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図書

図書
松井繁之編著
出版情報: 東京 : 森北出版, 2016.9  viii, 205p ; 22cm
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第1章 : 序論
第2章 : 疲労耐久性向上のための構造改良
第3章 : 床版長寿命化のための水の制御
第4章 : 床版材料に関する長寿命化技術
第5章 : PC床版を用いた橋梁の高性能化と長寿命化
第6章 : 合成床版の構造改良と適用事例
第7章 : 既設床版の補修技術
第8章 : 床版取替工法
第9章 : 橋梁長寿命化のための桁端部の構造改良
第1章 : 序論
第2章 : 疲労耐久性向上のための構造改良
第3章 : 床版長寿命化のための水の制御
概要: 耐用年数100年を目指して。床版を長寿命化させるために効果的な材料・構造・維持管理方法などを最新の知見も踏まえて紹介。
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東工大
目次DB

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東工大
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松井繁之編著
出版情報: 東京 : 森北出版, 2007.10  ix, 302p, 図版[4]p ; 22cm
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第1章 序論 1
   1.1 直路橋床版の役割と変遷 1
   1.2 既存RC床版の損傷事故と設計法の変遷 2
   1.3 高耐久性床版の開発 5
   1.4 床版の分類 5
   1.5 維持管理の必要性と床版補強工法 7
第2章 床版の劣化と損傷 9
   2.1 劣化損傷の現状と要因 9
   2.1.1 損傷事例の分類 9
   2.1.2 実橋における劣化損傷過程 11
   2.1.3 塩害による劣化損傷 12
   2.1.4 その他の劣化損傷要因 12
   2.2 輪荷重走行試験機による劣化損傷の再現 13
   2.2.1 道路橋RC床版の疲労試験法の変遷 13
   2.2.2 輪荷重走行試験機の活用実績 17
   2.3 RC床版の疲労損傷機構 18
   2.3.1 床版に作用する断面力の特徴 18
   2.3.2 主桁との合成作用による影響 21
   2.3.3 交通荷重による疲労損傷械構 22
   2.3.4 雨水による疲労損傷への影響 23
   2.3.5 疲労損傷と劣化進行過程との関係 23
第3章 床版設計の基本 25
   3.1 鉄筋コンクリート床版の理論 25
   3.1.1 概説 25
   3.1.2 横荷重を受ける板の微小変形理論 25
   3.1.3 支持桁て弾性支持された床版の有限要素法解析 32
   3.2 RC床版の設計曲げモーメント式 36
   3.2.1 床版の曲げ強度算定法 37
   3.2.2 活荷重曲げモーメントのパラメトリック解析と各種設計曲げモーメント式 38
   3.2.3 支持桁の不等沈下による付加曲げモーメント 41
   3.3 RC床版の耐荷力 41
   3.3.l RC床版の破壊形式 41
   3.3.2 曲げ耐荷力 42
   3.3.3 押抜きせん断耐荷力 44
   3.4 RC床版の疲労耐久性 47
   3.4.1 疲労耐久性に影響を及ぼす要因 47
   3.4.2 梁状化したRC床版の押抜きせん断耐荷力 49
   3.4.3 S-N曲線 49
   3.4.4 変動荷重を受ける床版の疲労寿命評価法 51
   3.4.5 疲労耐久性に対する限界状態 53
   3.4.6 疲労耐久性 55
   3.4.7 劣化度の評価 56
   3.4.8 有限要素法によるRC床版の劣化度評価法 58
第4章 各種床版の設議・施工法 63
   4.1 設計に関する共通事項 63
   4.1.1 道路橋床版に要求される性能 63
   4.1.2 設計の基本的な考え方 68
   4.1.3 床版支間 71
   4.1.4 最小全厚 74
   4.1.5 設計曲げモーメント 76
   4.1.6 構造細目 81
   4.2 場所打ちコンクリート床版の設計・施工法 85
   4.2.1 特徴 85
   4.2.2 施工 86
   4.2.3 長支問場所打ちPC床版 105
   4.3 フルプレキャストPC床版の設計施工法 121
   4.3.1 特徴と適用 121
   4.3.2 分類 122
   4.3.3 継手構造 122
   4.3.4 設計 124
   4.3.5 施工 124
   4.4 ハーフプレハブ・ハーフプレキャスト合成床版の設計・施工法 125
   4.4.1 銅板・コンクリート合成床版 125
   4.4.2 FRP合成床版 153
   4.4.3 ハーフプレキャスト合成床版 159
   4.5 立地条件・施工条件にもとづく選定と計画 177
   4.5.1 基本的な選定フロー 177
   4.5.2 山間部における床版選定と計画 178
   4.5.3 都市部や平坦部における床版選定と計画 179
   4.5.4 選定や計画時に考虐すべき構造上の特徴と実例 180
   4.5.5 耐久性向上を目指した床版構造 186
第5章 床飯防水 191
   5.1 床版防水 191
   5.2 床版防水に求められる性能 192
   5.2.1 道路管理上の要求性能 193
   5.2.2 床版の耐久性を確保する観点からみた要求性能 194
   5.2.3 舗装の耐久性を確保する観点からみた要求性能 195
   5.3 代表的な床版防水システム 196
   5.4 床版防水システムの設計 198
   5.4.1 床版設計における留意事項 198
   5.4.2 防水層の選択 200
   5.1.3 防水層の設計 202
   5.4.4 舗装の設計 207
   5.5 床版防水の性能確認 208
   5.5.1 床版防水の性能についての考え方 208
   5.5.2 直路橋鉄筋コンクリート床版防水層設計・施工資料 208
   5.5.3 防水システム設計・施工マニュアル(案) 209
   5.5.4 直路橋床版高機能防水システムの耐久性評価に関する研究報告書 210
第6章 鐘路標床版の維持管理 213
   6.1 直路橋における床版の劣化損傷の現状 213
   6.2 構造物の維持管理の基本 216
   6.2.1 維持管理の基本的な考え方 216
   6.2.2 維持管理の手順 217
   6.2.3 構造物の劣化要因の特定と劣化機構の推定 219
   6.3 床版の維持管理 221
   6.3.1 床版の損傷過程 221
   6.3.2 占検・調査(視る) 222
   6.3.3 劣化ランク判定(診る) 228
   6.4 床版の損傷対策(看る) 234
   6.4.1 対策方針 234
   6.4.2 補修・補強の代表的手法 237
   6.4.3 輪荷重走行試験機を用いた補強効果の評価 240
   6.5 最近の代表的床版補強の効果評価 241
   6.5.1 FRPシート補強 241
   6.5.2 輪荷重走行疲労試験による補強効果の評価 242
   6.5.3 補強設計のためのS-N曲線の表現 248
   6.5.4 補強後の維持管理について 250
第7章 交通荷重の実態と床版の疲労に及ぼす影響 251
   7.1 概説 251
   7.1.1 実匪調査の背景 251
   7.1.2 交通荷重測定法の開発 251
   7.1.3 実態調査の意義と活用法 253
   7.2 RC床版のひび割れ開閉量を用いた交通荷重の測定方法 254
   7.2.1 概説 254
   7.2.2 算定理論 254
   7.2.3 軸重算定のアルゴリスム 255
   7.2.4 車種の分類 259
   7.3 計測された交通荷重の特性 260
   7.3.1 総重量分布特性 260
   7.3.2 軸重分布特性 261
   7.3.3 タンデム軸の相互作用の影響 263
   7.3.4 路線種別による交通荷重特性 266
   7.3.5 大型車の走行位置特性 268
   7.3.6 モニタリングシステムを用いたリアルタイム交通荷重実態調査 270
   7.4 交通荷重実態調査にもとづく床版の疲労への影響 272
   7.4.1 疲労損傷率指数の算出方法 272
   7.4.2 車種別の疲労への影響 273
   7.4.3 路線種別交通特性による車種別の疲労への影響 274
おわりに 277
付録 281
参考文献 287
索引 297
第1章 序論 1
   1.1 直路橋床版の役割と変遷 1
   1.2 既存RC床版の損傷事故と設計法の変遷 2
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