close
1.

図書

図書
関礼子編著
出版情報: 東京 : 東信堂, 2018.2  viii, 185p ; 22cm
目次情報: 続きを見る
第1章 : 災害をめぐる「時間」
第2章 : 災害史から見える東日本大震災
第3章 : “住まい”と“暮らし”のコミュニティ再編をめぐって
第4章 : 原発事故避難をめぐる“復興”と“再生”の時間
第5章 : 原子力損害賠償紛争解決にみる避難者の「被害」—飯舘村民の集団申立を参考に
第6章 : 新潟県における福島第一原発事故避難者の現状と課題
第7章 : 故郷喪失から故郷剥奪の被害論へ
第8章 : 誰にも反対できない課題—保守/革新を超えて
第1章 : 災害をめぐる「時間」
第2章 : 災害史から見える東日本大震災
第3章 : “住まい”と“暮らし”のコミュニティ再編をめぐって
概要: 復興における制度の整備や被災者への保障/補償が進むなかで、被災者たちが確かに失くしたはずのものが見過ごされてしまう。震災が奪ったものは大切な人や家財だけではなく、他者との関係やこれからも続くと期待していた生活、言葉にならないあいまいなものた ちも然りである。「時間」をひとつのキーワードとして被災者たちが経験した困難とその奮闘とを多面的に記録し、震災から社会学は何を伝えるかを探る。 続きを見る
2.

図書

図書
関礼子編
出版情報: 東京 : 日本評論社, 2015.3  vi, 247p ; 21cm
目次情報: 続きを見る
第1部 “いま”につながる系譜:原発反対運動における「知」の連続性 : 原発反対運動のなかの科学知—専門知の変換としての環境学習
R‐DAN、そのとき市民の測定が動いた—福島第一原発事故を捉えたガイガーカウンター
原発とコミュニケーション—福島と水俣をつなぐ平和学の視点から
第2部 内発的な時事への水脈の復興:生活の復興 : 声なき声は充満している—“原発反対”の底にあるもの
強制された避難・強要される帰還—「構造災」からの離脱との復興
ご先祖さまの眠る町—浄土真宗移民の地から
町に帰る、蜜蜂を飼う“楽しみ”—避難指示解除後の広野町におけるニホンミツバチの伝統養峰の再開と受難
第3部 “生きる”を取り戻す活動と表現 : 「こころの堤防」を築くということ—災害と観光
演劇が描いた震災・原発事故—福島の高校生による表現を中心に
第1部 “いま”につながる系譜:原発反対運動における「知」の連続性 : 原発反対運動のなかの科学知—専門知の変換としての環境学習
R‐DAN、そのとき市民の測定が動いた—福島第一原発事故を捉えたガイガーカウンター
原発とコミュニケーション—福島と水俣をつなぐ平和学の視点から
3.

図書

図書
鳥越皓之, 金子勇編著
出版情報: 京都 : ミネルヴァ書房, 2017.1  xi, 232, 6p ; 21cm
目次情報: 続きを見る
第1部 時代・社会を読み解く理論 : どんな魅力ある理論を形成できるか
高齢社会の健康長寿研究
民族関係のリアリティを求めて
カルト問題と宗教社会学
被害の社会的認知論
若者研究の展開
鳥獣害の社会学
第2部 社会理論の方法 : 身近な世界のエスノグラフィ
記録筆記法による「痛み温存」論と震災メメントモリ
「アマの領域」のモノグラフ的探究
生きざまの社会理論
想像力の社会学理論
比較から生まれる新たな知見
第3部 個人・身体をめぐる理論 : 「私」というフィールド
「分からない」と「分かった」を往復する
同性愛者のライフヒストリーとともに分析方法を探す
「言葉」はあてにならない
想起の調査から想起の社会理論へ
第1部 時代・社会を読み解く理論 : どんな魅力ある理論を形成できるか
高齢社会の健康長寿研究
民族関係のリアリティを求めて
概要: 現場から理論を創りあげる思考と方法が明快に説かれた参考書。標準的調査法を学んだあと、独自の調査に基づいた観察事実をどう理論化するのか。そこでの工夫とは何か。全篇で、各方面で活躍する多様な属性の研究者が、長年の調査体験からの理論形成の秘訣を明 らかにした。これは社会調査方法論を超えた「社会学する」本である。現場で研究する苦労と面白さが語られており、現代社会で「社会学する」の意味と意義が分かる。 続きを見る
4.

図書

図書
長谷川公一編
出版情報: 東京 : 有斐閣, 2001.9  x, 280p ; 22cm
シリーズ名: 講座環境社会学 / 飯島伸子 [ほか] 編 ; 第4巻
目次情報: 続きを見る
環境運動と環境政策 / 長谷川公一 [執筆]
ジェンダーの視点で捉える環境問題 : エコフェミニズムの立場から / 萩原なつ子 [執筆]
住民自治と環境運動 : 日本の反原発運動を事例として / 田窪祐子 [執筆]
環境運動の展開過程と制度化 / 森元孝 [執筆]
モラル・プロテストとしての環境運動 : ダイオキシン関係にかかわるある農家の自己アイデンティティ / 成元哲 [執筆]
環境NPOとNPO段階の市民運動 : 日本における環境運動の現在 / 高田昭彦 [執筆]
国際環境NGOと国際環境協定 / 松本泰子 [執筆]
環境権の思想と運動 : 「抵抗する環境権」から「参加と自治の環境権」へ / 関礼子 [執筆]
日本の環境政策と政策形成過程 / 賀来健輔 [執筆]
環境運動と環境政策 / 長谷川公一 [執筆]
ジェンダーの視点で捉える環境問題 : エコフェミニズムの立場から / 萩原なつ子 [執筆]
住民自治と環境運動 : 日本の反原発運動を事例として / 田窪祐子 [執筆]
文献の複写および貸借の依頼を行う
 文献複写・貸借依頼