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1.

図書

図書
渡辺正 [ほか] 共著
出版情報: 東京 : 丸善, 2001.5  xv, 224p ; 21cm
シリーズ名: 基礎化学コース / 井上晴夫 [ほか] 編
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2.

図書

図書
西川恵子 [ほか] 編
出版情報: 東京 : 丸善出版, 2012.11  ix, 374p ; 21cm
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1 構造と物性:イオン液体とは何か? : イオン液体とは
イオン液体を特徴づける概念
静的構造
物性
ダイナミクスと反応
2 反応:イオン液体で何が起こるか? : 合成反応
プラスチック重合/解重合反応
電解反応
酵素反応
3 機能化:イオン液体で何ができるか? : ナノ構造設計
エネルギーデバイス
インターフェーステクノロジー
バイオ関連分野への展開
付録 : 標準的イオン液体合成法
イオン液体の再生
イオン液体のおもな物性
1 構造と物性:イオン液体とは何か? : イオン液体とは
イオン液体を特徴づける概念
静的構造
概要: 「イオン液体」は、イオンだけから構成されているのにもかかわらず、室温付近で液体状態をとる、水や有機溶媒とは全く異なる新規溶媒である。物性や機能をデザインできるので、デザイナー液体ともよばれる。この「不思議な液体:イオン液体」のヴェールが徐々 にはがされ、なぜこのようにユニークな物性を持ち、おもしろい現象が引き起こされるのかが解明され、そしてそれをどのように機能化して利用すればよいのか、研究成果が蓄積されてきている。本書は、イオン液体本来の性質・現象・機能であると現段階で判断できるものだけを取り上げ、統一のとれた知見、正しい知識と情報を伝える。イオン液体の魅力を伝えるとともに、イオン液体をこれから使おうとする研究者の方々、イオン液体を知りたいと思う大学生や大学院生以上の研究者の方々の道標となる書である。 続きを見る
3.

図書

東工大
目次DB

図書
東工大
目次DB
渡邉正義, 米屋勝利編著
出版情報: 京都 : 化学同人, 2002.9  ix, 204p ; 26cm
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1 物質の三態と材料 1
   1.1 物質の三態と材料 1
   1.1.1 現代社会を支える三大材料 1
   1.1.2 物質の変態の実際 3
   1.2 結晶性固体の構造 5
   1.2.1 結晶の構造 5
   1.2.2 X線回折 7
   1.2.3 単結晶と多結晶―材料としての多結晶固体 9
   1.3 非晶性固体 12
   1.3.1 非晶性固体の生成と構造 12
   1.3.2 結晶性固体と対比した非晶性固体の状態変化 16
   1.3.3 結晶性固体と非晶性固体の微視的そして巨視的構造 18
   1.4 固体や液体に見られる状態変化の多様性 19
   1.4.1 固体の相転移 19
   1.4.2 液晶 19
   1.4.3 ゴム 23
   【コラム】99.99999999%の高純度シリコン単結晶の誕生 11
   生体と液晶 22
   章末問題 27
2 化学結合と分子間に働く弱い力 29
   2.1 物質の成り立ち 29
   2.2 原子の構造と元素周期律 31
   2.2.1 原子の構造 31
   2.2.2 原子内の電子配置 32
   2.2.3 イオン化エネルギーと元素周期律 37
   2.3 共有結合 39
   2.3.1 共有結合とは 39
   2.3.2 共有結合エネルギー 40
   2.3.3 分子の形を決める共有結合の方向性と混成軌道 41
   2.3.4 σ結合とπ結合 44
   2.3.5 電気陰性度による共有結合の判定 45
   2.3.6 双極子モーメント 46
   2.3.7 網目構造の共有結合性物質 47
   2.4 イオン結合 48
   2.4.1 イオン 48
   2.4.2 陽イオンへの変化 48
   2.4.3 陰イオンへの変化 48
   2.4.4 イオン結合とは 49
   2.4.5 結合エネルギーとイオン結合性 49
   2.4.6 イオン結晶 50
   2.5 金属結合 50
   2.5.1 自由電子 50
   2.5.2 金属の輝き 51
   2.5.3 導電性と伝熱性 51
   2.5.4 金属の柔軟性 51
   2.5.5 結合エネルギー 51
   2.6 分子間に働く弱い力 52
   2.6.1 分子間力とは 52
   2.6.2 分子間力の種類 52
   2.6.3 誘起双極子と瞬間双極子 53
   2.6.4 イオン-双極子相互作用 53
   2.6.5 双極子-双極子相互作用 53
   2.6.6 水素結合 53
   2.6.7 イオン-誘起双極子相互作用と双極子-誘起双極子相互作用 54
   2.6.8 ファンデルワールス力 54
   2.7 水の科学 55
   2.7.1 水の特異性 55
   2.7.2 氷の構造 55
   2.7.3 水の構造 56
   2.7.4 疎水性相互作用 57
   【コラム】ラザフォードの実験 33
   ネオンサイン 34
   界面活性剤 57
   章末問題 58
3 物質の状態変化と固体の構造 61
   3.1 相律と状態図 61
   3.1.1 相律 61
   3.1.2 一成分系状態図 62
   3.2 状態の熱力学的変化 64
   3.2.1 平衡状態図と熱力学的変化 64
   3.2.2 相転移現象 65
   3.3 複数成分系の状態図 67
   3.3.1 二成分系状態図 67
   3.3.2 三成分系状態図 74
   3.4 固体の原子配列と結晶構造 77
   3.4.1 基本となる結晶構造 77
   3.4.2 イオン半径と配位数 80
   3.4.3 イオン結晶における構造決定の法則と間隙 83
   3.4.4 結晶方位と結晶面 84
   3.4.5 代表的な結晶構造 87
   3.5 結晶性固体の不完全性と内部構造 94
   3.5.1 結晶性固体の不完全性 94
   3.5.2 点欠陥 94
   3.5.3 線欠陥 98
   3.5.4 面欠陥 100
   3.5.5 バルク欠陥 104
   【コラム】陽イオン/陰イオン半径比の求め方 82
   クレーガー-ビンクの表記法 97
   参考図書 104
   章末問題 105
4 物質の電気的,磁気的性質 109
   4.1 物質の電気伝導と磁性 109
   4.1.1 物質の電気伝導 109
   4.1.2 物質の磁性と超伝導 113
   4.2 金属,合金の電磁特性 118
   4.2.1 金属,合金の電気伝導 118
   4.2.2 金属,合金の超伝導 122
   4.2.3 金属,合金の磁性 124
   4.3 絶縁体と半導体の電気特性 128
   4.3.1 絶縁体の誘電特性 128
   4.3.2 半導体の電気特性 133
   4.3.3 半導体デバイス 138
   4.4 最近注目されている非晶質(アモルファス)材料 142
   【コラム】セラミックスの高温超伝導体 125
   磁性材料の工業上の応用 129
   ワイドギャップ半導体―高温に耐えるデバイスから短波長発光素子まで 142
   参考図書 144
   章末問題 145
5 材料の力学的性質と信頼性保証 149
   5.1 材料の力学的性質とは 149
   5.2 金属系材料の機械的性質 150
   5.2.1 材料の応力-ひずみ曲線 150
   5.2.2 降伏条件 153
   5.2.3 材料の強度向上法 154
   5.2.4 鋼の熱処理 157
   5.2.5 材料特性の簡易評価方法 162
   5.3 構造用セラミックスの強度特性 169
   5.3.1 構造用セラミックス 169
   5.3.2 平滑材の強度特性 170
   5.3.3 破壊靱性値 175
   5.3.4 亀裂材の強度特性 177
   5.4 材料の破壊特性 178
   5.4.1 材料の破壊様式 178
   5.4.2 亀裂材の強度,破壊靱性および寿命予測 185
   【コラム】重大事故からの教訓 168
   もろさの克服 170
   堤防の破壊確率 174
   使用中に亀裂が発生したら? 190
   余寿命の評価例 192
   【解説】よく使われる応力拡大係数の例 193
   参考図書 194
   章末問題 194
   付録 195
   表1 SI基本単位 195
   表2 SI接頭語 195
   表3 SI組立単位 196
   表4 SIと併用される単位 196
   表5 そのほかの単位 196
   表6 圧力単位の換算 197
   表7 エネルギー単位の換算 197
   表8 原子の電子配置 198
   索引 201
1 物質の三態と材料 1
   1.1 物質の三態と材料 1
   1.1.1 現代社会を支える三大材料 1
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