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1.

図書

図書
姜尚中, 吉田司対談
出版情報: 東京 : 晶文社, 2006.2  271p ; 20cm
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2.

図書

図書
吉田司著
出版情報: 東京 : 東海教育研究所 , 秦野 : 東海大学出版会 (発売), 2011.1  398p ; 19cm
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3.

図書

東工大
目次DB

図書
東工大
目次DB
池田清彦 [ほか] 著
出版情報: 東京 : 洋泉社, 2003.7  189p ; 18cm
シリーズ名: 新書y ; 090
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まえがき 3
「天皇の戦争責任」論議を始末しよう 小浜逸郎 17
   カントとヤスパースの「責任」概念 19
   どんなときに「責任」を問われるか 21
   人は「責任」概念の理不尽さに堪えなくてはならない 23
   「責任」は事後の感情を根拠とする 26
   天皇の責任を問うための前提となる歴史認識 31
   法的な議論形式は感情の声に応答できない 34
   詳細な「事実」探求は、時代に置き去りにされる 37
   天皇には責任があると考えたほうがよい 40
   天皇の政治責任を認めてこそ国民の責任は果たされる 42
昭和天皇の戦争責任と国民の戦争責任 池田清彦 47
   戦争責任とはあいまいな概念である 49
   戦争責任を負わせる恣意的な基準 50
   敗戦責任と開戦責任 53
   明治憲法を基に天皇の法的な戦争責任を議論する論は成立しない 54
   天皇無責論は天皇自身を木偶とする主張である 57
   責任を取るべき人間が責任をとらないことが現在の無責任体制の元凶である 63
   指導者の戦争責任と国民の戦争責任は同一視できない 66
天皇に戦争責任はある、しかし 井崎正敏 71
   だれが責任を追及するのか 73
   天皇と戦争 77
   敗れた王の責任 81
   天皇免責 83
   天皇固有の戦争責任 87
   退位しなかった責任 89
   退位させなかった責任 92
   天皇に戦争責任はある、しかし 94
戦争責任とは何なのか 橋爪大三郎 99
   責任とは何か 101
   戦争とは何か 103
   戦争にもルールがある 104
   東京裁判の意味 107
   日本の戦争責任とは何か 109
   日本は侵略戦争を起こしたのか 111
   統治者の責任 113
   日本人であることの主体性をどう作るべきか 115
マッカーサーの後継者たち 小谷野敦 121
   無責任な文章を書くハーヴァード大学教授 123
   天皇が責任を問われないのは不自然である 125
   一貫した立場とはどういうことか 128
   保守派が意図的に避けてきた事実 129
   冷静にものを考える日本人なら知っている事実 132
   外国人による日本研究を喜ぶ日本人の心性 134
   偶然ではない「親日派」ジャパノロジストの活躍 136
   米国ジャパノロジストの奇妙な共通点 140
   天皇に関しての奇妙な遠隔操作 144
法律的・政治的責任は不問、道徳的責任を誰よりも感じていたのは昭和天皇だった 八木秀次 147
   明治憲法の規定では天皇の法律的、政治的責任は問われない 149
   開戦時と終戦時の天皇の役割はどう違うか 154
   終戦の「ご聖断」は「民の父母」としての自覚である 157
   マッカーサとの会見をどう考えるべきか 160
   退位ではなく在位を選んだ真意とは? 163
天皇論の現在はどのレベルにあるのか 吉田司 167
   天皇=ヒロヒトというパターン思考 169
   ヒロヒト昭和天皇vsアキヒト皇太子・美智子妃 171
   「皇地」を死守できない右翼ってなんだ? 174
   アキヒト天皇・美智子皇后の〈孤立無援の戦い〉 178
   “宗教戦の時代”の思想戦はどうあるべきか 186
まえがき 3
「天皇の戦争責任」論議を始末しよう 小浜逸郎 17
   カントとヤスパースの「責任」概念 19
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