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1.

図書

図書
勝田有恒, 森征一, 山内進編著
出版情報: 京都 : ミネルヴァ書房, 2004.10  iv, 372p ; 21cm
2.

図書

図書
山内進著
出版情報: 東京 : 筑摩書房, 2012.10  392p ; 20cm
目次情報: 続きを見る
第1章 衝突する宗教—「境界」の成立 : キリスト教と神判
聖地の浄化—十字軍の「神話」
入るように強制せよ(Compelle Intrare)—伝道の思想と異教的フロンティア
インノケンティウス四世と異教世界
第2章 暴力の法理—「境界」の理論 : 異教徒に権利はあるか—中世ヨーロッパの正戦論
聖戦・正戦・合法戦争—「正しい戦争」とは何か
第3章 正戦論の展開とアメリカ—拡大する「境界」1 : 転機—富の源泉はいつ掠奪から生産へと移行したか?
帝国の移転—近代国家システムと「神の国」アメリカ
二十世紀の新正戦論—グロティウスの再生とアメリカ
第4章 「文明化」と日本—拡大する「境界」2 : 暴力とその規制—西洋文明
暴力と身体と教育—近代教育を考える前提として
明治国家における「文明」と国際法
福田徳三の国際政治思想
第1章 衝突する宗教—「境界」の成立 : キリスト教と神判
聖地の浄化—十字軍の「神話」
入るように強制せよ(Compelle Intrare)—伝道の思想と異教的フロンティア
概要: 西洋史を「共存」と「境界」の相克という視点から整理し、十字軍の内実、聖戦と正戦、フェーデと文明化、グロティウスとホッブズの比較、万国公法と日本などのテーマを通して、暴力(戦争)への衝動と理性的な秩序形成の試みが交差してきた過程を考察する。
3.

図書

図書
[油井大三郎ほか執筆]
出版情報: 東京 : 岩波書店, 1997.12  xvi, 301p ; 22cm
シリーズ名: 岩波講座世界歴史 / 樺山紘一 [ほか] 編 ; 25
目次情報: 続きを見る
世界史のなかの戦争と平和 / 油井大三郎 [執筆]
何が裁かれ、何が裁かれなかったのか : ニュルンベルク裁判とドイツ人によるナチ戦犯裁判の問題 / 芝健介 [執筆]
戦争の記憶 / 吉田裕 [執筆]
国際機構と平和波動 / 最上敏樹 [執筆]
中国古代の戦争と平和 / 湯浅邦弘 [執筆]
神の平和と神の戦争 : ヨーロッパの形成と拡大 / 山内進 [執筆]
コンキスタドールと中南米植民 / 高橋均 [執筆]
戦争と女性・女性と軍隊 / 大久保桂子 [執筆]
「人権の祖国」の植民地戦争 / 杉本淑彦 [執筆]
戦争と革命と平和 : シベリア出兵をめぐって / 原暉之 [執筆]
戦争の世紀と非暴力 : マハートマ・ガンディーとインド民族運動 / 長崎暢子 [執筆]
ムジャーヒドたちのたたかい、シャヒードとしての戦死 / 山崎智子 [執筆]
世界史のなかの戦争と平和 / 油井大三郎 [執筆]
何が裁かれ、何が裁かれなかったのか : ニュルンベルク裁判とドイツ人によるナチ戦犯裁判の問題 / 芝健介 [執筆]
戦争の記憶 / 吉田裕 [執筆]
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