はじめに 1 |
第一章 「六ヶ所」-全てが終わったと思われたあとに 11 |
「花とハーブの里」が放つメッセージ |
牛小舎伝説 |
巨大開発のつけ |
なぜ村人は核燃を受け入れたのか? |
放射能汚染が始まる前に |
第二章 映画を開く試み 23 |
まっさらになる |
流されない生き方 |
撮影とともに映画は深まる |
「推進派」と呼ばれる人々 |
村人と出会う |
誰のためのメディアか? |
私自身の情報公開 |
開くことのリスク |
第三章 問題を見つめる視点 44 |
日本人そのものを見つめる-三里塚シリーズの地下水脈 |
メディアリテラシー |
エネルギー・リテラシー |
第四章 現実と切り結ぶカメラ 61 |
口コミだけで広がった |
Rokkasho |
ロッカショ |
新しい波 |
『通信』再び |
取材を阻む壁 |
第五章 発信するドキュメンタリーの未来 80 |
新しい市民が生まれる |
ドキュメンタリーと市民運動 |
もっと発信を! |
エンデの残した問いかけ |
対談 『六ヶ所村ラプソディー』の可能性 ノーマ・フィールド×鎌仲ひとみ (進行 : 真次美穂) |
Part1 『六ヶ所村ラプソディー』と日本 97 |
「エモーショナル」な映画 |
心の操作 |
時代の中で何を選択するのか |
スタイルと生き方 |
心の荒野 |
オフリミット |
「美徳」がクビを絞める |
六ヶ所-ねらわれた縄文の地 |
過去と未来への想像力 |
社会を覆う |
コミュニケーション不全 |
外部からの運動支援 |
記号化する若者たち |
Part2 アクティビズムと政治性 148 |
タコ足食い |
『六ヶ所村ラプソディー』の政治性 |
「政治」をめぐって |
「政治」のとらえ方 |
コマーシャリズム |
ファッション |
「資本主義批判の映画」 |
「被ばく者」どうしのつながりを |
最も深刻な被害を受けるのは? |
隠された問題に光を当てる試み |
胎動 |
コラムつながる人びと |
①小原美由紀 この映画は、人を動かす 78 |
②武藤北斗 反対することは過激じゃない 90 |
③持留ヨハナ・エリザベート 「システムにのらない」という選択 92 |
④冨田貴史 ポジティブで自立的なアクションへ 144 |
あとがき 180 |
はじめに 1 |
第一章 「六ヶ所」-全てが終わったと思われたあとに 11 |
「花とハーブの里」が放つメッセージ |