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1.

図書

図書
五十嵐誠一, 酒井啓子編集
出版情報: 東京 : 岩波書店, 2020.10  ix, 242p ; 20cm
シリーズ名: グローバル関係学 ; 7
目次情報: 続きを見る
絡み合うローカルとグローバル—国家を動かすのか、迂回するのか
1 国家を越える人と思想 : 亡命者が媒介する「他者のまなざし」—亡命イラク人と域内・国際政治の関係
グローバル化を強いられるイスラーム主義運動—ムスリム同胞団をめぐる関係性の変化と危機
2 歴史のなかのトランスナショナル・ネットワーク : 地中海におけるヨーロッパ内植民地—ドデカネス諸島をめぐる新たな帝国主義と抵抗運動のグローカル・ネットワーク
沖縄はどこからきて、どこへゆくのか—独立の回路を求めて
戦間期におけるアジア・太平洋広域ネットワークをめぐる官民の相互作用—「太平洋問題調査会」を事例として
3 辺境からグローバルへ : トランスナショナルな運動の成功と国際的規範の揺らぎ—ラテンアメリカ先住民の事例
辺境からグローバルな権利運動へ—ボツワナと南アフリカにおけるサンの先住民運動
関係性の記憶とその投影—大規模開発に直面したエチオピア農牧民の生活選択
4 人間と自然の間のネットワーク : ミャンマーの周縁の森から見た相互依存の連鎖
「イラク菌」と介入の病理—細菌という「記録」
絡み合うローカルとグローバル—国家を動かすのか、迂回するのか
1 国家を越える人と思想 : 亡命者が媒介する「他者のまなざし」—亡命イラク人と域内・国際政治の関係
グローバル化を強いられるイスラーム主義運動—ムスリム同胞団をめぐる関係性の変化と危機
概要: 地方共同体、島嶼地方や亡命者などの「よるべないローカル」はどのように自らをグローバルに繋いだのか。従来語られてきた、ローカル→国家→トランスナショナル、という連続的に展開されるネットワークのあり方ではなく、国家の枠組みを飛び越えて繋がってい く、国際NGOやグローバルな組織、広域の関係性や存在に着目する。 続きを見る
2.

図書

図書
佐渡友哲, 信夫隆司編
出版情報: 東京 : 弘文堂, 2016.3  xi, 278p ; 21cm
シリーズ名: Next教科書シリーズ
目次情報: 続きを見る
第1編 序論と歴史分析 : 国際関係論はどのような学問なのか
20世紀の国際関係をどう理解するのか
第2編 国際関係の現状分析 : 今日の国際関係をどう読むのか
グローバリゼーションの時代をどう読むのか
現代の安全保障をどう読むのか
北東アジアの政治と国際関係をどう読むのか
国際社会における日本の位置づけをどう読むのか
第3編 国際関係の理論的分析 : 国際関係理論とは何か
国際レジーム論とグローバル・ガバナンス論
リージョナリズムと欧州統合
第4編 現代国際関係の課題 : 南北問題をどう解決するのか
地球環境問題をどう解決するのか
非国家アクターの台頭をどう見るのか
市民社会は世界を動かすことができるのか
国際紛争・国内紛争をどう解決するのか
第1編 序論と歴史分析 : 国際関係論はどのような学問なのか
20世紀の国際関係をどう理解するのか
第2編 国際関係の現状分析 : 今日の国際関係をどう読むのか
概要: 章ごとに学習のポイントを簡潔にまとめました。各章と関連のあるエピソードをコラムにまとめました。章ごとの関連問題「知識を確認しよう」には「解答への手がかり」を補いました。各章の学習をさらに深めるために読むとよい参考文献を挙げました。索引機能が 充実しており、多角的なアクセスが出来ます。授業の予習や独習に適した初学者向けの大学テキスト。国際関係論の基本的な知識から最新のテーマまでをわかりやすく解説した概説書。 続きを見る
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