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図書

図書
五島綾子 [著]
出版情報: 東京 : みすず書房, 2014.7  250, xxviip ; 20cm
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第1章 : DDT殺虫剤をめぐるブームと神話
第2章 : 『沈黙の春』とDDTブームの崩壊
第3章 : 世界を駆けめぐったナノテク神話とブーム
第4章 : アメリカのナノブームの構造と神話
第5章 : 科学・技術の歴史的展開とブーム
第6章 : 日本のナノブーム
第1章 : DDT殺虫剤をめぐるブームと神話
第2章 : 『沈黙の春』とDDTブームの崩壊
第3章 : 世界を駆けめぐったナノテク神話とブーム
概要: 教科書には書かれない、ブームの仕掛けと幕切れ。科学技術への不信や盲信、評価の偏向や誇大宣伝、利権をめぐる問題...そのすべての要因となる現象を詳らかにする。
2.

図書

東工大
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図書
東工大
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五島綾子著
出版情報: [東京] : 日経BP社 , 東京 : 日経BP出版センター (発売), 2007.4  183p ; 19cm
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はじめに
第1章 科学の世界がおかしい 13
   競争にさらされる科学者 13
   論文捏造ラッシュ 15
   「不適切に行動する科学者たち」 18
   閉じられた世界 23
   成功したとみなされる研究とは 28
   加速する科学の細分化 29
   基礎研究があぶない 33
第2章 ブレークスルーの科学 41
   ブレークスルーの科学とは? 41
   なぜノーベル賞受賞者に注目するのか? 45
   欧米と互角の化学 46
   どこにブレークスルーがあるのか? 48
   ナイロンの魅力 51
   先端科学だった高分子化学 54
   シーズを生んだ研究環境 55
第3章 セレンディピティ 61
   絶縁体と導電体 61
   ポリアセチレンとπ電子 63
   失敗実験とセレンディピティ 65
   セレンディピティの事例1: レントゲンのX線 67
   セレンディピティの事例2 : フレミングのペニシリン 71
   研究者の独立性 80
   最初の研究 83
第4章 日本での評価 91
   論文の評価 91
   成功とはみなされなかった 94
   ドーピングのアイディア 96
   大きな壁 99
第5章 異分野融合 101
   偶然の出会い 101
   ヨウ素を加える 105
   細分化された科学研究の打破 109
   日本で成功しなかった理由 111
   異分野融合型共同研究 115
第6章 アメリカでの成功 119
   国際学会でのデモンストレーション 119
   学術論文への公表 121
   アメリカでの成功が契機 125
   白川、マクダイアミッド、ヒーガー 129
第7章 大発見のその後 135
   銅線並みに電気を通すポリアセチレン 135
   研究の展開 139
   市場への助走 143
   コンデンサ、電池、有機EL 146
第8章 科学の世界を問う 153
   白川の軌跡その1 154
   白川の軌跡その2 159
   ブレークスルーの条件 161
   役に立たない科学研究こそ役に立つ 166
参考文献 172
あとがき 180
はじめに
第1章 科学の世界がおかしい 13
   競争にさらされる科学者 13
3.

図書

東工大
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東工大
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デイヴィッド・M・ベルーベ [著] ; 熊井ひろ美訳
出版情報: 東京 : みすず書房, 2009.6  2冊 ; 22cm
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まえがき(M・C・ロコ) 1
はじめに 6
第1章 誇大表現、誇張、ハイプの狂乱 20
   可変要素としての誇張 20
   誇張とグー 32
    大衆文化におけるナノテクノロジー 37
    ナノテクノロジーとメディア 43
    学問の世界におけるナノテクノロジー 44
   結論 47
第2章 ナノテクノロジーに関する憶測と批判 49
   支持者 49
    リチャード・P・ファインマン 50
    K・エリック・ドレクスラー 57
    前期―『機械』とグー
    後期―『ナノシステム』と否定主義
    ナノテクノロジー活動の方向性
   批判者 74
    専門的批判者 74
    ジョージ・ホワイトサイズ(ハーバード大学)
    リチャード・スモーリー(ライス大学)
    大衆的批判者 87
    ビル・ジョイ(サン・マイクロシステムズ)
    ザック・ゴールドスミス(『エコロジスト』)
    チャールズ皇太子殿下
   結論 98
第3章 ナノテクノロジーにおける政府関係者 99
   個人 100
    ジョージ・アレン、ロン・ワイデン(米国上院) 100
    ニール・レイン(全米科学財団→クリントン政権→ライス大学) 105
    ミハイル(マイク)・ロコ(米国国家科学技術会議ナノスケール科学工学技術小委員会) 108
    トマス・カリル(元クリントン大統領顧問) 111
    フィリップ・ボンド(米国商務省) 113
   政府系科学振興団体 118
    全米科学財団(NSF) 119
    米国標準技術局(NIST) 126
    先端技術プログラム(ATP) 129
   行政府 133
    行政省庁 135
    エネルギー省(DOE)
    国防総省(DOD)と国防高等研究計画局
    その他の省庁および政府機関
   結論 155
第4章 ナノテクノロジーにおける政府のイニシアティブ 156
   イニシアティブと情報操作 157
    全米ナノ加工ユーザーネットワーク(NNUN) 159
    国家ナノテクノロジー・イニシアティブ(NNI)
    ウィリアム・クリントン大統領
    ジョージ・W・ブッシュ大統領
    国家ナノテクノロジー基盤ネットワーク(NNIN) 167
    二一世紀ナノテクノロジー研究開発法 168
   国際的な関係者 173
    イギリスおよびEU(欧州連合) 176
    日本 186
    中国 194
   結論 196
第5章 ナノテクノロジーを宣伝するための報告書 198
   アメリカ 199
   イギリス 211
    経済・社会研究会議 212
    イギリス王立協会ほか 214
    イギリス下院 219
   EU(欧州連合) 221
   企業関連の利害関係者 228
    クレディ・スイス/ファースト・ボストン 228
    『フォーブス/ウルフ・ナノテク・レポート』 230
    スイス再保険会社 235
   結論 239
第6章 ナノサイエンスの応用 241
   計器および装置 243
   製造および材料 245
   農業および食物生産 252
   エレクトロニクスおよびコンピューティング 255
   ヘルスケア 263
   エネルギー 273
   贅沢品 278
   結論 279
原注 6
略称リスト 1
第7章 ナノ産業およびナノ起業家 281
   ナノテクノロジーの経済 285
   ナノテクノロジーのビジネス 288
   既存の多国籍企業 291
   新興企業およびベンチャーキャピタル 294
   パンク・ジーゲル株式指標 303
   メリル・リンチ・ナノテク株式指標 304
   ラックス・ナノテク株式指標 305
   ナノシス新規株式公開の顛末 307
   個人 313
   ジョシユ・ウルフ(ラックス・キャピタル) 313
   スティーヴ・ジャーヴェットソン(ドレイバー・フィッシャー・ジャーヴェットソン) 316
   チャーリー・ハリス(ハリス・アンド・ハリス・グループ) 318
   ナノビジネス・アライアンス 321
   結論 326
第8章 非政府組織とナノ 328
   支持派 330
   フォーサィト研究所(F1) 331
   分子製造研究所(IMM)
   テクノロジー憲法問題センター(CCIT)
   新フォーサイト・ナノテク研究所 責任あるナノテクノロジー・センター(CRN) 345
   反対派 355
   ETCグループ 355
   グリーンピース環境トラスト 366
   結論 371
第9章 ナノハザードおよびナノ毒物学 372
   時間枠、および時間枠に応じた倫理的見積り 374
   不安と恐怖 378
   ナノ毒物学への投資 379
   ナノ毒性調査入門 381
   さまざまな懸念 383
   ナノ粒子は生物分解されるのか? 386
   ナノ粒子は有毒か? 390
   リスク分析 408
   環境上の懸念およびその倫理 412
   結論 413
第10章 ナノテクノロジーの社会的および倫理的影響の研究 415
   診断 422
   SEINの定義 423
   SEIN研究で利益を得るのは誰か? 428
   警告 430
   動機を探る 433
   象徴としてのSEIN 436
   進行中の研究 438
   アメリカの大学 440
   UCLA-ナノバンク
   サウスカロライナ大学-ナノSTS
   ミシガン州立大学 ナノテクノロジ・ビジネス・アライアンス-HEITF 445
   SEINの状況 450
   結論 456
第11章 ナノ科学技術政策形成における公共圏 459
   呼びかけ 460
   公衆の状況 463
   挑戦 466
   公共圏の定義 468
   公共圏の構造 469
   公共圏の状態 471
   科学と公共圏 473
   公衆と対抗的公衆 478
   運動について 482
   反遺伝子組換え作物運動 485
   反ナノテクノロジー運動 487
   実験 491
   問題解決? 494
   結論 496
謝辞 499
解説 505
原注 19
略称リスト 14
索引 1
まえがき(M・C・ロコ) 1
はじめに 6
第1章 誇大表現、誇張、ハイプの狂乱 20
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