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1.

図書

図書
H. ハート著 ; 秋葉欣哉, 奥彬共訳
出版情報: 東京 : 培風館, 1994.3  xiii, 518p ; 21cm
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2.

図書

図書
秋葉欣哉 [編集]
出版情報: 東京 : 丸善, 1992.9  xiii, 576p ; 22cm
シリーズ名: 実験化学講座 / 日本化学会編 ; 24 . 有機合成||ユウキ ゴウセイ ; 6
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3.

図書

東工大
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図書
東工大
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秋葉欣哉著
出版情報: 東京 : 講談社, 2008.3  vi, 198p ; 21cm
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   注 : σ[*]とπ[*]の[*]は上つき文字
   注 : σ[x-c]の[x-c]は下つき文字
   注 : σ[*][x-c]の[*]は上つき文字[x-c]は下つき文字
   注 : NH[3]とSbF[3]の[3]は下つき文字
   注 : MX[4]の[4]は下つき文字
   
第1章 典型元素とヘテロ原子―範囲と特徴 1
   1.1 構築原理と軌道の符号 1
   1.2 原子の電子配置―典型元素とヘテロ原子 2
   1.3 典型元素の基本的性質 6
   1.4 へテロ原子効果 9
   コラム 電気陰性度 13
第2章 リチウムとマグネシウムの化合物 15
   2.1 合成法 16
   2.2 構造 18
   2.3 反応 20
   コラム 形式論理の大切さ―酸化数と形式電荷 25
第3章 ホウ素とアルミニウムの化合物 27
   3.1 合成法  28
   3.2 構造 30
   3.3 反応 31
   コラム 形式論理の大切さ―オクテット則,18電子則,超原子価 33
第4章 ケイ素・スズ・鉛の化合物皇 35
   4.1 合成法 36
   4.2 反応 38
   4.3 有機スズと鉛の化合物 43
   コラム σ[*]とπ[*]―分子軌道法 46
第5章 典型元素効果 48
   5.1 典型元素効果とはどういうことか 49
   5.2 単結合の結合エネルギーと二重結合のπ結合エネルギー 49
   5.3 超原子価化合物 52
   5.4 超原子価効果(1)―超原子価結合とその化合物群 54
   5.5 超原子価効果(2)―アピコフィリシティと擬似回転 62
   5.6 σ[x-c]の効果 66
   5.7 σ[*][x-c]の効果 67
   コラム StaudingerとWittigの夢 70
第6章 リン・アンチモン・ビスマスの化合物 74
   6.1 リン化合物 75
   6.2 第三級ホスフィンとその求核反応 76
   6.3 Arubuzov反応 78
   6.4 Perkow反応 78
   6.5 光学活性ホスフィンの合成 81
   6.6 イリドの生成とWittig反応およびその関連反応 83
   6.7 ホスホニウム塩の反応とホスホランの生成 88
   6.8 擬似回転の凍結とその効果 95
   6.9 アンチモンとビスマスの化合物 101
   コラム NH[3]とSbF[3]の反転の機構 103
第7章 硫黄・セレン・テルルの化合物 108
   7.1 硫黄の化合物 109
   7.2 有機硫黄化合物の合成 116
   7.3 有機硫黄化合物の反応 115
   7.4 超原子価有機硫黄化合物の構造と反応 119
   7.5 セレンとテルルの化合物 123
   コラム MX[4]形化合物の求核置換反応における立体化学―反転か保持か 126
第8章 フッ素とヨウ素の化合物 130
   8.1 ハロゲン化合物の性質 131
   8.2 フッ素の化合物 132
   8.3 ヨウ素の化合物 136
   コラム 典型元素のポルフィリン 141
第9章 アトランと渡環相互作用―超原子価結合の形成 144
   9.1 序 144
   9.2 シラトランとアトラン 145
   9.3 渡環相互作用(1) 150
   9.4 渡環相互作用(2) 152
第10章 不飽和結合をもつ高周期典型元素化合物 155
   10.1 序 155
   10.2 高周期15族元素間の不飽和結合 157
   10.3 高周期14族元素間の不飽和結合 161
   10.4 高周期14族元素の芳香族化合物 164
第11章 リガンドカップリング反応 166
   11.1 序 166
   11.2 リガンドカップリング反応の選択性 167
   11.3 有機リン,アンチモンおよびビスマス化合物のリガンドカップリング反応 168
   11.4 有機硫黄,セレンおよびテルル化合物のリガンドカップリング反応 176
   11.5 有機ヨード化合物のリガンドカップリング反応 179
第12章 炭素は5価,6価になれるか―超原子価炭素化合物 182
   12.1 序 182
   12.2 五配位超原子価炭素種(10-C-5)を目指して 183
   12.3 五配位超原子価炭素種(10-C-5)の創製と結合交換 185
   12.4 六配位超原子価炭素種(12-C-6)を目指して 191
参考文献 195
索引 196
   注 : σ[*]とπ[*]の[*]は上つき文字
   注 : σ[x-c]の[x-c]は下つき文字
   注 : σ[*][x-c]の[*]は上つき文字[x-c]は下つき文字
4.

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東工大
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東工大
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秋葉欣哉著 ; 講談社サイエンティフィク編集
出版情報: 東京 : 講談社, 2006.7  254p ; 21cm
シリーズ名: なっとくシリーズ
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第0章 有機化学、五か条のご誓文!?~有機化学はCHONSの化学 7
   有機化学の旅支度~1メートルは人間が基準 7
   万里の長城三千キロ! 8
   小さく、もつと小さく! 10
   オングストロームの目 12
   実は炭素は少数派 13
   動植物はCHONS 14
   ウエーラーの発見と原始大気 15
   有機化学の五か条 16
   有機化学は暗記もの? 17
   「電子対の流れ」と「軌道の符号」でなっとくしよう! 19
第1章 電子が主役~雷子と軌道,はじめの六話 21
   第1講 電子が四番バッター-水素と炭素 23
   第2講 電子の席順は決まっている-電子配置 26
   第3講 雲をつかむような話-軌道の概念 28
   第4講 同じ符号同士は仲がいい-結合性軌道 30
   第5講 軌道を混ぜる?-混成軌道 32
   第6講 四重結合はある?-二重結合 35
第2章 3次元が織りなす世界~必要なだけの立体化学 39
   第1講 鏡の国の分子-不斉炭素 41
   第2講 偏った光?-旋光性 42
   第3講 RとSは何を意味するのか-絶対立体配置 44
   第4講 立体をうまく表現する-フィッシャーの投影式 46
   第5講 日本人の発見-ジアステレオマー 48
   第6講 cis-transよりも正確に-二重結合の立体化学 49
   第7講 配置と配座でどう違う?-コンホメーション 50
   第8講 イスの形をした分子?-環状化合物 52
第3章 役に立つ基本の12講~電気陰性度からHSAB原理まで 57
   第1講 原子の電子綱引き-電気陰性度 58
   第2講 ベンゼン祭?-ベンゼンの共鳴 60
   第3講 共鳴構造は存在しない!?-共鳴 64
   第4講 電子の偏りの概略を知る-形式電荷と酸化数 70
   第5講 ×環元、○還元-酸化と還元 72
   第6講 ホモとヘテロな開裂-結合エネルギー 74
   第7講 硫酸だけが酸じゃない-酸と塩基 79
   第8講 C-って、どこにでもあるよ-炭素酸 85
   第9講 香るマジックナンバー-芳香族性 89
   第10講 求めよ!さらば得られん-求核性 92
   第11講 軟らかい酸PP-HSABの原理 95
   第12講 共鳴効果はいい効果?-静的、動的効果 100
第4章 官能基の王様~カルボニル基の反応1 101
   第1講 カルボニルはスゴイやつ-最も基本的な官能基 102
   第2講 カルボアニオンの女王一Grignard反応 104
   第3講 H-だってある1-ヒドリドイオンによる還元 106
   第4講 一歩間違えると危険-シアノヒドリンの合成 107
   第5講 ヘミアセタール?-アセタールの合成 108
   第6講 アミンの子-イミンの合成 110
   第7講 窒素の電子対の活躍-オキシムとヒドラゾン 112
   第8講 カルボニル反応の電子の流れを追う!-電子対 114
   第9講 カルボン酸の部下たち-誘導体 115
   第10講 攻撃ポイントの追跡-エステルの加水分解 117
   第11講 酸が元気にさせる!-エステルの合成 119
   第12講 反応性強し!-酸塩化物 122
   第13講 反応中に活性化-α-ブロモ体 124
   第14講 爆発に注意-ジアゾメタンによるエステル化 126
   第15講 One-Potで-カルボン酸からアルコール 127
   第16講 黒子の活躍-酸塩化物の反応 128
   第17講 誘導体三人衆-エステル、アミド、酸無水物 130
第5章 カルボニル基は二重人格~カルボニル基の反応2 133
   第1講 ケトとエノール-互変異性 134
   第2講 α水素の立体は?-ハロゲン化とラセミ化 136
   第3講 大きな方がよりソフト-エノラートのメチル化 137
   第4講 炭素か?酸素か?-エノラートのアルキル化 139
   第5講 安定なカルボアニオン-エナミン 141
   第6講 これは便利1-アルドール縮合1 144
   第7講 これも便利1-アルドール縮合2 146
   第8講 選択性をあげるコツ-交差アルドール縮合1 147
   第9講 選択性の高い反応-交差アルドール縮合2 149
   第10講 一人二役-分子内アルドール縮合 150
   第11講 どっちが得か?-エノラート生成の選択性 154
第6章 分子と分子の協奏曲~求核置換反応 157
   第1講 背面攻撃の怪-臭化メチルの力泳分解 158
   第2講 本当に反転しているか?-SN2反応 161
   第3講 前からか後ろからか?-SN1反応 164
第7章 二重結合と亀の功-求電子付加と芳香族置換 169
   第1講 分子にかける橋-臭素の付加 170
   第2講 安定なカチオンを-マルコフニコフ則 172
   第3講 1と2か?1と4か?-ジエンヘの付加 175
   第4講 一挙に三員環-エボキシ化 176
   第5講 規則の裏を突く-ヒドロホウ素化 177
   第6講 オゾンの意外な使用法-二重結合の切断 179
   第7講 酸化は過マンガン酸カリで-アルケンの酸化 180
   第8講 亀の甲に色々くっつける-求電子置換反応 181
   第9講 アルキル化、アシル化-Friedel-Crafts反応 183
   第10講 鉄粉と臭素-ブロモベンゼンの合成 184
   第11講 ニトロニウムイオンって何?-ニトロベンゼンの合成 186
   第12講 隣の水はどんな味?-配向性 187
   第13講 亀の甲の置換基を反応させる-ジアゾ化 191
第8章 反応に名を残そう!~電子欠損電子にもとづく転位反応 193
   第1講 水素も居心地のいい方へ-ヒドリドの転位 194
   第2講 メチル基もまるごと動く-メチル基の転位 195
   第3講 ベンゼン環を動かす-α位の立体反転 198
   第4講 中間体を捕捉せよ-フェノニウムイオン 199
   第5講 人名反応その1-Beckmann転位 202
   第6講 人名反応その2-Curtius転位 204
   第7講 人名反応その3-Schmidt転位 205
   第8講 人名反応その4-Hofman転位 207
   第9講 人名反応その5-Baeyer-Villiger反応 208
第9章 HOMO-LUMOってなんだろう?~Woodward-Hoffmann則と光反応 211
   第1講 ラジカルってなんだろう?-反応性中間体 212
   第2講 ラジカル反応の応用-クメンの自動酸化 215
   第3講 光が反応を引き起こす-カルボニル基の光反応 219
   第4講 開環反応の謎-シクロブテンの例 223
   第5講 閉環反応の謎-へキサトリエンの例 224
   第6講 HOMO-LUMO-フロンティア軌道理論 226
   第7講 ノーベル賞級の発見-Woodward-Hoffinann則 230
   第8講 むすんで開く-W-H則の例1 231
   第9講 立体障害も効くぞ-W-H則の例2 234
   第10講 光反応にも効く-W-H則の例3 235
   第11講 アリル基も転位するよ-Claisen転位 237
   第12講 シグマトロピーってどういうこと?-Cope転位 239
   第13講 endo-cisって何?-Diels-Alder反応の例1 243
   第14講 s-cis、s-transって影響するの?-Diels-Alder反応の例2 244
   第15講 置換基はどこにつく?-Diels-Alder反応の例3 245
付録 250
索引 252
第0章 有機化学、五か条のご誓文!?~有機化学はCHONSの化学 7
   有機化学の旅支度~1メートルは人間が基準 7
   万里の長城三千キロ! 8
5.

図書

東工大
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東工大
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H. ハート, L.E. クレーン, D.J. ハート共著 ; 秋葉欣哉, 奥彬共訳
出版情報: 東京 : 培風館, 2002.11  xv, 620p ; 21cm
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0. 学生諸君へ 1
   有機化学とは何か? 1
   合成有機化合物 2
   合成の意義 2
   日常生活と有機化学 4
   本書の内容と組み立て方 4
   A Word Aboutについて 5
   練習問題を解くことの大切さについて 5
1. 結合と構造異性 7
   1.1 原子における電子の配置 7
   1.2 イオン結合および共有結合 10
   1.3 炭素と共有結合 14
   1.4 炭素-炭素結合 15
   1.5 分極した共有結合 16
   1.6 多重共有結合 18
   1.7 原子価 20
   1.8 構造異性 21
   1.9 構造式の書き方 22
   1.10 簡略化した構造式の書き方 25
   1.11 形式電荷 27
   1.12 共鳴 28
   1.13 矢印の意味と利用法 30
   1.14 結合の軌道論的な考え方; σ結合 32
   1.15 炭素原子のsp3混成軌道 34
   1.16 炭素の正四面体構造; メタンの結合 36
   1.17 分子の骨格による分類 37
   1.18 官能基にもとずく分類 40
   章末問題 42
2. アルカンとシクロアルカン : 配座異性および幾何異性 47
   2.1 アルカンの構造 48
   2.2 有機化合物の命名法 50
   2.3 アルカンの命名に関するIUPACの規則 50
   2.4 アルキルおよびハロゲン置換基 53
   2.5 IUPACの規則の使い方 55
   2.6 アルカンの天然資源 56
   A WORD ABOUT : 異性体, 可能なものと不可能なもの 56
   2.7 アルカンの物理的性質と非結合性分子間相互作用 57
   2.8 アルカンの立体配座 54
   2.9 シクロアルカン : 命名法と立体配座 62
   2.10 シクロアルカンのcis-trans異性 67
   2.11 異性体に関するまとめ 68
   2.12 アルカンの反応 69
   2.13 ハロゲン化の遊離基連鎖機構 73
   A WORD ABOUT : メタン, 沼気およびMillerの実績 72
   反応のまとめ 75
   反応機構のまとめ 75
   章末問題 76
3. アルケンとアルキン 79
   3.1 定義と分類 80
   3.2 命名法 81
   3.3 二重結合の特徴 84
   3.4 二重結合の軌道モデル : π結合 85
   3.5 アルケンのcis-trans異性 88
   A WORD ABOUT : 視覚の化学 88
   3.6 付加反応と置換反応の比較 90
   3.7 極性付加反応 91
   3.8 非対称なアルケンへの非対称な反応剤の付加 : Markovnikov則 93
   3.9 アルケンへの求電子付加反応の機構 95
   3.10 Markovnikov則の説明 97
   3.11 反応における平衡 : 何が反応を進行させるのか 99
   3.12 反応速度 : 反応はどのような速さで進行するのか 101
   3.13 アルケンのホウ水素化 104
   3.14 水素の付加 105
   3.15 共役系への付加 106
   3.16 遊離基付加 : ポリエチレン 109
   3.17 アルケンの酸化 111
   A WORD ABOUT:エチレン : 工業用原料と植物ホルモン 112
   3.18 三重結合に関するいくつかの事実 115
   3.19 三重結合の軌道モデル 115
   3.20 アルキンの付加反応 116
   3.21 アルキンの酸性度 120
   A WORD ABOUT : 石油,ガソリンおよびオクタン価 118
   反応のまとめ 121
   反応機構のまとめ 123
   章末問題 123
4. 芳香族化合物 127
   4.1 ベンゼンについて 128
   4.2 ベンゼンのKekulé構造式 130
   4.3 ベンゼンの共鳴構造モデル 130
   4.4 ベンゼンの軌道モデル 131
   4.5 ベンゼンの書き方 132
   4.6 芳香族化合物の命名法 133
   4.7 ベンゼンの共鳴エネルギー 135
   4.8 芳香族化合物における求電子置換反応 136
   4.9 芳香族化合物の求電子置換反応の機構 137
   4.10 芳香族環を活性化する置換基と不活性化する置換基 142
   4.11 o-, p-配向基とm-配向基 143
   4.12 合成反応における配向効果の重要性 148
   4.13 多環式芳香族化合物 149
   A WORD ABOUT : 多環式芳香族炭化水素とがん 151
   A WORD ABOUT:芳香族の球体C∞ : フラーレン 152
   反応のまとめ
   反応機構のまとめ 155
   章末問題 156
5. 立体異性 159
   5.1 キラリティと対掌体 160
   5.2 不斉中心 : 不斉炭素原子 162
   5.3 立体配置とR-S表示法 166
   5.4 cis-trans異性体のE-Z表示法 170
   5.5 偏光と光学活性 171
   A WORD ABOUT : Pasteurの実績とvan't Hoff-LeBelの理論 174
   5.6 対掌体の性質 176
   5.7 Fischer投影式 178
   5.8 2つ以上の不斉中心をもつ化合物 : ジアステレオマー 179
   5.9 メソ化合物 : 酒石酸の立体異性体 181
   5.10 立体化学における定義の要約 183
   5.11 立体化学と化学反応性 185
   5.12 ラセミ混合物の光学分割 186
   A WORD ABOUT : 対掌体およびその生理活性について 188
   章末問題 188
6. 有機ハロゲン化合物 : 置換反応と離脱反応 195
   6.1 求核置換反応 196
   6.2 求核置換の反応の例 197
   6.3 求核置換反応の機構 200
   6.4 Sx2反応の機構 200
   6.5 Sx1反応の機構 204
   6.6 Sx1とSx2反応機構の比較 206
   6.7 脱ハロゲン化水素, 脱離反応 : E2とE1脱離反応 208
   6.8 置換反応と脱離反応の競合 210
   A WORD ABOUT : 殺虫剤と除草剤 212
   6.9 多ハロゲン置換された脂肪族化合物 214
   A WORD ABOUT : OFCとオゾン層, その功罪 214
   反応のまとめ 217
   反応機構のまとめ 217
   章末問題 218
7. アルコール, フェノール, チオール 221
   7.1 アルコールの命名法 222
   7.2 アルコールの分類 223
   7.3 フェノール命名法 223
   7.4 アルコールおよびフェノールの水素結合 224
   7.5 酸性と塩酸性についての考察 225
   7.6 アルコールおよびフェノールの酸性度 228
   7.7 アルコールおよびフェノールの塩基性 231
   7.8 アルコールの脱水反応によるアルケンの生成 232
   7.9 アルコールとハロゲン化水素の反応 233
   7.10 アルコールからハロゲン化アルキルをつくるほかの方法 235
   7.11 アルコールとフェノールの違い 236
   7.12 アルコールの酸化によるアルデヒドならびにケトンの生成 236
   7.13 水酸基を二つ以上持つアルコール 238
   7.14 フェノールにおける芳香族置換反応 239
   A WORD ABOUT : 工業的に生産されているアルコール類 240
   7.15 フェノールの酸化反応 241
   A WORD ABOUT : 生化学的に重要なアルコールとフェノール 242
   7.16 アルコールならびにフェノールの硫黄類似体としてのチオール 244
   A WORD ABOUT : まっすぐな毛髪, カールした毛髪 245
   反応のまとめ 246
   章末問題 247
8. エーテルとエポキシド 251
   8.1 エーテルの命名法 252
   8.2 エーテルの物理的性質 253
   8.3 エーテルの溶媒としての用途 253
   8.4 Grignard試薬と有機金属化合物 254
   8.5 エーテルのつくり方 257
   8.6 エーテルの開裂 259
   A WORD ABOUT : エーテルと麻酔剤 260
   8.7 エポキシド(オキシラン) 261
   A WORD ABOUT : マイマイガのエポキシド 262
   8.8 エポキシドの反応 262
   8.9 環状エーテル 264
   反応のまとめ 267
   章末問題 268
9. アルデヒドとケトン 271
   9.1 アルデヒドとケトンの命名法 272
   9.2 一般的なアルデヒドとケトン 273
   9.3 アルデヒドとケトンの合成 275
   A WORD ABOUT : キノンと爆弾カブトムシ 276
   9.4 天然に存在するアルデヒドとケトン 277
   9.5 カルボニル基 277
   9.6 カルボニル基に対する求核付加反応 : 機構的考察 279
   9.7 アルコールの付加 : アルデヒドおよびアセタールの生成 281
   9.8 水の付加 : ヘミアセタールおよびケトンの水和反応 285
   9.9 Grignard試薬およびアセチリドの付加反応 285
   9.10 シアン化水素の付加 : シアノヒドリンの生成 288
   9.11 窒素系の球核剤の付加反応 289
   9.12 カルボニル化合物の還元反応 290
   9.13 カルボニル化合物の酸化反応 291
   9.14 ケトーエノール互変異性 293
   A WORD ABOUT : 互変異性ホトクロミズム 294
   9.15 δ-水素の酸性度 : エノラートアニオンついて 295
   9.16 カルボニル化合物における重水素交換反応 296
   9.17 アルドール縮合 298
   9.18 混合アルドール縮合 299
   9.19 アルドール縮合を用いる工業的合成 300
   反応のまとめ 301
   反応機構のまとめ 302
   章末問題 303
10. カルボン酸とその誘導体 307
   10.1 カルボン酸の命名法 308
   10.2 カルボン酸の物理的性質 312
   10.3 酸性度および酸性度定数 312
   10.4 カルボン酸が酸性を示す理由 314
   10.5 酸性度に与える構造の影響, 誘起効果の適用 315
   10.6 カルボン酸からの塩の形成 316
   10.7 カルボン酸の合成法 317
   10.8 カルボン酸の誘導体 320
   10.9 エステル 321
   10.10 エステルの合成, Fischerのエステル化 322
   10.11 酸触媒エステル化反応の機構 : 求核的アシル基置換反応 322
   10.12 ラクトン 325
   10.13 エステルのけん化 325
   10.14 エステルの加アンモニア分解 326
   10.15 エステルとGrignard試薬の反応 327
   10.16 エステルの還元 327
   10.17 活性化されたアシル化合物の用途 328
   10.18 酸ハロゲン化物 329
   10.19 酸無水物 331
   A WORD ABOUT : 天然物に存在するアシル基 活性化基としてのチオエステル 333
   10.20 アミド 334
   A WORD ABOUT : 尿素 336
   10.21 カルボン酸誘導体についてのまとめ 337
   10.22 エステルα位の水素とClaisen縮合反応について 339
   合反応について 339
   反応のまとめ 342
   反応機構のまとめ 344
   章末問題 344
11. アミンとそれに関連した窒素化合物 349
   11.1 アミンの分類と構造 350
   11.2 アミンの命名法 351
   11.3 アミンの物理的性質と分子間相互作用 353
   11.4 アミンのつくり方 : アンモニアおよびアミンのアルキル化 354
   11.5 アミンのつくり方 : ニトロ化合物の還元 356
   11.6 アミンの塩基性 358
   11.7 アミンとアミドの塩基性の比較 361
   11.8 アミンと強酸との反応 : アミン塩の生成 362
   A WORD ABOUT : アルカロイドと吹矢毒蛙のはなし 364
   11.9 光学分割試薬としてのキラルなアミン 364
   11.10 酸誘導体を用いたアミンのアシル化反応 366
   11.11 第四級アンモニウム化合物 368
   11.12 芳香族ジアゾニウム化合物 369
   11.13 ジアゾカップリングとアゾ染料 371
   反応のまとめ 374
   反応機構のまとめ 375
   章末問題 376
12. スペクトル分光法による分子構造の決定 381
   12.1 分光法の理論 382
   12.2 核磁気共鳴スペクトル(NMR) 384
   12.3 13C NMRスペクトル 396
   A WORD ABOUT : 生化学と医学におけるNMR 398
   12.4 赤外スペクトル 400
   12.5 可視スペクトルと紫外スペクトル 405
   12.6 マススペクトル 408
   章末問題 412
13. 複素環化合物 419
   13.1 ビリジン, その結合様式と塩基性 420
   13.2 ビリジンにおける置換反応 421
   13.3 その他の6員環複素環化合物 424
   13.4 5員環複素環化合物 : フラン, ピロール, チオフェン 428
   13.5 フラン, ピロール, チオフェンにおける求電子置換反応 430
   13.6 その他の5員環複素環化合物 : アゾール化合物 431
   A WORD ABOUT:ポルフィリン類のこと : 血が赤く草が緑なわけ 432
   13.7 縮合環をもった5員環複素環化合物 : インドールとプリン 434
   A WORD ABOUT : モルヒネをはじめとする含窒素医薬品 436
   反応のまとめ 439
   反応機構のまとめ 440
   章末問題 440
14. 合成高分子 443
   14.1 高分子の分類 444
   14.2 ラジカル連鎖重合 445
   14.3 カチオン連鎖重合 451
   14.4 アニオン連鎖重合 452
   14.5 立体規則性ポリマー : Ziegler-Natta重合 453
   14.6 ジエンポリマー : 天然ゴムと合成ゴム 455
   14.7 共重合体 457
   14.8 逐次重合 : ポリエステルとナイロン 458
   A WORD ABOUT : 分解性ポリマー 460
   14.9 ポリウレタンならびにその他の逐次生長ポリマー 463
   A WORD ABOUT : 新しいポリアミドのアラミドについて 464
   反応のまとめ 467
   反応機構のまとめ 468
   章末問題 469
15. 脂質と洗剤 471
   15.1 脂肪と油脂 : グリセリン三エステル類 471
   15.2 植物油の水素添加 475
   15.3 脂肪および油脂のけん化 : セッケンの製造 476
   15.4 セッケンの働き 477
   15.5 合成洗剤 479
   A WORD ABOUT : 市販の洗剤について 482
   15.6 リン脂質 483
   15.7 プロスタグランジン, ロイコトリエン, リボキシン 484
   15.8 ワックス 485
   A WORD ABOUT : プロスタグランジン, アスピリンと痛み 486
   15.9 テルペンとステロイド 486
   反応とまとめ 492
   章末問題 493
16. 炭水化物 495
   16.1 定義と分類 496
   16.2 単糖類 497
   16.3 単糖のキラリティ : Fischer投影式とn, L-糖 498
   16.4 単糖の環状ヘミアセタール構造 502
   16.5 アノマー炭素と変旋光 504
   16.6 ビラノース構造とフラノース構造 505
   16.7 ビラノース立体配座 507
   16.8 単糖類のニステルとエーテル 508
   16.9 単糖の還元反応 509
   16.10 単糖の酸化反応 509
   16.11 単糖からのグリコシドの生成 510
   16.12 二糖類 512
   A WORD ABOUT : 甘さと甘味料 516
   16.13 多糖類 516
   A WORD ABOUT : 炭水化物からつくられる油脂代替物 521
   16.14 糖のリン酸エステル 522
   16.15 デオキシ糖 523
   16.16 アミノ酸 523
   16.17 アスコルビン酸 (ビタミンC) 524
   反応のまとめ 525
   章末問題 527
17. アミノ酸, ペプチド, タンパク質 531
   17.1 天然に存在するアミノ酸 531
   A WORD ABOUT : アミノ酸による年代測定法 534
   17.2 アミノ酸の酸・塩基特性 535
   17.3 酸性基または塩基性基を二つ以上もつアミノ酸の酸・塩基特性 538
   17.4 電気泳動法 540
   17.5 アミノ酸の反応 541
   17.6 ニンヒドリン反応 541
   17.7 ペプチド 542
   A WORD ABOUT : 天然物中のペプチド 542
   17.8 ジスルフィド縮合 545
   17.9 タンパク質 545
   17.10 タンパク質の1次構造 546
   17.11 アミノ酸配列を決定する手順 550
   17.12 ペプチドの合成 552
   A WORD ABOUT : タンパク質のアミノ酸配列と進化 554
   17.13 タンパク質の2次構造 558
   17.14 タンパク質の3次構造 : 繊維状タンパク質と球状タンパク質 562
   17.15 タンパク質の4次構造 564
   反応のまとめ 565
   章末問題 567
18. ヌクレオチドと核酸 571
   18.1 核酸の一般的な構造 571
   18.2 デオキシリボ核酸 (DNA) の構成 572
   18.3 ヌクレオシド 573
   18.4 ヌクレオチド 574
   18.5 DNAの1次構造 576
   18.6 核酸の配列順序の決定方法 577
   A WORD ABOUT : DNAと犯罪 578
   18.7 実験室での核酸合成 579
   18.8 DNAの2次構造 : 2重らせん構造 580
   18.9 DNAの複製 583
   18.10 リボ核酸 (RNA) 585
   18.11 遺伝暗号の伝達機構とタンパク質の生合成 587
   18.12 生物学的に重要なその他のヌクレオチド 590
   A WORD ABOUT : 核酸とウイルス 592
   反応のまとめ 596
   章末問題 596
出典 (写真) 599
付録 601
事項索引 605
化合物索引 613
0. 学生諸君へ 1
   有機化学とは何か? 1
   合成有機化合物 2
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