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1.

図書

図書
丸山正明著
出版情報: [東京] : 日経BP社 , 東京 : 日経BP出版センター (発売), 2006.10  252p ; 20cm
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2.

図書

東工大
目次DB

図書
東工大
目次DB
丸山正明著
出版情報: [東京] : 日経BP社 , 東京 : 日経BP出版センター (発売), 2009.12  250p ; 20cm
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カラーページ 1
はじめに 9
目次 17
第1章 自動車向けソフトウエア開発の“危機”解決策を提案 25
   「トップダウン型開発」への対応が急務に
   九大、構造改革のための産学官プロジェクを推進中
   モデルベース開発のカギ握るモデル検査ツール
   コード作成工程を作成ツールで自動化しバグ絶滅
   知的クラスターのプロジェクトを継承し発展
   多彩な肩書持ち“八面六臂”に活躍
第2章 近未来のユビキタス環境を無線ネットワークで実現 43
   携帯電話機の送信・受信データ量を増やすコンテンツが登場
   携帯電話機の進化に伴って電波の到達距離は短く
   小型の無線中継機器を実用化するプロジェクトをスタート
   ネットワークを自動的につくり、敷設コストを大幅低減
   ウエスト二号館でMESHネットワークを実証実験
   事業化に向けて九大発のベンチャー企業を創業
   PicoCELAは中継機器の研究開発を三段階で進行
   デジタル動画を伝送できるシステム開発も実施
第3章 安全・安心・便利な社会保障サービスの仕組みを提案 65
   福岡経済情報基盤コンソーシアムを組織化
   デジタルデータ放送技術で“地域起こし”
   だれでも番組を制作できるデジタル放送技術
   健康保険証を管理するVRICS技術を適用したICカード
   VRICS技術を用いたICカードを学生証などに採用
   近未来の社会基盤共通システムを目指すe-Worldプロジェクト
第4章 日本の近未来像を描いたシリコンシーベルト構想 87
   次世代の社会情報基盤のグランドデザインを講義
   世界をリードする半導体の開発拠点を日本につくる
   東アジア地域は世界最大の半導体の生産地・消費地
   福岡県に産学官連携によるシステムLSI開発拠点を設ける
   社会情報基盤を研究開発対象とする産業モデルを提唱
   “クラスター”を目指す福岡システムLSI設計開発クラスター
   地域にイノベーション創出を起こす仕組みがクラスター
第5章 脳の画像処理を模倣するLSIを目標に 111
   シリコンシーベルト構想の研究開発軸を担う
   具体的用途の評価軸を基に各プロジェクトを配置
   日常生活の安全性を高める三次元視覚センサー
   家庭用の侵入者監視システムなどの用途を想定
   ドライブレコーダーの事故動画から“危険認知度“を解析
   「アナログ・デジタル融合方式」を採用した並列動作LSI
   柔軟性に富んだ顔認識システムに応用
   歩行者の挙動を認識する“車”を開発
第6章 「バイオ・エレク融合」で安全・安心な社会を実現 135
   食中毒の原因を迅速に検出する食品検査法を実用化
   大腸菌などを検出するSPR装置を試作
   複雑系の牛乳で大腸菌検査のプロトコルを確立
   息の成分から健康を調べるにおいセンサー
   残留農薬を簡単・迅速に検知する脂質膜センサー
   独創的な電気化学手法を採用したDNAチップ
   特異な高分子利用によってターゲットDNAを計測
   プローブDNAの固定法として自己組織化を採用
   MEMS技術と組み合わせバイオセンシングシテムに
第7章 生物の構造や機能を活用する新構造センサーに挑戦 157
   半導体製造で発達したエッチング技術を応用
   精密計測を実現するには、パッケージも大きな課題に
   燃料電池利用に不可欠な水素センサーを研究開発中
   まったく新しい概念のBPUセンサーを目指す
   独創的なバイオセンサーの研究開発成果が続く
第8章 簡単な制御系で高度に判断する自律型ロボット 173
   巧みに身体を変形させて階段を上る六輪車移動体ロボット
   機構・構造設計向けの最適化プログラムを開発
   管内検査用の小型ロボットも研究開発中
   人間と共存するロボットのアクチュエーターを考案
   画像認識技術を応用し医療器具の自動仕分けロボットを開発
第9章 システムLSIを高付加価値化させる半導体の実装技術 191
   さまざまな実装用評価技術とそのツールを開発
   デバイス実装研究会を設立し、技術者ネットワークを構築
   半導体の歩留まり向上策を事業化する布石を着々と打つ
   高精度故障診断技術に独自な診断モデルを適用
   台湾大学との共同研究成果を基に要素技術を確立
   テスト不良原因を解析するエキスパートシステム
   近未来の“情報爆発”解決策として三次元LSIを実現
   円錐形状のコーン形バンプによる高密度接合に成功
第10章 安全で安心で便利な生活を送る要素技術群を開発 209
   三種類のパターンマッチングを適材適所に利用
   LAMマッチと厳密マッチ向けにRAMで回路を構成
   薬剤師向けに調剤過誤防止装置プロトタイプを試作
   知的財産権を確保し、企業などに技術移転を図る
   デジタルとアナログの混載向けの低電圧化技術を開発
   センサーネットワーク向けの独立型電源を目指し
   光触媒をナノレベルで構造制御し高効率化を追究
補足解説 研究開発、人材育成、産業集積を三位一体で推進 231
   システムLSIの設計技術者に基礎を教えるカレッジ
   システムLSI設計技術者向けスキルアッププログラム
   平成二三年度にシステムLSI企業を三〇〇社集積
   国際市場でのニーズ探索や各地域産業のポテンシャルを分析
   半導体応用製品の評価・実証を担当するセンターを準備
   実装関連企業を今後一〇年間に一〇〇社を集積
   国際連携を強化し、国際拠点ネットワークを構築
カラーページ 1
はじめに 9
目次 17
3.

図書

東工大
目次DB

図書
東工大
目次DB
丸山正明 [ほか] 著
出版情報: [東京] : 日経BP社 , 東京 : 日経BP出版センター (発売), 2005.3  236p. ; 20cm
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カラーページ 1
まえがき 9
目次 15
第1章 バランスシートを作成できる研究開発リーダーを育成 21
   事業計画プランを投資案件としてプレゼンテーション
   企業の経営者と議論ができる研究開発者を育成
   事業計画プランから特許出願の成果誕生
   公開情報を基に数カ月間の市場調査を実施
   技術シーズの事業計画プランをネット上で議論
第2章 学生も教員も緊張感のある研究環境で切磋琢磨 39
   COE教員の研究業績を毎年度公開し、評価を問う
   シンポジウムを多数開催し、学生を刺激
   企業会員と情報を交換する場となる運営協議会を設立
   学生が企画・運営する若手フォーラムを開催
   材料系四専攻の枠を超えた交流を始める学生と教員
   研究成果のプレゼンテーションの良しあしを投票で評価
   優れた研究成果を練り上げた構成で分かりやすく表現
第3章 若者に海外経験を積ませ、国際的な視点を持たせる 59
   国際会議への参加で自分の研究の位置付けを知る
   三カ国の大学を次々と訪問し、研究指導を受ける
   一生涯つき合い続けられる研究者仲間を得る好機に
   数カ月間にわたる海外インターンシップの経験者も
   事前調査の海外研修で海外での長期研究計画を練る
第4章 専攻の枠を超え、COE応募を自発的に模索 73
   世界最高の理工系大学・大学院を目指す取り組みに
   有志が同志を募って、自発的に議論を始める
   「材料とは何か」という根幹に立ち返って考える
   材料を網羅するナノテクノロジーを旗印に掲げる
   材料系四専攻でまとまって応募する動きに収束
第5章 強烈なリーダーシップの持ち主を拠点リーダーに 89
   拠点リーダーが打ち出した原則を基に構想を立案
   物質を役に立つ材料に変える材料開拓を追究
   正攻法の結論から人材育成をタイトルに加える
   産業化を前提に、実施中の研究テーマを採用
   挑戦的なだけ難産だった教育面の構想立案
   若手の助教授をCOE事業推進担当者に起用
第6章 誤解を恐れず、悪平等主義を徹底的に排除 105
   COEの先陣を切ってキックオフシンポジウムを開催
   COEの研究資金を若手教員に重点配分
   「材料工学アカデミックスクール」版を模索
   教育面の構想具現化は予想を超す難問に
   産業界の実務者にPMコースの特任教授を依頼
   期限ぎりぎりの日程で第一期生の選抜試験を実施
   学内の選考基準と異なる意見を企業人が主張
第7章 若手が活躍する東工大の伝統をCOE助教授も実践 127
   若手のホープ数人をCOE事業推進担当に抜擢
   近未来の大容量記録デバイスなどの新機能物質を追究
   物質・材料表面への微細加工を軸に多くの性質を追究
   研究成果を社会還元することを狙う
   量子コンピューターや高性能触媒の実用化をサポート
   「スマートマテリアル・コンポジット」を研究開発中
   生体材料向け形状記憶合金を開発、治療器具に応用
   有機超伝導体などの電気を通す有機材料を追究
   多様な電気伝導性を持つ新しい有機材料を合成
第8章 ナノ材料開拓にさまざまな発想で迫る多士済々 155
   「知恵の輪」分子や螺旋分子などの不思議な世界を追究
   分解性に優れたプラスチック開発に新手法を提案
   燃料電池の研究からナノファイバーを作製
   ナノファイバーのつくり方を開発し、多様な用途展開を支援
   アルミ合金のナノ組織などを精密に制御し高性能化
   半分溶けた凝固プロセスによって鋳造合金を高性能化
   溶融した金属の本性を探る高温ナノテクノロジーを追究
   誘電体酸化物の「超格子」を作製しナノ材料開拓を推進
   強誘電性などの機能を示す酸化物の材料設計を追究
   分子レベルで設計した機能ユニットを精密重合
第9章 産業化を目指し成果を上げる事業推進担当教員 179
   近未来の液晶に向けて、新液晶の基盤技術を構築
   特定機能を発揮する液晶化合物の科学技術を体系化
   機能性を持つ有機材料の物理的・化学的機能を追究
   物質を極限環境に置いて本性を引き出す研究を推進
   セラミックスの根源に迫る結晶粒子の動きを研究
   熱電材料の性能向上の基本となる材料設計指針を構築
   未利用資源や廃棄物から高性能機能材料を合成
   東工大の燃料電池開発を取りまとめる研究推進体を持続
   「世界で初めて」「最高の」「唯一の」研究業績を上げ続ける
補足解説
-1- 国際競争力の向上目指す日本の有力大学院 203
   国際市場で通用する人材育成が最大の課題に
-2- 文部省の大学院博士課程のレベルアップを図る施策 211
   優れた研究拠点を築く21世紀COEプログラム
-3- 21世紀COEプログラム「産業化を目指したナノ材料開拓と人材育成 219
   ナノテク材料開発を横断型プラットフォームで推進
   未来の研究リーダーの育成コースなどを設定
   経営者と議論ができる博士の研究開発者を育成
-4- 「産学連携」が研究開発の構造改革の出発点に 229
   勝ち組企業が事業収益を確保する保証がない時代
   研究から開発、事業化までが見通しにくい時代に
   研究から開発、開発から事業化までのハイリスクな道
   先が読めない時代の事業起こしは産学連携に
   新規事業起こしはスピード重視の時代に
カラーページ 1
まえがき 9
目次 15
4.

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東工大
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図書
東工大
目次DB
丸山正明著
出版情報: [東京] : 日経BP社 , 東京 : 日経BP出版センター (発売), 2005.9  253p ; 20cm
シリーズ名: 東工大Center of Excellence教育改革 / 丸山正明 [ほか] 著 ; PM編
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カラーページ 1
まえがき 9
目次 15
第1章-集中講義で財務諸表の基本学び、模擬体験へ 21
   専門分野が異なる研究開発者同士がチームを組む時代に
   質問形式によって、学生は考え、意見を発表する
   CFOは財務面での守りを固めるのが役目と解説
   ベンチャー企業の資金調達法のさわりまで教える
   「実践的事業戦略」は少数精鋭の議論中
   心の寺子屋式を実践
   事業戦略立案という模擬体験に向けて講義を進行
   「会社とは何か」という根源的な課題を本音で丁寧に議論
   バランス・シートの構成要素を列挙し構造を解説
   無形資産が持つ企業価値の意味まで一気に教える
   宿題はアニュアルリポートを読んで企業分析することに
第2章-PM特論1 ビジネスモデルづくりの基本設計法を教授 47
   研究開発プロジェクトに必須なマネジメント能力
   起業を目指す大学院生に素養を植え付ける
   "非"研究開発部門で活躍する博士を輩出することも目標
   創造的・戦略的なヴィジョナリー経営の基本を伝授
   今起きている現象を同時進行で考察
   二〇〇四年度期末リポートの課題は青色LED訴訟
   多彩なゲストスピーカーが「リアルビジネス」を解説
   投資先をインキュベーションする意味を解説
   ベンチャー企業に追加投資して育成する過程を解説
   企業経営者は社員が生き生きと仕事をする環境を提供
   プロジェクト・マネジメントの実践法を実例で伝授
第3章-PM特論2 シミュレーションを通して事業化プランづくりを学ぶ 79
   "実務作業"の模擬体験で財務の理解を深めていく
   アニュアルリポート読みに四苦八苦する試練を甘受
   企業研究では財務諸表から分かるものを具体的に教える
   GMの経営陣の立場で経営業績の改善策を考える
   今後取り組む「財務基礎」向けの事業化プラン課題を発表
   事業シミュレーションという模擬体験で理解を深める
   事業シミュレーションの後にトヨタとGMを再考
   固定資産税や減価償却などのなじみのない項目に四苦八苦
   約一ヵ月のシミュレーション体験で財務の基礎をほぼ会得
   特任教授も「オリジナル企業創業シミュレーション」に参加
   三チームはスポーツバー事業計画プランなどの検討を開始
   卓越した知識と技術を持つベテラン人材の派遣事業を提案
   自転車リサイクル事業を詳細に検討
   後期のPM特論5の「技術シーズの事業化プラン」演習に接続
第4章-PM特論3 「聴いてもらう技術」を日本語と英語の両方で会得 123
   説明上手は「聴いてもらう技術」を基に内容を推敲
   英語で発表するコミュニケーションスキルを学ぶ
   PM特論3では基本を日本語による訓練で学ぶ
   PM特論3・6は、工夫に満ちた演習課題を次々と実践
   第一回目は自己紹介のプレゼンテーションを実施
   言葉だけに頼るコミュニケーションの難しさを実感
   説明資料を用いるプレゼンテーションの演習課題を開始
   再挑戦の発表では、ビデオテープで発表者の癖を指摘
   各学生が採点シートを記入し、発表者に改善点を指示
   非専門家向けプレゼンテーションの実践から多くを学ぶ
第5章-PM特論4 研究開発を技術経営の視点から考える能力を伝授 157
   講義の質はクライアント企業向けと同等を維持
   考え続けることがイノベーションを実現する
   経営戦略や技術戦略の中で研究開発戦略を決める
   代表的な日本企業を研究開発効率と企業価値指標で分析
   技術マネジメントの課題解決は段階を踏まえて分析
   技術マネジメントの対象は技術資源評価と明言
   経営戦略の中で事業戦略を立て、技術戦略を立てる
   市場、製品、技術のロードマップで将来像を共有
   研究開発テーマは経営の意思を反映させて決定
   CTOは技術マネジメントを遂行する責任者
   期末課題は新規事業提案か産学連携提案のどちらかに
第6章 COE提案内容は産業化目指す応用開発に収束 193
   材料系四専攻教員有志は21世紀COEプログラムに応募
   二〇〇二年初めからCOE公募向けに拠点構想の模索を開始
   材料を網羅するキーワードはナノテクノロジーに
   強烈なリーダーシップの持ち主に拠点リーダーを依頼
第7章 PMコースの教員・カリキュラムを半年で決めて開講 211
   国際的に通用する研究開発リーダーを育成する
   PMコースの担当教員候補を求めて外部識者を訪問
   PM担当教員、ロンドンの金融勉強会の縁を核に集結
   PMコース開講に向け講義体制を迅速に構築
   少数精鋭の寺子屋方式によって学ぶことの原点を実感
   後期の講義のPM特論4も準備に追われる
   二〇〇三年四月にPMコースはようやく船出に成功
第8章 五年度後の後継COE組織の構想を練る 237
   PMコースを東工大大学院博士課程の共通コースに
   二〇〇五年度前期にPMコースの評価調査を実施
   同意識調査報告書は問題点の指摘とその対応策を提示
   他のCOE拠点と連携するシンポジウムを相次いで開催
   PMコースの成果はWebサイトを利用した教育メソッド
-補足-
   特任教授のプロフィール 249
カラーページ 1
まえがき 9
目次 15
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