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1.

図書

図書
武田尚子著
出版情報: 東京 : 中央公論新社, 2010.12  iii, 225p, 図版 [4] p ; 18cm
シリーズ名: 中公新書 ; 2088
2.

図書

図書
武田尚子著
出版情報: 東京 : 吉川弘文館, 2017.9  10, 210p ; 20cm
目次情報: 続きを見る
序章 : 荷車曳きのかけ声
第1章 : 近代への胎動
第2章 : 「くるま」規則の近代化—制度改革
第3章 : 明治の「くるま」メカ—技術改革
第4章 : 都心商業地と小運送
第5章 : 路傍の「立ちん坊」
第6章 : 軍隊と荷車
第7章 : 東京近郊の荷車と立ちん坊
終章 : 近代都市と物流—経済圏の拡大と動力
序章 : 荷車曳きのかけ声
第1章 : 近代への胎動
第2章 : 「くるま」規則の近代化—制度改革
概要: 明治のはじめ、荷車の技術的変革は東京の経済発展に大きく貢献した。人力輸送の補助力として不可欠な「立ちん坊」とはどのような人たちだったのか。運輸や労働の視点から明治社会を掘り起こし、物流問題の実態に迫る。
3.

図書

図書
武田尚子著
出版情報: 東京 : 中央公論新社, 2017.6  iii, 271p, 図版 [4] p ; 18cm
シリーズ名: 中公新書 ; 2438
目次情報: 続きを見る
序章 : ミルクが届く朝
第1章 : 近代牧牛の揺籃期
第2章 : 渋沢栄一の牧場ビジネス
第3章 : お相撲さんとミルク—栄養と衛生
第4章 : ミルクのある暮らし
第5章 : キャラメルの時代—食品加工業の進展
第6章 : 関東大震災と牛乳配給
第7章 : 学校とミルク—昭和期の脱脂粉乳
終章 : ミルク供給の経済モデルと福祉モデル—経営問題と栄養問題
序章 : ミルクが届く朝
第1章 : 近代牧牛の揺籃期
第2章 : 渋沢栄一の牧場ビジネス
概要: 「こんな強烈な匂いと味なのに、お茶に入れて飲むなんて!」牛乳を飲む英国人を見た日本人の言葉である。だが明治二年、築地で牛乳が売り出され、日本人はその味に慣れていった。芥川龍之介の実家も牧場を経営し、渋沢栄一はそこから牛乳を取っていた。大正期 には牛乳を加工したキャラメルが大流行した。関東大震災で緊急配布が行われ、敗戦後に児童の栄養を案ずる人々により学校給食への導入が進む。飲み物が語る近代史。 続きを見る
4.

図書

図書
鳥越皓之, 金子勇編著
出版情報: 京都 : ミネルヴァ書房, 2017.1  xi, 232, 6p ; 21cm
目次情報: 続きを見る
第1部 時代・社会を読み解く理論 : どんな魅力ある理論を形成できるか
高齢社会の健康長寿研究
民族関係のリアリティを求めて
カルト問題と宗教社会学
被害の社会的認知論
若者研究の展開
鳥獣害の社会学
第2部 社会理論の方法 : 身近な世界のエスノグラフィ
記録筆記法による「痛み温存」論と震災メメントモリ
「アマの領域」のモノグラフ的探究
生きざまの社会理論
想像力の社会学理論
比較から生まれる新たな知見
第3部 個人・身体をめぐる理論 : 「私」というフィールド
「分からない」と「分かった」を往復する
同性愛者のライフヒストリーとともに分析方法を探す
「言葉」はあてにならない
想起の調査から想起の社会理論へ
第1部 時代・社会を読み解く理論 : どんな魅力ある理論を形成できるか
高齢社会の健康長寿研究
民族関係のリアリティを求めて
概要: 現場から理論を創りあげる思考と方法が明快に説かれた参考書。標準的調査法を学んだあと、独自の調査に基づいた観察事実をどう理論化するのか。そこでの工夫とは何か。全篇で、各方面で活躍する多様な属性の研究者が、長年の調査体験からの理論形成の秘訣を明 らかにした。これは社会調査方法論を超えた「社会学する」本である。現場で研究する苦労と面白さが語られており、現代社会で「社会学する」の意味と意義が分かる。 続きを見る
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