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1.

図書

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大竹政和, 平朝彦, 太田陽子編
出版情報: 東京 : 東京大学出版会, 2002.5  vii, 201p, 図版4p ; 27cm
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東工大
目次DB

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東工大
目次DB
高橋博 [ほか] 編纂
出版情報: 東京 : 白亜書房, 1992.8  20, 364p ; 21cm
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すいせんのことば 1
まえがき 高橋 3
第1章 地震
   はじめに 大竹 1
   1.1 地震はどのようにして起きるのか 大竹 1
    1.1.1 地震断層 1
    1.1.2 プレートの動き 4
    1.1.3 日本の地震 7
   1.2 地震予知とその方法 大竹 11
    1.2.1 地震はどこまで予知できるか 11
    1.2.2 地震前兆現象 12
     (1) 地殻変動 12
     (2) 地震活動の変化 14
     (3) 地震波速度の変化 15
     (4) 電磁気的変化 16
     (5) 地下水に関連する変化 17
     (6) 動物の異常行動 18
    1.2.3 地震前兆現象の性質 19
    1.2.4 わが国の地震予知の体制 22
    1.2.5 諸外国における地震予知のとりくみ 24
   1.3 東海地震と大規模地震対策特別措置法 大竹 28
    1.3.1 東海地震とは 28
    1.3.2 大規模地震対策特別措置法のめざすもの 32
   1.4 地震で地面はどのように揺れるか 36
    1.4.1マグニチュードと震度 大谷 36
    1.4.2 地震波の伝播 38
    1.4.3 強い地震動の観測 高橋 39
    1.4.4 大地震による地震動 40
    1.4.5 都市域地盤のデータベース 42
    1.4.6 サイスミック・マイクロゾーニングと強震動の予測 42
    1.4.7 あとがき 47
第2章 震前対策
   2.1 都市の震災ポテンシャルはどの程度なのか 49
    2.1.1 コンビナート地域における地震危険度評価 鈴木・原 49
     (1) はじめに 49
     (2) 危険度評価法の考え方 50
     (3) 各要素の評価式 54
     (4) 総合評価 63
    2.1.2 ライフラインの安全性 川上 64
     (1) ライフラインの種類 64
     (2) ライフラインの安全性に関する特徴 64
     (3) 過去の地震被害1) 65
     (4) 安全性の評価基準2) 66
     (5) 被害想定の方法 67
     (6) 物的な被害 68
     (7) 機能上の被害 69
     (8) 安全性の評価に際しての問題点 69
    2.1.3 火災対策はどうなっているのか 二ノ宮 71
     (1) 出火防止対策 72
     (2) 初期消火対策 76
     (3) 火災の拡大防止対策 78
    2.1.4 斜面崩壊の危険度予測 田中 83
     (1) はじめに 83
     (2) 地震による崩壊 83
     (3) 地震による崩壊発生場所の予測 85
     (4) 今後の問題点 91
    2.1.5 高度情報化社会は地震に耐えられるのか 梶 94
     (1) 情報化社会の現状と将来 95
     (2) 情報化社会の脆弱性 101
     (3) 安全化対策の現状 103
     (4) まとめ 104
    2.1.6 流言・パニックとその防止策 廣井 105
     (1) はじめに 105
     (2) 災害流言の種類と特徴 106
     (3) 災害流言の防止策 108
     (4) パニックとは何か 110
     (5) 地震パニックの発生条件とその防止策 111
   2.2 震災ポテンシャルの軽減は可能か 114
    2.2.1 地盤の地震時液状化被害と対策 時松 114
     (1) 地盤の液状化被害例 114
     (2) 液状化のメカニズム 117
     (3) 液状化の発生条件と予測 120
     (4) 構造物の液状化対策 121
     (5) 都市の地震時液状化に対する問題点 124
    2.2.2 地震災害発生直後対策支援のための情報システム 太田 125
     (1) はじめに 125
     (2) システムの構成・機能 126
     (3) 対策支援情報 129
     (4) 平常時活用 130
     (5) おわりに 131
    2.2.3 地域の地震動特性を知るためのアンケート調査法 太田 131
     (1) はじめに 131
     (2) 調査法 132
     (3) 調査の事例と結果 133
     (4) 活用の方法 135
     (5) おわりに 136
    2.2.4 免震・制震装置は有効か 和泉 136
     (1) 都市における中・高層RC造(鉄筋コンクリート造)の震害 136
     (2) 耐震構造物 137
     (3) 免震構造物の原理 138
     (4) 免震構造物の問題点 141
     (5) 免震効果の実証試験 142
     (6) 免震構造の今後 144
     (7) アクティブ制振 144
     (8) 耐震建築の要点とRC造 146
    2.2.5 地震発生直後の対策 高橋 147
     (1) はじめに 147
     (2) 「10秒前システム」とは 148
     (3) ユレダス・システム 149
     (4) あとがき 149
    2.2.6 情報の収集・伝達体制は万全か 梶 149
     (1) 災害情報システムの現状 150
     (2) 災害情報システムの問題点 155
     (3) 問題解決のための試み 163
第3章 震後対策
   3.1 被害想定は妥当なのか 174
    まえがき 梶 174
    3.1.1建築物被害について 高橋 175
     (1) はじめに 175
     (2) 東京都の地震被害想定 176
    3.1.2 火災被害について 梶 185
     (1) 出火と消火の推定 185
     (2) 延焼の推定 198
   3.2 地震に遭遇したらこうすれば助かる 二ノ宮 207
    3.2.1 建物内にいたとき 207
     (1) 木造建物 207
     (2) 耐火造建物 210
     (3) デパート・映画館 211
     (4) 地下街 211
    3.2.2 屋外にいたとき 212
     (1) ビル街では 212
     (2) 商店街・繁華街では 212
     (3) 住宅街では 212
     (4) 丘陵地・傾斜地では 212
     (5) 道路・橋梁では 213
     (6) 低地帯では 213
     (7) 津波 213
    3.2.3 乗り物に乗っていたとき 213
     (1) 自動車 213
     (2) 電車・列車 213
     (3) 地下鉄 214
    3.2.4 地震後の安全行動 214
     (1) 出火防止と初期消火 214
     (2) ガラス・落下物に注意 214
     (3) 協力しあって応急救護 215
     (4) 正しい情報の把握 215
     (5) 安全な避難 215
   3.3 救助・救急はこのように進められる 二ノ宮 217
    3.3.1 地震災害と死傷者 217
    3.3.2 救助・救急体制 217
     (1) 東京消防庁の救助・救急体制の整備 217
     (2) 警視庁の救助・救急体制の整備 218
     (3) 関係機関の活動態勢 218
    3.3.3 救助・救急用資機材 218
     (1) 救助用資機材 218
     (2) 東京建設業協会との協定に基づく調達計画 218
     (3) 震災用救急資機材 218
    3.3.4 救助・救急の活動 218
     (1) 救助・救急事象の把握 220
     (2) 東京消防庁の救助・救急活動方針 220
     (3) 自主防災組織等による救出・救護 221
     (4) 自衛隊の活動 222
    3.3.5 医療・救護活動 222
     (1) 医療・救護体制 224
     (2) 医療・救護活動 224
   3.4 地域はこうして守ろう 二ノ宮 226
    3.4.1 自主防災組織 226
     (1) 防災市民組織 226
     (2) 女性防火組織 229
    3.4.2 職場の地震対策 229
     (1) 事業所の防災対策の必要性とその役割 229
     (2) 出火防止・初期消火活動要領 230
     (3) 危険物等の漏洩時の緊急措置要領 230
     (4) 救出救護活動要領 230
     (5) 情報の収集及び連絡要領 231
     (6) 避難要領 231
     (7) 地域に対する協力 231
   3.5 地震から住民の命・住まい・街を守る工夫 籏野 232
    3.5.1 日常生活の中に市民防災のカギがある 232
    3.5.2 地震災害の経過時間と人間の行動との時間割 232
     (1) 生命を守る時間帯 232
     (2) 二次災害を防ぐ時間帯 232
     (3) 被災後の生活を守る時間帯 233
    3.5.3 行動とエ夫 233
     (1) 0秒~約2分(激しい揺れの間) 233
     (2) 2分~3分(揺れが収まって) 234
     (3) 3分~15分(人々が家の外へ出て釆てザワザワ騒ぐ状態) 236
     (4) 15分~半日(人が動きまわる) 237
     (5) 半日~約3日~10日間(不便な生活) 239
第4章 地震対策の実例
   4.1 防災の基本的考え方 大谷 248
   4.2 東京都の震災予防計画 248
    4.2.1 震災予防条例の制定 小林 248
    4.2.2 震災予防計画の策定 249
    4.2.3 第4次震災予防計画の特色 251
    4.2.4 課題別計画のあらまし 253
    4.2.5 東京都における都市防災不燃化促進事業の概要 横山 255
     (1) 事業の概要 255
     (2) 事業制度のしくみ 256
     (3) 補助のしくみ 261
    4.2.6 東京都における防災都市づくり 木船 264
     (1) 防災面から見た東京の都市構造 264
     (2) 江東地区防災拠点再開発計画 265
     (3) 防災生活圏構想 266
   4.3 市街地の地震火災対策のための調査研究 二ノ宮 267
    4.3.1 町のありさまを正しくとらえるために 267
     (1) 面点分布法 267
     (2) デジタイザによる入力法 272
     (3) 両者の比較 272
     (4) 市街地状況調査結果の活用 275
    4.3.2 火災はどの位起きるのか 275
     (1) 地震時における地域別の総合出火危険予測の概要 276
    4.3.3 火災はどのくらい燃え拡がるのか 284
     (1)延焼危険度の考え方 285
     (2)シミュレーションによる延焼予測 288
    4.3.4 どんなところが消火しにくいか 291
     (1) 消防活動困難区域の考え方 291
     (2) 消防活動困難区域の解消策 293
   4.4 企業の地震防災対策の実情 高橋 294
    4.4.1 災害危険認識 296
    4.4.2 防災組織と防災計画 296
     (1) 防災組織の整備 296
     (2) 防災計画の作成 297
    4.4.3 応急体制の整備 297
     (1) 従業員の招集 297
     (2) 従業員の避難 298
     (3) 来客の避難誘導 298
    4.4.4 防災訓練と防災教育 298
     (1) 防災訓練 298
     (2) 防災啓蒙活動 299
    4.4.5 応急物資の備蓄 299
     (1) 食糧・飲料水 300
     (2) 医薬品・燃料・衣料 300
     (3) 用具・資材・その他 300
    4.4.6 被災防護の事前措置 301
     (1) 通信途絶と停電対策 301
     (2) 建物等の耐震防護対策 301
     (3) 装置等の転倒防止対策 301
     (4) 出火防止対策 302
     (5) 浸水,地すべり対策 302
    4.4.7 地域活動への参加と貢献 303
     (1) 地域活動への蘭わり 303
     (2) 地域支援の可能性 303
    4.4.8 あとがき 303
<地震問答あれこれ>
第5章 大地震には本当に大丈夫か?-超高層ビル・ウォーターフロント・ジオフロント-
   話し手 渡部 丹
   聞き手 高橋 博
   大谷圭一
   (内容)
   超高層ビルは? 306
   ウォーターフロントは? 314
   ジオフロントは? 319
<付録>
[参考資料]
   Ⅰ 地震のアンケート調査 太田 324
   Ⅱ 地震の防災対策についての住民向け資料 二ノ宮 332
   Ⅲ 各震度で身のまわりでどのようなことが起きるか? 高橋 337
   Ⅳ 企業の地震対策の実例
すいせんのことば 1
まえがき 高橋 3
第1章 地震
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