序 6 |
第1部 ウィドゲンシュタインのテキストの特徴と読み方 11 |
遺伝子操作に似たテキスト操作 |
遺稿の全体像とテキストのタイプ |
ウィトゲンシュタインのテキストの読み方 |
引用テキストの参照方法 |
第2部 言語をめぐる思考<1912-1918> 31 |
1. 『論考』から、『論考』を生み出した思考のドラマへ 32 |
2. 論理をめぐる思考の始まり 43 |
3. 言語、論理、語りえないもの―「ムーアノート」の思考の地平 63 |
4. 言語と絵画―ゴプラナ号の言語哲学 88 |
5. 言語と「私」―後スランプ期の思考 102 |
第3部 生をめぐる思考<1914-1918> 123 |
1. 生と言語 124 |
2. 生の問いの起源 127 |
3. 生世界論と倫理 146 |
4. 主体と独我論 160 |
第4部 『哲学探究』の思想<1929-1946> 193 |
1. 『哲学探究』の謎 194 |
2. 時期区分と関連主要テキスト 196 |
3. 『考察』期の思考―『論考』の思考の拡張と完成 205 |
4. TS213期の思考―『論考』と『探究』の分水嶺 227 |
5. 『哲学探究』という物語の解明 256 |
6. 『探究』第1部(§§1-197)の思考―三大転換の地平と二つの問題 265 |
7. 『探究』第2部(§§198-242)の思考―「規則に従う」の発見 281 |
8. 『探究』第3部(§§243-315)の思考―独我論の運命と私的言語 302 |
9. 『探究』第4部(§§316-693)の思考―意味、意図、信念の重制度性 328 |
第5部 「私」と言語―ウィトゲンシュタイン最後の思考<1949-1951> 337 |
1. 『探究』後の思考の歩み<1946-1951> 338 |
2. 『確実性』を生み出した思考の場 349 |
3. 『確実性』の思考 369 |
序 6 |
第1部 ウィドゲンシュタインのテキストの特徴と読み方 11 |
遺伝子操作に似たテキスト操作 |