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図書

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Fumihiko Tanaka
出版情報: Cambridge, UK ; Tokyo : Cambridge University Press, 2011  xv, 387 p. ; 26 cm
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田中文彦著
出版情報: 東京 : 裳華房, 2016.3  vii, 130p ; 21cm
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3.

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田中文彦著
出版情報: 東京 : 裳華房, 1994.11  vii, 130p ; 21cm
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4.

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田中文彦著
出版情報: 東京 : 培風館, 2013.7  vi, 294p ; 22cm
シリーズ名: 新物理学シリーズ / 山内恭彦監修 ; 42
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1 : ソフトマターの相転移
2 : 高分子鎖の相転移
3 : 高分子溶液の相転移
4 : ゾル‐ゲル転移
5 : ゲルの体積相転移
6 : 高分子のガラス転移
7 : 高分子の融解と結晶化
8 : 散乱関数とミクロ相分離
1 : ソフトマターの相転移
2 : 高分子鎖の相転移
3 : 高分子溶液の相転移
概要: ソフトマター物理学は、熱力学、統計力学、流体力学、分子運動論、レオロジーを基礎にして、多くの成分を含む組織体としてのソフトマターの総合的理解を目的とする物理学の分野であり、近年急速に発展しつつある。本書は、ソフトマターの代表である高分子に注 目し、化学反応と相転移という物質変換の2つの原理のひとつである「相転移」という一貫した視点から、少数の熱力学・統計力学の基本法則をもとに、ソフトマターに共通する多くの基本的な概念の系統的理解をめざす。 続きを見る
5.

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東工大
目次DB

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東工大
目次DB
田中文彦著
出版情報: 東京 : 裳華房, 2009.3  ix, 240p ; 21cm
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第1章 ソフトマターとは? 1
第2章 熱力学の基本法則
   2.1 系と熱力学的状態 6
   2.2 温度と状態方程式 8
   2.2.1 温度 8
   2.2.2 状態方程式 11
   2.2.3 状態方程式の微分 15
   2.2.4 臨界点と対応状態の法則 17
   2.3 熱力学第1法則 18
   2.3.1 準静的過程 18
   2.3.2 熱力学第1法則 21
   2.4 熱容量と比熱 23
   2.4.1 定積熱容量と定圧熱容量 23
   2.4.2 熱力学第1法則の理想気体への応用 25
   2.4.3 エンタルピー 28
   2.5 熱力学第2法則 31
   2.5.1 サイクルの熱比と効率 31
   2.5.2 理想気体を用いたサイクル―カルノーサイクル― 32
   2.5.3 熱力学第2法則 34
   2.6 エントロピーと熱力学第3法則 37
   2.6.1 エントロピー 37
   2.6.2 エントロピーの変化の例 40
   2.6.3 熱力学第3法則 43
   2.6.4 ボルツマンの原理と残留エントロピー 45
   2.7 熱力学関数と自由エネルギー 47
   2.7.1 自由エネルギー 47
   2.7.2 平衡への接近 51
   2.8 熱力学の基本法則の簡単な応用 52
   2.8.1 理想気体の熱力学関数 53
   2.8.2 エネルギー方程式―熱力学的状態方程式― 54
   2.8.3 熱容量の差 55
   2.8.4 物体の断熱膨張による温度変化 56
   2.8.5 ジュール-トムソン係数 58
   2.8.6 低温熱容量と低温熱膨張率 60
   2.9 熱力学のソフトマター固体への応用 61
   2.9.1 エネルギー弾性とエントロピー弾性 62
   2.9.2 熱弾性的反転 64
   2.9.3 グー-ジュール効果 65
   2.9.4 理想ゴムのモデル 67
第3章 相平衡と相転移の熱力学
   3.1 相平衡と相律 70
   3.1.1 開いた系に対する熱力学の法則 70
   3.1.2 ギブス-ディエムの関係式 71
   3.1.3 部分モル量 73
   3.1.4 ギブスの相律 75
   3.1.5 系の安定性 78
   3.2 相転移とその基本タイプの分類 83
   3.3 1成分系の1次相転移―クラペイロン-クラウジウスの関係式― 85
   3.4 気液平衡と臨界点 88
   3.5 固液転移 91
   3.6 固体間転移 92
   3.6.1 硫黄の多型結晶 92
   3.6.2 高圧下の多型結晶 93
   3.7 1成分系の2次相転移―エーレンフェストの関係式― 94
   3.8 液体ヘリウムのλ転移 96
第4章 多成分混合系の熱力学
   4.1 混合系の濃度の表し方 100
   4.2 理想混合気体の化学ポテンシャル 101
   4.3 混合によるギブス自由エネルギーの変化 102
   4.3.1 2成分混合系のギブス自由エネルギー 103
   4.3.2 2成分系のモル体積 104
   4.4 理想溶液 105
   4.5 気液平衡 106
   4.5.1 気液平衡の相図 106
   4.5.2 蒸気圧降下と気体の溶解 108
   4.5.3 沸点上昇 110
   4.6 非理想溶液の蒸気圧 112
   4.7 非理想溶液のモデル―正則溶液― 115
   4.8 浸透圧 121
   4.9 液液相平衡―相分離― 125
   4.9.1 バイノダル,スピノダル,臨界相溶点 125
   4.9.2 正則溶液の相分離 128
   4.9.3 臨界点近傍での振舞―臨界現象― 133
   4.10 高分子溶液の相平衡 134
   4.11 固液平衡 147
   4.11.1 液体中への固体の溶解 147
   4.11.2 凝固点降下 148
   4.11.3 固体化合物の生成 149
   4.11.4 固溶体 152
   4.12 ブロック共重合体のメソフェイズ 156
第5章 化学反応の熱力学
   5.1 反応進行度と反応速度 158
   5.2 親和力と化学ポテンシャル 163
   5.3 気相反応 165
   5.4 標準生成ギブス自由エネルギー 169
   5.5 平衡定数の温度変化 170
   5.6 多相に亘る反応 171
   5.6.1 固気に亘る反応 171
   5.6.2 固体表面への気体分子の吸着―反応論的取扱い― 172
   5.6.3 水素原子の金属中への貯蔵 174
   5.7 ルシャトリエ-ブラウンの原理 176
   5.8 溶液中での反応平衡 178
   5.8.1 理想会合溶液 179
   5.8.2 複合分子の解離・会合反応 184
   5.9 電気化学ポテンシャルとドナン膜平衡 187
第6章 界面の熱力学
   6.1 表面張力 193
   6.1.1 表面張力の定義と例 193
   6.1.2 表面張力の物理的起源 195
   6.2 ギブスの分割面と表面過剰量 198
   6.2.1 ギブスの分割面 198
   6.2.2 ギブスの吸着等温式 200
   6.3 液体の表面張力 204
   6.3.1 表面張力の温度依存性 204
   6.3.2 液滴の表面張力と核生成 205
   6.4 溶液の表面張力 208
   6.5 気液界面への吸着 210
   6.6 固体表面への吸着―熱力学的取扱い― 212
   6.6.1 吸着の熱力学 212
   6.6.2 ラングミュア吸着 215
   6.6.3 吸着分子間の相互作用 217
問題の解答 219
ソフトマター関連の熱統計力学に関する進んだ内容を学びたい読者のために 230
索引 234
第1章 ソフトマターとは? 1
第2章 熱力学の基本法則
   2.1 系と熱力学的状態 6
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