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仲野徹著
出版情報: 東京 : 羊土社, 2003.1  115p ; 25cm
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東工大
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東工大
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佐々木, 裕之(1956-) ; 仲野, 徹(1957-) ; 中辻, 憲夫(1950-) ; 小倉, 敦郎 ; 松居, 靖久
出版情報: 東京 : 共立出版, 2007.12  2019-2224p ; 28cm
シリーズ名: 蛋白質核酸酵素 ; 2007年12月号増刊 Vol.52,No.16(通巻732号)
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序 佐々木裕之・中辻憲夫 2023
I.生殖細胞の運命決定と特質 2033
   生殖細胞は多能性か? 松居靖久 2027
   in vitro の生殖細胞分化 野瀬俊明
   単一細胞遺伝子発現解析から明らかとなった生殖細胞形成・分化の分子機構 大日向康秀・栗本一基・薮田幸宏・関 由行・斎藤通紀 2039
   マウス初期胚と生殖細胞の発生プログラム 阿部訓也 2046
   生殖細胞の雌雄分化 相賀裕美子 2054
   X-linked GFP マウスを用いた雌雄分別と生殖細胞の動態 磯谷綾子・岡部 勝 2060
   魚類生殖細胞の性質とその生殖工学への応用 吉崎悟朗・竹内 裕・奥津智之 2067
   ショウジョウバエ生殖細胞形成機構に関する最近のトピックス 北舘 祐・小林 悟 2073
II.幹細胞としての生殖細胞とその分化
   哺乳類精巣における精子形成幹細胞システム 吉田松生 2080
   精子幹細胞の自己複製に関与する転写制御機構 岩森巨樹・岩間厚志 2087
   精子幹細胞の培養と遺伝子改変-“次世代”幹細胞の可能性 篠原隆司・篠原美都 2092
   piRNA と精子形成 宮川(倉持)さとみ・後藤健吾・木村 透・仲野 徹 2097
   哺乳類生殖細胞と生殖顆粒構造 中馬新一郎・中辻憲夫 2102
   ショウジョウバエにおける生殖細胞特異的なオルガネラ・ヌアージュの機能 甲斐歳恵・Lim A.Khim 2109
   精子細胞特異的遺伝子発現と機能 田中宏光 2116
   ゼブラフィッシュにおける in vitro の精子形成 酒井則良 2124
   ショウジョウバエ精子形成系における幹細胞非対称分裂のメカニズム 山下由起子 2130
III.エピジェネティクス
   ゲノムインプリンティングの生殖細胞における確立と着床前胚における維持機構 平澤竜太郎・加藤 譲・佐々木裕之 2136
   卵子形成過程におけるゲノムインプリンティング 尾畑やよい・樋浦 仁・川原 学・河野友宏 2142
   哺乳類の胎生機構とゲノムインプリンティング機構の起源-レトロトランスポゾン由来の遺伝子PEG10の解析からみえてきたもの 金児-石野知子・鈴木俊介・小野竜一・石野史敏 2149
   ヒストンのメチル化による生殖細胞の分化制御 立花 誠・眞貝洋一 2157
   生殖細胞の発生分化のエピジェネティクス 髙田 幸・古関明彦 2163
   卵形成・初期発生過程におけるゲノム再プログラム化とヒストン修飾・ヒストン変異体置換 青木不学・秋山智彦 2170
   細胞特異的 DNA メチル化プロフィール 大鐘 潤・田中 智・塩田邦郎 2177
   マウス初期胚における DNA メチル化動的制御 小田昌朗・岡野正樹 2183
Ⅳ.核移植クローンとゲノム再プログラム化
   ドナー細胞の特性からみた核移植クローン 井上貴美子・小倉淳郎 2189
   体細胞核移植クローンとクローン ES 細胞の樹立 若山清香・岸上哲士・若山照彦 2197
   卵における体細胞核クロマチンのリモデリング-カエル卵とその無細胞系で明らかにされたこと 岩渕万里・大隅圭太 2203
   クローン家畜の遺伝子発現と表現型 窪田 力 2211
   ライブセルイメージングによる初期胚エピジェネティクス変化のダイナミクス解析 山縣一夫・山崎大賀・馬場 忠 2216
key Words 索引 2223
   
序 佐々木裕之・中辻憲夫 2023
I.生殖細胞の運命決定と特質 2033
   生殖細胞は多能性か? 松居靖久 2027
3.

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仲野徹編
出版情報: 東京 : コロナ社, 2006.3  xiv, 250p, 図版[2]p ; 26cm
シリーズ名: 再生医療の基礎シリーズ : 生医学と工学の接点 ; 3
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1テロメア
   1.1テロメアが再生医療にとって重要な理由 1
   1.2テロメアは分裂寿命の指標 1
   1.2.1テロメアの構造と機能 1
   1.2.2テロメアとDNA末端複製障害 2
   1.2.3テロメア・テロメラーゼ仮説 3
   1.2.4テロメアの解析手法 4
   1.3テロメア・ホメオスターシスにかかわる諸要因 6
   1.3.1テロメラーゼホロ酵素 6
   1.3.2テロメア結合タンパクによるテロメア長の負の制御 8
   1.4DNA修復反応経路とテロメア維持機構 10
   1.5幹細胞とテロメア 11
   1.5.1幹細胞のテロメア・テロメラーゼ 11
   1.5.2幹細胞の自己複製能とテロメア短縮 13
   1.5.3骨髄不全におけるテロメア機能障害 13
   1.5.4テロメア長の人工的改変と懸念される点 14
   1.6再生医療とテロメア 14
   引用・参考文献 14
2.細胞周期制御
   2.1はじめに 17
   2.2細胞周期制御 18
   2.2.1細胞周期の進行 18
   2.2.2細胞周期制御分子の機能 19
   2.3幹細胞における細胞周期制御 21
   2.3.1幹細胞の特性 21
   2.3.2幹細胞の細胞周期制御 23
   2.3.3幹細胞ニッチにおける細胞分裂、細胞周期制御 25
   2.3.4幹細胞における細胞周期制御分子の機能 27
   2.4組織/器官の発生・再生過程における細胞周期制御 29
   2.4.1組織/器官の大きさと増殖制御 30
   2.4.2細胞の分化と細胞周期制御 30
   2.5細胞周期制御の再生医療への応用 32
   2.5.1組織幹細胞の増幅の試み 32
   2.5.2成熟細胞の細胞周期への再導入の試み 32
   引用・参考文献 33
3.アポトーシス
   3.1はじめに 36
   3.1.1アポトーシスと起源と進化上の意義 36
   3.1.2共通の部分と特有な部分 37
   3.1.3アポトーシス制御と実行の分子メカニズム 39
   3.2アポトーシス基本システム 39
   3.2.1Bcl-2ファミリー因子 40
   3.2.2カスペースカスケード 42
   3.2.3アポトーシス細胞の貧食除去 44
   3.3アポトーシスの誘因とそのシグナル伝達経路 44
   3.3.1サイトカインの欠乏 45
   3.3.2DNA損傷 46
   3.3.3死のシグナル 48
   3.3.4小胞体ストレス 50
   3.4おわりに 51
4.ゲノムインプリンティング
   4.1はじめに-哺乳類におけるエピジェネティクス- 52
   4.2ゲノムインプリンティングの概要 53
   4.3生殖細胞系列でのゲノムインプリンティング記憶のリプログラミング 55
   4.4体細胞系列でのPegとMegの片親性発現の成立 61
   4.5ゲノムインプリンティングの生物学的意味 62
   4.6ゲノムインプリンティングと体細胞クローン 63
   引用・参考文献 63
5.核移植クローンとリブログラミング
   5.1核移植クローンとは 66
   5.1.1核移植クローンの歴史 66
   5.1.2核移植クローンの手法 67
   5.1.3核移植クローンの効率 67
   5.2ゲノムのリプログラミング 69
   5.2.1リプログラミングとは 69
   5.2.2核移植クローンにおけるエビジェネティック解析 69
   5.2.3生殖細胞におけるゲノムリプログラミング 73
   5.2.4アフリカツメガエルを用いたリプログラミング因子の探索 74
   5.3核移植を用いた再生医療 74
   引用・参考文献 75
6.DNAメチル化
   6.1はじめに 80
   6.2DNAメチル化の基礎知識 80
   6.2.1DNAのメチル化とは 80
   6.2.2de novoメチル化、維持メチル化と脱メチル化 81
   6.2.3CpG配列の頻度、分布とCpGアイランゴ 82
   6.3マウス発生におけるDANメチル化のダイナミクス 84
   6.4細胞分化とDNAメチル化 85
   6.5DNAメチル化酵素 86
   6.6DNAメチル化に影響する因子 87
   6.7メチル化DNA結合タンパク質 88
   6.8DNAメチル化による転写抑制の機構 89
   6.9DNAメチル化のかかわるエビジェネティックな現象 90
   6.10DNAメチル化異常と発がん 91
   6.11DNAメチル化と再生医学 91
   6.12DNAメチル化の解析手法 92
   6.12.1メチル化感受性制限酵素を利用する方法 92
   6.12.2bisulfite処理を用いる方法 92
   6.13DANメチル化の操作の可能性 93
   6.14おわりに 94
   引用・参考文献 94
7.ヒストン修飾
   7.1はじめに 97
   7.2クマンチンの構造 98
   7.3ヒストンアセチル化酵素(HAT) 99
   7.3.1GNATファミリー 99
   7.3.2MYSTファミリー 101
   7.3.3そのほかのファミリー 101
   7.4ヒストン脱アセチル化酵素(HDAC) 102
   7.5ヒストンリン酸化 103
   7.5.1分裂間期におけるH3のリン酸化 103
   7.5.2転写活性化のメカニズム 104
   7.6ヒストンメチル化 105
   7.7ヒストン脱メチル化酵素の存在 107
   7.8おわりに 107
   引用・索引文献 108
8.胚性幹細胞における未分化性維持機構
   8.1はじめに 110
   8.2LIF/gp130/STAT 3112
   8.3Oct3/ 4114
   8.4Sox 2116
   8.5Nanog 117
   8.6FoxD 3118
   8.7BMP/GDF 118
   8.8Wnt/β-catenin 119
   8.9PI3キナーゼ/ERas/mTOR 119
   8.10Src 120
   8.11おわりに 120
   引用・参考文献 121
9.幹細胞のシグナル伝達~血管新生因子~
   9.1はじめに 124
   9.2血管システムの発生 125
   9.2.1血管内皮細胞の起源 125
   9.2.2血管システム構築 126
   9.3血管内皮細胞の分化 128
   9.3.1動脈・静脈内皮細胞分化 128
   9.3.2リンパ管の発生 129
   9.4in vitro分化誘導システムを用いた血管構築 131
   9.5血管新生療法 132
   9.5.1血管新生タンパク、遺伝子、造血性サイトカインを用いた血管新生治療 132
   9.5.2細胞移植治療 133
   引用・索引文献 134
10.幹細胞のシグナル伝達~ケモカイン~
   10.1はじめに 135
   10.2CXCL12とその受容体CXCR4について 136
   10.3造血幹細胞の胎生期での臓器間の移動におけるCXCL12の役割 137
   10.4始原生殖細胞の胎生期での臓器間の移動におけるCXCL12の役割 139
   10.5造血における骨髄内でのニッチ細胞の同定と造血幹細胞、前駆細胞の動態およびCXCL12の役割 141
   10.6おわりに―生物学・基礎医学的側面と臨床医学的側面から― 143
   引用・参考文献 144
11.幹細胞のシグナル伝達~KIT~
   11.1はじめに 146
   11.2WおよびSI突然変異マウス 147
   11.2.1W突然変異マウス(KIT)の機能喪失性突然変異マウス) 147
   11.2.2SI突然変異マウス(SCFの機能喪失性突然変異マウス) 149
   11.2.3W遺伝子座とSI遺伝子座の関係 149
   11.3WとKITおよびSIとSCF 150
   11.3.1W遺伝子座とc‐kit遺伝子 150
   11.3.2SI遺伝子座とSCF 150
   11.4KITのシグナル伝達系 151
   11.5c‐kit遺伝子の機能獲得性突然変異 153
   11.5.1マスト細胞性腫瘍 153
   11.5.2c‐kit遺伝子と消化管間質細胞腫 154
   11.5.3KIT活性阻害薬 155
   11.6おわりに 156
   引用・参考文献 156
12.幹細胞ノシグナル伝達~STAT3と他のシグナルのクロストーク~
   12.1はじめに 159
   12.2神経幹細胞の性質 159
   12.3JAK-STATシグナル伝達経路が制御するアストロシアト分化機構 161
   12.4アストロサイト分化に関与する細胞内シグナル伝達経路のクロストーク 163
   12.4.1STAT3経路とBMP‐Smad経路とのクロストーク 163
   12.4.2STAT3活性化シグナルと細胞内在性プログラムノクロストーク 165
   12.4.3Notch‐Hes経路とSTAT3経路とのクロストーク 165
   12.5アストロサイト分化トニューロン分化・オリゴデンドロサイト分化の相互作用 166
   12.5.1STAT3経路とニューロン分化シグナルのクロストーク 166
   12.5.2STAT3経路とオリゴデンドロサイト分化シグナルのクロストーク 167
   12.6神経系疾患における再生医療の現状 167
   12.7まとめと今後の展開 169
   引用・参考文献 169
13.幹細胞のシグナル伝達~BMP~
   13.1はじめに 171
   13.2BMPのシグナル伝達 172
   13.3マウスの発生におけるBMPシグナルの役割 174
   13.4マウスES細胞の自己複製におけるBMPシグナルの役割 176
   13.5ヒトES細胞におけるBMPシグナルの役割 177
   13.6間葉系幹細胞の文化制御におけるBMPシグナルの役割 178
   13.7血管内皮前駆細胞・造血幹細胞におけるBMPシグナルの役割 179
   13.8神経幹細胞の分化制御におけるBMPシグナルの役割 180
   13.9始原生殖細胞形成におけるBMPシグナルの役割 181
   13.10腸管上皮幹細胞におけるBMPシグナルの役割 181
   13.11おわりに 182
   引用・参考文献 182
14.幹細胞ノシグナル伝達~Wntシグナル~
   14.1Wntシグナル研究の流れ 187
   14.2細胞内Wntシグナル伝達経路の概要 188
   14.2.1β-カテニン経路 189
   14.2.2PCP経路 189
   14.2.3Ca2+経路 192
   14.3ES細胞とWntシグナル 192
   14.3.1APC欠損マウスとES細胞 193
   14.3.2WntによるES細胞の自己複製の制御 193
   14.4EC細胞とWntシグナル 194
   14.4.1F9細胞とWntシグナル 194
   14.4.2P19細胞とWntシグナル 195
   14.5組織幹細胞とWntシグナル 196
   14.5.1造血幹細胞とWntシグナル 196
   14.5.2腸管上皮幹細胞とWntシグナル 196
   14.6おわりに 197
   引用・参考文献 197
15.幹細胞のシグナル伝達~PI3K/Akt~
   15.1はじめに 201
   15.2PI3KとPIP3分解酵素 202
   15.2.1哺乳類PI3K 202
   15.2.2PIP3分解酵素 204
   15.3PHドメイン 205
   15.4Akt 206
   15.4.1活性制御機構 207
   15.4.2Aktの基質と下流のシグナル伝達 208
   15.5PI3K‐Akt経路の幹細胞での役割と再生医学への応用 210
   15.5.1ES細胞の自己複製におけるIa型PI3Kの役割 210
   15.5.2始原生殖細胞および神経幹細胞の自己複製におけるPTENの役割 210
   15.5.3心筋の再生におけるAKtの役割 211
   引用・参考文献 211
16.幹細胞のシグナル伝達~Notch~
   16.1Notchシグナル 213
   16.1.1Notchの歴史的背景 213
   16.1.2Notch受容体の構造とシグナル伝達 214
   16.2哺乳動物におけるNotchシグナルの役割-幹細胞とのかかわり- 217
   16.2.1発生における役割 217
   16.2.2発生期以降におけるNotchシグナルの役割と再生医療への応用 220
   16.3Notchシグナルと腫瘍 224
   引用・参考文献 225
17.幹細胞のシグナル伝達~Hox/Polycomb~
   17.1はじめに 228
   17.2HoxとPcG 22
   17.3PcG複合体の基本的な分子機能 231
   17.4Hoxによる造血幹細胞制御 233
   17.5PcGによる造血幹細胞制御 233
   17.6おわりに 235
   引用・参考文献 235
18.幹細胞のシグナル伝達~bHLH因子~
   18.1はじめに 239
   18.2神経幹細胞とは 239
   18.3bHLH型転写抑制因子Hes 240
   18.4Hesの発現制御 241
   18.5Hes因子群による神経幹細胞の維持 243
   18.6ダイナミックなHesの発現変化-2時間を刻む生物時計- 245
   引用・参考文献 246
   索引 247
1テロメア
   1.1テロメアが再生医療にとって重要な理由 1
   1.2テロメアは分裂寿命の指標 1
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