第1章 序 1 |
第2章 地球環境と循環型社会 5 |
(1) 近代社会と環境変化 5 |
(2) 循環型社会の構築 5 |
(3) 社会基盤整備と物質循環 11 |
第3章 構造物の建設と環境アセスメント 15 |
(1) 社会基盤施設に対する投資 15 |
(2) 基盤施設の整備と環境保全 16 |
(3) LCCO2と基盤施設の建設 18 |
第4章 産業副産物の活用 23 |
4.1 コンクリート材料 23 |
(1) マテリアルフロー 23 |
(2) 産業副産物の活用 25 |
4.2 鉄鋼材料 32 |
4.3 アスファルト材料 33 |
(1) アスファルトおよびアスファルト乳剤 34 |
(2) 骨材およびフィラー 39 |
(3) 添加剤 43 |
4.4 産業副生物 45 |
(1) 鉄鋼スラグ 45 |
(2) 一般廃棄物溶融スラグ 47 |
(3) 石炭灰 50 |
(4) 廃タイヤ 51 |
(5) その他 52 |
第5章 構造材としてのコンクリートの利用 55 |
5.1 コンクリートに要求される性能 55 |
5.2 使用材料と品質 57 |
(1) 使用材料の構成 57 |
(2) セメント 58 |
(3) 練混ぜ水 61 |
(4) 骨材 62 |
(5) 混和材料 69 |
(6) コンクリートの配合 77 |
5.3 フレッシュコンクリートの特性 83 |
(1) コンクリートの施工性能 83 |
(2) ワーカビリティー 83 |
(3) ポンパビリティー 87 |
(4) 凝結特性 87 |
(5) セメントの水和と硬化 88 |
(6) 施工段階のひび割れ 90 |
5.4 硬化コンクリートの特性 95 |
(1) コンクリートの性能と構造体性能 95 |
(2) コンクリートの強度 98 |
(3) コンクリートの物理的性質 106 |
5.5 コンクリートの耐久性 114 |
(1) コンクリートの供用寿命と耐久性能 114 |
(2) 塩害と耐久性 118 |
(3) 中性化と耐久性 122 |
(4) 凍害と耐久性 124 |
(5) 化学的侵食 126 |
(6) アルカリ骨材反応と耐久性 126 |
5.6 コンクリートの再利用 128 |
(1) コンクリートの再生 128 |
(2) 再生骨材コンクリート 131 |
(3) 完全リサイクルコンクリート 137 |
第6章 構造材としての鋼材の利用 143 |
6.1 鋼の製造と製品 143 |
(1) 鉄鋼の製造 143 |
(2) 製品 149 |
6.2 鋼の性質 158 |
(1) 冶金的性質 158 |
(2) 機械的性質 163 |
(3) 腐食 169 |
6.3 鋼構造物の製作・施工 170 |
(1) 工場製作 170 |
(2) 鋼材を用いた工法 176 |
6.4 鋼構造物の防食 178 |
(1) 被覆防食工法 178 |
(2) 電気防食工法 180 |
第7章 舗装材料としてのアスファルトの利用 183 |
7.1 アスファルトコンクリートの使用材料の構成 184 |
(1) 加熱アスコンの種類 184 |
(2) 加熱アスコンの特性値 186 |
7.2 アスファルトコンクリートの特性 188 |
(1) 物理特性 188 |
(2) 化学的特性 190 |
(3) その他の特性 190 |
7.3 加熱アスファルトコンクリートの施工 190 |
(1) 製造 191 |
(2) 運搬 192 |
(3) 舗設 192 |
(4) 環境配慮型アスファルトコンクリート 193 |
7.4 アスファルトコンクリートの耐久性 194 |
(1) 路面性状 196 |
(2) ひび割れ 198 |
(3) 舗装の機能 198 |
(4) パフォーマンス 199 |
7.5 アスファルトコンクリートの再生利用 200 |
(1) プリベンティブ・メンテナンス 201 |
(2) 再生アスファルトコンクリート 202 |
7.6 環境に配慮した各種アスファルトコンクリート 204 |
(1) カラーアスファルトコンクリート 205 |
(2) 環境負荷軽減の各種のアスファルトコンクリート 205 |
索引 211 |
トピックス |
CO2 5 |
バレル 34 |
製鉄副生ガス 49 |
ゴミ捨場=道路? 52 |
連続鋳造 147 |
大入熱溶接 173 |
CO2削減問題 194 |
アスコンのCO2排出量 195 |