第1章 フーリエ変換による回路解析(波形とスペクトル) |
1・1 周期関数とフーリエ展開,スペクトル 1 |
1・2 特殊な波形を持つ波のフーーリエ展開 6 |
1・3 周期関数波電源を加えた場合の定常解 10 |
1・4 電力工学とひずみ波 14 |
1・5 非周期関数とフーリエ変換 16 |
1・6 非周期波形入力に対する回路計算 24 |
1・7 波形とスペクトル,時間域表示と周波数域表示 25 |
1・8 フーリエ展開による回路解析,インピーダンスの定義 30 |
1・9 重ね合わせの理,フーリエ変換法並びに拡張フェーザ法 33 |
1・10 第1章の補遣その1.標本化定理(サンプリング定理) 35 |
1・11 第1章の補遺その2.離散フーリエ変換,高速フーリエ変換 38 |
演習問題 40 |
参考文献 41 |
演習問題略解 41 |
第2章 分布定数回路 |
2・1 分布定数回路と集中定数回路 43 |
2・2 分布定数回路の例と平面波 45 |
2・3 伝搬方程式(電信方程式) 46 |
2・4 基本解,伝搬定数と特性インピーダンス 49 |
2・5 境界条件,境界条件による解の決定 56 |
2・6 反射現象と定在波 61 |
2・7 インピーダンス整合,無反射終端 67 |
2・8 有限長線路の固有振動と共振 69 |
2・9 二端子対網としての取扱い 74 |
2・10 スミス図表 77 |
2・11 第2章の補遺:境界条件による解の決定 84 |
演習問題 87 |
参考文献 87 |
演習問題略解 87 |
第3章 基本的回路の過渡現象 |
3・1 定数係数線形微分方程式の解法 89 |
3・2 RC直列回路 92 |
3・3 RL直列回路 97 |
3・4 時定数 101 |
3・5 断続部を持つRL直列回路 102 |
3・6 RLC直列回路 104 |
3・7 一般的な回路(相互誘導を持つ結合回路) 111 |
3・8 初期値の決定,その他解法に対する注意 113 |
3・9 基本的回路のパルス特性 119 |
演習問題 127 |
演習問題略解 129 |
第4章 ラプラス変換による解析 |
4・1 ラプラス変換 133 |
4・2 ラプラス変換に関する公式 138 |
4・3 初期条件を考慮した等価回路による直接解法 147 |
4・4 ラプラス変換による一般的な回路網の解析 149 |
4・5 繰り返す波形のラプラス変換 151 |
4・6 ラプラス変換によるイミタンスの定義 153 |
4・7 ヘビサイドと演算子法 154 |
付録 ラプラス変換表 155 |
演習問題 160 |
参考文献 162 |
演習問題略解 163 |
第5章 分布定数回路の過渡現象 |
5・1 分布RLCG回路の過渡現象の取扱い 169 |
5・2 無損失線路 172 |
5・3 無ひずみ線路 177 |
5・4 反射と自由振動 179 |
5・5 分布尺C回路と同軸ケーーブル 187 |
5・6 一般的な分布定数回路 192 |
演習問題 193 |
参考文献 193 |
演習問題略解 194 |
第6章 時間関数による過渡解析 |
6・1 回路の周波数域表示と時間域表示,数理モデル 197 |
6・2 インディシアルアドミタンスとインパルス応答 197 |
6・3 時間関数による過渡解析 199 |
6・4 応用例:分布RC回路並びに同軸ケーブルに正弦波電圧を加えた場合 203 |
第7章 複素周波数変数を用いる回路理論(回路網理論概説) |
7・1 イミタンス関数と複素関数 207 |
7・2 一端子対イミタンスと正実関数 208 |
7・3 正実関数の性質 211 |
7・4 LC,RC,RL回路(網) 221 |
7・5 定抵抗回路 238 |
7・6 二端子対網と正実行列 239 |
7・7 対称二端子対網 241 |
7・8 ブルーンによる一端子対網の構成法 254 |
演習問題 259 |
参考文献 263 |
演習問題略解 264 |
付録 複素関数論概説 269 |
索引 283 |
第1章 フーリエ変換による回路解析(波形とスペクトル) |
1・1 周期関数とフーリエ展開,スペクトル 1 |
1・2 特殊な波形を持つ波のフーーリエ展開 6 |