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1.

図書

図書
湯本貴和編 ; 松田裕之, 矢原徹一責任編集
出版情報: 東京 : 文一総合出版, 2011.2  310p ; 22cm
シリーズ名: シリーズ日本列島の三万五千年 : 人と自然の環境史 ; 1
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日本列島における「賢明な利用」と重層するガバナンス / 湯本貴和執筆
日本列島はなぜ生物多様性のホットスポットなのか / 湯本貴和執筆
日本列島での人と自然のかかわりの歴史 / 辻野亮執筆
生物文化多様性とは何か / 今村彰生, 湯本貴和, 辻野亮執筆
人類五万年の環境利用史と自然共生社会への教訓 / 矢原徹一執筆
世界の自然保護と地域の資源利用とのかかわり方 : 先住民の民俗知とワイズユースから / 池谷和信執筆
ワサビ : ふるさとの味をおもう / 山根京子執筆
生態学からみた「賢明な利用」 / 松田裕之執筆
「賢明な利用」と環境倫理学 / 安部浩執筆
アイヌの資源利用の実態 / 児島恭子執筆
前近代日本列島の資源利用をめぐる社会的葛藤 / 白水智執筆
木材輸送の大動脈・保津川のガバナンス論 : コモンズ論とのかかわりから / 森元早苗執筆
足もとからの解決 : 失敗の歴史を環境ガバナンスで読み解く / 安渓遊地執筆
生物資源の持続と破綻を分かつもの : 未来可能性に向けて / 辻野亮執筆
日本列島における「賢明な利用」と重層するガバナンス / 湯本貴和執筆
日本列島はなぜ生物多様性のホットスポットなのか / 湯本貴和執筆
日本列島での人と自然のかかわりの歴史 / 辻野亮執筆
2.

図書

図書
秋富克哉 [ほか] 編
出版情報: 東京 : 法政大学出版局, 2014.11-2016.5  2冊 ; 21cm
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第1部 前期ハイデガーの思索—最初期から『存在と時間』まで : 神学という由来—ハイデガーの生い立ち
「カントへ還れ」から「事象そのものへ」—問いの出発点
事実性の解釈学—初期フライブルク期という「道」 ほか
第2部 中期ハイデガーの思索—一九三〇年代から第二次世界大戦まで : メタ存在論、不安と退屈、自由—「形而上学」の展開
学長ハイデガーの大学改革構想—『ドイツ大学の自己主張』
もっとも無気味なものへの問い—『形而上学入門』と「芸術作品の根源」 ほか
第3部 後期ハイデガーの思索—第二次世界大戦後から最晩年まで : 西洋哲学の原初—「アナクシマンドロスの箴言」を中心に
近代ヨーロッパの終焉—「ニーチェの言葉“神は死んだ”」「詩人は何のために」
思索という行為—『「ヒューマニズム」について』『何が思索を命ずるか』 ほか
第1部 哲学の伝統との対話—古代ギリシアから近代ドイツまで : アナクシマンドロス、ヘラクレイトス、パルメニデス—原初の思索家たち
プラトン—豊かな暗闇
アリストテレス—『形而上学』第一巻第一〜二章が人を感激させる理由 ほか
第2部 二十世紀の潮流のなかで—思索者たちの遭遇 : ニーチェ、ヴェーバー—「学問の危機」をめぐって
ディルタイ、ヨルク—『存在と時間』成立の一大ドキュメント
ベルクソン、マルセル—希望をめぐって ほか
第3部 ハイデガー以後と現代思想—他なる思考の競演 : ブロッホ、ローゼンツヴァイク、ベンヤミン—反転する時間、革命としての歴史
アドルノ、ハーバーマス、ホネット—危機の時代の生存と哲学
リクール—「短い道」と「長い道」 ほか
第1部 前期ハイデガーの思索—最初期から『存在と時間』まで : 神学という由来—ハイデガーの生い立ち
「カントへ還れ」から「事象そのものへ」—問いの出発点
事実性の解釈学—初期フライブルク期という「道」 ほか
概要: 存在という出来事への根源的問いを通じて、現代思想に決定的衝撃を与えた、二十世紀最大の哲学者ハイデガー。その前期・中期・後期へと展開する思索の歩みを、日本の研究者の総力を挙げて論じ、これまでの研究史を更新する試み。『全集』各巻ごとの内容概観、 「黒ノート」をめぐる特別寄稿も収録。<br />哲学史との対決、現代思想との対話。生涯の思索をつぶさにたどった決定版の入門書『ハイデガー読本』の続編。古代以来の哲学史と現代思想の流れのうちにハイデガーを位置づけ、その開かれた窓を通して精神史全体を眺望する。古今の思想家との緊張にみちた対決・交渉・影響関係を描き出し、日本での受容史をも一望。精鋭執筆陣50名の知を結集した必携の一冊! 続きを見る
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