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1.

図書

図書
石黒浩著
出版情報: 東京 : 岩波書店, 2021.11  iv, 279p ; 18cm
シリーズ名: 岩波新書 ; 新赤版 1901
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1章 : ロボット研究から学ぶ人間の本質
2章 : 対話ロボットとロボット社会
3章 : アンドロイドの役割
4章 : 自律性とは何か
5章 : 心とは何か
6章 : 存在感とは何か
7章 : 対話とは何か
8章 : 体とは何か
9章 : 進化とは何か
10章 : 人間と共生するロボット
1章 : ロボット研究から学ぶ人間の本質
2章 : 対話ロボットとロボット社会
3章 : アンドロイドの役割
概要: ロボットを研究することは、人間を深く知ることでもある。ロボット学の世界的第一人者である著者は、最新の研究とともに、人間にとって自律、心、存在、対話、体、進化、生命などは何かを問い続ける。ロボットと人間の未来に向けての関係性にも言及。人と関わ るロボットがますます身近になる今こそ、必読の書。 続きを見る
2.

図書

図書
池上高志, 石黒浩著
出版情報: 東京 : 講談社, 2016.12  252p ; 19cm
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1 石黒浩 : 時間—三次元から自由になるために
知能—世界のモデル化
機械化—人間がアンドロイドになるとき
対話—進化の逆問題
社会—ロボットの社会性
機械人間オルタ
オルタの開発
対話—機械人間
オルタの解剖学
対話—生命らしさをつくるもの
Q &
A
2 池上高志 : 意識—インターネットは脳になれるか?
対話—一〇〇年後のチューリング・テスト
社会—人工生命化する社会
機械化—人工知能と次元の溢れ
知能—生命の計算
時間—脳がつくる時間発展
1 石黒浩 : 時間—三次元から自由になるために
知能—世界のモデル化
機械化—人間がアンドロイドになるとき
概要: 数年後、われわれの世界認識は、今とどのくらい変わっているだろうか。人工生命やアンドロイドと暮らす未来は、すぐ近くまで来ている。人間の制約を取り払い、なお「人間」であるとはどういうことか?爆発的な技術進化の時代の、「明日」の考え方。
3.

図書

東工大
目次DB

図書
東工大
目次DB
石黒浩, 宮下敬宏, 神田崇行共著 ; 人工知能学会編集
出版情報: 東京 : オーム社, 2005.4  xi, 201p ; 21cm
シリーズ名: 知の科学
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   本書の目的と構成Ⅴ
1章コミュニケーションロボットとは 1
   1・1知能ロボットの歴史 2
   1・2コミュニケーションロボットとは 3
   1・3ロボットはなぜ人間に似た姿形をもつか 3
   1・4メディアとしてのロボット 4
   1・5開発と評価を繰り返すコミュニケーションロボットの研究開発方法 7
2章コミュニケーションロボットの開発方法論 9
   2・1知的システム 10
   2・1・1環境知能と分散認知 10
   2・1・2主観的現象としての知能 11
   2・1・3人間を含むシステム 13
   2・2工学と認知科学の融合 13
   2・2・1認知科学とコミュニケーションロボットの研究 13
   2・2・2認知科学的実験に基づく知見の利用 14
   2・2・3ヒューマノイドロボットをメディアとした認知研究の意義 15
   研究事例 : ロボットを用いた認知研究 16
   2・3ロボットの設計論 17
   2・3・1知能ロボット研究における設計論の欠落 17
   2・3・2古典的アーキテクチャと反射行動に基づくアーキテクチャ 18
   2・3・3対話と誘導 19
   2・3・4構成論敵アプローチ―ボトムアップのシステム構成― 21
   2・4コミュニケーションロボット 23
   2・4・1日本のコミュニケーションロボット研究 23
   2・4・2コミュニケーションロボットの例 24
   2・4・3その他のロボット研究 26
3章ロボットのハードウェアと制御 27
   3・1基本メカニズム 28
   3・1・1基本構成 28
   3・1・2ロボットの具体例 28
   3・1・3アクチュエータ 29
   3・1・4センサとアクチュエータの接続 31
   技術 : リアルタイム性とリアルタイムOS 32
   技術 : ロボットの通信技術 34
   技術 : ロボットのアクチュエータ 35
   3・2センサシステム 37
   3・2・1センサの概要 37
   3・2・2内界センサ 38
   3・2・3外界センサ 40
   3・3制御システム 44
   3・3・1二の制御系 44
   3・3・2制御系の利用 45
   研究事例 : フラフラする制御も重要? 51
4章ロボットのソフトウェアとセンサ情報処理 53
   4・1コミュニケーションロボットのセンサ処理 54
   4・1・1視覚 54
   4・1・2聴覚 59
   4・1・3触覚 66
   研究事例 : 人と人の顔を発見するロボット視覚 59
   技術 : コミュニケーションにおける言語とパラ言語の利用 61
   技術 : マイクロフォンアレー 64
   研究事例 : ロボット聴覚の研究 65
   研究事例 : 分布型触覚デバイス 67
   研究事例 : さわられ方の分類 70
   研究事例 : 皮膚感覚からコミュニケーション相手の位置推移 72
   4・2コミュニケーションロボットの振舞い 71
   4・2・1ロボットの表現系 71
   4・2・2擬人性と身体性 76
   4・2・3ビヘービアの設計 88
   技術 : 音声合成技術 75
   研究事例 : インターフェイスロボットの研究 76
   技術 : 不気味の谷 77
   技術 : メディアイクエーション 78
   技術 : 身体性 79
   研究事例 : ロボットからの依頼 80
   技術 : 共同注意機構と心の理論 81
   研究事例 : 共同注意ロボット 83
   研究事例 : 顔ロボット 84
   研究事例 : コミュニケーションロボットの身体性研究 85
   技術 : コードモデルと関連性理論 86
   技術 : 動物行動学 89
   技術 : 感情モデル 89
   技術 : ロボット学習の研究―認知発達ロボティクス― 91
   4・3ビヘービアの遷移と制御 92
   4・3・1意図的な要素行動と反射行動 92
   4・3・2逐次的遷移と反射的遷移 97
   4・3・3ビヘービアの制御とプランニング 99
   4・3・4音声対話エージェントからのアプローチ : 状況依存性の少ない対話 107
   4・3・5その他の重要技術 108
   技術 : ViiceXMLとスクリプト言語 107
   技術 : クラークの対話者の分類 109
   研究事例 : 複数ロボットの協調―対話の輪モデル 110
5章対人評価 113
   5・1コミュニケーションロボットの評価とは 114
   5・1・1コミュニケーションロボットのタスク指向性 114
   5・1・2定量的評価と定性的評価 115
   5・2定量的評価 116
   5・2・1実験の設計 116
   5・2・2実験結果の分析 124
   5・2・3主観評価法 127
   5・2・4客観評価法 134
   技術 : 尺度の数値化 122
   技術 : ディセプションとデブリーフィング 123
   技術 : 統計的検定のためのソフトウェア 126
   研究事例 : 人と相互作用するロボットのSD法による評価 130
   研究事例 : ロボット関連尺度 133
   研究事例 : ロボットへの対人行動の観察―発達心理学と認知科学からのアプローチ― 135
   技術 : じゃまにならない計測 138
   技術 : 対人距離とパーソナルスペース 139
   研究事例 : 身体動作を用いた相互作用の評価 140
   研究事例 : 対話の際の顔表現の評価 144
   研究事例 : 脳活動計測とコミュニケーションロボットの評価 144
   5・3定性的評価 145
   5・3・1代表的な定性的評価の手法 145
   研究事例 : 体験記録システム 148
6章社会における評価 151
   6・1実験の意義と設計 152
   6・1・1実験の意義 152
   6・1・2実験の設計 152
   6・2社会における評価実験の実際 153
   6・2・1日常生活分野での事例 154
   6・2・2医療関連分野での事例 159
   研究事例 : コミュニケーションロボットのフィールド実験 155
   技術 : アミマルセラピーとロボットセラピー 160
   おわりに 163
   〔1〕コミュニケーションロボットの発展 164
   〔2〕ネットワークロボット 164
   〔3〕認知ロボティクス 165
   〔4〕融合と分解を繰り返すロボット研究 165
   謝辞 167
   付録被験者実験の倫理審査書類と同意書の例 168
   参考図書 173
   参考文献 179
   索引 193
   本書の目的と構成Ⅴ
1章コミュニケーションロボットとは 1
   1・1知能ロボットの歴史 2
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