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1.

図書

図書
姜尚中 [ほか] 編
出版情報: 東京 : 岩波書店, 2002.2  xvi, 117p ; 19cm
シリーズ名: 思考のフロンティア ; 別冊 [1]
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2.

図書

図書
一色清 [ほか] 著
出版情報: 東京 : 集英社, 2013.2  2冊 ; 18cm
シリーズ名: 集英社新書 ; 0677B, 0678B
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第1回 日本はどうなる? : 「本」と「新聞」と「大学」で、知のあり方を問い直す
三つの不信 ほか
第2回 私的新聞論—プロメテウスの罠 : 大本営発表といわれて
間接情報と直接情報 ほか
第3回 政治学の再構築に向けて : 丸山眞男の三つの顔
問題はどこにあるのか ほか
第4回 二〇二〇年の中国—世界はどう評価するか : 中国政治の一寸先は闇
中国の経済成長はいつまで続くか ほか
第5回 科学と人間の不協和音 : 科学は人間を幸せにしたか?
“付き焼き刃”の科学 ほか
第6回 橋下徹はなぜ支持されるのか : 政治家の本質を見分ける座標軸
橋下徹とロスジェネ世代を結びつけるもの ほか
第7回 OTHER VOICES・介護の社会学 : OTHER VOICESとは誰の「声」か
いままで発見されていなかった「声」 ほか
第8回 グローバル時代をどう読むか—地球経済の回り方 : なぜ経済学を学ぶのか
ユーロ問題について ほか
第9回 科学と芸術のあいだ : 「おたく」が科学の世界を支えている
フェルメールと科学とのかかわり ほか
第10回 日本のこれからを考える : 日本の危機とメディアの役割
支配的な知とは違う何かへ
第1回 日本はどうなる? : 「本」と「新聞」と「大学」で、知のあり方を問い直す
三つの不信 ほか
第2回 私的新聞論—プロメテウスの罠 : 大本営発表といわれて
概要: 2012年3月、朝日新聞社と集英社が創設し、各分野の第一人者が連続講義を行った「本と新聞の大学」。白熱した講義の様子を、受講生との質疑応答も含め完全に再現。1では新聞・政治学・中国・科学といったテーマについて、今まさに解決せねばならない課題 と向き合い、分野を超えた新たな「総合知」として体系化。今の時代を考える道標を示した。冒頭には、一色氏と姜氏による「日本のこれからを考える」対談を収録。<br />朝日新聞社と集英社が創設した、各分野のエキスパートによる連続講義「本と新聞の大学」の第二部は、政治と社会、福祉と言葉、経済と人間、科学と芸術など、異なるテーマの関連性を論じることで今日の「知のあり方」を明らかにするべく、今最も注目を集める講師陣が集結。1に続き、巻末には一色・姜の両氏による「知のプロジェクト」を振り返る対談を収録。 続きを見る
3.

図書

東工大
目次DB

図書
東工大
目次DB
佐々木毅, 金泰昌編
出版情報: 東京 : 東京大学出版会, 2002.2  x, 294p ; 22cm
シリーズ名: 公共哲学 / 佐々木毅, 金泰昌編 ; 5
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はじめに(佐々木 毅) i
発題I 国民・皇民・公民(坂本多加雄) 1
   はじめに 1
   1. 「国民」という意識の層 2
   2. 戦後日本における「国家」の位相 7
   3. 国家は相対化されたか? 11
   4. 「日本人」と「日本国民」 14
   発題Iを受けての討論 19
発題II 人民(加藤 哲郎) 29
   1. 辞事典にみる問題の所在 29
   2. 「人民=the people」のラディカル・リベラルな文脈 34
   3. 日本マルクス主義史における「階級」「大衆」「人民」「国民」 39
   4. 階級的「人民」の脱構築から「サバルタン」へ 49
   発題IIを受けての討論 52
発題III 市民(杉田敦) 61
   はじめに 61
   1. 責任主体の確立 62
   2. 憲法改正論をめぐって 66
   3. ナショナリズムと共和主義 70
   4. これからの政治 73
   発題IIIを受けての討論 76
発題IV セックス(中山 道子) 85
   はじめに 85
   0. 序論 87
   1. 英米思想史における「個人」観念の成立 88
   2. 現代憲法学における個人概念 93
   3. 公共性とジェンダー 95
   発題IVを受けての討論 101
発題V 市民社会・市民・公共性(千葉 眞) 115
   はじめに 115
   1. 新しい市民社会論 115
   2. 現代日本における市民のイメージ 125
   3. 市民的公共性に関して 133
   発題Vを受けての討論 139
発題VI 国家・国民・公共性(佐伯 啓思) 147
   はじめに 147
   1. 「戦後日本」という問題 150
   2. 「近代市民社会」をめぐる問題 153
   3. 国家をどう理解するか 159
   発題VIを受けての討論 164
発題VII 在日・外国人(姜 尚中) 177
   はじめに 177
   1. 市場・公共性・共同体 179
   2. グローバリズムと国家の再編 181
   3. 主権・領土・市民権と移民・外国人 182
   4. 日本ではグローバリズムはどのように語られているか 183
   発題VIIを受けての討論 191
発題VIII コスモポリタン-グローカル市民(金 泰昌) 199
   1. 人間的アイデンティティの履歴とその複合性 199
   2. 国民的アイデンティティの再構築 205
   3.国家のあり方:ポリスからコスモポリスへ 211
   4. 「公」(おおやけ)と「私」(わたくし)と公共性 213
   5.ポリス的愛国心とコスモポリス的愛国心 218
   発題VIIIを受けての討論 220
発展協議I(コーディネーター:佐々木 毅) 227
   「市民」という概念
   「主体」と「ネットワーク」
   閉塞する日本
   戦後日本の公式的言説
   「国民の歴史」
   自然な感覚の相対化
   国旗・国歌と教育
   日本社会における外国人
発展協議II(コーディネーター:今田 高俊) 257
   国家・国民・市民・人民
   リパブリカニズムと倫理性
   コスモポリテースと国家
   コミュニタリアン・リパブリカン
   国家の滅亡と「遺民」
   ネーションの変遷
   デモクラシーと多文化主義
   「国民」という発相
おわりに(金 泰昌) 285
はじめに(佐々木 毅) i
発題I 国民・皇民・公民(坂本多加雄) 1
   はじめに 1
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