1052 |
454 近代吊橋の成立要件 1054 |
455 吊橋の構造形式 1054 |
456 吊橋理論-弾性理論とたわみ理論 1056 |
457 たわみ理論の確立 1057 |
458 吊橋の構造解析 1058 |
放物線ケーブル 1058 |
死荷重,活荷重によるつり合いの微分方程式 1060 |
ケーブル方程式 1060 |
たわみ理論 1061 |
風荷重による横方向変位 1061 |
捩り変形 1062 |
横座屈 1064 |
振動 1064 |
耐風安定性 1064 |
(1) ギャロッピング 1066 |
(2) フラッター 1067 |
(3) タコマ・ナローズ橋の崩壊 1068 |
(4) クッタ・ジューコフスキーの定理 1070 |
(5) カルマン渦と渦励振 1074 |
(6) ストローハル数,カルマン 1074 |
(7) 吊橋の振動現象への対応 1075 |
459 ティ湾,フォース湾架橋計画 1076 |
460 キャンティレバー橋について 1078 |
461 フォース橋 1083 |
人間模型 1083 |
構造設計 1083 |
建設工事 1088 |
完成・1890年3月4日 1090 |
462 フォース道路橋 1092 |
463 ケベック橋 1092 |
464 クイーンズボロー橋,P&LE橋 1096 |
465 明石海峡大橋 1096 |
466 溶接の登場と溶接構造 1098 |
467 溶接構造の疲労破壊 1105 |
468 高力ボルトの登場 1110 |
469 ねじとボルトの製造 1110 |
470 モーズリと工作機械 1112 |
471 ウイットワース 1115 |
472 ナズミス 1115 |
473 イギリスの機械製作者 1115 |
474 高力ボルトのねじ加工 1116 |
475 板の穴あけ-ドリル 1116 |
476 ねじの標準形状寸法 1116 |
477 高力ボルト摩擦接合 1118 |
478 高力ボルトによる接合部 1119 |
479 特殊高力ボルト 1120 |
480 世界の大構造物 1120 |
481 ワールド・トレード・センター 1122 |
482 ラティノ・アメリカーナ・タワー 1124 |
483 震度階 1124 |
484 アルコア社管理事務所 1125 |
485 USスチール本社ビル 1130 |
486 シカゴのジョン・ハンコック・センター,シヤーズ・タワー 1130 |
487 香港上海銀行 1130 |
488 霞ヶ関ビル,サンシャイン60 1131 |
489 高層ビルの単位面積当たり鋼材量 1131 |
490 鉄筋コンクリート造高層ビルディング 1131 |
491 世界の100高層ビル 1137 |
492 ユネスコのコングレス・ホール,セント・ルイス空港のターミナル・ビル 1137 |
493 立体構造 1137 |
立体構造と分類 1137 |
立体トラス 1138 |
折板構造 1140 |
シェル構造 1144 |
吊り屋根構造 1161 |
円錐曲線と2次面 1166 |
立体構造の解析 1170 |
494 プレストレスト・コンクリート構造の登場 1172 |
495 プレストレスト・コンクリート構造の確立 1173 |
496 エスブリ橋 1174 |
497 ディヴィダーク・シュパンべトン工法 1176 |
498 ハンブルク大学マキシム講堂 1180 |
499 フライフォルバウ 1180 |
第13章 ラーメン力学の展開 |
500 撓角撓度法の確立へ 1184 |
基本式の誘導 1184 |
わが国における展開 1191 |
501 たわみ角法によるラーメンの解析 1194 |
未知量,節点角と部材角 1194 |
仮想仕事式の適用 1196 |
節点方程式と部材方程式 1197 |
解法の成立と機械的作表法 1198 |
例題 1200 |
502 規則的な長方形ラーメンの機械的作表 1206 |
機械的作表 1206 |
イテラチオン法と解 1207 |
503 特殊な長方形ラーメン 1210 |
504 固定モーメント法 1214 |
固定モーメント法の登場 1214 |
解法-節点移動のない場合 1215 |
解法-節点が移動する場合 1220 |
505 塑性設計-極限設計 1227 |
塑性設計の登場 1227 |
単純塑性理論 1233 |
安全荷重域 1239 |
506 単純塑性解析の力学的成立条件 1242 |
軸力の影響 1242 |
せん断力の影響 1243 |
軸力とせん断力の影響 1246 |
板の局部座屈 1246 |
はりの横座屈-横補剛の問題 1247 |
柱の載荷容量 1248 |
フレーム・スタビリティー 1252 |
接合部 1258 |
ハンチ 1259 |
実験による確認 1259 |
ラーメンの座屈 1262 |
ラーメンの曲げと座屈 1267 |
塑性設計法は構造力学の集大成 1271 |
507 動的弾塑性設計法 1271 |
[注13.1]Rigid-Plastic Theory of Arches 1274 |
[注13.2]包絡線 1274 |
[注13.3]座屈たわみ角法 1275 |
参考・引用文献一覧 1276 |
索引 1293 |
あとがき 1303 |