close
1.

図書

図書
東京工業大学工学部無機材料工学科著
出版情報: 東京 : 内田老鶴圃, 1988.9  xviii, 288p ; 21cm
シリーズ名: セラミックス基礎講座 / 東京工業大学工学部無機材料工学科編 ; 1
所蔵情報: loading…
2.

図書

東工大
目次DB

図書
東工大
目次DB
山根正之著
出版情報: 東京 : 内田老鶴圃, 1989.7  ix, 195p ; 21cm
シリーズ名: セラミックス基礎講座 / 東京工業大学工学部無機材料工学科編 ; 4
所蔵情報: loading…
目次情報: 続きを見る
序文 i
1 ガラスの定義と作り方 1
   1.1 物質のガラス状態 1
   1.2 溶融法によって得られるガラスの特徴 8
   参考文献 10
2 化合物のガラス形成能 11
   2.1 ガラス形成能を支配する因子 11
   2.2 酸化物のガラス形成能をあらわす基準 13
   2.3 多成分系のガラス形成能 18
   (1) SiO2系 20
   (2) B2O3系 21
   (3) P2O5系 23
   (4) GeO2,As2O3,Sb2O5,V2O5系など 24
   2.4 ハロゲン化物のガラス形成能 25
   参考文献 28
3 ガラス化範囲と臨界冷却速度 29
   3.1 冷却速度の影響 29
   3.2 T-T-T曲線と臨界冷却速度 40
   参考文献 45
4 化学組成に基づくガラスの分類 47
   4.1 酸化物ガラス 47
   (1) シリカガラスおよびけい酸塩ガラス 47
   (2) ほう酸塩ガラス 53
   (3) りん酸塩ガラス 56
   (4) ゲルマン酸塩ガラス 58
   (5) 亜テルル酸塩ガラス 58
   (6) アルミン酸塩ガラス 59
   (7) バナジン酸塩ガラス 59
   4.2 非酸化物ガラス 62
   (1) カルコゲン化物ガラス 62
   (2) ハロゲン化物ガラス 64
   (3) 非晶質合金 68
   4.3 混合ガラス 69
   (1) オキシナイトライドガラス 69
   (2) オキシハライドガラス 71
   (3) カルコハライドガラス 71
   参考文献 74
5 ガラスの組成と性質との関係 77
   5.1 性質に影響を及ぼす因子 77
   5.2 けい酸塩ガラスの性質に及ぼす各種成分の影響 80
   (1) 網目形成酸化物 80
   (2) アルカリ酸化物とアルカリ土類酸化物の寄与 81
   (3) アルカリ酸化物間の相違 83
   (4) 混合アルカリ効果 85
   (5) アルカリ土類酸化物間の比較とその他の修飾酸化物 86
   (6) 配位数の変化する成分の影響 87
   (7) 微量成分の影響 87
   5.3 けい酸塩ガラスの性質における加成性 90
   参考文献 97
6 化学的耐久性 99
   6.1 けい酸塩ガラスの化学的耐久性に対するpHの影響 99
   (1) 耐 水 性 99
   (2) 耐アルカリ性 101
   (3) 耐 酸 性 101
   6.2 けい酸塩ガラスの科学的耐久性に対する各種成分の影響 102
   参考文献 111
7 ガラス溶融に必要な器具と設備 113
   7.1 るつぼの選択 113
   (1) 白金るつぼ 114
   (2) 白金 ロジウムるつぼ 115
   (3) 金 る つ ぼ 115
   (4) イリジウムるつぼ 115
   (5) アルミナ磁器 115
   (6) 石英ガラスるつぼ 116
   (7) 炭素るつぼ 117
   7.2 電 気 炉 118
   (1) 形状と温度 118
   (2) 雰囲気制御 120
   7.3 モールドと徐冷炉 123
   (1) モールド 123
   (2) 徐 冷 炉 123
   参考文献 125
8 調合原料(バッチ)の調製 127
   8.1 原料化合物の選定 127
   (1) 主要成分 129
   8.2 調 合 計 算 131
   (1) 鉱物を原料としたバッチの計算例 132
   (2) 試薬を原料としたバッチの計算例 133
   8.3 微量成分の添加 134
   参考文献 136
9 ガラスの溶融 137
   9.1 融液と形成 137
   9.2 清澄と均質化 139
   (1) 清 澄 139
   (2) 均 質 化 141
   9.3 成 形 143
   9.4 るつぼの洗浄 144
   参考文献 146
10 調製したガラスの評価 147
   10.1 ガラス転移点の測定 147
   10.2 密度の測定 151
   10.3 残留歪および気泡,不均質の検出 152
   参考文献 154
11 ガラス転移域における現象 155
   11.1 ガラス転移域 155
   11.2 ガラスの安定化 156
   11.3 永久歪と徐冷 158
   参考文献 163
12 結晶の析出 165
   12.1 核 生 成 165
   (1) 均一核生成 165
   (2) 不均一核生成 172
   12.2 結 晶 成 長 173
   参考文献 178
13 分 相 179
   13.1 混合の自由エネルギーとガラスの微細組織 179
   13.2 熱処理による分相の発達 186
   13.3 分相の影響の大きくあらわれる性質 188
   参考文献 191
索 引 193
序文 i
1 ガラスの定義と作り方 1
   1.1 物質のガラス状態 1
3.

図書

東工大
目次DB

図書
東工大
目次DB
加藤誠軌著
出版情報: 東京 : 内田老鶴圃, 1990.4  viii, 343p ; 21cm
シリーズ名: セラミックス基礎講座 / 東京工業大学工学部無機材料工学科編 ; 3
所蔵情報: loading…
目次情報: 続きを見る
   はじめに ⅰ
1X線入門一日コース 1- 34
   1.1X線は社会にどれほど貢献しているか 2
   宇宙からのX線
   X線とX線の利用法
   X線透過法
   X線分光法
   X線回折法
   1.2X線の歴史 7
   X線の発見
   回折現象の発見
   X線による結晶構造の解析
   特性X線の波長の規則性
   熱電子X線管球の発明
   デバイ-シェラー法
   非干渉性散乱
   X線回折計
   生体高分子物質の構造解析
   X線CT装置
   最近のノーベル賞
   SOR光とX線レーザー
   我が国におけるX線の歴史
   1.3まず実験してみよう 15
   X線回折計で何がわかるか
   結晶によるX線の回折
   1.4粉末X線回折計による測定例 23
   酸化亜鉛
   ガラス粉末
   酸化亜鉛とガラスの混合物
   酸化チタン
   酸化亜鉛と酸化チタンの混合物
   酸化亜鉛と酸化チタンの反応生成物
   ミラー指数と格子定数
   シリコン
   塩化ナトリウム、塩化カリウムおよび臭化カリウム
   現実の試料と粉末X線回折図形
   ITO膜
   Y-Ba-Cu-O系複酸化物
   酸化亜鉛バリスター中の微量成分
   装置の購入と設備の維持について
2X線と結晶についての基礎知識 35- 102
   2.1X線についての基礎知識 36
   X線の工学的性質
   X線の発生
   連続X線
   特性X線
   X線の吸収
   X線の散乱
   X線の障害防止
   2.2結晶についての基礎知識 49
   空間格子と単位格子
   結晶面
   結晶の対称性
   点群と結晶系
   空間格子の対称
   空間群
   逆格子
   2.3無機化合物の結晶構造 66
   結晶科学の基礎知識
   元素の結晶構造
   AX型化合物の結晶構造
   AmXn型化合物の結晶構造
   AmBnXx型化合物の結晶構造
   結晶模型とコンピューターグラフィックス
   2.4結晶によるX線の回折 91
   原子によるX線の散乱
   回折と逆格子
   結晶構造因子
   電子密度分布関数
   消減則
   消衰効果
3X線回折装置 103- 156
   3.1X線発生装置 106
   X線管球
   高圧電源
   保安回路と給水装置
   3.2ゴニオメーター 119
   ゴニオメーターの光学系
   ゴニオメーターの回転・駆動機構
   材料によるX線の吸収とフィルター
   モノクロメーター
   ゴニオメーターの付属品
   3.3検出器と計数記録回路 131
   気体の電離作用を利用する検出器
   シンチレーション計数管
   半導体検出器
   エネルギー分散型X線回折計
   計数・記録・データ処理回路
   X線フィルム
   螢光フィルム
   X線テレビ
   3.4粉末X線回折写真装置 151
   粉末X線回折写真法の特徴
   デバイ-シェラーカメラ
   ラウエカメラ
   ギニエカメラ
4粉末X線回折の実際 157- 256
   4.1試料の作成とX線回折計の準備 158
   試料の準備
   X線管球の準備
   X線回折計の検定
   ゴニオメーターの条件設定
   計数記録計の条件設定
   4.2定数分析 175
   ハナワルト法とJCPDSデータベース
   未知試料を同定する際の注意
   同形であることを利用する同定法
   コンピューターによる粉末X線回折データの検索
   4.3粉末X線回折図形の解釈 197
   典型的な粉末X線回折図形が得られる場合
   回折線の位置が移動して面間隔の値が違っている場合
   回折線の面間隔値が既存のデータと一致しない場合
   バックグラウンドが高い場合
   回折強度が弱い場合
   無定形の回折図形を与える場合
   回折線の相対強度の再現性が悪い場合
   特定の回折線だけが現れる場合
   主成分以外の回折線が認められる場合
   回折線が分裂している場合
   回折線の幅が拡がっている場合
   回折線の幅が高角度ほど拡がっている場合
   回折線が非対称である場合
   回折図形の細かい振れが大き(小さ)すぎる場合
   4.4定量分析 210
   回折X線の強度と濃度との関係
   試料の調製と強度の測定
   回折強度の測定
   格子定数の測定による定量分析
   結晶化度
   4.5単位格子の形と大きさの測定 221
   指数付け
   格子定数の精密測定
   4.6粉末法による結晶構造解析 238
   単位格子中の化学単位数
   粉末回折線の積分強度
   粉末法による簡単な結晶構造の解析
   リートベルト法による結晶構造解析
   4.7結晶の大きさと不均一歪 246
   結晶子の大きさ
   結晶子の不均一歪
   ピークプロファイルの解析
   4.8非晶質の構造解析 252
   動径分布関数
   散乱強度の測定
   動径分布曲線の測定例
5特殊な装置を必要とする粉末X線回折法 257- 296
   5.1特殊な条件下での粉末X線回折 257
   高温粉末X線回折
   低温粉末X線回折
   高圧下でのX線回折
   水熱反応追跡用X線回折カメラ
   調湿下でのX線回折
   5.2特殊な状態にある試料の粉末X線回折 278
   不安定な試料
   流動試料連続測定用X線回折装置
   文化財用X線回折計
   微小領域測定用X線回折計
   薄膜用X線回折計
   結晶粒径自動測定装置
   5.3小角散乱 287
   5.4集合組織 290
   5.5応用測定 294
6単結晶によるX線回折 297- 323
   6.1単結晶構造解析 298
   単結晶試料の準備と回折データの収集
   結晶構造の決定
   結晶構造の精密化
   単結晶の構造解析例
   絶対構造の決定
   6.2単結晶の方位決定 313
   背面反射ラウエ法による方位決定
   カット面検査機
   6.3X線トポグラフ法 318
   ラング法
   ベルグ-パレット法
   二結晶法
   X線テレビによるトポグラフ像の観察
   付録映画「窮極の構造」の紹介 325- 326
   文献 327
   参考書 331
   索引 335
   はじめに ⅰ
1X線入門一日コース 1- 34
   1.1X線は社会にどれほど貢献しているか 2
文献の複写および貸借の依頼を行う
 文献複写・貸借依頼