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図書

図書
久保田敏弘著
出版情報: 東京 : 朝倉書店, 1995.11  viii, 212p, 図版3枚 ; 22cm
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久保田敏弘著
出版情報: 東京 : 朝倉書店, 2024.6  ix, 209p, 図版3枚 ; 22cm
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久保田敏弘著
出版情報: 東京 : 朝倉書店, 2010.6  ix, 209p, 図版3枚 ; 22cm
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 はじめに 1
Ⅰ.原理編
 1.ホログラフィの原理 6
   1.1 ホログラフィとは何か 6
   1.2 ホログラフィの特徴 9
   1.3 なぜ3次元像が見えるのか 11
    1.3.1 光の本質と波の基本的性質 11
    1.3.2 光の干渉とホログラムの記録 13
    1.3.3 ホログラムの再生 16
 2.基本的なホログラムの種類と再生像のできかた 19
   2.1 ホログラムの種類 19
    2.1.1 記録光学系による分類 19
    2.1.2 記録材料による分類 22
    2.1.3 再生に用いる照明光源による分類 24
   2.2 ホログラムの回折効率 24
   2.3 再生像のできかた 26
    2.3.1 真の像と共役像、虚像と実像 26
    2.3.2 結像式 27
    2.3.3 結像例 29
 3.厚いホログラムの特性 32
   3.1 厚いホログラム内の干渉縞 32
    3.1.1 干渉縞の記録 32
    3.1.2 干渉縞の間隔 33
   3.2 厚いホログラムの回折―ブラッグの条件 34
   3.3 角度選択性と波長選択性 37
    3.3.1 角度選択性 37
    3.3.2 波長選択性 39
   3.4 厚いホログラムにかかわる問題 41
    3.4.1 記録材料内部での光の吸収 41
    3.4.2 厚み変化 41
    3.4.3 干渉縞の変形 42
 4.白色光再生ホログラム 43
   4.1 再生像の鮮明さを決める要因 43
    4.1.1 再生波長の広がりによるぼけ 43
    4.1.2 再生照明光源の広がりによるぼけ 45
   4.2 イメージホログラム 46
   4.3 レインボーホログラム 47
   4.4 反射型ホログラム(リップマンホログラム) 49
 5.実用的なホログラム 52
   5.1 各種のディスプレイホログラム 52
    5.1.1 ホログラフィックステレオグラム 53
    5.1.2 ホログラフイックステレオを用いたディスプレイホログラム 54
    5.1.3 広視域ホログラム、大型ホログラム 59
    5.1.4 エッジリットホログラム 59
    5.1.5 ホログラフイ映画 61
   5.2 パルスレーザーを使ったホログラム 62
   5.3 計算機ホログラム 63
 6.カラーホログラフイ 65
   6.1 カラーホログラフィの原理 65
   6.2 カラーホログラムの種類 67
    6.2.1 レーザー光再生カラーホログラム 67
    6.2.2 白色光再生カラーホログラム 68
   6.3 再生像の色再現 71
   6.4 アクロマチックホログラム 72
 7.記録材料とその特性評価 76
   7.1 ホログラフィ用記録材料に必要な性能 76
   7.2 各種記録材料 78
    7.2.1 銀塩乳剤 78
    7.2.2 重クロム酸ゼラチン 80
    7.2.3 フォトレジスト 81
    7.2.4 フォトボリマー 81
    7.2.5 サーモプラスチック 85
    7.2.6 フォトリフラクティブ材料 85
    7.2.7 その他の記録材料 86
   7.3 ホログラム記録特性の評価 86
    7.3.1 回折効率-露光量特性(n-E特性) 86
    7.3.2 角度選択性、波長選択性 87
    7.3.3 ノイズ(SN比) 89
 8.電子デバイスを用いたホログラフィ 90
   8.1 電子ホログラフィ 90
    8.1.1 電子ホログラフイの基本概念 90
    8.1.2 ホロビデオ 91
    8.1.3 イメージセンサーを用いた動画像表示 93
   8.2 ディジタルホログラフイ 94
 9.超短パルスレーザーを用いたホログラフィ―光の伝搬の可視化 98
   9.1 慨要 98
   9.2 原理 98
   9.3 可視化の例 99
 10.ホログラフィの応用 103
   10.1 干渉計測 103
    10.1.1 ホログラフィによる干渉計測の特長 103
    10.1.2 形状の測定 104
    10.1.3 変位、変形の測定 105
    10.1.4 振動の解析 106
   10.2 ホログラフィック光学素子 106
    10.2.1 光学素子としてのホログラムの特徴 106
    10.2.2 回折格子 108
    10.2.3 光へツド 109 -
    10.2.4 光インターコネクション 109
    10.2.5 へツドアップディスプレイ(HUD)、ヘッドマウントディスプレイ(HMD) 110
    10.2.6 レーザービームスキャナー 112
    10.2.7 計算機ホログラムによる波面制御 114
    10.2.8 その他 114
   10.3 光情報処理 114
   10.4 ホログラフィックメモリ 116
   10.5 セキュリティ 118
   10.6 ホログラフィックディスプレイ 120
    10.6.1 文化財の記録・保存 120
    10.6.2 教育・研究 122
    10.6.3 アート 122
    10.6.4 宣伝・広告・装飾 123
    10.6.5 印刷 124
    10.6.6 その他 126
   10.7 医学 127
   10.8 光以外のホログラフィ―電子線ホログラフィ 127
Ⅱ.実際編
 11.実験の準備 130
   11.1 実験室の環境 130
   11.2 除振台と光学定盤 131
   11.3 光学部品 133
    11.3.1 ミラー 133
    11.3.2 ビームスプリッターと1/2波長板 134
    11.3.3 対物レンズとピンホールの組み合わせによるスペイシャルフィルタリング 136
    11.3.4 コリメーターレンズとその軸出し 139
    11.3.5 平行光の作り方 141
    11.3.6 乾板ホルダー 142
   11.4 レーザー 143
    11.4.1 レーザー光の特性 144
    11.4.2 ホログラムの作製に使用される主なレーザー 145
    11.4.3 レーザー光の偏光と干渉 147
    11.4.4 レーザー光に対する安全性 149
 12.銀塩乳剤の処理法 150
   12.1 現像 150
   12.2 漂白 151
   12.3 現像・漂白処理手順 152
   12.4 各種の現像液と漂白液 153
    12.4.1 振幅ホログラムのための現像液 153
    12.4.2 位相ホログラムのための現像液と漂白液の組み合わせ 154
    12.4.3 漂白せずに位相ホログラムを得るための現像液 156
 13.最も簡単なホログラムの作製 157
   13.1 作製にあたっての注意 157
   13.2 使用する部品 157
   13.3 透過型ホログラムの作製 158
    13.3.1 光学系の組み立て 158
    13.3.2 現像処理 160
    13.3.3 再生像の観察 161
    13.3.4 再生像が見えない場合の原因と対策 162
   13.4 デニシュクホログラムの作製 163
    13.4.1 作製光学系と現像処理 163
    13.4.2 再生像の観察 164
 14.基本的なホログラムの作製 165
   14.1 実験に使うもの 165
   14.2 干渉計による干渉縞の安定度のチェック 165
    14.2.1 簡単な干渉計の組み立て 166
    14.2.2 干渉縞の観察 168
   14.3 フレネルホログラムの作製 171
    14.3.1 光学系の組み立て 171
    14.3.2 露光 173
    14.3.3 現像処理 174
    14.3.4 再生像の観察 175
 15.白色光再生ホログラムの作製 178
   15.1 マスターホログラムの作製 178
   15.2 レインボーホログラムの作製 180
   15.3 反射型ホログラム(リップマンホログラム) 182
   15.4 物体を照明する方法の工夫 183
   15.5 カラーホログラム 186
 16.ホログラムを再生するための照明光源と再生装置 188
   16.1 再生照明用光源 188
   16.2 コンパクトなホログラム再生装置 189
 むすび 191
   参考文献 195
   解説書 202
   ホログラフィ用実験機器および記録材料の取り扱い会社 205
   索引 207
 はじめに 1
Ⅰ.原理編
 1.ホログラフィの原理 6
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