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1.

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グレゴリーハノン編 ; 中村義一監修 ; 渡辺雄一郎 [ほか] 訳
出版情報: 東京 : メディカル・サイエンス・インターナショナル, 2004.10  xi, 434p ; 28cm
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2.

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中村義一, 大内将司監修 = supervisor, Yoshikazu Nakamura, Shoji Ohuchi
出版情報: 東京 : シーエムシー出版, 2005.12  vi, 268p ; 27cm
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3.

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東工大
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中村義一編集
出版情報: 大阪 : メディカルドゥ, 2009.11  206p ; 26cm
シリーズ名: 遺伝子医学MOOK ; 15
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巻頭Color Gravure 3
序文(中村義一) 13
概論 -コンセプトと実用化(中村義一) 19
第1章 RNA研究のマイルストーン
   1.歴史を遡るRNA研究 (饗場弘二) 28
   2.RNAサイレンシング (塩濱愛子・泊 幸秀) 34
   3.RNA大陸の夜明け-トランスクリプトーム解析が明らかにしたmRNA様ncRNAの存在-(臼井健悟・根岸 豊・林崎良英) 42
   4.リボソームによる遺伝暗号解読の分子メカニズムの新知見 (朝原治一) 47
   5.新素材としてのRNA (抗体を代替する特性) (石黒 亮) 53
第2章 疾患研究からRNAへ
   1.癌とmiRNA異常 : miRNAによる診断・治療の現在と未来 (小坂展慶・落谷孝広) 60
   2.脆弱X症候群とFMR1 (石塚 明・塩見春彦) 66
   3.翻訳開始異常と癌化 - ミッシングリンクを求めて - (浅野 桂) 72
   4.リボソーム病 : 翻訳装置のシステム障害 (上地珠代・剣持直哉) 79
   5.snoRNA異常疾患 (日野公洋・廣瀬哲郎) 85
   6.ナンセンス変異に起因した遺伝病の治療戦略 (稲田利文) 91
   7.筋強直性ジストロフィーと異常スプライシング (今泉和則) 96
   8.筋強直性ジストロフィーとRNA結合タンパク質 (笹川 昇・古戎道典・石浦章一) 102
   9.先天性神経筋伝達分子欠損症とスプライシング異常 (大野欽司) 109
   10.網膜色素変性とスプライシング機構異常 (佐藤 肇) 116
   11.ミトコンドリア遺伝子病 (中田和人・林 純一) 122
第3章 RNA研究から臨床へ
   1.RNAi創薬と世界の動向(概論) (竹田英樹) 130
   2.神経変性疾患に対するsiRNA創薬 (横田隆徳) 134
   3.悪性腫瘍に対するsiRNA療法 (芦原英司・前川 平) 139
   4.RecQヘリカーゼを標的とするsiRNA創薬 (二見和伸・古市泰宏) 147
   5.microRNAを利用した癌診断 (秋山好光・橋本 裕・湯浅保仁) 152
   6.RNAアプタマー創薬と世界の動向 (宮川 伸) 157
   7.自己免疫疾患に対するアプタマー医薬の探索研究 (藤原将寿) 162
   8.新規アプタマー創製へのチャレンジ・人工塩基対技術 (平尾一郎) 167
   9.RNA編集から疾患治療へ (河原行郎・西倉和子) 174
   10.蘇るアンチセンス医薬 (竹田真由・舩渡忠男) 181
第4章 未来へのチャレンジ
   1.多能性幹細胞とmicroRNA (小柳三千代・山中伸弥) 186
   2.構造体としてのRNA因子とその進化的可塑性 (大内将司) 192
   3.RNAワールドへの逆進化 (井川善也) 198
索引 203
巻頭Color Gravure 3
序文(中村義一) 13
概論 -コンセプトと実用化(中村義一) 19
4.

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東工大
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中村義一編集
出版情報: 東京 : 共立出版, 2007.7  p2401-2632 ; 28cm
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序 中村義一 2405
Ⅰ. RNA研究の概論
   檜舞台に躍り出たRNA 中村義一 2409
Ⅱ. non-codingRNA
   トランスクリプトーム解析の新展開 三浦尚・外丸靖浩・林崎良英 2413
   non-codingRNAのバイオインフォマティクス 小知和裕美・金井昭夫・冨田勝 2420
   non-codingRNAの生理機能-モデル生物を用いた解析 影山裕二・稲垣幸 2425
   マススペクトロメトリーによるncRNAの解析 鈴木勉・鈴木健夫・上田宏生・宮内健常・坂口裕理子 2431
   snoRNAの生合成と機能に関する新知見 佐々木保典・廣瀬哲郎 2436
   減数分裂を制御するRNA-RNA結合蛋白質複合体 山下朗・張ヶ谷有里子・山本正幸 2443
Ⅲ. RNAサイレンシング
   siRNA,miRNA,そして新規小分子RNAによるRNAサイレンシングの分子機構 西田知訓・塩見美喜子 2450
   RNAによるクロマチン高次構造制御 村上洋太 2456
   植物のsmall RNAに関する話題 竹田篤史・渡辺雄一郎 2463
   哺乳類X染色体不活性化の分子機構 佐渡敬 2471
   大腸菌small RNAによるRNAサイレンシングの分子機構 森田鉄兵・饗場弘二 2478
Ⅳ. RNAテクノロジーと創薬
   トランススプライシングによるRNAリプログラミング 大内将司 2484
   テーラーメイドRNA-自己折りたたみRNAからRNA-ポリペプチド複合体へ 原田和雄 2489
   フレキシザイムを用いた遺伝暗号の拡張とリプログラミング 村上裕・菅裕明 2496
   RNAケミストリー 大木忠明・矢野純一・実吉尚郎・清尾康志・関根光雄 2502
   疾患におけるmiRNAと創薬 田中陽一郎.神津知子 2509
   アンチセンス創薬 船渡忠男・竹田真由 2515
   アプタマー医薬 宮川伸・藤原将寿・中村義一 2521
   医薬品としてのRNA 大室弘美 2528
Ⅴ. RNA動態
   ショウジョウバエ初期胚発生を支配する母性mRNAの翻訳制御機構 佐藤啓二・中村輝 2536
   哺乳動物細胞におけるNMDの分子機構とその特徴 細田直 2544
   mRNA品質管理機構におけるpoly(A)鎖の新たな役割 稲田利文 2549
   発生分化過程におけるpoly(A)動態制御 井上邦夫 2556
   幹細胞システムとRNA 阿形清和・樋口清香 2562
   tRNAの成熟化と細胞内ダイナミクス-tRNAの一生における新展開 吉久徹 2568
Ⅵ. 翻訳調節
   翻訳終結因子とプリオン 中村義一 2574
   分泌モニターSecMが明らかにした新しい概念 武藤洋樹・伊藤維昭 2583
   ストレスによるリボソームの休眠 吉田秀司・上田雅美・牧泰史・和田明 2590
   RNA修飾マシーナリの時間分解能での反応機構 濡木理 2596
Ⅶ. RNAと高次生命現象
   神経系の発生とRNA結合蛋白質 矢野真人・岡野ジェイムス洋尚・岡野栄之 2603
   RNA結合蛋白質が主役となる神経系での転写後遺伝子発現調節 藤原俊伸・坂本博 2609
   翻訳調節と脳高次機能 武井延之 2617
   RNAによるテトラヒメナのDNA削減の制御 望月一史 2624
KeyWords索引 2631
序 中村義一 2405
Ⅰ. RNA研究の概論
   檜舞台に躍り出たRNA 中村義一 2409
5.

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中村義一編集
出版情報: 東京 : 羊土社, 2003.6  140p ; 26cm
シリーズ名: わかる実験医学シリーズ : 基本&トピックス
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概論 ポストゲノムの主役へ,その多彩なはたらき (中村 義一) 16
   1.脇役から桧舞台へ 16
   2.マテリアルとしてのRNA 18
   3.ネットワークを織りなす調節シテスム 20
   4.ゴールドラッシュのRNA研究 23
   5.RNAのアポロ計画 24
<基礎編>
第1章 RNAとは (井上 丹) 30
   1.RNAの組成 32
   2.RNAの合成 33
   3.翻訳 33
   4.RNAプロセッシングとスプライシング 34
   5.リボザイム 35
   6.ノンコーディングRNAとマイクロRNA 37
第2章 RNAのプロセッシング (前田 明 大江 賢治) 39
   1.rRNA前駆体のプロセッシング 40
   2.グループⅠ・グループⅡイントロンのスプライシング 40
   3.rRNA前駆体のプロセッシング 41
   4.mRNA前駆体のプロセッシング 42
   5.選択的スプライシング 47
   6.エキソン・スプライシングエンハンサー 47
   7.スプライシングに依存するmRNA核外輸送とNMD 48
第3章 RNAの運命 (塩見 美喜子) 49
   1.mRNA核外輸送 49
   2.mRNAの安定性と分解 53
   3.mRNAの細胞質内局在 56
第4章 タンパク質生合成 (松藤 千弥) 59
   1.遺伝暗号 59
   2.タンパク質生合成のシステム 60
   1)アミノアシルtRNA合成酵素 60
   2)リボソーム 61
   3)開始段階 61
   4)伸長段階 63
   5)終結段階 63
   3.翻訳と他の細胞内過程のネットワーク 67
   4.タンパク質生合成の調節 67
   5.リコーディング 67
第5章 RNA・タンパク質相互作用 (濡木 理) 70
   1.タンパク質によるRNAの認識 70
   2.RRMドメインによるRNAの認識-構造を取らないRNAを塩基特異的に認識- 71
   1)RRMドメイン 71
   2)Sxlによるtram RNA前駆体の認識機構 72
   3)SxlのRMMドメインと他のタンパク質のRMMドメインによるRAN認識の比較 74
   4)RMMドメインによるRNAの認識機構 74
   3.アミノアシルtRNAの合成酵素によるtRNAの認識-構造を取るRNAを塩基特異質に認識- 75
   1)2つのクラスのアミノアシルtRNA合成酵素(aaRS) 75
   2)tRNAのアイデンティティー決定因子 76
   3)クラスⅠ,クラスⅡのaaRSによるtRNAの認識機構 77
   4.RNA修飾酵素によるtRANの認識-構造を取るRNAを塩基非特異的に認識- 79
   1)tRNAの転写後修飾 79
   2)アーケオシンtRNAグアニントランスグリコシラーゼ(ArcTGT)によるtRNAの認識機構 81
   5.RNAヘリカーゼによるtRNAの認識-構造を取らないRNAを塩基非特異的に認識ー 82
第6章 RANの構造 (河合 剛太) 83
   1.NMRによるRNA構造の解析方法 84
   1)二次構造の解析方法 84
   2)立体構造の解析方法 85
   3)Sl標識の利用 87
   4)構造に関する新しい情報 -RDC- 87
   5)構造解析の今後 88
   2.RNAの立体構造 89
   3.今後の展開 91
第7章 疾病とRNA (片岡 直行) 92
   1.mRNAプロセッシングと疾患 93
   1)mRNAスプライシング 93
   2)3'未満のプロセッシングと輸送 96
   3)RNA編集(RNA editing) 96
   2.U snRNP生合成と疾患 97
   3.tRNA修飾と疾患 98
   4.リボソームRNAプロセッシングと疾患 98
<トピックス編>
   5.翻訳と疾患 99
1 RNAi (安田 純) 102
   [1] RNAiの分子機構と生理学的意義 102
   1)RNAiの分子機構 102
   2)RNAiの生理的意義とmiRNA 104
   [2] RNAiの哺乳類への応用 105
   1)哺乳類への応用 105
   2)安定的遺伝子ノックダウン 105
2 RNAと品質管理 (稲田 利文) 107
   [1] 酵母におけるNMD 107
   [2] 高等真核生物におけるNMD 109
   [3] ナンセンス変異依存選択的スプライシング 110
   [4] 新たなRNA品質管理システム 112
3 tRNA擬態タンパク質 RNAの世界に擬態して潜り込んだタンパク質たち (伊藤 耕一) 113
   [1] はじめに-RNAが中心の翻訳反応 113
   [2] 翻訳反応系における分子擬態 113
   [3] 終止コドンに対応する,tRNA擬態分子「ペプチド鎖解離因子」 115
4 RNAと創薬 (神津 知子 田中陽一郎) 118
   [1] 遺伝子ノックダウン 118
   1)アンチセンス法 119
   2)リボザイム 119
   3)RNAi 120
   [2] RNAアプタマー 121
   [3] RNA医薬品の開発 121
5 神経系におけるRNA結合タンパク質を介した遺伝子発現調節機構 (赤松 和土 岡野 栄之) 125
   [1] 神経分化制御に関与するRNA結合タンパク質 125
   [2] 神経細胞の機能に関与するRNA結合タンパク質 128
6 リボソーム (ribosome is ribozyme) (鈴木 勉) 130
   [1] リボソームの立体構造 130
   [2] 30Sサブユニットにおける遺伝暗号解読機構 131
   [3] 50Sサブユニットにおけるペプチド転移反応 134
   [4] リボゾームトンネルによる翻訳制御機構 135
索引 137
概論 ポストゲノムの主役へ,その多彩なはたらき (中村 義一) 16
   1.脇役から桧舞台へ 16
   2.マテリアルとしてのRNA 18
6.

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東工大
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中村義一, 大内将司監修
出版情報: 東京 : シーエムシー出版, 2010.9  vi, 268p ; 21cm
シリーズ名: CMCテクニカルライブラリー ; 368 . バイオテクノロジーシリーズ||バイオテクノロジー シリーズ
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序章 RNA入門(中村義一)
   1. はじめに 1
    1.1 RNAの研究の歴史 1
    1.2 RNAルネッサンス 2
    1.3 RNA医工学と疾患 4
    1.4 展望 5
   2. RNAとは(RNAの物性と代謝)(稲田利文) 7
    2.1 RNAの共有結合構造 8
    2.2 修飾塩基 9
    2.3 生合成 9
    2.4 加工 10
    2.5 分解等 12
    2.6 RNaseを用いた解析 14
    2.7 RNAの構造と機能 16
   3. 非翻訳型RNA(ncRNA)(中村幸治) 18
    3.1 生体内で安定に存在するncRNAの探索 18
    3.2 ゲノムワイドなスクリーニングによる新規ncRNAの同定 20
    3.3 真正細菌における機能性ncRNAの遺伝子発現制御機構 22
    3.4 病原細菌におけるncRNAの機能解析 23
    3.5 アロステリックなリボスイッチによる遺伝子発現制御機構 25
第1章 RNA interference(RNAi)とmicroRNA(miRNA)
   1. 概論(三好啓太,塩見美喜子) 30
    1.1 はじめに 30
    1.2 RNAiのメカニズム 31
    1.3 miRNAによる翻訳制御機構のメカニズム 34
    1.4 siRNAとmiRNAによる生体内プロセスの制御 36
    1.5 おわりに 38
   2. 線虫(C.elegans)におけるRNAiの応用(飯田直子,杉本亜砂子) 41
    2.1 はじめに 41
    2.2 線虫RNAiの概説 41
    2.3 RNAiを用いた線虫遺伝子の網羅的機能解析 43
    2.4 実験プロトコール 46
     2.4.1 プロトコール1 : dsRNAの合成 46
     2.4.2 プロトコール2 : dsRNAの導入と表現型の観察 48
   3. ショウジョウバエ(D.melanogaster)におけるRNAiの応用(高橋邦明,上田龍) 52
    3.1 はじめに 52
    3.2 RNAiハエバンクについての概要 52
    3.3 ショウジョウバエ誘導型RNAiの原理 53
    3.4 UAS-IR transgene構築 56
    3.5 おわりに 66
   4. RNAiによる哺乳動物個体レベルでのノックダウン(蓮輪英毅,岡部勝) 67
    4.1 はじめに 67
    4.2 合成siRNAの投与によるマウス個体におけるRNAi 67
     4.2.1 ハイドロダイナミクス法を用いたsiRNAの導入 67
     4.2.2 siRNAの化学修飾による安定化と高効率な導入 67
     4.2.3 27塩基の2本鎖RNAの可能性 68
    4.3 ベクターによるsiRNA(dsRNA)の発現系を用いたマウス個体におけるRNAi 68
     4.3.1 pol IIIプロモーターを用いたRNAiトランスジェニックマウスの作製 68
     4.3.2 pol IIプロモーターを用いたRNAiトランスジェニックマウスの作製 70
    4.4 実験例(実験プロトコール) 71
     4.4.1 実験材料および実験機器 71
     4.4.2 プロトコール 72
   5. RNAiの神経疾患への応用(横田隆徳,仁科一隆) 77
    5.1 はじめに 77
    5.2 siRNAの特異性 : 変異遺伝子特異的なsiRNA 77
    5.3 siRNAの特異性 : Off-Target効果などの副反応 78
    5.4 神経疾患への応用 : ウイルス性,免疫性疾患 78
    5.5 神経疾患への応用 : 遺伝性神経変性疾患 79
    5.6 神経疾患への応用 : 弧発性神経変性疾患 82
    5.7 siRNAのin vivoへのデリバリー 83
    5.8 実験プロトコール 84
     5.8.1 Hydrodynamics法を用いたマウスへのsiRNA発現プラスミドDNAの投与 84
     5.8.2 臓器の採取とRNAi効果の評価 84
    5.9 おわりに 86
   6. アテロコラーゲンによるがん治療を目的としたsiRNAのin vivoデリバリーシステム(竹下文隆,落谷孝広) 88
    6.1 はじめに 88
    6.2 siRNAのin vivoデリバリー 88
    6.3 がんモデル動物を用いての研究 89
     6.3.1 アデノウイルスベクター 90
     6.3.2 カチオニックリポソームなどの導入試薬 90
     6.3.3 shRNA発現プラスミドベクター 90
     6.3.4 抗体結合型 90
    6.4 アテロコラーゲン 91
     6.4.1 アテロコラーゲンの性状と核酸との複合体の形成 91
     6.4.2 アテロコラーゲンによる核酸医薬のin vivoデリバリー 91
    6.5 アテロコラーゲンによるsiRNAのin vivoデリバリーの実験プロトコール 92
     6.5.1 プロトコール 92
     6.5.2 局所投与の実験例 93
     6.5.3 全身投与の実験例 94
    6.6 おわりに 94
   7. miRNAと疾患(神津知子) 97
    7.1 はじめに 97
    7.2 miRNAと疾患 97
    7.3 miRNAのクローニング(Ligation-mediated法) 99
    7.4 実験プロトコール 101
   8. 効率的なsiRNAの設計(内藤雄樹,山田智之,程久美子,森下真一,西郷薫) 104
    8.1 はじめに 104
    8.2 効率的なsiRNAの配列規則性 104
    8.3 siRNA設計ウェブサイト 109
     8.3.1 ヒトvimentin遺伝子に対するsiRNAの設計例 110
     8.3.2 siRNA設計オプション 112
   9. miRNAと標的遺伝子の予測(櫻井仁美,ロベルト・バレロ,五條堀孝) 114
    9.1 はじめに 114
    9.2 miRNAのコンピューター予測 115
    9.3 動物のmiRNA標的遺伝子の予測アルゴリズム 117
    9.4 ウェブサーバー・データベースの紹介と比較 118
     9.4.1 miRNA Registryの概要 119
     9.4.2 名前の意味 121
     9.4.3 miRNA判定基準 121
     9.4.4 その他のデータベース 122
     9.4.5 標的遺伝子データベース 122
   10. siRNA医薬品の現状と今後の展望(山田佳世子,水谷隆之) 126
    10.1 はじめに 126
    10.2 創薬関連遺伝子のスクリーニング 126
    10.3 治療薬の開発 128
     10.3.1 HIV治療への応用 129
     10.3.2 HBV/HCV 132
     10.3.3 冠動脈疾患(CAD) 132
     10.3.4 AMD 133
    10.4 薬物送達法の改善 134
     10.4.1 vehicle 134
     10.4.2 キャリアの利用 135
     10.4.3 oligo末端修飾 136
     10.4.4 その他外力を用いた透過促進方法 136
    10.5 off-target等の副作用 136
    10.6 おわりに 137
第2章 アプタマー
   1. 概論(大内将司) 139
    1.1 はじめに 139
    1.2 アプタマーとは 139
     1.2.1 SELEX法 139
     1.2.2 アプタマーの特徴 141
    1.3 SELEX法におけるさまざまな選別プロセス 141
     1.3.1 一般的な選別方法 142
     1.3.2 標的の切り替えをともなう選別方法 142
     1.3.3 精密測定装置を用いた選別方法 143
     1.3.4 光架橋を応用した選別方法 144
     1.3.5 アロステリック・セレクション 144
     1.3.6 複雑な標的を用いた選別方法 146
    1.4 アプタマーの応用技術 146
     1.4.1 標的分子精製への応用 147
     1.4.2 ホットスタートPCRへの応用 148
     1.4.3 機能解析ツールとしての応用 148
    1.5 アプタマーを用いた検出システム 148
     1.5.1 アプタマー・チップ 148
     1.5.2 アプタマー・ビーコン 149
     1.5.3 近接効果を利用した検出方法 149
     1.5.4 生細胞を用いた検出方法 150
    1.6 アプタマー医薬品 151
     1.6.1 抗血管内皮細胞増殖因子アプタマー 151
     1.6.2 抗血液凝固因子アプタマー 152
     1.6.3 その他 153
    1.7 おわりに 153
   2. 翻訳開始因子に対するアプタマーによる制がん戦略(小黒明広) 155
    2.1 がんと翻訳開始因子 155
    2.2 翻訳開始因子に対するRNAアプタマー 157
    2.3 SELEXのプロトコール 158
     2.3.1 RNAプールの作製 158
     2.3.2 標的に結合するRNAの選択 161
   3. Efficient methodologies for RNA aptamer selection, and the isolation of antiviral aptamers and their application in novel diagnostic platform development(Penmetcha K.R. Kumar) 167
    3.1 Introduction 167
    3.2 Aptamer selection 168
     3.2.1 Aptamer selection methods 168
     3.2.2 Aptamer selection by SPR 169
    3.3 Anti-viral aptamers 172
    3.4 Modulating aptamers 174
    3.5 Conclusion 176
第3章 リボザイム
   1. 概論(井上丹) 180
    1.1 はじめに 180
    1.2 Large ribozyme(ラージリボザイム) 181
    1.3 構造解析 182
    1.4 活性発現のメカニズム 183
   2. 人工リボザイム 185
    2.1 はじめに(井川善也) 185
     2.1.1 リガーゼ・リボザイム 185
     2.1.2 自己切断リボザイム 186
     2.1.3 タンパク合成に関わるリボザイム 187
     2.1.4 その他の人工リボザイム 188
    2.2 アミノアシルtRNA合成機能をもつ人工リボザイムとその技術的応用(菅裕明) 191
     2.2.1 アミノアシルtRNA合成リボザイムの重要性 191
     2.2.2 人工ARSリボザイムの創製 191
     2.2.3 翻訳への応用 : 遺伝暗号の拡張 193
     2.2.4 PCR・試験管内転写 195
     2.2.5 フレキシレジンの調整 196
     2.2.6 アミノアシル化 196
     2.2.7 無細胞翻訳系 196
    2.3 RNAアーキテクチャ(RNA建築学)と人工リボザイム創製への応用(井川善也) 198
     2.3.1 分子骨格を利用した人工酵素創製リボザイム創製 198
     2.3.2 分子骨格からの人工酵素創製リボザイム創製 199
     2.3.3 RNAアーキテクチャ(RNA建築学) 200
     2.3.4 RNAアーキテクチャからの人工リボザイムの進化 201
     2.3.5 DSLリガーゼ・リボザイムのin vitroセレクション(実験プロトコール) 202
第4章 RNA工学プラットホーム
   1. アンチセンスRNAテクノロジー(舩渡忠男,高橋美奈子) 205
    1.1 はじめに 205
    1.2 アンチセンス法 205
    1.3 ナチュラルアンチセンスRNA(naturally occurring antisense RNA) 206
    1.4 Non-coding RNAs(ncRNAs) 208
    1.5 インプリント遺伝子 209
    1.6 アンチセンスRNAの臨床応用 210
    1.7 実験例 210
    1.8 おわりに 213
   2. RNase PおよびtRNase Zの遺伝子治療への応用(羽生勇一郎,黒崎直子,高久洋) 215
    2.1 はじめに 215
    2.2 実験プロトコール 217
     2.2.1 標的部位の選択およびEGSのデザイン 217
    2.3 実験例 223
   3. リボソームの立体構造と抗生物質の作用機序(北原圭,鈴木勉) 225
    3.1 はじめに 225
    3.2 タンパク合成のメカニズム 225
    3.3 30Sの立体構造と暗号解読の分子機構 227
    3.4 誤翻訳を誘発する抗生物質 : アミノグリコシド系 229
     3.4.1 パロモマイシン 229
     3.4.2 ストレプトマイシン 230
    3.5 Aサイトへの結合を阻害する抗生物質 : テトラサイクリン 230
    3.6 50Sの立体構造 231
    3.7 ペプチド転移反応を阻害する抗生物質 233
     3.7.1 ピューロマイシン 233
     3.7.2 クロラムフェニコール 233
     3.7.3 リンコサミド 235
    3.8 ペプチド脱出トンネルに作用する抗生物質 : マクロライド系 235
    3.9 新規抗生物質デザイン 236
   4. 核酸医薬の安定化戦略(和田猛,宮川伸) 238
    4.1 はじめに 238
    4.2 リボース部位修飾 238
     4.2.1 2'-修飾核酸 238
     4.2.2 LNA 240
     4.2.3 3'-N-ホスホロアミデートDNA 240
     4.2.4 4'-S-RNA 240
     4.2.5 シュピーゲルマー 240
    4.3 バックボーン修飾 241
     4.3.1 ホスホロチオエートDNA/RNA 241
     4.3.2 ボラノホスフェートDNA/RNA 242
     4.3.3 ペプチド核酸 242
     4.3.4 モルホリノホスホロジアミデート 242
    4.4 塩基部修飾 243
    4.5 RNAの末端修飾 243
    4.6 RNAアプタマーの修飾 245
   5. 核酸医薬品のデリバリーシステム(北村義浩) 250
    5.1 ウイルス系デリバリーシステム 250
     5.1.1 レトロウイルス 250
     5.1.2 レンチウイルス 252
     5.1.3 アデノウイルス 254
     5.1.4 アデノ随伴ウイルス(Adeno-associated virus,AAV) 255
     5.1.5 センダイウイルス(HVJ) 255
    5.2 非ウイルス系デリバリーシステム 256
     5.2.1 電気穿孔法 256
     5.2.2 膜融合型リポソーム法 256
     5.2.3 非膜融合型キャリア法 256
     5.2.4 DEAE Dextran法 257
   6. 人工RNA結合ペプチド(原田和雄) 259
    6.1 はじめに 259
    6.2 人工RNA結合ポリペプチドを候補ポリペプチドのライブラリーから同定するためのアプローチ 259
     6.2.1 RNAはポリペプチドによってどのように認識されているか? 259
     6.2.2 RNA-ポリペプチド相互作用検出系の比較 260
     6.2.3 ライブラリーのデザイン 261
    6.3 ファージλNタンパク質によるアンチターミネーションを利用したRNA結合ペプチドの同定 264
     6.3.1 アンチターミネーション法の原理 264
     6.3.2 LacZレポーターを用いたHIV RRE結合ペプチドの単純な(Low-Complexity)ライブラリーからの「スクリーニング」 265
     6.3.3 NPT IIレポーターを用いたHIV RRE結合ペプチドの複雑な(High-Complexity)ライブラリーからの「セレクション」 266
    6.4 おわりに 267
序章 RNA入門(中村義一)
   1. はじめに 1
    1.1 RNAの研究の歴史 1
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