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1.

図書

図書
江沢洋, 上條隆志編 ; 江沢洋, 上條隆志, 岡本拓司著
出版情報: 東京 : 日本評論社, 2020.4  viii, 336p ; 21cm
シリーズ名: 江沢洋選集 ; 5
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第1部 物理学はいかに発展してきたか : 20世紀までの物理学
物理学の革命とパラダイム転換
ファインマンと現代物理学
ゲノムの彼方に
第2部 日本の物理学 : 日本史の中の科学
物理学事始
理解の奥行き
日本の科学者—草創期の人々を中心に
寺田寅彦の担っていたもの・担うもの
光の圧力と漱石と寅彦
天からの手紙を読む
相対性原理の実験方法
石原純から現代へ—100年前からのメッセージ
仁科芳雄がもたらしたもの
仁科芳雄と日本の原子科学の曙
湯川秀樹と朝永振一郎—独学で育った2人のノーベル賞学者
湯川・朝永ち日本の基礎物理学
日本における素粒子の系譜
素粒子論グループ
量子物理学の戦後史—日本からの寄与
数物学会の分離と二つの科学
日本物理学会の創立50周年に際して
第3部 思い出すこと : 得がたい手ほどき
朝永物理学との出会い
失われた物理的感受性
番衆会のことなど
『物理の歴史』が出た頃
第1部 物理学はいかに発展してきたか : 20世紀までの物理学
物理学の革命とパラダイム転換
ファインマンと現代物理学
2.

図書

図書
ウルフ・ラーショーン編 ; 津金-レイニウス・豊子, 佐藤文隆訳
出版情報: 東京 : ユニバーサル・アカデミー・プレス, 2011.4  336p ; 27cm
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3.

図書

図書
岡本拓司著
出版情報: 東京 : サイエンス社, 2014.9  vii, 245p ; 22cm
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科学とは何か
科学はどのようにして生まれたか
科学と出会った日本—明治維新前後
何のために、どこまで西洋化するのか
挑むための受容
木村駿吉の経験 : 不敬事件まで
アメリカ留学へ
アメリカ留学から第二高等学校教授時代まで
無線電信機の開発とその後
明治の脚気—科学技術がもたらした危機
盗電の法理、穂積陳重の逡巡
北里柴三郎と山極勝三郎—医学研究の躍進と国際評価
第一次大戦後の科学界—ドイツ人排斥と日本の科学者
アインシュタインがやってきた
加藤元一の神経伝導不滅衰説
量子力学が意味したもの : アメリカの場合
日本の場合
第二次大戦下の物理学者 : アメリカでの一断面
日本の動向
科学は危機をどう生き延びたか
科学とは何か
科学はどのようにして生まれたか
科学と出会った日本—明治維新前後
4.

図書

図書
金森修編著
出版情報: 東京 : 勁草書房, 2016.6  vi, 510, 37p ; 22cm
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第1部 : 武谷三男論—科学主義の淵源
生物学者・柴谷篤弘の科学思想
下村寅太郎という謎—「精神史」としての科学思想史と「自己否定の自覚」
第2部 : 科学論の展開—武谷三男から廣重徹へ
生命としての科学/機械としての科学—科学の意味をめぐる問い
不完全な死体—脳死と臓器移植の淵源
核文明と文学
第1部 : 武谷三男論—科学主義の淵源
生物学者・柴谷篤弘の科学思想
下村寅太郎という謎—「精神史」としての科学思想史と「自己否定の自覚」
概要: 『昭和前期の科学思想史』に続き、1940年代後半〜80年代前半まで、わが国の科学思想史を語る上で欠かせない重要人物の思想と論点を跡付けるとともに、医療問題の大前提となるインフォームド・コンセント論の発生と成熟、戦後に成立した“原爆文学”の意 味までを問う。わが国の科学思想史の過去から現状を俯瞰する基礎資料。 続きを見る
5.

図書

図書
田村裕和 [ほか] 著
出版情報: 東京 : 丸善出版, 2019.12  167p ; 19cm
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1章 なぜ、基礎学問が必要か
2章 基礎科学研究の現場から : 元素の進化、合成と変換
発展する天文学の現状と今後
「多は異なり」とスモールサイエンス
3章 日本の純粋科学を支えたもの、およびそれへの批判
4章 基礎科学研究と社会
5章 : おわりに—基礎科学研究の持続的発展にむけて
1章 なぜ、基礎学問が必要か
2章 基礎科学研究の現場から : 元素の進化、合成と変換
発展する天文学の現状と今後
概要: 日本学術会議物理学委員会主催の公開シンポジウム「基礎科学研究の意義と社会—物理分野から」の講演内容を再録。物理関連分野を例に、基礎科学の(1)学術としての意義・面白さ、(2)人材育成、国際化、(3)社会への貢献・イノベーション、を中心のテー マに据え、社会とどう繋がり、いかに重要かを説くとともに、科学史研究やメディアの視点なども取り入れながら、今後の基礎科学の発展への方向性を議論する。物理学各分野の第一人者が、各々の分野の特徴や研究手法の違い、社会との接点を踏まえた解説を行う。 続きを見る
6.

図書

図書
吉見俊哉, 森本祥子編
出版情報: 東京 : 東京大学出版会, 2020.8  v, 332p ; 20cm
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東大という思想—二一世紀の「学問のすゝめ」へ
1 近代知を導入する : 東京大学における近代ドイツ医学の受容と日本における展開
山川健次郎のアメリカ留学—日本の物理学の黎明
ヘンリー・ダイアーと日本の工学
白鳥庫吉と東洋史学の始源
2 東京帝大の戦前と戦後 : 高野岩三郎と日本の経済学
戸田貞三と日本の社会学—家族研究と社会調査
平賀譲における造船学と粛学のあいだ
内田祥三という人—日本の近代と建築
南原繁と戦後の東大
3 「紛争」の前と後で : 鼎談・東大という思想—その不在と苦闘
アーカイブズ—自ら過去と未来を考えるよりどころ
東大という思想—二一世紀の「学問のすゝめ」へ
1 近代知を導入する : 東京大学における近代ドイツ医学の受容と日本における展開
山川健次郎のアメリカ留学—日本の物理学の黎明
概要: 東大は思想たり得るのか?権威の中心、官僚養成、学歴のシンボル...、東大に貼られてきた数々のレッテルを超える知の営みは、どこに存在したのか?医学、工学、物理学、建築学、経済学、社会学、歴史学、政治学等、日本の学知の中心を担い続けた特異な場の 、知られざる思想史的ルーツを探索する。 続きを見る
7.

図書

図書
岡本拓司著
出版情報: 名古屋 : 名古屋大学出版会, 2021.2  x, 505, 35p ; 22cm
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第1部 科学と出会った明治の日本—科学論の黎明 : 「科学」の語が意味したもの
天皇の国の科学と科学論—明治期の諸相
第2部 学問的科学論の試み—教養主義と理想主義の科学論 : 桑木〓雄の科学史と科学論—変革との対峙
田辺元の哲学と科学論—方法と実在
石原純の物理学と科学論—自然科学と世界形象
第3部 諸潮流の形成と展開—マルクス主義の衝撃 : マルクス主義科学論の勃興—科学の階級性と自然弁証法を中心に
篠原雄と綜合科学
武谷三男の三段階論
第4部 日本科学論の誕生—科学との対峙から「科学する心」へ : 思想統制と科学論—一九三〇年代前半の国民精神文化研究所を中心に
教学刷新と科学論
日本文化としての科学
科学する心—文相橋田邦彦とその周辺
第5部 戦う帝国の科学論—科学精神と日本精神の昂揚と焦燥 : 綜合科学を枢軸とする積極的世界建設—戦時下の篠原雄
日本科学論の展開
革新官僚の科学論—精神と生活の科学化
戦時下の科学—純粋科学と応用研究、日本精神と科学精神
第1部 科学と出会った明治の日本—科学論の黎明 : 「科学」の語が意味したもの
天皇の国の科学と科学論—明治期の諸相
第2部 学問的科学論の試み—教養主義と理想主義の科学論 : 桑木〓雄の科学史と科学論—変革との対峙
概要: われわれは科学をどう考えてきたのか。科学の営みや社会との関係をめぐる言説は、維新から対米戦までの歴史の流れに呼応して、劇的に変転した。文明開化、教養主義の時代を経て、科学を標榜し革命を起こしたマルクス主義の衝撃と、それを契機に誕生した日本主 義的科学論など多様な議論の展開を、初めて一望する力作。 続きを見る
8.

図書

図書
金森修編著
出版情報: 東京 : 勁草書房, 2011.10  vii, 420, lviip ; 22cm
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〈科学思想史〉の来歴と肖像 / 金森修 [執筆]
原子核・素粒子物理学と競争的科学観の帰趨 / 岡本拓司 [執筆]
眞島利行と日本の有機化学研究伝統の形成 / 梶雅範 [執筆]
日本人起源論と皇国史観 : 科学と神話のあいだ / 坂野徹 [執筆]
日本漢方医学における自画像の形成と展開 : 「昭和」漢方と科学の関係 / 愼蒼健 [執筆]
生物学と歴史哲学 : 京都学派における〈生物学の哲学〉 / 板橋勇仁 [執筆]
〈科学思想史〉の来歴と肖像 / 金森修 [執筆]
原子核・素粒子物理学と競争的科学観の帰趨 / 岡本拓司 [執筆]
眞島利行と日本の有機化学研究伝統の形成 / 梶雅範 [執筆]
9.

図書

図書
日本科学協会編 ; 野家啓一 [ほか] 著
出版情報: 東京 : 中央公論新社, 2021.2  302p ; 22cm
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第1部 社会に開かれた研究倫理 : 3・11以後の科学と倫理
ロボット三原則と科学者三原則
科学者の社会的責任—専門知の失敗と責任システム
第2部 これからの生命・AI・宇宙時代に問われるもの : 合成生物学の倫理とデュアルユース性
感染症の科学と倫理
遺伝病医療の倫理
AI時代の科学技術倫理
「本人らしさ」の探究と演出—人工知能技術による「よみがえり」をめぐる論点
人類の生存と宇宙進出の問題
第3部 文化としての科学倫理思想 : 科学の創造性と倫理—ベーコン的科学の行方
原子爆弾と「聖断」
宗教由来の倫理は科学の倫理に応用できるか?—嘘(捏造)をめぐる考察
エコロジー思想の起源とその両義性
第1部 社会に開かれた研究倫理 : 3・11以後の科学と倫理
ロボット三原則と科学者三原則
科学者の社会的責任—専門知の失敗と責任システム
概要: 「科学者の責任」をめぐる13の視座。大震災、新型感染症などの災厄に襲われたとき、どのように社会の期待に応えるか—。AI、生命科学、宇宙科学の急速な進展のなか、いかなる規範を自らに課すべきか—。
10.

図書

図書
新田義弘 [ほか] 編集委員
出版情報: 東京 : 岩波書店, 1995.1  vii, 318p ; 22cm
シリーズ名: 岩波講座現代思想 / 新田義弘 [ほか] 編集委員 ; 11
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数学基礎論論争 / 佐々木力 [執筆]
ブルバキの初期数学思想 : 神秘のヴェールを剥ぐ / リリアン・ボーリウ [執筆] ; 赤堀庸子訳
へルマン・ワイルの数学思想 / 佐々木力 [執筆]
二〇世紀の数学はどこでおかしくなったのか / チャンドラー・デイヴィス [執筆] ; 坂口勝彦訳
二〇世紀 : 相対性の時代 / ルーイス・パイエンソン [執筆] ; 板垣良一訳
思想としての量子論 / 伊藤憲二 [執筆]
湯川秀樹と朝永振一郎 : 日本における理論物理学の研究 / オリヴィエ・ダリゴル [執筆] ; 岡本拓司訳
現代宇宙論 / 田中裕 [執筆]
科学と技術の交流 / 橋本毅彦 [執筆]
化学研究におけるアメリカニズム : アメリカ高分子化学の源流 / 古川安 [執筆]
数学基礎論論争 / 佐々木力 [執筆]
ブルバキの初期数学思想 : 神秘のヴェールを剥ぐ / リリアン・ボーリウ [執筆] ; 赤堀庸子訳
へルマン・ワイルの数学思想 / 佐々木力 [執筆]
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