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図書

東工大
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東工大
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篠原久典編
出版情報: 京都 : 化学同人, 2005.10  213p ; 26cm
シリーズ名: 化学フロンティア ; 15
所蔵情報: loading…
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1部 21世紀を担うナノカーボン
   1章 フラーレンとカーボンナノチューブはいま 篠原 久典 3
2部 実用展開に向けたフラーレン科学の基礎
   2章 カーボンクラスターカラフラーレンへ 菅井 俊樹 15
   3章 金属内包フラーレンと応用 篠原 久典 23
   4章 金属内包フラーレン・ピーポッドのデバイス応用 大野 雄高 37
   5章 フラーレンの化学反応と応用 小松 紘一 45
   6章 フラーレンの太陽電池 今堀 博・梅山 有和 55
   7章 フラーレンの量産化と実用展開 村山 英樹 65
3部 ナノカーボンの実用展開に向けて
   8章 カーボンナノチューブの合成法 尾関 雄治 79
   9章 カーボンナノチューブの高分解能 電子顕微鏡による評価 平原 佳織 89
   10章 カーボンナノチューブのエレクトロニクス 粟野 祐二 103
   11章 トランジスタとセンサーへの応用 松本 和彦 113
   12章 ナノホーンを用いた燃料電池 久保 佳実 123
   こらむ
   ●ナノカーボンお宝コレクション
   ・その1 篠原久典 12
   ・その2 篠原久典 88
   ●ナノカーボン関連の学術発表
   ・その1 国内編 嶋田行志 64
   ・その2 国際編 嶋田行志 112
   ●フラーレン製品紹介 村山英樹 74
   ●ナノカーボン関連企業
   ・その1 国内編 篠原久典 132
   ・その2 国際編 篠原久典 152
   13章 カーボンナノチューブ・キャパシタ 森本 剛 133
   14章 カーボンナノチューブの化学修飾 佐野 正人 143
   15章 ナノカーボンのバイオツールへの応用 磯部 寛之・中村 栄一 153
   16章 カーボンナノチューブ、ナノホーンの水素吸蔵 田中 秀樹・金子 克美 161
   17章 ピーポッド : 合成、評価とデバイス応用 岡崎 俊也 173
   18章 ピーポッド : 電子顕微鏡による観察 末永 和知 183
   19章 カップ積層型カーボンナノチューブ 柳澤 隆 191
   厳選ナノカーボン関連参考書 182
   用語解説 205
   索引 209
1部 21世紀を担うナノカーボン
   1章 フラーレンとカーボンナノチューブはいま 篠原 久典 3
2部 実用展開に向けたフラーレン科学の基礎
2.

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篠原久典著
出版情報: 東京 : 講談社, 2007.8  234p ; 18cm
シリーズ名: ブルーバックス ; B-1566
所蔵情報: loading…
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はじめに 5
プロローグ 一つの飛び入り講演がナノカーボン科学のはじまり 16
第1章 星間分子と魔法数-思わぬ出会い 19
   宇宙空間にただよう直線状の炭素分子 19
   1984年3月ライス大学-歴史的な二人の出会い 22
   クラスターの魔法数 25
第2章 セレンディピティーによるフラーレンの発見 31
   レーザ蒸発クラスター分子線質量分析装置-エクソン・グループ、大発見を見逃す 31
   1985年8月29日木曜日ライス大学-共同研究のスタート 35
   バックミンスター・フラー・ドーム 38
   1985年9月9日月曜日夜-ヒューストンのあるメキシカン・レストラン 41
   1985年9月10日火曜日-興奮に包まれたスモーリーのオフィス 44
   1985年9月11日水曜日-そうだ金属原子をCへ入れよう 47
   1985年9月12日木曜日-ネィチャー誌へ投稿 48
   本当にサッカーボール型か? 51
   エクソン・グループの反撃 52
   セレンディピティーによるCの発見 54
第3章 日本人によるCの最初の着想 57
   日本人が最初に予言したC分子 57
   大澤のCのアイデアはサッカーボールから 58
   口コミで伝わる 61
   二人の因縁 63
   世界が認めたオリジナリティー 64
第4章 フラーレン多量合成法の発見 67
   1990年5月18日金曜日-アリゾナ大学 67
   天体物理学からの贈り物 68
   星間ダストの共同研究 70
   ラクダのこぶ 72
   学生の遊び心が新しい展開をもたらす 75
   そうだ、炭素の同位体を使おう 78
   国際ワークショップでの発表 79
   クレッチマーとハフマンの研究を追う 82
   C多量合成法の第一報 82
   つかの間の喜び 84
   Cが分離された 85
   ネイチャー誌からの電話 87
   世紀の論文がネイチャー誌の表紙を飾る 89
   217ナノメートル吸収のその後 92
第5章 生涯の研究テーマ-10分間の飛び入り講演 93
   イタリアでのゴードン会議 93
   IBMアルマーデン研究センター 97
   1990年9月12日水曜日-朝食のテーブルで 100
   スモーリーからの突然の電話 105
   歴史的な飛び入り講演 106
第6章 日本にあったフラーレン合成の萌芽 111
   日本でのC合成のはじまり 111
   悪戦苦闘 113
   日本のお家芸、ガス中蒸発法 115
   アーク放電によるCの合成 118
第7章 フラーレン科学の進展 121
   フラーレンの文献リスト 121
   急速に展開するフラーレンの科学 124
   Cの丸さと実感-百聞は一見にしかず 128
   Cが超伝導体になった! 131
   日本で初めてのCシンポジウム 135
   フラーレンの大量合成と実用化 137
第8章 そうだ、金属原子を入れよう! 139
   金属内包フラーレン 139
   ライス大学に先を越される 143
   ライス大グループの先を目指せ 146
   先陣争い 148
   精製分離の競争 151
   金属原子はほんとうに内包されているのか? 154
第9章 フラーレンでノーベル化学賞 159
   ついにノーベル賞 159
   もう一つのフラーレンノーベル賞 162
第10章 カーボンナノチューブの発見は日本人 167
   ボストンでの物質科学ミーティング 167
   奇妙な堆積物 170
   多層カーボンナノチューブの発見 172
   新しいチューブ構造 177
   カーボンナノチューブのもう一つの発見 183
第11章 最もシンプルなカーボンナノチューブ 189
   らせん度によるナノチューブの分類 189
   理論が予想するカーボンナノチューブの驚くべき性質 190
   カーボンナノチューブのトランジスター 193
   多層カーボンナノチューブから単層カーボンナノチューブヘ 194
   単層カーボンナノチューブと金属内包フラーレン 197
第12章 21世紀に飛躍するナノカーボン 201
   ナノチューブの高純度の合成 201
   カーボンナノチューブの応用と実用化へ 203
   宇宙エレベーター 207
   ピーポッド-カーボンナノチューブとフラーレンの融合 209
   理想的なナノスペース 212
エピローグ 科学の発見のロマン 217
参考文献と謝辞 221
さくいん 234
はじめに 5
プロローグ 一つの飛び入り講演がナノカーボン科学のはじまり 16
第1章 星間分子と魔法数-思わぬ出会い 19
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