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1.

図書

図書
大野弘幸監修
出版情報: 東京 : シーエムシー出版, 2014.4  viii, 299p ; 26cm
シリーズ名: CMCテクニカルライブラリー ; 494 . 新材料・新素材シリーズ||シンザイリョウ シンソザイ シリーズ . イオン液体||イオン エキタイ ; 2
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イオン液体の特徴と価値
イオン液体の定義
一般的なイオン液体とそれらの物性
計算化学による物性予測
合成法、精製法の進歩とスケールアップ
イオン液体の高純度合成と純度分析
イオン液体の物理化学
イオン液体界面の構造解析
新規イオン液体群
イオン液体中での化学合成〔ほか〕
イオン液体の特徴と価値
イオン液体の定義
一般的なイオン液体とそれらの物性
2.

図書

東工大
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東工大
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大野弘幸監修
出版情報: 東京 : シーエムシー出版, 2008.9  v, 255p ; 21cm
シリーズ名: CMCテクニカルライブラリー ; 296
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第1章 イオン性液体の重要性と展望(大野弘幸)
   1 イオン性液体 1
   2 イオン性液体の重要性 1
   3 イオン性液体の展望 2
第2章 イオン性液体の合成
   1 アニオン交換法(萩原理加) 4
   2 酸エステル法(宇恵誠)9
    2.1 はじめに 9
    2.2 四級アンモニウム塩の製造法 9
    2.3 酸エステル法 11
    2.4 炭酸エステル法 12
    2.5 錯形成法 15
    2.6 おわりに 15
   3 中和法(大野弘幸) 18
    3.1 簡便な合成法の必要性 18
    3.2 中和法 19
    3.3 イオン種の効果 21
    3.4 熱的特性とイオン伝導度の関係 22
    3.5 イオン性液体のモデル 23
    3.6 展望 23
   4 試薬として入手可能なイオン性液体(菅孝剛) 25
    4.1 イオン性液体の物性値 25
    4.2 市販品のイオン性液体のタイプ 26
    4.3 品質保証内容 26
    4.4 包装単位および価格 27
    4.5 取り扱いの注意 27
    4.6 温度変化による粘性 27
第3章 イオン性液体の物理化学
   1 イオン性液体の構造(小澤亮介,林賢,濵口宏夫) 35
    1.1 1-エチル-3-メチルイミダゾリウム塩の構造と水素結合 35
    1.2 1-ブチル-3-メチルイミダゾリウム塩の振動分光による構造解析 38
    1.3 イオン性液体の表面構造 40
    1.4 計算機シミュレーションによるイオン性液体の構造 41
   2 イオン性液体の輸送特性と蒸気圧の関係及びフラジリティ(C.Austen Angell,Wu Xu,Masahiro Yoshizawa,Akitoshi Hayashi,Jean-Philippe Belieres) 43
    2.1 緒言 43
    2.2 低蒸気圧と伝導度の相関 44
    2.3 流動度とフラジリティ 48
    (1) 凝集とガラス転移 48
    (2) 流動度とフラジリティ 49
    2.4 結論 52
   3 極性評価(松本一) 56
    3.1 はじめに 56
    3.2 Reichardt's dyeを用いたイオン性液体のアクセプター性の評価 57
    3.3 [Cu(acac)(tmen)]+BPh4-を用いたイオン性液体のドナー性の評価 61
    3.4 誘電率の推定 62
    3.5 おわりに 64
   4 イオン拡散係数(渡邉正義) 65
    4.1 はじめに 65
    4.2 イオン性液体の構造と熱的性質 66
    4.3 密度とモル濃度 68
    4.4 イオン性液体中でのイオン拡散挙動 69
    4.5 粘性率と拡散係数の関係 73
    4.6 モル導電率 75
    4.7 おわりに 78
第4章 機能性溶媒としてのイオン性液体
   1 イオン性液体の反応場への適用(北爪智哉) 80
    1.1 はじめに 80
    1.2 アリル化反応 81
    1.3 酸化反応 83
    1.4 アザ・ディールス・アルダー反応 83
    1.5 オレフィン合成 85
    1.6 高温化でのいくつかの反応 86
    1.7 マイケル付加反応 86
    1.8 金属試薬の調製と反応 87
   2 分離・抽出溶媒(塩谷光彦,平岡秀一) 90
    2.1 はじめに 90
    2.2 イオン性液体を利用した液‐液抽出 90
    2.3 分離能力を兼ね備えた反応溶媒としてのイオン性液体の利用 92
    2.4 超臨界CO2を利用したイオン性液体の分離 95
   3 イオン性液体中の光化学反応(小澤亮介,濵口宏夫) 99
    3.1 イオン性液体の分光学的純度 99
    3.2 イオン性液体中での有機光化学 101
    3.3 イオン性液体中での光励起過度種のダイナミクス 102
    3.4 イオン性液体の溶媒和ダイナミクス 102
    3.5 イオン性液体中でのトランススチルベンの光異性化反応 103
    3.6 今後の展望 105
   4 イオン性液体中における分子組織体の形成(君塚信夫,中嶋琢也) 107
    4.1 はじめに 107
    4.2 親媒性,疎媒性を有する両親媒性物質による分子集合体の形成 107
    4.3 イオン性液体中におけるミセル,液晶の形成 108
    4.4 親糖性を有するイオン性液体の開発と糖脂質による二分子膜ならびにイオノゲル形成 109
    4.5 イオン性両親媒性化合物による二分子膜の形成 111
    4.6 汎用性イオン性液体中における二分子膜,ならびに分子組織性イオノゲルの形成 113
    4.7 おわりに 115
第5章 イオン性液体の機能設計
   1 Zwitterionic Liquids(吉澤正博,大野弘幸) 117
   2 アルカリ金属イオン性液体(大野弘幸,荻原航) 124
    2.1 トリプルイオン型イミダゾリウム塩 125
    2.2 アルカリ金属イオン性液体 127
   3 ポリエーテル/塩ハイブリッド(水雲智信,大野弘幸) 130
    3.1 もう1つのイオン性液体 130
    3.2 ポリエーテル/塩ハイブリッドの特徴 131
    3.3 イオン伝導性向上への努力 132
    3.4 ポリエーテル/塩ハイブリッドのシングルイオン伝導性と固相化 134
    3.5 最近の展開 134
    3.6 おわりに 135
   4 電子伝導性および磁性イオン性液体(斎藤軍治) 137
    4.1 はじめに 137
    4.2 中性DA型錯体 138
    4.3 低融点陽イオンラジカル塩 139
    4.4 低融点TCNQ陰イオンラジカル塩 140
    4.5 低融点遷移金属磁性体 141
   5 有機プラスチッククリスタル中のイオン伝導(Maria Forsyth,Jenny Pringle,Douglas MacFarlane,Wataru Ogihara) 144
    5.1 はじめに 144
    5.2 プラスチッククリスタル相の研究背景 145
    5.3 イオン性プラスチッククリスタルの合成と熱的評価 146
    5.4 有機イオン性プラスチッククリスタル中の導電性 152
    5.5 プラスチッククリスタル相中の移動メカニズム 154
    5.6 おわりに 156
   6 液晶型イオン性液体(吉尾正史,加藤隆史) 161
    6.1 はじめに 161
    6.2 イオン性液体の自己組織化 161
     6.2.1 液晶性発現 161
     6.2.2 異方的イオン伝導性発現 162
    6.3 イオン性液体の化学修飾による液晶化 165
    6.4 おわりに 166
   7 非ハロゲン系イオン性液体(大野弘幸) 169
第6章 イオン性液体の高分子化
   1 イオンゲル(渡邉正義) 172
    1.1 はじめに 172
    1.2 新しい溶媒 : イオン性液体 172
    1.3 イオン性液体中でのビニルモノマーのその場重合によるイオンゲルの合成 174
    1.4 イオンゲル中のイオン輸送 178
    1.5 おわりに 181
   2 Zwitterionic Liquid/ポリマーゲル(大野弘幸,吉澤正博) 183
   3 両性電解質型ポリマー(吉澤正博,大野弘幸) 188
    3.1 コポリマー 188
    3.2 Zwitterionic型ポリマー 190
    3.3 展望 191
   4 シングルイオン伝導性ポリマー(吉澤正博,大野弘幸) 193
    4.1 ポリカチオン型 193
    4.2 ポリマーブラシ 197
    4.3 ポリアニオン型 200
    4.4 展望 201
   5 DNAのイオン性液体化(西村直美,大野弘幸) 202
    5.1 はじめに 202
    5.2 DNA 202
    5.3 核酸塩基のイオン性液体化 203
    5.4 DNAのイオン性液体化 205
    5.5 マトリックスとしてのDNA利用 206
    5.6 将来展望 207
第7章 イオニクスデバイスへの展開
   1 リチウムイオン電池(松本一) 208
    1.1 はじめに 208
    1.2 リチウム電池の電解質 209
    1.3 イオン性液体の電気化学特性 211
     1.3.1 電気化学安定性 211
     1.3.2 粘性・導電率 214
    1.4 イオン性液体のリチウム電池電解質としての可能性 215
     1.4.1 負極に関する研究 215
     1.4.2 リチウム電池システムを構築した研究 217
    1.5 おわりに 219
   2 太陽電池(松本一) 221
    2.1 はじめに 221
    2.2 湿式太陽電池の概要 222
    2.3 クロロアルミネート系イオン性液体を用いた湿式太陽電池 223
    2.4 非クロロアルミネート系イオン性液体を用いた色素増感太陽電池 226
     2.4.1 フッ素含有アニオンからなるイオン性液体 226
     2.4.2 ヨウ化物系イオン性液体を用いた色素増感太陽電池 227
     2.4.3 長期安定性評価 228
    2.5 おわりに 229
   3 キャパシタ(宇恵誠) 232
    3.1 はじめに 232
    3.2 イオン性液体の基本物性 233
    (1) 電気伝導率 234
    (2) 分解電圧 235
    (3) 電気二重層容量 235
    3.3 イオン性液体の電気二重層キャパシタへの応用 237
    (1) 試験セルの作成と特性評価法 237
    (2) 容量と内部抵抗 238
    (3) 低温特性 239
    (4) 寿命特性 241
    (5) 容量の電圧依存性 242
    (6) エネルギー密度 243
    3.4 おわりに 243
   4 その他のデバイス(渡邉正義) 246
    4.1 はじめに 246
    4.2 無加湿中温型燃料電池用電解質としてのイオン性液体 247
    4.3 導電性高分子を用いたアクチュエータへのイオン性液体の適用 249
    4.4 おわりに 250
第8章 将来展望(大野弘幸) 253
第1章 イオン性液体の重要性と展望(大野弘幸)
   1 イオン性液体 1
   2 イオン性液体の重要性 1
3.

図書

東工大
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東工大
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大野弘幸監修
出版情報: 東京 : シーエムシー出版, 2003.2  v, 255p ; 27cm
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目次情報: 続きを見る
第1章 イオン性液体の重要性と展望 大野弘幸
   1 イオン性液体 1
   2 イオン性液体の重要性 1
   3 イオン性液体の展望 2
第2章 イオン性液体の合成
   1 アニオン交換法 萩原理加 4
   2 酸エステル法 宇恵 誠 9
   2.1 はじめに 9
   2.2 四級アンモニウム塩の製造法 9
   2.3 酸エステル法 11
   2.4 炭酸エステル法 12
   2.5 錯形成法 15
   2.6 おわりに 15
   3 中和法 大野弘幸 18
   3.1 簡便な合成法の必要性 18
   3.2 中和法 19
   3.3 イオン種の効果 21
   3.4 熱的特性とイオン伝導度の関係 22
   3.5 イオン性液体のモデル 23
   3.6 展望 23
   4 試薬として入手可能なイオン性液体 菅 孝剛 25
   4.1 イオン性液体の物性値 25
   4.2 市販品のイオン性液体のタイプ 26
   4.3 品質保証内容 26
   4.4 包装単位および価格 27
   4.5 取り扱いの注意 27
   4.6 温度変化による粘性 27
第3章 イオン性液体の物理化学
   1 イオン性液体の構造 小澤亮介,林 賢, 濱口宏夫 35
   1.1 1-エチル-3-メチルイミダゾリウム塩の構造と水素結合 35
   1.2 1-ブチル-3-メチルイミダゾリウム塩の振動分光による構造解析 38
   1.3 イオン性液体の表面構造 40
   1.4 計算機シミュレーションによるイオン性液体の構造 41
   2 イオン性液体の輸送特性と蒸気圧の関係及びフラジリティ C.Austen Angell,Wu Xu,Masahiro Yoshizawa,Akitoshi Hayashi,Jean-Philippe Belieres 43
   2.1 緒言 43
   2.2 低蒸気圧と伝導度の相関 44
   2.3 流動度とフラジリティ 48
   (1) 凝集とガラス転移 48
   (2) 流動度とフラジリティ 49
   2.4 結論 52
   3 極性評価 松本 一 56
   3.1 はじめに 56
   3.2 Reichardt's dyeを用いたイオン性液体のアクセプター性の評価 57
   3.3 [Cu(acac)(tmen)]+ BPh4 ‐ を用いたイオン性液体のドナー性の評価 61
   3.4 誘電率の推定 62
   3.5 おわりに 64
   4 イオン拡散係数 渡邉正義 65
   4.1 はじめに 65
   4.2 イオン性液体の構造と熱的性質 66
   4.3 密度とモノ濃度 68
   4.4 イオン性液体中のイオン拡散挙動 69
   4.5 粘性率と拡散係数の関係 73
   4.6 モル導電率 75
   4.7 おわりに 78
第4章 機能性溶媒としてのイオン性液体
   1 イオン性液体の反応場への適用 北爪智哉 80
   1.1 はじめに 80
   1.2 アリル化反応 81
   1.3 酸化反応 83
   1.4 アザ・ディールス・アルダー反応 83
   1.5 オレフィン合成 85
   1.6 高温化でのいくつかの反応 86
   1.7 マイケル付加反応 86
   1.8 金属試薬の調製と反応 87
   2 分離・抽出溶媒 塩谷光彦,平岡秀一 90
   2.1 はじめに 90
   2.2 イオン性液体を利用した液-液抽出 90
   2.3 分離能力を兼ね備えた反応溶媒としてのイオン性液体の利用 92
   2.4 超臨界CO2を利用したイオン性液体の分離 95
   3 イオン性液体中の光化学反応 小澤亮介,濱口宏夫 99
   3.1 イオン性液体の分光学的純度 99
   3.2 イオン性液体中での有機光化学 101
   3.3 イオン性液体中での光励起過渡種のダイナミクス 102
   3.4 イオン性液体の溶媒和ダイナミクス 102
   3.5 イオン性液体中でのトランススチルベンの光異性化反応 103
   3.6 今後の展望 105
   4 イオン性液体中における分子組織体の形成 君塚信夫,中嶋琢也 107
   4.1 はじめに 107
   4.2 親媒性,疎媒性を有する両親媒性物質による分子集合体の形成 107
   4.3 イオン性液体中におけるミセル,液晶の形成 108
   4.4 親糖性を有するイオン性液体の開発と糖脂質による二分子膜ならびにイオノゲル形成 109
   4.5 イオン性両親媒性化合物による二分子膜の形成 111
   4.6 汎用性イオン性液体中における二分子膜,ならびに分子組織性イオノゲルの形成 113
   4.7 おわりに 115
第5章 イオン性液体の機能設計
   1 Zwitterionic Liquids 吉澤正博,大野弘幸 117
   2 アルカリ金属イオン性液体 大野弘幸,荻原 航 124
   2.1 トリプルイオン型イミダゾリウム塩 125
   2.2 アルカリ金属イオン性液体 127
   3. ポリエーテル/塩ハイブリッド 水雲智信,大野弘幸 130
   3.1 もう1つのイオン性液体 130
   3.2 ポリエーテル/塩ハイブリッドの特徴 131
   3.3 イオン伝導性向上への努力 132
   3.4 ポリエーテル/塩ハイブリッドのシングルイオン伝導性と固相化 134
   3.5 最近の展開 134
   3.6 おわりに 135
   4 電子伝導性および磁性イオン性液体 斎藤軍治 137
   4.1 はじめに 137
   4.2 中性DA型錯体 138
   4.3 低融点陽イオンラジカル塩 139
   4.4 低融点TCNQ陰イオンラジカル塩 140
   4.5 低融点遷移金属磁性体 141
   5 有機プラスチッククリスタル中のイオン伝導 Maria Forsyth,Jenny Pringle,Douglas MacFarlane,Wataru Ogihara 144
   5.1 はじめに 144
   5.2 プラスチッククリスタル相の研究背景 145
   5.3 イオン性プラスチッククリスタルの合成と熱的評価 146
   5.4 有機イオン性プラスチッククリスタル中の導電性 152
   5.5 プラスチッククリスタル相中の移動メカニズム 154
   5.6 おわりに 156
   6 液晶型イオン性液体 吉尾正史,加藤隆史 161
   6.1 はじめに 161
   6.2 イオン性液体の自己組織化 161
   6.2.1 液晶性発現 161
   6.2.2 異方的イオン伝導性発現 162
   6.3 イオン性液体の化学修飾による液晶化 165
   6.4 おわりに 166
   7 非ハロゲン系イオン性液体 大野弘幸 169
第6章 イオン性液体の高分子化
   1 イオンゲル 渡邉正義 172
   1.1 はじめに 172
   1.2 新しい溶媒:イオン性液体 172
   1.3 イオン性液体中でのビニルモノマーのその場重合によるイオンゲルの合成 174
   1.4 イオンゲル中のイオン輸送 178
   1.5 おわりに 181
   2 Zwitterionic liquid/ポリマーゲル 大野弘幸,吉澤正博 183
   3 両性電解質型ポリマー 吉澤正博,大野弘幸 188
   3.1 コポリマー 188
   3.2 Zwitterionic型ポリマー 190
   3.3 展望 192
   4 シングルイオン伝導性ポリマー 吉澤正博,大野弘幸 193
   4.1 ポリカチオン型 193
   4.2 ポリマーブラシ 197
   4.3 ポリアニオン型 200
   4.4 展望 201
   5 DNAのイオン性液体化 西村直美,大野弘幸 202
   5.1 はじめに 202
   5.2 DNA 202
   5.3 核酸塩基のイオン性液体化 203
   5.4 DNAのイオン性液体化 205
   5.5 マトリックスとしてのDNA利用 206
   5.6 将来展望 207
第7章 イオニクスデバイスへの展開
   1 リチウムイオン電池 松本 一 208
   1.1 はじめに 208
   1.2 リチウム電池の電解質 209
   1.3 イオン性液体の電気化学特性 211
   1.3.1 電気化学安定性 211
   1.3.2 粘性・導電率 214
   1.4 イオン性液体のリチウム電池電解質としての可能性 215
   1.4.1 負極に関する研究 215
   1.4.2 リチウム電池システムを構築した研究 217
   1.5 おわりに 219
   2 太陽電池 松本 一 221
   2.1 はじめに 221
   2.2 湿式太陽電池の概要 222
   2.3 クロロアルミネート系イオン性液体を用いた湿式太陽電池 223
   2.4 非クロロアルミネート系イオン性液体を用いた色素増感太陽電池 226
   2.4.1 フッ素含有アニオンからなるイオン性液体 226
   2.4.2 ヨウ化物系イオン性液体を用いた色素増感太陽電池 227
   2.4.3 長期安定性評価 228
   2.5 おわりに 229
   3 キャパシタ 宇恵 誠 232
   3.1 はじめに 232
   3.2 イオン性液体の基本物性 233
   (1) 電気伝導率 234
   (2) 分解電圧 235
   (3) 電気二重層容量 236
   3.3 イオン性液体の電気二重層キャパシタへの応用 237
   (1) 試験セルの作成と特性評価法 237
   (2) 容量と内部抵抗 238
   (3) 低温特性 239
   (4) 寿命特性 241
   (5) 容量と電圧依存性 242
   (6) エネルギー密度 243
   3.4 おわりに 243
   4 その他のデバイス 渡邉正義 246
   4.1 はじめに 246
   4.2 無加湿中温型燃料電池用電解質としてのイオン性液体 247
   4.3 導電性高分子を用いたアクチュエータへのイオン性液体の適用 249
   4.4 おわりに 250
第8章 将来展望 大野弘幸 253
第1章 イオン性液体の重要性と展望 大野弘幸
   1 イオン性液体 1
   2 イオン性液体の重要性 1
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