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1.

図書

図書
小林道彦著
出版情報: 京都 : ミネルヴァ書房, 2010.2  xviii, 399, 7p ; 22cm
シリーズ名: Minerva人文・社会科学叢書 ; 157
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政党による陸軍統治
第1部 二大政党制と陸軍統治の動揺 : 田中政友会と山東出兵
相対的安定と破局への予兆—浜口雄幸と宇垣一成
第2部 政党政治と陸軍統治—その同時崩壊 : 政党内閣と満州事変
政党内閣の崩壊
政党による陸軍統治
第1部 二大政党制と陸軍統治の動揺 : 田中政友会と山東出兵
相対的安定と破局への予兆—浜口雄幸と宇垣一成
概要: なぜ陸軍が権力を掌握したのか—田中義一、浜口雄幸、若槻礼次郎、犬養毅...陸軍改革の試み、その意図せざる挫折を描く。初めて解明される政軍関係の角逐。
2.

図書

図書
小林道彦著
出版情報: 東京 : 中央公論新社, 2023.11  vii, 300p ; 18cm
シリーズ名: 中公新書 ; 2777
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第1章 : 政治的自我の形成—長州藩での台頭
第2章 : 近代的国民軍の建設—一八六八〜七八年
第3章 : 明治国家揺籃の時代—一八七八〜八七年
第4章 : 総理大臣、枢密院議長
第5章 : 権力の老練な操り師—一八九五〜一九〇〇年
第6章 : 懸崖に臨む—日露戦争
第7章 : 明治の終焉—一九〇五年〜一二年
第8章 : 世界政策、デモクラシーとの対峙—一九一二〜一八年
第9章 : 君主制の動揺とその死
終章 : 二一世紀に召喚される山県
第1章 : 政治的自我の形成—長州藩での台頭
第2章 : 近代的国民軍の建設—一八六八〜七八年
第3章 : 明治国家揺籃の時代—一八七八〜八七年
概要: 明治国家で圧倒的な政治権力を振るった山県有朋。陸軍卿・内相として徴兵制・地方自治制を導入し、体制安定に尽力。首相として民党と対峙し、時に提携し、日清戦争では第一軍司令官として、日露戦争では参謀総長として陸軍を指揮した。その間に、枢密院議長を 務め、長州閥陸軍や山県系官僚閥を背景に、最有力の元老として長期にわたり日本政治を動かした。本書は、山県の生涯を通して、興隆する近代日本の光と影を描く。 続きを見る
3.

図書

図書
山内昌之, 細谷雄一編著
出版情報: 東京 : 中央公論新社, 2019.8  310p ; 18cm
シリーズ名: 中公新書 ; 2554
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令和から見た日本近現代史—ヘロドトスの「悪意」から劉知幾の「公平」へ
立憲革命としての明治維新
日清戦争と東アジアへ
日露戦争と近代国際社会
第一次世界大戦と日中対立の原点近代日中関係の変容期—一九一〇年代から一九三〇年代
政党内閣と満洲事変
戦間期の軍縮会議と危機の外交—第二次世界大戦への道1
「南進」と対米開戦—第二次世界大戦への道2
米国の日本占領政策とその転換
東京裁判における法と政治
日本植民地支配と歴史認識問題
戦後日中関係
ポスト平成に向けた歴史観の問題—戦後から明治へ、さらにその先へ
令和から見た日本近現代史—ヘロドトスの「悪意」から劉知幾の「公平」へ
立憲革命としての明治維新
日清戦争と東アジアへ
概要: 明治維新から一五〇年余り。日本近現代史の研究は日々蓄積され、塗り替えられている。日本国内の閉じた歴史にとどまるのではなく、世界史と融合した新しい歴史を模索する流れが強まっている。明治維新に始まり、日清・日露戦争、第二次世界大戦、東京裁判と歴 史認識問題、戦後日中関係、そして未来に向けた歴史観の問題まで。特定の歴史観やイデオロギーに偏らず実証を旨とする、第一線の研究者による入門一四講。 続きを見る
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