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1.

図書

図書
関村利朗, 山村則男共編
出版情報: 東京 : 海游舎, 2012.5  xi, 383p ; 22cm
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2.

図書

東工大
目次DB

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東工大
目次DB
関村利朗 [ほか] 著
出版情報: 相模原 : 現代図書 , 東京 : 星雲社 (発売), 2007.2  vii, 319p ; 22cm
所蔵情報: loading…
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はじめに i
第Ⅰ部 生物個体数変動論(竹内康博) 1
第1章 指数成長 3
   1.1節 指数成長モデルとは 3
   1.2節 指数成長モデルの例 5
   1.3節 移住を考慮した指数成長モデル 7
   1.4節 連立型指数成長モデル 10
   1.5節 べき乗指数成長モデル 13
第2章 ロジスティック成長 19
   2.1節 ロジスティック成長モデルとは 19
   2.2節 ロジスティック成長の性質 20
   2.3節 日本人口 25
   2.4節 離散ロジスティックモデルとカオス 27
   2.5節 時間遅れを考慮したロジスティック成長 30
第3章 ロトカ・ヴォルテラモデル(2種系) 33
   3.1節 捕食者・被食者系 33
   3.2節 競争系 38
   3.3節 共生系 42
第4章 ロトカ・ヴォルテラモデル(3種系) 45
   4.1節 食物連鎖 45
   4.2節 2被食者・1捕食者系 46
   4.3節 巡回的競争モデル 50
   付録1A. 微分方程式系の安定性解析法 54
   1A-1. 行列・固有値・固有ベクトル 54
   1A-2. 微分方程式系の平衡点の安定性 55
   1A-3. 差分方程式系の平衡点の安定性 62
   付録1B. 最小2乗法による解析 65
第Ⅱ部 生化学反応論(関村利朗) 67
第5章 反応速度論の基礎 69
   5.1節 質量作用の法則と簡単な応用 69
   5.2節 自己触媒反応 72
   5.3節 振動解をもつ自己触媒反応 73
第6章 活性化―抑制反応 77
   6.1節 活性化―抑制系 77
   6.2節 活性化因子・抑制因子モデル 78
   付録2 2変数の反応方程式と定常解近傍での解の振る舞い 83
   2A-1. 線形解析法 83
   2A-2. (u,v)―位相空間における解の振る舞いの分類 84
第7章 酵素反応と酵素反応の阻害 87
   7.1節 ミカエリス・メンテンの酵素反応理論 87
   7.2節 ラインウイーバー・バークのプロットによる反応速度データの解析 91
   7.3節 桔抗(競合)阻害がある場合の酵素反応論 92
第8章 ベルーゾフ・ザボチンスキー(BZ)反応 97
   8.1節 BZ反応の発見 97
   8.2節 簡単化されたFKNモデル 98
   付録3 BZ反応生成のプロトコル 103
第Ⅲ部 生物の形態とパターン形成(関村利朗) 105
第9章 生物の形態の数量化 107
   9.1節 数と形態/パターン 107
   9.2節 成長と形 111
   9.3節 形態進化 115
   付録4 アロメトリー式(9.7)式の導出 123
第10章 多細胞生物の細胞分化パターン形成 125
   10.1節 細胞分化パターンとは何か 125
   10.2節 細胞分化の位置情報説 126
   10.3節 反応拡散方程式と拡散誘導不安定性理論 130
   10.4節 側方抑制機構 138
   10.5節 細胞移動によるパターン形成 140
   付録5A. 走化性による移流項を含む反応拡散方程式の導出法 152
   付録5B. チューリング型反応拡散方程式の線形解析結果のまとめとその応用 157
   付録5C. 選択的細胞間接着仮説と自由エネルギー最小原理 159
   付録5D. チューリングのモデルと拡散誘導不安定性の発見 161
第11章 生物個体群におけるパターン形成 165
   11.1節 単純拡散過程と生物種の侵入 165
   11.2節 増殖を含む拡散過程 169
   11.3節 相互作用が作り出す生物集団パターン 170
   付録6A. ランダム・ウォークの考え方による単純拡散方程式の導出法 179
   付録6B. 1次元拡散方程式の解法 : 初期値問題 180
第Ⅳ部 遺伝の数理(山村則男) 183
第12章 集団遺伝学の基本的概念 185
   12.1節 遺伝と進化 185
   12.2節 遺伝子頻度の変化 188
   12.3節 遺伝的多様性維持のメカニズム 192
   12.4節 遺伝的浮動と中立説 193
第13章 遺伝子座モデル 199
   13.1節 単数体モデル 199
   13.2節 単数倍数体(性染色体)モデル 199
   13.3節 2遺伝子座モデル 201
第Ⅴ部 適応戦略の数理(山村則男) 205
第14章 単純な最適問題 207
   14.1節 進化と最適問題 207
   14.2節 最適採餌理論 211
   14.3節 変動環境のもとでの休眠戦略 218
第15章 包括適応度 221
   15.1節 利他行動の進化 221
   15.2節 社会性の進化 223
第16章 ゲームモデル 229
   16.1節 タカ・ハトゲーム 229
   16.2節 性比理論 233
   16.3節 協力行動の進化 235
第17章 動的最適問題 241
   17.1節 ダイナミック・プログラミング 241
   17.2節 ボントリャーギンの最大原理 244
第Ⅵ部 医学領域の数理モデル(梯正之) 251
第18章 感染症流行の数理モデル 253
   18.1節 感染症の基本数理モデル 253
   18.2節 性感染症の数理モデル 262
   18.3節 病原体とホストの進化 270
   18.4節 感染症の流行データと時系列解析 : 偶然変動と周期性、カオス 273
第19章 免疫システムの数理モデル 279
   19.1節 免疫システムのしくみ : 数理モデルの依拠する基盤 279
   19.2節 免疫システムの基本モデル : ウイルスの侵入 283
   19.3節 免疫システムの基本モデル : キラーT細胞のはたらき 287
第20章 神経細胞の数理モデル 293
   20.1節 神経細胞の電気生理とホジキン―ハクスレーのモデル 293
   20.2節 ホジキン―ハクスレーのモデルのダイナミックな特性 299
   20.3節 FitzHugh-Nagumo方程式 : ホジキン―ハクスレーのモデルのエッセンス 303
演習問題の解答およびヒント 309
参考文献 313
おわりに 319
はじめに i
第Ⅰ部 生物個体数変動論(竹内康博) 1
第1章 指数成長 3
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