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1.

図書

図書
松永, 是(1949-)
出版情報: 東京 : シーエムシー, 1989.10  360p ; 31cm
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2.

図書

図書
松永是, 本宮達也編著
出版情報: 東京 : 日刊工業新聞社, 1990.2  xi, 324p ; 19cm
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3.

図書

図書
松永是, 倉根隆一郎編著
出版情報: 東京 : 日刊工業新聞社, 1999.2  268p ; 19cm
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4.

図書

図書
松永是, ゲノム工学研究会監修
出版情報: 東京 : シーエムシー, 2000.7-2001.7  2冊 ; 27cm
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5.

図書

図書
嵯峨直恆, 松永是編集
出版情報: 東京 : 裳華房, 1991.4  xi, 285p ; 27cm
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6.

図書

図書
日本化学会編
出版情報: 東京 : 大日本図書, 1993.5  vi, 231p ; 20cm
シリーズ名: 一億人の化学 / 日本化学会編 ; 16
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磁性材料 : その歴史をふりかえって / 富長滋
なぜ磁性がでるのだろう / 岡本祥一
高温超伝導材料の磁性ってどんなだろう / 森下忠隆
いちばん強い磁石 / 佐川眞人
水溶液からつくられる磁性材料 / 高田利夫
やわらかい磁性材料とは : 軟磁性材料と応用 / 成宮義和
アモルファスも磁性材料になる / 猪俣浩一郎
どこまで細かく磁気記録できるのだろう / 中村慶久
光で磁気記録ができる / 金子正彦
環境問題に取り組むフェライト : 副産物フェライト利用技術 / 山内文雄
磁性細菌ってなんだろう / 松永是
強い磁性を示す有機化合物 / 岩村秀
磁性材料 : その歴史をふりかえって / 富長滋
なぜ磁性がでるのだろう / 岡本祥一
高温超伝導材料の磁性ってどんなだろう / 森下忠隆
7.

図書

図書
松永是編
出版情報: 東京 : 裳華房, 1990.11  14, 229p ; 22cm
シリーズ名: 生命工学シリーズ ; 2
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生命工学と情報エレクトロニクス / 松永是 [執筆]
バイオ素子 / 磯田悟 [執筆]
電極型バイオセンサ / 星川寛 [執筆]
半導体バイオセンサ / 栗山敏秀 [執筆]
分子情報システム : 免疫 / 中西守 [執筆]
分子情報システム : ホルモン / 近藤洋一 [執筆]
生体分子回路 : アメフラシ神経回路網における情報処理機構の研究 / 塩野悟, 中島道夫 [執筆]
神経系の情報処理 / 川名明夫 [執筆]
人工神経系としてのニューロコンピュータ / 小池誠彦 [執筆]
視覚のしくみ / 越田信義 [執筆]
微生物制御 / 松永是 [執筆]
植物の情報伝達 / 松岡英明 [執筆]
生物に対する磁場効果 / 上野照剛 [執筆]
生物磁石 / 松永是 [執筆]
磁気と医療 / 松木英敏 [執筆]
生命工学と情報エレクトロニクス / 松永是 [執筆]
バイオ素子 / 磯田悟 [執筆]
電極型バイオセンサ / 星川寛 [執筆]
8.

図書

東工大
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図書
東工大
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松永是編著
出版情報: 東京 : 朝倉書店, 2002.4  viii, 139p ; 26cm
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0. 序論―生命工学の発展―[松永 是] 1
   遺伝子工学技術の登場 1
   高速DNAシークエンサーとヒトゲノム解析 1
   DNAチップ 1
   ポストゲノム時代の生命工学 2
   21世紀における生命工学 2
第Ⅰ部 基礎編
1. 生物を構成する分子[養王田正文] 6
   a. アミノ酸,ペプチド,タンパク質 6
   b. ヌクレオチド,DNA,RNA 11
   c. 単糖,多糖 13
   d. 脂質 14
2. 生物を構成する分子の性質 16
   a. 物理化学的側面[大野弘幸・中村暢文] 16
   b. 有機化学的側面[梶本哲也] 21
3. 生物を構成する分子を見る 29
   a. X線結晶解析[神鳥成弘] 29
   b. NMR,MRI[朝倉哲郎] 33
   c. コンピュータグラフィックス[五味雅裕・美宅成樹] 36
4. 細胞から生体へ 40
   a. 細胞を見る[太田善浩] 40
   b. 細胞を操作する[太田善浩] 42
   c. 植物と動物の違い[小関良宏] 46
5. 遺伝子を読む―分子生物科学のイントロ―[早出広司・宮下英明] 49
   a. DNAのオートシークエンサーの原理 49
   b. 全ゲノム解析 52
第Ⅱ部 応用編
6. 医薬品の合成 [梶本哲也] 58
   a. 構造‐活性相関による開発 58
   b. 豊富な資源からの誘導 59
   c. 構造‐活性相関の限界と偶然性 60
   d. セレンデピュティーからの展開 60
   e. コンビナトリアルケミストリーの導入 62
   f. ゲノム創薬 63
7. 発酵による有用物質生産[木野邦器・桐村光太郎] 64
   a. ”ミクロの職人”微生物とその発見 64
   b. 微生物の多様性と発酵工業の特長 65
   c. 伝統的な醸造・発酵産業 65
   d. 発酵工業の幕開け 66
   e. 抗生物質発酵と医薬品生産への展開 67
   f. そのほかの有用物質の生産と酵素利用工学 67
   g. ニューバイオテクノロジーへの期待 68
8. バイオ材料 69
   a. バイオ高分子[朝倉哲郎/奥山健二] 69
   b. 生分解性プラスチック[三宅正人] 72
   c. エレクトロニクスとの接点[大野弘幸] 76
9. バイオセンシング,バイオエレクトロニクス[松岡英明・斉藤美佳子] 79
   a. 歴史と現在の動向 79
   b. 電気的刺激の効果とその量的見積もり 79
   c. 酵素反応の電気的制御 80
   d. Ca2 +を介す遺伝子発現の電気的制御 81
   e. 細胞バイアビリティの電気的制御 81
   f. 細胞生産の電気的制御 81
   g. 電気的刺激によるクローン作出 82
   h. 「バイオ」と「エレクトロニクス」の融合 82
10. 人工生命体の時代[大竹久夫] 83
   a. 生命体を作るとは 83
   b. クローン動物 83
   c. 絶滅動物を蘇らせる 84
   d. 生命体は改造した方がよい 84
   e. 化学合成からのアプローチ 85
   f. ロボットとフレーム問題 85
   g. バーチャル生命体 85
11. ティッシュエンジニアリング(細胞組織工学)[三宅 淳・中村徳幸] 87
   a. 研究開発の現状 87
   b. 基礎研究の進展 88
   c. 今後の研究課題 89
12. 医用工学:インテリジェント材料システム―高分子ゲル系生体材料の開発を例に―[片岡一則・長崎幸夫] 91
   a. グルコース応答性高分子ゲルによる自己制御型インスリン放出システム 91
   b. pH応答性ゲル 93
   c. 内核安定化高分子ミセルを積層したゲル構造の構築 94
   d. おわりに 95
13. 脳神経工学[中村 俊] 96
   a. 脳とコンピュータはどう異なるか 96
   b. 脳はどのようにできあがるか 97
   c. 記憶や学習は神経細胞のどのようなはたらきに基づくのか 98
   d. 言語機能の起源と神経科学研究の将来 98
14. 遺伝子診断[中村秀喜・松永 是] 100
   a. 遺伝子診断マーカー 100
   b. 生物鑑定 102
15. ヒトゲノム解析とその応用[園山正史・美宅成樹] 104
   a. ヒトゲノム計画 104
   b. ヒトゲノム解析の応用 106
   c. ポルトゲノムの時代へ 107
16. ES細胞,クローン動物[中村徳幸] 109
   a. ES細胞 109
   b. クローン動物 111
   c. おわりに 112
17.植物工学[小関良宏] 114
   a. 植物培養細胞を用いた物質生産 114
   b. 環境浄化への利用 116
   c. 植物によるプラスチックの生産 117
18. 環境問題とバイオテクノロジー[加藤純一] 118
   a. バイオレメディエーションの概要 118
   b. バイオレメディエーションの実例 118
19. 環境ゲノム―生活習慣病の分子疫学―[加藤貴彦] 122
   a. 日本の医療とゲノム研究 122
   b. 疫学と分子疫学 122
   c. 遺伝子多型 124
   d. 遺伝子診断の倫理的問題点 124
   e. 将来の展望 124
20. マリンバイオテクノロジー[竹山春子] 125
   a. 海洋特殊環境―深海 125
   b. 海洋生物ピラミッドと生物資源 126
   c. 海洋の物質循環 126
   d. 二酸化炭素と海洋藻類 127
   e. 分子生物学的種判別 131
f. おわりに 132
索引 135
コラム
   細かい構造が見えるとは? 42
   プリオンと狂牛病 56
   成人病から生活習慣病へ 123
   疫学の父:高木兼寛 123
0. 序論―生命工学の発展―[松永 是] 1
   遺伝子工学技術の登場 1
   高速DNAシークエンサーとヒトゲノム解析 1
9.

図書

東工大
目次DB

図書
東工大
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松永是, ゲノム工学研究会監修
出版情報: 東京 : シーエムシー出版, 2005.12-  冊 ; 21cm
シリーズ名: CMCテクニカルライブラリー ; 209, 240
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   総論編
第1章DNAチップと応用 松永是
   1ポストシークエンス時代のバイオテクノロジー 3
   2ゲノム工学研究会 3
   3DNAチップ技術の将来 5
   4おわりに 8
第2章DNA計測技術の動向 神原秀記、釜堀政男
   1はじめに 9
   2応用面からみたDNA計測とDNA計測法 9
   3最近話題のDNA計測法 14
   3.1キャピラリーアレー電気泳動装置 14
   3.2電気泳動チップ 15
   3.3DNAチップ 15
   3.4ビーズ技術 16
   3.5質量分析 17
   3.6パイロシーケンシング 17
   4おわりに 19
第3章DNAチップの開発動向 川口竜二
   1はじめに 21
   2DNAチップ法と遺伝子解析プロセス 21
   3DNAチップ解析の各工程における技術開発 23
   4DNAチップの現状と方向性 25
   5おわりに 27
第4章生命体ソフトウェアの開発 大竹久夫、滝口昇
   1はじめに 30
   2大腸菌とゲノム情報 31
   3バーチャル大腸菌システム 32
   3.1大腸菌の機能ルールとRuleKB 33
   3.2機能ルールを呼び出すためのルール 35
   4Vestの実行例 36
   5おわりに 39
   DNAチップ・装置編
第5章DNAマイクロアレイの実際とその応用 久原哲
   1はじめに 43
   2マイクロアレイの技術 44
   2.1マイクロアレイの基本技術 44
   2.2マイクロアレイの実際 45
   Ⅰマイクロアレイ用DNAの調製 45
   ⅡRNA試料からのターゲット調製 46
   Ⅲマイクロアレイの作製およびハイブリダイゼーション 47
   Ⅳスポットの定量 49
   3チップの応用 50
   3.1RNA発現解析 50
   3.2DNAへの応用 53
   4今後の展開 53
第6章ダイヤモンドを用いた保存型DNAチップ 高橋浩二郎
   1はじめに 55
   2なぜ、ダイヤモンド? 56
   3オリゴDNAの固定化 57
   4cDNAライブラリーの固定化 58
   5二本鎖DNAの固定化 59
   6二本鎖cDNAライブラリーの考察 60
   7固定化gDNAチップとレプリカ・チップの考察 62
   8バーチャル自動遺伝子診断装置 63
   9将来の展望 65
第7章磁気ビーズ利用DNAチップ 竹山春子、松永是
   1はじめに 67
   2従来型DNAチップ 68
   3ビーズを用いた遺伝子検出 69
   4DNA固定化磁性細菌微粒子を用いた遺伝子検出法 69
   4.1種特異的DNAプローブ固定化磁性細菌微粒子を用いたマグロ魚種判別 70
   4.2磁気ビーズマイクロアレイ 72
   5おわりに 75
第8章電気化学法によるDNA検出 竹中繁織
   1新規DNA結合性リガンドの開発 77
   2検出装置と測定 78
   3DNAプローブ修飾電極の作成 79
   4ハイブリダイゼーション反応 80
   5DNA検出例 80
   5.1オリゴヌクレオチドの検出 80
   5.2プラスミドDNA上の目的遺伝子配列の検出と定量 81
   6検出操作の簡略化 82
   7超高感度化 84
   8PCR産物の検出例 86
   9DNAマイクロアレイへの応用 87
第9章自動装置 澤上一美、田島秀二
   1はじめに 88
   2DNAチップ技術の基本 88
   3一貫した自動化システム構築への将来展望 97
   4まとめ 98
第10章マイクロマシンによるDNA解析 養王田正文
   1はじめに 100
   2電気泳動とPCRのマイクロ化 101
   3集積化DNA解析チップ 105
   4DNA解析をマイクロ化することのメリットとデメリット 108
   応用編
第11章医療計測への応用 川口竜二、福島雅夫
   1病原微生物同定解析への応用 114
   2シゲラ、サルモネラ菌のDNAチップ法による検出・同定 116
   3発現解析の診断への応用 117
   4遺伝子変異解析への応用 121
   5BACライブラリーチップの染色体異常解析への応用 121
   6まとめ 122
第12章SNPs(一塩基多型)解析 馬場嘉信
   1はじめに 124
   2ゲノムシークエンシングからSNP解析へ 125
   3DNAチップによるSNP解析 127
   4集積型マイクロチップによるSNP解析 131
   5おわりに 132
第13章SELDIプロテインチップ(R)システムによるバイオマーカー探索技術 有國尚、斉藤賢治
   1はじめに 134
   2SELDIプロテインチップ技術 135
   3タンパク質バイオマーカーの探索と分析の手法 137
   4SELDIプロテインチップ(R)技術を用いたマーカー探索 138
   5SELDIプロテインチップ(R)を用いたマーカー探索の応用例 140
   5.1前立腺ガン 140
   5.2神経膠腫 146
   6プロテオーム解析の現状と問題点 146
第14章遺伝子発現プロファイリング 大門尚志
   1はじめに 150
   2DNAチップの原理 150
   3DNAチップのための装置とソフトウェア 152
   3.1DNAチップ作製装置 152
   3.2DNAチップ読み取り装置 152
   3.3データ解析ソフト 153
   3.4DNAチップ 153
   4DNAチップを用いた遺伝子発現モニタリング 153
   4.1DNAチップ 153
   4.2発現実験の手順 154
   4.3データ解析 156
   5DNAチップの応用と課題 156
第15章結核菌の耐性診断 鈴木定彦、市原竜生、田丸亜貴、アミン・ルフル、勝川千尋、牧野正直、阿部千代治
   1はじめに 159
   2結核菌の多剤耐性獲得機序 160
   3結核菌の薬剤耐性に関与する遺伝子 161
   3.1イソニアジド(INH)耐性 161
   3.2リファンピシン(RFP)耐性 161
   3.3ピラジナミド(PZA)耐性 162
   3.4エタンブトール(EB)耐性 162
   3.5ストレプトマイシン(SM)耐性 162
   3.6カナマイシン(KM)耐性 162
   3.7その他の薬剤に対する耐性に関与する遺伝子 162
   4これまでの遺伝子工学的手法による結核菌の耐性迅速診断 163
   5DNAチップによる薬剤耐性結核菌の迅速鑑別 163
   6おわりに 169
第16章環境ゲノム 加藤貴彦、今井博久
   1はじめに 171
   2疫学と分子疫学 171
   3発癌感受性素因について 172
   4尿路上皮癌の発癌感受性素因 173
   5分子疫学研究の予防医学的意義 175
   6発癌感受性研究の問題点 176
   (1)癌原性化学物質と代謝の多様性 176
   (2)曝露量の評価 176
   (3)遺伝子多型の人種差 177
   (4)遺伝子解析の倫理的な問題 177
   7DNAチップ技術への期待 178
   8おわりに 179
第17章出芽酵母遺伝子のマイクロアレイによる発現解析 村上康文
   1はじめに 180
   2出芽酵母における遺伝子発現プロフィールの解析 181
   3オリゴDNAマイクロアレイによる遺伝子発現プロフィールの解析 182
   4マイクロアレイシステムの改良の試み 186
第18章好熱古細菌ゲノム解析 河原林裕
   1はじめに 189
   2世界での好熱菌ゲノム解析 189
   3解析対象とした超好熱古細菌 190
   4好熱菌ゲノムの全塩基配列決定 192
   5ゲノム解析結果 193
   6各菌のゲノム解析から明らかとなった特長 194
   7古細菌間のゲノム比較 196
   8ゲノム解析データの利用-新規機能の探索- 198
   9ゲノム解析データの利用-機能解析に向けて- 199
   10ゲノム解析の今後 200
第19章cDNAライブラリー 今本文男
   1はじめに 202
   2発現遺伝子のcDNA作製 203
   3細胞の発現遺伝子像を反映するcDNAライブラリー 204
   4cDNAライブラリーのrare cDNA濃縮 206
   5cDNAライブラリーのrare cDNA捕捉 207
   6完全長cDNAのライブラリー作製 209
   7おわりに 210
第20章2D-PAGE画像処理におけるBioinformaticsの重要性 高橋勝利
   1はじめに 213
   22D-PAGEによるプロテオーム解析 214
   2.12D-PAGEによる蛋白質分離 215
   2.2質量分析による蛋白質スポットの同定 216
   2.32D-PAGEマップの比較によるプロテオーム解析
   32D-PAGE画像のコンピュータ画像処理 218
   3.1スポットの自動認識と形状推定 219
   3.2スポットパターンの自動照合 222
   3.3マスタースポットパターンの自動生成 224
   4まとめ 224
   総論編
第1章DNAチップと応用 松永是
   1ポストシークエンス時代のバイオテクノロジー 3
10.

図書

東工大
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図書
東工大
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神原秀記, 松永是, 植田充美監修 = supervisor, Hideki Kambara, Tadashi Matsunaga, Mitsubayashi Ueda
出版情報: 東京 : シーエムシー出版, 2006.12  vii, 272p ; 27cm
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第1章 ライフサーベイヤとは(神原秀記)
   1. はじめに 1
   2. ライフサーベイヤとは 1
   3. ライフサーベイヤに必要な技術 2
第2章 生体シグナル解析用分子材料群の創製
   1. 生体シグナル解析用分子材料概論(浜地格) 4
   2. シグナル解析用分子センサーの構築(王子田彰夫,浜地格) 9
    2.1 はじめに 9
    2.2 小分子型蛍光センサー 10
     2.2.1 カチオンセンシング 10
     2.2.2 アニオンセンシング 12
     2.2.3 ROS,NOのセンシング 15
    2.3 バイオセンサー 16
    2.4 おわりに 20
   3. シグナル解析を目指した機能性核酸の構築(杉本直己,三好大輔) 23
    3.1 はじめに 23
    3.2 核酸の構造多様性 24
     3.2.1 Watson-Crick塩基対からなる二重らせん構造 25
     3.2.2 非Watson-Crick塩基対を含む二重らせん構造 25
     3.2.3 三重らせん構造 27
     3.2.4 四重らせん構造 27
    3.3 核酸の機能と構造を左右する周辺環境 28
     3.3.1 カチオン 29
     3.3.2 pH 31
     3.3.3 分子クラウディング 31
    3.4 エネルギー・データベースを用いた機能性核酸の開発 32
     3.4.1 四重らせん構造と二重らせん構造に及ぼす分子クラウディングの効果を活用した核酸スイッチの開発 32
     3.4.2 パラレル型三重らせん構造を活用したpHセンサーの開発 34
    3.5 機能性核酸の新規設計方法の確立に向けて 36
   4. ペプチドチップテクノロジーによるシグナル解析(富崎欣也,三原久和) 38
    4.1 はじめに 38
    4.2 プロテインチップ概論 39
     4.2.1 標的タンパク質捕捉分子 39
     4.2.2 捕捉分子固定化のための表面化学 40
     4.2.3 高感度シグナル検出法 41
     4.2.4 データ解析法 41
    4.3 設計ペプチドを用いるチップテクノロジーの特長 42
    4.4 プロテインフィンガープリントテクノロジー 42
    4.5 ペプチドリガンドスクリーニング 44
    4.6 金の異常反射(AR)による設計ペプチドータンパク質間相互作用検出 47
    4.7 プロテインキナーゼ検出法 49
    4.8 おわりに 49
   5. 分子シャペロンとプレフォールディンを利用したシグナル解析用材料(養王田正文,金原数) 52
    5.1 分子シャペロン 52
    5.2 シャペロニン 54
    5.3 II型シャペロニンとプレフォルディン 55
     5.3.1 II型シャペロニン 55
     5.3.2 プレフォルディン 57
    5.4 ナノ粒子 59
    5.5 タンパク質とナノ粒子の複合化 59
    5.6 シャペロニンとナノ粒子の複合化 61
    5.7 ライフサーベイヤ開発に向けて 62
     5.7.1 プレフォルディンの利用 62
     5.7.2 シャペロニンを利用したセンシング材料の開発 63
第3章 細胞内生体分子群の動態シグナルの解析
   1. 細胞内生体分子群の動態シグナルの解析概論(植田充美) 66
    1.1 ポストゲノム研究の方向性 66
    1.2 動態シグナルの解析に向けて 66
   2. 細胞内情報伝達動態のオンライン定量解析に向けて(植田充美) 69
    2.1 はじめに 69
    2.2 生体分子群の動態解析 69
    2.3 革新的分離ナノ材料の登場 70
    2.4 網羅的動態定量へのHPLCの多次元化 74
    2.5 情報伝達分子の動態定量をめざした2次元HPLCの構築 76
    2.6 今後の課題 79
   3. メタボロミクスの可能性と技術的問題(福崎英一郎,馬場健史) 81
    3.1 はじめに 81
    3.2 メタボロミクスの分類 83
    3.3 メタボロミクスにおけるサンプリング,前処理 83
    3.4 メタボロミクスに用いる質量分析 85
    3.5 質量分析計を用いる場合の定量性について 86
    3.6 メタボロミクスに用いられる質量分析以外の分析手法 87
    3.7 メタボロミクスにおけるデータ解析 88
    3.8 メタボロミクスのツールとしての可能性 90
    3.9 おわりに 91
   4. 細胞・個体レベルでストレスをサーベイする(浦野泰照,高木昌宏) 94
    4.1 はじめに 94
    4.2 蛍光プローブ(小分子蛍光プローブ) 95
    4.3 PeTによる蛍光特性の制御 96
    4.4 フルオレセインを母核とする蛍光プローブの論理的なデザイン 96
    4.5 活性酸素種を種特異的に検出可能な蛍光プローブの論理的開発 98
     4.5.1 一重項酸素(102)蛍光プローブ(DPAX,DMAX) 98
     4.5.2 OHラジカルなどの高い活性を持つROSを特異的に検出可能な蛍光プローブ(HPF,APF) 99
     4.5.3 パーオキシナイトライト(ONOO-)などによるニトロ化ストレス検出蛍光プローブ(NiSPYs) 100
    4.6 蛍光タンパク質 102
    4.7 蛍光共鳴エネルギー移動(FRET : Fluorescence Resonance Energy Transfer) 103
    4.8 カメレオン 103
    4.9 モデル生物としてのゼブラフィッシュ 104
    4.10 ゼブラフィッシュを用いた細胞内カルシウムイオンイメージング 105
     4.10.1 胞胚後期~原腸形成後期 105
     4.10.2 原腸形成後期~体節形成初期 106
     4.10.3 体節形成初期~中期 106
     4.10.4 体節形成中期~後期 107
     4.10.5 原基形成期 108
    4.11 形態形成異常と細胞内カルシウムイオン 109
    4.12 おわりに 110
   5. 植物細胞の環境ストレス応答の分子機構(吉田和哉,仲山英樹) 112
    5.1 はじめに 112
    5.2 植物細胞の塩ストレス応答機構 112
    5.3 ナトリウムイオンストレス 115
    5.4 植物のカリウム/ナトリウムイオン輸送を担う分子群 116
    5.5 HKTファミリーとHAKファミリーのカリウムイオン輸送能 117
    5.6 環境ストレス応答のライフサーベイヤ解析に適したモデル細胞 120
    5.7 おわりに 121
   6. 酵母細胞内シグナル定量解析の創薬への応用(石井純,近藤昭彦) 124
    6.1 はじめに 124
    6.2 コンビナトリアル・バイオエンジニアリングによるリード化合物探索 125
    6.3 リガンド表層ディスプレイによる検出システム 127
    6.4 酵母シグナル伝達を利用したGPCRアッセイのための蛍光検出系 129
    6.5 酵母でシグナル伝達を可能とするヒトGPCR発現 131
    6.6 おわりに 133
   7. 細胞内遺伝子発現検出用の蛍光バイオプローブの設計と合成(阿部洋,古川和寛,常田聡,伊藤嘉浩) 135
    7.1 はじめに 135
    7.2 蛍光性バイオプローブを用いた細胞内イメージング 136
     7.2.1 蛍光性核酸プローブの設計と合成 136
     7.2.2 細胞内遺伝子検出(Fluorescence In situ hybridization,FISH法) 137
     7.2.3 生細胞内遺伝子検出 137
    7.3 既法の問題点 141
    7.4 これから細胞内検出への展開が期待される検出法 143
     7.4.1 RNAアプタマーと蛍光物質の反応を利用した検出 143
     7.4.2 コンフォメーション変化を利用した蛍光発生システム 143
     7.4.3 量子ドットを用いた検出系 144
    7.5 今後の展開 145
第4章 細胞間ネットワークシグナルの解析
   1. 細胞間ネットワークシグナルの解析概論(民谷栄一) 147
   2. 細胞チップを用いた遺伝子/シグナル分子解析(山村昌平,斉藤真人,民谷栄一) 150
    2.1 はじめに 150
    2.2 細胞機能解析を目指したチップデバイス 151
     2.2.1 マイクロアレイチップを用いた遺伝子解析システム 151
     2.2.2 細胞チップを用いた細胞シグナル解析 156
    2.3 まとめ 161
   3. 細胞の磁気ラベル・磁気誘導を用いた組織構築(本多裕之,井藤彰,清水一憲,伊野浩介) 164
    3.1 はじめに 164
    3.2 機能性磁性微粒子 165
    3.3 心筋組織の構築 166
    3.4 間葉系幹細胞を用いた骨組織の構築 168
    3.5 毛細血管を含む三次元組織の構築 170
    3.6 三次元担体への高密度細胞播種法の開発(Mag-seeding) 172
    3.7 おわりに 173
   4. 集積化電極による細胞間シグナル計測と解析(神保泰彦) 175
    4.1 ニューロンのネットワーク 175
    4.2 神経系の信号とその計測 175
    4.3 集積化電極 177
    4.4 多点電気刺激 177
    4.5 神経回路活動の計測 181
    4.6 神経回路活動の解析 183
    4.7 神経回路・単一細胞同時計測に向けて 185
   5. 細胞シグナル解析用MEMSチップ(小西聡) 188
    5.1 はじめに 188
    5.2 細胞の電気的シグナル解析 190
    5.3 細胞シグナル解析用デバイスの研究開発動向 192
    5.4 細胞シグナル解析用MEMSチップ : MCA(Micro Channel Array)の研究 193
     5.4.1 設計 194
     5.4.2 製作 195
     5.4.3 評価 196
    5.5 おわりに 198
第5章 ライフサーベイヤをめざしたデジタル精密計測技術の開発
   1. ライフサーベイヤをめざしたデジタル精密計測技術の開発概論(植田充美) 200
    1.1 デジタル精密計測技術の開発 200
    1.2 デジタル精密計測技術開発の展開 201
   2. 核酸のデジタル解析に向けての技術開発(神原秀記) 203
    2.1 はじめに 203
    2.2 DNA塩基配列決定方法 204
     2.2.1 ゲル電気泳動を用いた方法 204
     2.2.2 段階的な相補鎖合成反応を用いた方法 207
    2.3 DNAのデジタル計測 212
     2.3.1 デジタル計測に用いられるDNA配列解析技術 212
     2.3.2 デジタル計測に用いられるDNA試料調製技術 214
    2.4 1細胞中の全mRNA定量解析を目指したDNAデジタル解析へ向けて 215
    2.5 おわりに 216
   3. バイオナノ磁性ビーズの生体分子計測への応用(竹山春子,松永是) 218
    3.1 はじめに 218
    3.2 市販されている磁性ビーズの現状 218
    3.3 新規磁性ビーズの開発状況 220
     3.3.1 金被覆による機能性磁性ビーズの作製 220
     3.3.2 量子ドットとの複合化による蛍光コード磁性ビーズの作製 220
    3.4 バイオナノ磁性ビーズの創製 222
    3.5 バイオナノ磁性ビーズを用いた生体分子計測 224
     3.5.1 DNA-バイオナノ磁性ビーズ 224
     3.5.2 抗体-バイオナノ磁性ビーズ 225
     3.5.3 受容体-バイオナノ磁性ビーズ 226
     3.5.4 酵素-バイオナノ磁性ビーズ 226
    3.6 バイオナノ磁性ビーズを用いた全自動計測ロボット 227
    3.7 おわりに 228
   4. 細胞操作のデバイスとマイクロシステム(珠玖仁,末永智一) 230
    4.1 はじめに 230
    4.2 プローブ(探針)を用いた細胞分析マイクロシステム 231
    4.3 生殖工学に資する細胞分析デバイス 234
    4.4 単一細胞からのRNA採集 235
    4.5 おわりに 237
   5. 生体材料プローブを利用した特定RNA検出法の開発(遠藤玉樹,小畠英理) 240
    5.1 はじめに 240
    5.2 光シグナルを用いた細胞内バイオイメージング 241
    5.3 RNA検出のための遺伝子組換えタンパク質プローブの設計 241
     5.3.1 細胞内バイオイメージングを可能にするFRETタンパク質プローブ 242
     5.3.2 ペプチド-RNA間相互作用とinduced fitによる構造変化 242
     5.3.3 RNA検出のための分子内FRETタンパク質プローブ 244
    5.4 分子内FRETタンパク質プローブによるRNAの検出 244
     5.4.1 RNAとの結合確認 244
     5.4.2 RNAへの結合によるFRETシグナル変化 246
     5.4.3 細胞内におけるRNAの検出 247
    5.5 任意配列RNAを検出するためのsplit-RNAプローブの設計 248
    5.6 任意配列を有するRNAの検出 249
     5.6.1 hybridized complexの添加に伴うFRETシグナル変化 250
     5.6.2 特定RNAのホモジニアスアッセイ 250
    5.7 おわりに 252
   6. 細胞丸ごとRNA解析に向けたバイオインフォマティクス技術(秋山泰) 254
    6.1 はじめに 254
    6.2 細胞丸ごとRNA解析で必要となる情報処理の流れ 255
    6.3 データの一括処理を支援するソフトウェアの開発 257
    6.4 既知の発現プロファイル情報との比較 260
    6.5 おわりに 264
第6章 ライフサーベイヤの研究展開と展望(松永是,新垣篤史)
   1. ポストゲノムへのアプローチ 267
   2. 網羅的手法による細胞解析―磁性細菌を例に― 268
   3. 一細胞情報の丸ごと解析に向けて 269
   4. ライフサーベイヤに期待する 271
第1章 ライフサーベイヤとは(神原秀記)
   1. はじめに 1
   2. ライフサーベイヤとは 1
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