| 1章 ワイヤレスエージェント技術の概要 1 |
| 1.1 ワイヤレスエージェント技術とは 1 |
| 1.2 ワイヤレスエージェント技術の分類と所在 1 |
| 1.3 ワイヤレスエージェント技術の概念 4 |
| 1.4 ワイヤレスエージェントの具体的応用例 6 |
| 1.4.1 ヘテロジニアスネットワーク選択エージェント 6 |
| 1.4.2 モバイル検索エージェント 8 |
| 1.4.3 端末機能隠蔽エージェント 9 |
| 1.4.4 インテリジェントネットワークロボット用エージェント 11 |
| 1.5 本書が扱うワイヤレスエージェント 12 |
| 1.5.1 垂直ハンドオーバとエージェント機能 12 |
| 1.5.2 ワイヤレスシステムエージェント 14 |
| 1.5.3 コグニティブ無線技術に基づく周波数管理エージェント 15 |
| 1.5.4 効用関数とサービスレベルエージェント 17 |
| 1.5.5 階層化意思決定法と通信エージェント 18 |
| 1.5.6 社会規範エージェント 18 |
| 1.5.7 エージェント指向プラットフォーム 20 |
| 2章 垂直ハンドオーバとエージェント機能 23 |
| 2.1 垂直ハンドオーバ 23 |
| 2.1.1 さまざまを無線システムの登場と垂直ハンドオーバ 23 |
| 2.1.2 垂直ハンドオーバのネットワーク構成と管理アーキテクチャ 26 |
| 2.1.3 垂直ハンドオーバを実現するネットワーク技術とエージェント機能 29 |
| 2.2 ネットワーク切り替え用エージェント機能 31 |
| 2.2.1 Mobile IP 33 |
| 2.2.2 SIP Mobility 35 |
| 2.2.3 マイクロモビリティ 37 |
| 2.3 シームレスハンドオーバ用エージェント機能 37 |
| 2.3.1 無線LANのハンドオーバ機能 38 |
| 2.3.2 シームレスハンドオーバのためのレイヤ間インタフェース 38 |
| 2.4 最適ネットワーク選択用エージェントとアーキテクチャ 41 |
| 2.4.1 共通シグナリングネットワークとエージェント機能 41 |
| 2.4.2 最適ネットワーク選択のためのエージェント機能 45 |
| 2.5 垂直ハンドオーバとユビキタスモバイルネットワーク 47 |
| 3章 ワイヤレスシステムエージェント 53 |
| 3.1 なぜ電波リソース制御が必要なのか 53 |
| 3.2 エージェントを使った電波リソース制御 54 |
| 3.2.1 エージェントの必要性 54 |
| 3.2.2 電波リソース制御と通信レイヤ 55 |
| 3.3 効率的な電波リソース利用 57 |
| 3.3.1 電波リソース利用効率の定義 57 |
| 3.3.2 ユーザ効用 58 |
| 3.3.3 フローとQoS型 59 |
| 3.4 電波リソース割り当て 60 |
| 3.4.1 チャネル割り当て 60 |
| 3.4.2 無線通信路品質と伝送レート 61 |
| 3.4.3 基本的な電波リソースの割り当て 62 |
| 3.4.4 システム性能とユーザ公平性のトレードオフ 63 |
| 3.4.5 面的なチャネル割り当て 66 |
| 3.4.6 ユーザ効用に基づいた電波リソース制御 69 |
| 3.5 もし電波リソースが不足したら 70 |
| 3.5.1 受付制御 70 |
| 3.5.2 グレースフルグラデーション 70 |
| 3.5.3 ユーザ協力 71 |
| 3.6 インセンティブネットワーキング 72 |
| 3.6.1 支払意思額と受取補償額 73 |
| 3.6.2 インセンティブの適用 73 |
| 3.6.3 インセンティブメカニズム 76 |
| 3.7 まとめ 78 |
| 4章 コグニチイブ無線技術に基づく周波数資源エージェント 81 |
| 4.1 はじめに 81 |
| 4.2 コグニティブ無線の概念 82 |
| 4.3 ヘテロジニアスネットワークにおけるコグニティブ無線の位置付け 85 |
| 4.4 周波数資源エージェントの構成 86 |
| 4.5 マルチシステムコンバージェンス 88 |
| 4.6 ダイナミックスベクトル制御に基づく無線リソース制御 90 |
| 4.6.1 自律的無線リソース制御の必要性 90 |
| 4.6.2 ダイナミックスベクトル制御の概念 91 |
| 4.7 ダイナミックスベクトル制御を前提とした伝送システム 93 |
| 4.7.1 伝送システムの概念 93 |
| 4.7.2 スペクトルセンシング部 94 |
| 4.7.3 利用スペクトル決定部 98 |
| 4.7.4 ダイナミックスベクトル制御部 99 |
| 4.7.5 送受信処理部 101 |
| 4.7.6 伝送品質監視部 102 |
| 4.8 適応伝送制御技術 103 |
| 4.9 適応伝送制御とダイナミックスペクトル制御の効率的融合 104 |
| 4.10 まとめ 106 |
| 5章 効用関数とワイヤレスサービスレベルエージェント 109 |
| 5.1 はじめに 109 |
| 5.2 通信サービスに対するSLAの現状 110 |
| 5.3 ユーザセントリックSLAと効用関数 111 |
| 5.4 ユーザ効用の測定と効用関数 113 |
| 5.4.1 待ち時間と効用関数 113 |
| 5.4.2 待ち時間に対するユーザ効用の主観評価測定と効用関数の推定 115 |
| 5.5 ユーザセントリックサービスレベルエージェント 118 |
| 5.5.1 サービス内容と効用関数の対応 118 |
| 5.5.2 効用関数を用いたSIAの設定 119 |
| 5.6 おわりに 120 |
| 6章 階層化意思決定法と通信エージェント 123 |
| 6.1 情報通倍サービスの品質 123 |
| 6.1.1 情報の品質の重要性 123 |
| 6.1.2 情報,データ,知識について 124 |
| 6.1.3 情報品質について 127 |
| 6.1.4 ユビキタスネット社会と情報品質 130 |
| 6.2 情報通信サービス利用主体のサービス評価構造分析と階層化意思決定法 134 |
| 6.2.1 情報品質とその評価基準 134 |
| 6.2.2 階層化意思決走法 135 |
| 6.3 階層化意思決定法による情報通信サービスの情報品質評価 142 |
| 6.3.1 調査分析手順 142 |
| 6.3.2 調査分析結果 146 |
| 6.4 通信エージェントへのAHP適用例と今後の課題 148 |
| 7章 社会規範エージェント 153 |
| 7.1 社会規範エージェントとは 153 |
| 7.2 情報通信学と社会規範エージェント 156 |
| 7.3 ユニバーサルサービスエージェント 158 |
| 7.3.1 現状のユニバーサルサービス 159 |
| 7.3.2 本来のユニバーサルサービス 160 |
| 7.3.3 ユニバーサルサービスの範囲 161 |
| 7.3.4 地域間格差の現状 162 |
| 7.3.5 相互接続エージェント 169 |
| 8章 エージェント指向プラットフォーム 181 |
| 8.1 エージェントとは 181 |
| 8.2 エージェント指向プラットフォーム 183 |
| 8.2.1 エージェント通信 184 |
| 8.2.2 エージェント管理とアーキテクチャ 184 |
| 8.3 JADE 187 |
| 8.3.1 JADEアーキテクチャ 188 |
| 8.3.2 プラットフォームの利用 189 |
| 8.4 これからのエージェント指向プラットフォーム 200 |
| 8.4.1 人とエージェントの協調 200 |
| 8.4.2 MCI 200 |
| 8.4.3 Semantic Wiki 203 |
| 8.5 まとめ 206 |
| あとがき 209 |
| 索引 211 |
| 略語表 216 |
| 執筆者一覧 218 |
| 1章 ワイヤレスエージェント技術の概要 1 |
| 1.1 ワイヤレスエージェント技術とは 1 |
| 1.2 ワイヤレスエージェント技術の分類と所在 1 |
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