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1.

図書

図書
大島, 泰郎(1935-)
出版情報: 東京 : 実教出版
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2.

図書

図書
C.ポナムペルマ[著] ; 大島泰郎訳
出版情報: 東京 : TBSブリタニカ, 1976  205p ; 22cm
シリーズ名: ワールド・サイエンス
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3.

図書

図書
大島泰郎 [ほか] 編集
出版情報: 東京 : 共立出版
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4.

図書

図書
大島泰郎著
出版情報: 東京 : 講談社, 1973.9  235, 3p ; 18cm
シリーズ名: ブルーバックス ; B-216
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5.

図書

図書
井村伸正 [ほか] 編
出版情報: 東京 : 丸善, 1984.1  vii, 801p ; 22cm
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6.

図書

図書
大島泰郎〔ほか〕共著
出版情報: 東京 : 同文書院, 1992.9  269p ; 20cm
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7.

図書

図書
J.E.Brady, G.E.Humiston著 ; 若山信行, 一国雅巳, 大島秦郎訳
出版情報: 東京 : 東京化学同人, 1991.6-1992.3  2冊 ; 22cm
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8.

図書

図書
大島泰郎著
出版情報: 東京 : 岩波書店, 1998.4  v, 123p ; 19cm
シリーズ名: 岩波科学ライブラリー ; 60
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9.

図書

図書
大島泰郎 [ほか] 編集
出版情報: 東京 : 東京化学同人, 2002-2003  4冊 ; 26cm
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10.

図書

図書
大島泰郎 [ほか] 編集
出版情報: 東京 : 東京化学同人, 2002.10  ix, 204p ; 26cm
シリーズ名: ポストシークエンスタンパク質実験法 / 大島泰郎 [ほか] 編集 ; 2
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11.

図書

図書
Robert S. Hine, Elizabeth Martin編 ; 大島泰郎, 鵜澤武俊監訳
出版情報: 東京 : 朝倉書店, 2014.6  ii, 588p ; 22cm
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12.

図書

図書
大島泰郎 [ほか] 編集
出版情報: 東京 : 東京化学同人, 2007.12  xi, 1616p ; 22cm
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13.

図書

図書
大島泰郎 [ほか] 編集
出版情報: 東京 : 東京化学同人, 1990.11  xi, 1613p ; 22cm
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14.

図書

図書
フリーマン・ダイソン著 ; 大島泰郎, 木原拡訳
出版情報: 東京 : 共立出版, 1989.11  viii, 112p ; 19cm
シリーズ名: 未来の生物科学シリーズ / 大島泰郎 [ほか] 編集 ; 19
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15.

図書

図書
三浦謹一郎, 大島泰郎, 渡辺公綱編・著
出版情報: 東京 : 啓学出版, 1988.7  viii, 301p ; 22cm
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16.

図書

図書
大島泰郎 [ほか] 編集
出版情報: 東京 : 東京化学同人, 2002.10  ix, 175p ; 26cm
シリーズ名: ポストシークエンスタンパク質実験法 / 大島泰郎 [ほか] 編集 ; 3
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17.

図書

図書
大島泰郎 [ほか] 編集
出版情報: 東京 : 東京化学同人, 2003.3  x, 179p ; 26cm
シリーズ名: ポストシークエンスタンパク質実験法 / 大島泰郎 [ほか] 編集 ; 4
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18.

図書

図書
大島泰郎 [ほか] 編
出版情報: 東京 : 共立出版, 2003.4  p851-1153 ; 28cm
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19.

図書

東工大
目次DB

図書
東工大
目次DB
大島泰郎著
出版情報: 東京 : 朝日新聞社, 1994.2  347p ; 15cm
シリーズ名: 朝日文庫
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まえがき 3
第1章 生命は星の一部である
   (1) 宇宙の生命を探る 14
   (2) ベガ星人による地球探査 30
第2章 宇宙のなかの生命
   (1) 生命の三つの特長 46
   (2) 特長の1 エネルギーを代謝する 51
   (3) 特長の2 自己を複製する 60
   (4) 特長の3 外界との境界をもつ 67
   (5) 生命は宇宙を素材にする 71
第3章 地球生命の誕生
   (1) 誕生のドラマ1 化学進化の時代 82
   (2) 誕生のドラマ2 生物進化の始まり 111
第4章 母なる海と父なる太陽
   (1) 生命の母なる海 124
   (2) 生命の父なる太陽 133
   (3) 酸素はどこから来たか 140
   (4) 地球型惑星の生物史 155
第5章 地球外生命の可能性
   (1) 隕石―太陽系の古文書 160
   (2) 月の石の研究 172
   (3) 彗星は生命の原材料を運ぶ 177
第6章 太陽系に生命を探る
   (1) パイオニアとマリナーの探検 190
   (2) 火星―バイキング実験の意味 199
   (3) 木星とそのかなたへの夢 229
第7章 地球外文明を求めて
   (1) 地球外文明を予測する方法 238
   (2) 地球外文明と接触する方法 256
第8章 人類の未来
   (1) 宇宙都市計画 284
   (2) 星間通信の言語をつくる 300
   (3) 地球外文明への送信 316
あとがき 341
まえがき 3
第1章 生命は星の一部である
   (1) 宇宙の生命を探る 14
20.

図書

図書
日本化学会編
出版情報: 東京 : 講談社, 1986.10  226p ; 18cm
シリーズ名: ブルーバックス ; B-663
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化学がひらく世界 / 福井謙一 [執筆]
大気と海はどのようにしてできたか / 北野康 [執筆]
生命の誕生と進化の化学 / 大島泰郎 [執筆]
山紫水明論 : 環境破壊を防ぐ化学の原理 / 藤永太一郎 [執筆]
天然染料と染色 : 帝王紫の世界 / 吉岡常雄, 上野民夫 [執筆]
分子を彫る : 有機合成化学の新しい展望 / 向山光昭 [執筆]
生物体分子の構造をあかす / 角戸正夫 [執筆]
がんの引金・ラジカルの化学 / 永田親義 [執筆]
抗生物質とがん治療薬への挑戦 / 梅沢浜夫 [執筆]
光と物質のかかわり / 戸嶋直樹 [執筆]
ライフサイエンスをとりこむ化学工業 / 安井昭夫 [執筆]
ナイロンの新展開 / 緒方直哉 [執筆]
電気ではたらく新しいプラスチックス : 音を出し、色が変わり、電気を通す / 宮田清蔵 [執筆]
セラミック時代の幕開け / 柳田博明 [執筆]
超高純度シリコンの完全結晶をめざす / 安部靖彦 [執筆]
電気を使って絵を出す材料 : エレクトロクロミズム / 清水勇 [執筆]
化学がひらくエレクトロニクス / 高村勉 [執筆]
化学がひらく世界 / 福井謙一 [執筆]
大気と海はどのようにしてできたか / 北野康 [執筆]
生命の誕生と進化の化学 / 大島泰郎 [執筆]
21.

図書

東工大
目次DB

図書
東工大
目次DB
大島泰郎 [ほか] 編集
出版情報: 東京 : 東京化学同人, 2002.12  ix, 205p ; 26cm
シリーズ名: ポストシークエンスタンパク質実験法 / 大島泰郎 [ほか] 編集 ; 1
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第1巻 全タンパク質の解析
第1章 プロテオーム解析: 基礎 1
   1.1 タンパク質の基本実験法 村松 壽子, 村松 喬 1
   1.1.1 SDS-ポリアクリルアミドゲル電気泳動 (SDS-PAGE) 2
   1.1.2 ウェスタンブロット法 5
   1.1.3 ゲル内トリプシン消化法とHPLC 9
   1.2 プロテオーム解析に用いる基本実験, 基本操作― 二次元電気泳動, 質量分析 松八重雅美, 奥村宣明, 永井克也, 高尾敏文 13
   1.2.1 試料の調製 14
   1.2.2 質量分析 19
   1.2.3 データ解析 21
   1.3 プロテインチップを用いる解析 有國 尚, 志和美重子 27
   1.3.1 プロテインチップシステムの原理と特徴 27
   1.3.2 プロテインチップを用いた発現解析実験法 28
   1.3.3 プロテインチップを用いたバイオマーカー探索法 31
   1.3.4 臨床 (クリニカル) プロテオミクス 38
   1.4 DNA マイクロアレイチップを用いる発現プロファイリング 油谷浩幸, 岡 裕之, 目黒裕子 41
   1.4.1 DNAチップの作製 42
   1.4.2 検出法 44
第2章 プロテオーム解析: 発現変化の解析 64
   2.1 特定細胞, 臓器タンパク質の網羅的解析 平野 久 64
   2.1.1 電気泳動によるプロファイリング 64
   2.1.2 ショットガン法によるプロファイリング 79
   2.1.3 タンパク質機能の網羅的解析 81
   2.1.4 プロテオームインフォマティクス 83
   2.2 修飾タンパク質の網羅的解析 谷口寿章, 村田康信, 山内英美子 84
   2.2.1 タンパク質翻訳後修飾とその解析 84
   2.2.2 質量分析法による翻訳後修飾の解析の流れ 88
   2.2.3 質量分析法による翻訳後修飾の解析の原理 89
   2.2.4 リン酸化タンパク質・ペプチドの濃縮法とその原理 91
   2.3 タンパク質の動態の網羅的解析 高橋信弘, 柳田光昭 104
   2.3.1 発現タンパク質の動態解析の必要性 105
   2.3.2 細胞内局在タンパク質の網羅的解析 106
   2.3.3 刺激応答に伴うタンパク質の動態解析 109
   2.4 病態に伴うタンパク質の網羅的解析 116
   2.4.1 がん関連タンパク質の解析法 日和佐隆樹 116
   2.4.2 老化 戸田 年総 128
第3章 タンパク質の構造・機能予測とバイオインフォマティクス 134
   3.1 おもなタンパク質のデータベース 池田和由, 肥後順一 134
   3.1.1 基本データベース: PIR と PDB 136
   3.1.2 二次的データベース 137
   3.1.3 まとめ 143
   3.2 相同配列比較解析による構造・機能情報の抽出 藤 博幸, 富井健太郎 145
   3.2.1 スコアテーブル 145
   3.2.2 動的計画法によるペアワイズアラインメント 147
   3.2.3 FASTA と BLAST 152
   3.2.4 モチーフ検索からホモロジープロファイル 158
   3.2.5 BLAST の展開. PSI-BLAST, PHI-BLAST, IMPALA 163
   3.3 立体構造予測 西川 建 168
   3.3.1 3D-1D法 168
   3.3.2 予測法の客観評価 170
   3.3.3 PSI-BLAST法 170
   3.3.4 アブイニシオ法 173
   3.3.5 究極の立体構造予測 175
   3.4 タンパク質ファミリーの同定 大島泰郎, 横堀伸一 177
   3.4.1 タンパク質分子の分類学 177
   3.4.2 分子の進化 177
   3.4.3 IPMDHとそのファミリータンパク質の系統解析 178
   3.5 バイオインフォマティクスと創薬 片岡良一, 後藤純一 191
   3.5.1 ホモロジーモデリングによるタンパク質立体構造の構築 192
   3.5.2 活性部分の検索 196
   3.5.3 結合部位へのドッキング 197
   3.5.4 薬物動態 200
索引 203
第1巻 全タンパク質の解析
第1章 プロテオーム解析: 基礎 1
   1.1 タンパク質の基本実験法 村松 壽子, 村松 喬 1
22.

図書

東工大
目次DB

図書
東工大
目次DB
大島泰郎著
出版情報: 東京 : 東京大学出版会, 1978.2  xi, 170p ; 19cm
シリーズ名: UP biology ; 25
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刊行にあたって
まえがき
1. 好熱菌の魅惑 1
   1.1 生命生存の温度限界 1
   好熱生物の発見
   高温下生物の種類
   1.2 高温下生物学 4
   イエローストンの好熱生物
   日本の温泉生物
   高温下生化学
   1.3 好熱菌研究の目指すもの 8
   食品保存と好熱菌
   好熱菌研究の動機
   好熱菌の進化
   好熱菌の起原
   生物の温度順化
   好熱菌による生体反応の解析
   好熱菌の利用
   好奇心こそ動機
2. 好熱菌:その単離と性質 16
   2.1 好熱菌の定義と分類 16
   分類
   用語
   高度好熱菌
   分類学上の地位
   中等度好熱菌
   B.stearothermophilus
   特殊な好熱菌
   好酸性好熱菌
   自然変種
   2.2 好熱菌の分離 30
   温泉からの分離例
   高熱環境
   太陽光
   発酵熱
   温泉
   ボイラー
3. 好熱菌の酵素の性質 37
   3.1 研究の総括 37
   3.2 あつ湯好きかガマン強い酵素か 38
   動的平衡説
   耐熱性と生育温度
   熱安定という用語のあいまいさ
   変性の追跡法
   3.3 好熱菌酵素の比較生化学 43
   相同
   分子の大きさ
   触媒活性の強さ
   アロステリック酵素
   好熱菌のアロステリック酵素
   高温下のアロステリズム
   3.4 構造と耐熱性の関係 50
   内部構造
   好熱菌酵素の変性剤耐性
   有機溶媒による活性化
   塩とpHの影響
   S-S結合
   安定化と化学結合
   疎水性
   安定性と二次構造含量
   アミノ酸組成の偏り
   Cysは嫌い?
   安定化と微妙な構造変化
4. 好熱菌の核酸:構造, 機能と耐熱性 63
   4.1 DNA 63
   G-C対含量
   アミノ酸組成との関係
   DNAのコンフォメーション
   G+C 含量と変異
   4.2 転移 RNA 68
   tRNA のTm
   好熱菌のtRNA は格好の研究材料
   tRNA のCDと塩基対
   tRNA の耐熱化, その1
   G-C対含量とTm
   高度好熱菌のメチオニン tRNA
   好熱菌 tRNAの塩基配列
   tRNA の耐熱化, その2
   チオ化と Tm
   物理化学的測定
   マグネシウムの影響
   カギ握るG-C対と修飾塩基
   修飾による安定化は普遍的か
   生命の温度限度
   分子進化
   4.3 好熱菌のメッセンジャー RNA 88
5. 核タンパク質とファージの安定性 89
   5.1 リゾソーム 89
   変性温度
   rRNA
   rRNA の一次構造
   リボソームタンパク質
   5.2 好熱菌のバクテリオ・ファージ 99
   中等度好熱菌のファージ
   高度好熱菌のファージ
   ファージの熱安定
   好熱菌ファージのこれから
6. タンパク合成反応 108
   6.1 好熱菌の無細胞タンパク合成反応 108
   好熱菌の特長
   中等度好熱菌の無細胞系
   忠実度
   高度好熱菌の無細胞系
   高度好熱菌系の忠実度
   ポリアミン要求性
   6.2 ポリアミン:神秘の生理活性物質 115
   自然界のポリアミン
   ポリアミンの役割
   作用点を探る
   好熱性との関係
   6.3 新ポリアミンの宝庫 123
   ポリアミン組成
   新ポリアミン
   新ポリアミンの生理的意義
   新ポリアミンの分布
7. 細胞膜 130
   7.1 細胞膜の分析 130
   表層構造
   スフェロプラスト膜
   膜脂質の組成
   相転移
   流動性
   膜物性と変異体
   膜物性と生育温度限界
   7.2 好熱菌 PS-3 の膜機能の解析 139
   PS-3
   膜結合性ATPase
   リン酸化
   膜機能の耐熱性
   7.3 好酸性好熱菌の膜 144
   耐酸性機構
   好酸性好熱菌の膜脂質
   好酸性好熱性ファージ
8. 好熱菌の戦略:耐熱性をどう獲得したか 148
   8.1 耐熱機構の分類 148
   内在性機構
   外因性機構
   複合型熱安定化機構
   変性温度は培養温度で変わるか
   8.2 内在性機構の物理化学的解析 154
   X線解析
   反応の活性化エネルギー
   変性の活性化エネルギー
   熱力学からみた熱安定化機構
   8.3 耐熱性は移せるか 160
   好熱菌のポリメラーゼ
   形質転換
参考書 165
索引 166
刊行にあたって
まえがき
1. 好熱菌の魅惑 1
23.

図書

東工大
目次DB

図書
東工大
目次DB
大島泰郎, 八杉龍一著
出版情報: 東京 : 岩波書店, 1992.7  xii, 310p ; 20cm
シリーズ名: 岩波市民大学人間の歴史を考える / 宮本憲一 [ほか] 編集委員 ; 2
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第I部 生命へ(大島泰郎)
第一章 生命のはじまり 3
1 生命の起原学説 4
   生命は神がつくったのか
   現代も超自然説が
2 自然発生説 6
   古代の「リグ・ベーダ」の説
   "実験"による確証のむずかしさ
   正しくはなかったバスツールの実験
3 パンスペルミア 14
   地球外生命起原説
   パンスペルミア批判
   現代パンスペルミア
4 微化石 18
   太古の岩石中に生物がいた証拠
   イン石中にも宇宙生物の証拠?
5 化学化石 22
   生物に関係ある物質も証拠に
   プリスタンとフィタン
   13Cと12Cの含量比も証拠に
   化学化石の判定は慎重に
6 最古の化石 26
   三五億年前のシアノバクテリア
   イスアの岩石中の化学化石
7 生命の歴史 29
   地球史における生物の歴史の時代区分
   速かった光合成能獲得まで
   長かった多細胞生物への道
   恐竜の絶滅と人類の時代
第二章 化学進化 35
1 新しい自然発生説 36
   オパーリンとホールデンの説
   チャールズ・ダーウィンの手紙
2 分子機械概念 38
   生命力なしに有機物を合成
   生命の基本をめぐるタンパク質説と核酸説
3 生化学的禁制率 42
   タンパク質と核酸の共通性
   タンパク質は細菌もヒトも二〇種のアミノ酸から
   核酸は細菌もヒトも四種のヌクレオチドから
4 化学進化実験 47
   ユーリー=ミラーの実験
   合成のしやすいタンパク質、しにくい核酸
5 新たなパンスペルミア 49
   原始地球の大気は酸化型だった?
   生命の素材は宇宙でつくられた?
6 にわとりと卵問題 53
   タンパク質が先か、核酸が先か
   核酸なしでアミノ酸を結びつけると
   いかにして核酸が遺伝子になったのか?
7 RNAワールド 56
   「核酸が先」の難点
   リボザイムの発見でRNAに期待が
   タンパク質と核酸は同時
8 ハイパーサイクル 59
   単一より複雑な系のほうが安定
   ニワトリでも卵でもなさそう
9 遺伝暗号の起源 62
   暗号の成立ちをめぐる必然説と偶然説
   アミノ酸とタンパク質は単語と文章の関係
   同義語のふしぎ
第三章 分子から見る進化史 67
1 中立説 68
   種のアミノ酸配列の違いは時間に比例?
   アミノ酸の置換速度はタンパク質の種類で違う
   アミノ酸の置換率で種の分岐年代がわかる
   分子系統樹(図)
   核酸で描くか、アミノ酸で描くか
2 原核細胞と真核細胞 73
   核をもつ細胞ともたない細胞
   真核細胞と原核細胞を比べると
   真核細胞の複膜系・単膜系オルガネラ
   細胞表層も代謝も真核、原核でちがう
3 細胞進化共生説 78
   細菌が侵入して原核が真核に
   ミトコンドリアは原核生物だった?
   細胞共生説の弱点
4 古細菌 84
   リボソーム小サブユニットRNAに注目
   真核生物からも原核生物からも遠いメタン細菌=古細菌
5 真核生物の起原 87
   古細菌の仲間たち
   古細菌は真核生物に近い?
   真核生物の古細菌進化説
   古細菌と真正細菌の共通性
6 有根系統樹 95
   分子系統樹の根が描けた
   原始生命は超高熱菌?
第四章 高等生物への道 99
1 酸素 100
   二〇億年前、酸素の蓄積始まる
   酸素呼吸の始まり
2 酸素毒性 102
   酸素は有素?
   酸素毒性解除機構の発明
   進化の遺跡としての発酵
3 酸素呼吸 106
   酸素呼吸発明への進化
   呼吸と光合成との関係
   酸素呼吸完成への道にみられる"なまけもの"
4 生物の上陸 112
   生物が陸に上るための条件
   陸に上った動植物たちの進化
5 多細胞生物 116
   なぜ真核だけが多細胞へ
   酸素が細胞間通信を可能に?
   細胞機能の"退化"が多細胞への進化を
6 性 119
   進化における性の意義は何か
   三倍体化
   有性生殖の発明
7 高等生物に見る原始的性格 122
   RNAはDNAより原始的
   原始的性格をもつイントロン
8 生命初期進化の新しい考え 125
   真核生物は真正細菌と古細菌のモザイク
   二〇億年前に進化史上の重大事が
   真核生物の成立
   高等生物への道
   参考文献 131
第II部 人間へ(八杉龍一)
第一章 人間像のためのたたかい 135
1 人間 この自由なるもの 136
   行動を選ぶということ
   自由意志の問題と生物学
2 人間 この独自の存在 141
   人間はけものの中の鳥である
   毛と汗と神経の三題ばなし
   やはり人間は精神性の動物
   霊魂または精神の自由と不自由
第二章 進化 自由と決定性の相関的増大 155
1 進化論の成り立ちと人間観 156
   二つの箱船
   ノアの洪水と進化論
   では神はいつ天地を創造されたか
   進化論の流れ フランスとイギリス
   白人優越意識を支えた?進化論
   「野蛮人」の占める位置
   人種への関心
   人類学のヒエラルヒー
   日本で最初の進化論
2 進化の大きな道すじ 179
   私の見方、私の標語
   自律性・主体性・個体性
   なぜ「種の起原」か
   個体と種と環境
   自由の発展 その図式
3 進化の流れに「人間」を拾う 196
   ダーウィンフィンチの素性
   カマキリに思う
   雌雄の経済学
   なぜ男性に乳頭があるか
   バイオで恐竜を作れるか
   外形の均整と中身の不均整
   鳥もけものも科学する
   霊長類 その行動の発達
第三章 人間への進化の本流 225
1 人間への道をたどるいとぐち 226
   世界は生きている
   霊長類の仲間たち
   化石の発見史から
   ルーシーの出番
   種分化のしくみ
   種分化の速度
2 人間のからだと心 その成り立ち
   類人猿とヒト(その1)
   化石による進化の組み立て
   ヒト科列伝
   ヒト化の諸様相
   類人猿とヒト(その2)
   開かれた精神の世界
   人間は性的動物か
   女性の目で見た人類進化の「物語」
   起原の神話
   イヴは語る 人間の可能性と人種
第四章 人間観の諸相 結びとして 293
   それぞれの時代と自由
   相関と相克
   時間の体験と自由
   人間の生き方 自然と不自然
   参考書について 307
   あとがき 309
   装丁=中野達彦
第I部 生命へ(大島泰郎)
第一章 生命のはじまり 3
1 生命の起原学説 4
24.

図書

東工大
目次DB

図書
東工大
目次DB
大島泰郎編著
出版情報: 東京 : 実教出版, 2002.3  v, 258p ; 26cm
シリーズ名: 生命科学のための基礎シリーズ
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序 覚えておきたい基本用語と図 1
   1.生物と細胞 1
   2.セントラルドグマ 5
   3.細胞分裂 8
   4.生体物質 10
   5.遺伝子組換え 15
第1部 生命を探る
第1章 ゲノム計画~ヒトやほかの生物種のゲノム計画の進展とポストゲノムシーケンス研究 19
   1-1 ゲノム研究は生物学の研究に革命を起こしている 19
   1-2 ゲノム研究とはなにか:遺伝学150年の道程 19
   1-3 ゲノム研究で何がわかったのか 28
   1-4 ゲノム研究で何がわかったのか(2) 36
   1-5 これからのゲノム科学 40
第2章 生命はなぜ老いるのか~テロメラーゼ・ガン化と老化 41
   2-1 老化のメカニズム 41
   2-2 細胞の寿命とテロメア 41
   2-3 テロメラーゼ 45
   2-4 抗がん剤ターゲットとしてのテロメラーゼ 49
第3章 幹細胞の発見~発生学における意義と生体材料としての価値 51
   3-1 細胞が未分化であるということ 51
   3-2 幹細胞 53
   3-3 胚性幹細胞(ES細胞) 54
   3-4 未分化細胞に分化を誘導する 56
   3-5 幹細胞は再生医療の材料となるか? 58
   3-6 幹細胞を利用する上での問題点 59
第4章 抗体産生細胞で起こる遺伝子の再編成 61
   4-1 脊椎動物の免疫系 61
   4-2 免疫グロブリンの分子構造 63
   4-3 抗体遺伝子の構造と遺伝子再編成 64
   4-4 抗体遺伝子の再編成と免疫系の進化 68
第5章 生体反応の可視化 71
   5-1 1分子法とは 71
   5-2 細胞膜構造の解析法 72
   5-3 膜骨格フェンスによる膜タンパク質の運動制御 74
   5-4 タンパク質1分子の活性化を見る 82
第6章 生命の起源とその初期進化 85
   6-1 研究の背景 85
   6-2 生命の始まり 87
   6-3 生命の歴史 90
第2部 病気と遺伝子
第1章 がんと遺伝子 93
   1-1 がん細胞の性質 93
   1-2 がんの原因となる因子 95
   1-3 がん遺伝子 97
   1-4 がん抑制遺伝子 103
   1-5 細胞の生死とがん化 107
第2章 テーラーメイド医療 109
   2-1 はじめに 109
   2-2 薬物応答の多様性とSNP 110
   2-3 SNPを決めるプロジェクトが世界中で進行している 113
   2-4 テーラーメイド医療 114
   2-5 おわりに 117
第3章 高脂血症はなぜ起こるのか~コレステロール合成と細胞内への取り込みの調節機構 119
   3-1 高脂血症とは何か 119
   3-2 生体膜の構造 119
   3-3 コレステロールの代謝 121
   3-4 高脂血症が引き起こされるメカニズム 126
   3-5 遺伝子の転写調節によるコレステロール量の調節 128
   3-6 おわりに 131
第4章 レプチン~肥満を引き起こす遺伝子 133
   4-1 レプチンの発見以前 133
   4-2 レプチンとその受容体の発見 134
   4-3 レプチンの働き 138
   4-4 レプチンと肥満 141
   4-5 おわりに 142
第5章 アルツハイマー病~β-アミロイドの蓄積におけるプレセニリンの役割 143
   5-1 はじめに 143
   5-2 アルツハイマー病の病理像と原因 143
   5-3 アミロイドβタンパク質をつくり出す酵素 146
   5-4 アミロイドβタンパク質非産生系のαセクレターゼとADAMファミリー 149
   5-5 セクレターゼ群のクロストークとアルツハイマー病 150
第6章 プリオン病 151
   6-1 プリオン病の発見 151
   6-2 PrPの構造と機能 153
   6-3 PrP遺伝子の変異とプリオン病 155
   6-4 おわりに 157
第3部 生命の改変技術
第1章 有用タンパク質の生産と利用~有用タンパク質の生産方法の基礎 159
   1-1 タンパク質の生産技術 159
   1-2 大腸菌によるホタルルシフェラーゼの生産 161
   1-3 タンパク質の改良 164
   1-4 Bacillus brevisによるタンパク質の分泌生産 167
   1-5 バクテリア以外による有用タンパク質の生産 169
   1-6 今後の展望 170
第2章 酵素利用の新展開 171
   2-1 はじめに 171
   2-2 酵素利用の歴史 172
   2-3 酵素利用の現状 175
   2-4 酵素利用の新展開 181
第3章 植物のがん~クラウンゴール腫瘍形成のしくみと遺伝子導入技術 187
   3-1 植物の感染症 187
   3-2 クラウンゴール腫瘍細胞の性質 188
   3-3 アグロバクテリウムから腫瘍形成遺伝子を送り込むための準備は植物細胞が誘導する 190
   3-4 腫瘍形成の意味は何か 193
   3-5 植物への遺伝子導入法としての利用 194
   3-6 おわりに 196
第4章 クローン動物の誕生とその利用 197
   4-1 クローン生物とは 197
   4-2 クローン動物誕生以前の研究 197
   4-3 哺乳類のクローンはどのようにしてつくられるのか 198
   4-4 初期胚の割球の分離・切断によるクローン動物の作製 199
   4-5 核移植によるクローン動物の作製 200
   4-6 哺乳類のクローンはどのように利用されるか 205
   4-7 今後どのように発展していくか 207
第5章 遺伝子操作で頭をよくする試み 209
   5-1 はじめに 209
   5-2 記億の固定とグルタミン酸 210
   5-3 記憶研究の手がかりとしての海馬長期増強現象の発見 212
   5-4 グルタミン酸による神経細胞内カルシウムイオン濃度の上昇 214
   5-5 遺伝子操作による記憶の抑制 218
   5-6 やっぱり,頭をよくするには勉強しかない 220
第6章 遺伝子治療 221
   6-1 遺伝子治療の歴史 221
   6-2 遺伝子治療の基本的な考え方 222
   6-3 がんの遺伝子治療法 227
   6-4 遺伝子治療の問題点 229
   6-5 おわりに 231
第4部 生命と倫理
第1章 生命科学史 233
   1-1 生命研究の二つの方向 233
   1-2 「生命の解析」の足どり 234
   1-3 生物学の旗あげ 237
   1-4 ゲノムは生命の「設計図」か 240
   1-5 新時代の生命・精神観 241
第2章 生命倫理と科学技術の社会的な規制 243
   2-1 生命倫理の誕生 243
   2-2 生命倫理の解決の手法(方法論) 244
   2-3 脳死・臓器移植 246
   2-4 生殖医療 248
   2-5 クローン技術 249
   2-6 遺伝子 250
   2-7 再生医療 251
   2-8 生命倫理と科学技術の社会的な規制 252
索引 255
序 覚えておきたい基本用語と図 1
   1.生物と細胞 1
   2.セントラルドグマ 5
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