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1.

図書

図書
by Eisuke Wakamatsu ; translated by Jean Connell Hoff
出版情報: Tokyo : International House of Japan, 2014  xxv, 457 p., [1] leaf of plates ; 24 cm
シリーズ名: LTCB International Library selection ; no. 33
2.

図書

図書
若松英輔著
出版情報: 東京 : 慶應義塾大学出版会, 2015.10  185p ; 20cm
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1 : 言葉とコトバ
2 : ランボーの問題
3 : 生けるムハンマド
4 : 美しい花
5 : ロシア的霊性
6 : リルケの問題
7 : ベルクソンと『嘔吐』
8 : 二つの主著
9 : 継承と受容
10 : それぞれの晩年
1 : 言葉とコトバ
2 : ランボーの問題
3 : 生けるムハンマド
概要: 日本古典の思想性を「詩」の言葉で論じた小林秀雄—。古今・新古今の歌に日本の哲学を見出した井筒俊彦—。二人の巨人を交差させ、詩と哲学の不可分性に光をあてる、清廉な一冊。
3.

図書

図書
若松英輔著
出版情報: 東京 : 岩波書店, 2018.1  ii, 257, 8p ; 18cm
シリーズ名: 岩波新書 ; 新赤版 1697
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序章 : 回心
第1章 : 入信
第2章 : 死者
第3章 : 非戦
第4章 : 再臨
第5章 : 訣別
第6章 : 宇宙
序章 : 回心
第1章 : 入信
第2章 : 死者
概要: All for God—「不敬事件」、妻と娘の死、非戦、無教会、再臨と、激しいうねりを生きたキリスト者、内村鑑三。彼は、自らの弱さと不完全さを知るからこそ、どこまでも敬虔であろうとした。同時代の人々を惹きつけ、『余はいかにしてキリスト信徒と なりしか』等の著作に今も響きつづけるその霊性を、深みにおいてとらえなおす。 続きを見る
4.

図書

図書
若松英輔著
出版情報: 東京 : 文藝春秋, 2017.12  621p ; 20cm
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第1部 : 美と見神
琥珀の時代
魔術に憑かれた男 ほか
第2部 : 美しき羞恥—堀達雄 / 一
すばらしい失敗—堀辰雄 / 二
「Xへの手紙」と「テスト氏」 : ほか
第3部 : 正宗白鳥と「架空の国」
歴史と感情—『ドストエフスキイの生活』(一
秘められた観念—『ドストエフスキイの生活』(二) : ほか
第1部 : 美と見神
琥珀の時代
魔術に憑かれた男 ほか
概要: 小林秀雄は月の人である。中原中也、堀辰雄、ドストエフスキー、ランボー、ボードレール。小林は彼らに太陽を見た。歴史の中にその実像を浮かび上がらせる傑作評伝。『ランボオ』『Xへの手紙』『ドストエフスキイの生活』から『モオツァルト』まで。小林秀雄 の著作を生き直すように読み、言葉の向こうへ広がる世界へと誘う。 続きを見る
5.

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図書
中島岳志, 若松英輔著
出版情報: 東京 : ミシマ社, 2014.8  246p ; 19cm
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第1章 民衆と美—柳宗悦『南無阿弥陀仏』『美の法門』を読む : 民衆と「ことば」
民の力
美と宗教、そして政治
個であることと伝統
第2章 近代と政治—『ガンディー 獄中からの手紙』を読む : ダルマとトポス
愛と罪
死者のデモクラシー
積極的な受け身
第3章 「死者」を生きる—小林秀雄と福田恆存を読む : 『モオツァルト・無常という事』
『人間・この劇的なるもの』
「死者」を生きる
第4章 近代の問い—『近代の超克』を読む : 神の問題
霊性の問題
科学の問題
歴史の問題
第1章 民衆と美—柳宗悦『南無阿弥陀仏』『美の法門』を読む : 民衆と「ことば」
民の力
美と宗教、そして政治
概要: 現代日本の混迷を救うため、気鋭の政治哲学者、批評家の二人が試みた、全身全霊の対話。
6.

図書

図書
若松英輔著
出版情報: 東京 : 亜紀書房, 2019.10  179p ; 18cm
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はじめに 読書という不思議な出来事
第1章 待つ読書 : 読書は対話
読めないときは、読まなくてもよい
「正しい」読み方など存在しない ほか
第2章 言葉と出会う : 図書館へ行く
素朴な本に出会う
言葉とコトバ—もう一つの言葉を読む ほか
第3章 本と出会う : 素朴な言葉
「読む」という旅
言葉の肌感覚を取り戻す ほか
おわりに : 読めない本に出会う
はじめに 読書という不思議な出来事
第1章 待つ読書 : 読書は対話
読めないときは、読まなくてもよい
概要: 本が読めなくなったのは、内なる自分からのサイン。だから、読めないときは、無理をして読まなくていい。読めない本にも意味があるから、積読でもいい。知識を増やすためではなく、人生を深いところで導き、励ます言葉と出会うためにする読書。その方法を、あ なたと一緒に考える。 続きを見る
7.

図書

図書
若松英輔, 山本芳久著
出版情報: 東京 : 文藝春秋, 2018.12  318p ; 20cm
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序章 : キリスト教とは何か
第1章 : 愛
第2章 : 神秘
第3章 : 言葉
第4章 : 歴史
第5章 : 悪
第6章 : 聖性
序章 : キリスト教とは何か
第1章 : 愛
第2章 : 神秘
概要: キリスト教はダイナミックだ。理性の動きを超えてゆく宗教の力動性が、愛、神秘、言葉、歴史、悪、聖性—6つの切り口から現代に開かれる。中世哲学の泰斗と魂の批評家。同じ神父のもとに集った二人が四半世紀の時を経て深めるキリスト教講義。
8.

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図書
若松英輔編
出版情報: 東京 : 慶應義塾大学出版会, 2019.10  229p, 図版 [3] p ; 21cm
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1 原点と回想 : 時代への批判者
遠い日の井筒先生 ほか
2 東西の出会い : 井筒俊彦先生とわたくし
乾坤は經籍の箱 ほか
3 追悼 : アラベスク—井筒俊彦氏を悼む
追悼・井筒俊彦先生 ほか
4 継承 : 『意識と本質』を読む
歴史とトランス—井筒俊彦先生のしぐさの記憶 ほか
1 原点と回想 : 時代への批判者
遠い日の井筒先生 ほか
2 東西の出会い : 井筒俊彦先生とわたくし
概要: 古今東西の哲学をその身に引き受け、西洋思想に匹敵する「東洋思想」を打ち立てようとした、20世紀を代表する哲学者・井筒俊彦。...その多彩な姿を、同時代と現代の作家・思想家・学者によるエッセイと豊富な写真で辿る!
9.

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図書
[八木重吉著] ; 若松英輔編
出版情報: 東京 : 岩波書店, 2025.2  363p ; 15cm
シリーズ名: 岩波文庫 ; 緑(31)-236-1
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詩集 秋の瞳 : 息を殺せ
白い枝 ほか
詩集 貧しき信徒 : 母の瞳
お月見 ほか
詩稿 : 詩集 丘をよぢる白い路
詩集 鳩がとぶ ほか
訳詩 : 訳詩 ジョン・キーツ
ブレーク『無心の歌』
詩集 秋の瞳 : 息を殺せ
白い枝 ほか
詩集 貧しき信徒 : 母の瞳
概要: わたしの詩よつひにひとつの称名であれ—29歳で翔け去った近代詩の彗星、八木重吉(1898‐1927)。珠玉の詩は、生きること、在ることへの愛しみとかなしみに満ちている。人間の内奥にある霊性が、読む者にはたらきかけてくる。2詩集『秋の瞳』『貧 しき信徒』と、残された多くの「詩稿」、キーツ、ブレイクの「訳詩」から精選する。 続きを見る
10.

図書

図書
若松英輔著
出版情報: 東京 : 文藝春秋, 2019.12  235p ; 16cm
シリーズ名: 文春文庫 ; [わ-24-1]
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悲しみの秘義
見えないことの確かさ
低くて濃密な場所
底知れぬ「無知」
眠れない夜の対話
彼方の世界へ届く歌
勇気とは何か
原民喜の小さな手帳
師について
覚悟の発見
別離ではない
語り得ない彫刻
この世にいること
花の供養に
信頼のまなざし
君ぞかなしき
模写などできない
孤独をつかむ
書けない履歴書
一対一
詩は魂の歌
悲しい花
彼女
色なき色
文学の経験
死者の季節
悲しみの秘義
見えないことの確かさ
低くて濃密な場所
概要: 人生には悲しみを通じてしか開かない扉がある。宮沢賢治、須賀敦子、神谷美恵子、リルケ、プラトン—名著に記された言葉をひとつひとつ掘り下げ、著者自らが味わってきた深い悲しみの意味を探し求めた26の美しい文章。大切なものを喪い暗闇の中にいる人に、 静かに寄り添う書。文庫化に際し「死者の季節」増補。 続きを見る
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