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1.

図書

図書
山岸俊男, 亀田達也 [編著] ; 巌佐庸 [ほか著]
出版情報: 東京 : 岩波書店, 2014.6  xi, 229p ; 22cm
シリーズ名: 岩波講座コミュニケーションの認知科学 / 安西祐一郎 [ほか] 編集 ; 4
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第1章 : 秩序問題とコーディネーション問題
第2章 : 進化生物学の視点から秩序問題を考える
第3章 : 動物の集団的意思決定にみるコーディネーション問題
第4章 : 霊長類の利他行動—協力社会を生み出すこころの進化
第5章 : 「分配の正義」の認知的・社会的基盤を探る
第6章 : 協力と賞罰
第7章 : 集団とネットワークの視点から見たコミュニケーション
第8章 : 安心と信頼を生み出す文化と制度—コーディネーション問題と秩序問題
第1章 : 秩序問題とコーディネーション問題
第2章 : 進化生物学の視点から秩序問題を考える
第3章 : 動物の集団的意思決定にみるコーディネーション問題
概要: なぜわれわれは他人の目を意識するのか。正義やモラルは生得的なものなのか。多数の人間が共存するためのしくみが、動物でもあるヒトの心のしくみとしてどう形づくられるのかを社会科学と生物科学の両面から読み解く。利他・互恵行動や賞罰などの社会制度の源 流を探り、安心や信頼の構造がいかにして生まれるかを明らかにする。 続きを見る
2.

図書

図書
亀田達也編著
出版情報: 東京 : 勁草書房, 2015.1  vii, 197p ; 22cm
シリーズ名: フロンティア実験社会科学 / 西條辰義監修 ; 6
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序章 : 「社会の決まりはどのように決まるか」という問い
第1章 : 協力の進化—人間社会の制度を進化生物学からみて
第2章 : 集団における協力の構造と協力維持のためのルール—進化シミュレーションと聞き取り調査
第3章 : 規範はどのように実効化されるのか—実験的検討
第4章 : 間接互恵性状況での人間行動
第5章 : 人間と動物の集団意思決定
第6章 : 集団の生産性とただ乗り問題—「生産と寄生のジレンマ」からの再考
序章 : 「社会の決まりはどのように決まるか」という問い
第1章 : 協力の進化—人間社会の制度を進化生物学からみて
第2章 : 集団における協力の構造と協力維持のためのルール—進化シミュレーションと聞き取り調査
概要: 種々の決まり=社会規範は、私達の生活する社会の根幹を成している。そのような仕組みを支える、ヒトの認知・感情メカニズムを探る。
3.

図書

図書
西條辰義, 清水和巳編著
出版情報: 東京 : 勁草書房, 2014.4  x, 228p ; 22cm
シリーズ名: フロンティア実験社会科学 / 西條辰義監修 ; 1
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実験で“つながる”社会科学
最後の1つを取りますか?—ペン選択実験
フレーミング効果—表現の仕方によって意思決定は変わる
うぬぼれる欧米人?謙虚な日本人?—自己高揚と自己卑下実験
われわれの価値評価は信用できるのか?—アンカリング効果の実験
自分が引いたクジは当たっている—制御幻想実験
他者の目が気になりますか?
遅延割引と確率割引
ビジネス・ゲームへの招待—会社経営の模擬体験を通じて経営を学ぶ
最小条件集団における内集団ひいき実験
コンピュータシミュレーションで社会を捉える
囚人のジレンマを克服するメカニズムの設計と実験—バートランド・ラッセルはなぜ変節したのか
お米市場と助け合う買い手たち
高値で売り抜けられる?—バブル・ゲームの実験
実験室で住民投票
脳神経科学の方法を用いた政治学実験—選挙キャンペーン認知のfMRI実験
人間社会科学の教室
実験で“つながる”社会科学
最後の1つを取りますか?—ペン選択実験
フレーミング効果—表現の仕方によって意思決定は変わる
概要: 政治学、経営学、経済学、社会学、心理学、生物学、脳科学をつなげる。実験が導く社会科学の未来。多領域の研究者が結集して始まる、人間を知るための新たな試み。
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