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土木学会土木計画学研究委員会市民生活行動研究小委員会編集
出版情報: 東京 : 土木学会 , 東京 : 丸善 (発売), 2015.3  xii, 374p ; 26cm
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糸井川栄一編著 ; 村尾修 [ほか] 共著
出版情報: 東京 : コロナ社, 2013.12  vii, 193p ; 21cm
シリーズ名: リスク工学シリーズ ; 9
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1 都市リスクマネジメント : 都市リスクとは何か
都市リスクのマネジメント
2 平常時の都市リスクマネジメント : 環境リスクとモビリティ・マネジメント
救急搬送の時間短縮と救急車両・病院の配置モデル
防犯マネジメント—放火犯罪を例に
3 災害時の都市リスクマネジメント : 火気管理による地震出火の低減に向けて
延焼遮断帯の整備プログラム
地震火災時の戦略的な消防力運用
地震津波からの避難のマネジメント
原子力災害時の避難
火山灰災害の社会的影響とマネジメント
1 都市リスクマネジメント : 都市リスクとは何か
都市リスクのマネジメント
2 平常時の都市リスクマネジメント : 環境リスクとモビリティ・マネジメント
概要: 都市域のリスク問題はさまざまである。本書では、都市域において平常時ならびに災害時に発生するリスク問題を、さまざまな具体的事例によって解説、分析した結果を紹介するとともに、リスクを低減させる処方箋(マネジメント)を提示し、読者が都市リスクに関 する現実問題の知識や広い視野を得るための工夫を行っている。 続きを見る
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古川宏編著 ; 佐藤美佳 [ほか] 共著
出版情報: 東京 : コロナ社, 2009.5  ix, 147p ; 21cm
シリーズ名: リスク工学シリーズ ; 4
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1. リスクとデータ解析
   1.1 リスク解析 1
   1.2 ソフトデータ解析 2
   1.2.1 古典的データ解析手法の限界 6
    1.2.2 データの無視できない性質の認識 6
    1.2.3 コンピュータ技術の進歩 7
    1.2.4 現実のデータに対する精密性仮定の限界 7
    1.2.5 ソフトデータ解析のパラダイムと探索的データ解析 8
    1.2.6 ソフトデータ解析に基づくハイブリッド手法の展開 8
   1.3 ファジィ理論と多変量解析の融合 11
    1.3.1 クラスタリング 12
    1.3.2 ファジィクラスタリング 15
    1.3.3 ファジィ理論に基づく多変量解析 17
    1.3.4 ファジィクラスタリングに基づく回帰分析 18
2. 生体認証とリスク
   2.1 認証 21
   2.1.1 認証とは 21
    2.1.2 生体認証 23
   2.2 パターン認識 23
    2.2.1 認識系の構築と運用 24
    2.2.2 観測とノイズ 25
    2.2.3 特徴抽出 25
    2.2.4 ベイズの定理 27
    2.2.5 分類則の構築 28
    2.2.6 分類と棄却クラス 31
   2.3 パターン認識問題としての生体認証 33
    2.3.1 モーダリティ 33
    2.3.2 観測 34
    2.3.3 特徴抽出 34
    2.3.4 登録 35
    2.3.5 照合 35
    2.3.6 識別 36
   2.4 生体認証系の例 37
    2.4.1 音声 37
    2.4.2 指紋 38
    2.4.3 虹彩 39
   2.5 生体認証は安全か 40
    2.5.1 生体認証システムのリスク 40
    2.5.2 生体特徴の不変性と利用者のリスク 41
3. 交通とリスク
   3.1 自動車の光と陰 43
   3.2 都市レベルの自動車交通問題 44
    3.2.1 交通とは 44
    3.2.2 都市の自動車交通に起因する諸問題 45
    3.2.3 自動車交通事故 45
   3.3 交通事故リスクの低減策 : 構造的方略と心理的方略 50
    3.3.1 交通安全を支える諸分野 51
    3.3.2 構造的方略 : 道路・交通分野における交通事故対策 53
    3.3.3 心理的方略 : 交通事故のリスク認知矯正のためのコミュニケーション施策 57
   3.4 交通事故対策の事例 61
    3.4.1 構造的方略の事例 : 道路・交通分野の交通安全対策 61
    3.4.2 心理的方略の事例 : コミュニケーション施策の事例 65
   3.5 総合的対策の重要性 69
4. 災害と市民の備え
   4.1 日本の災害リスク 71
    4.1.1 日本列島の地理的特性 71
    4.1.2 地震 72
    4.1.3 津波 73
    4.1.4 火山 74
    4.1.5 風水害 75
    4.1.6 災害リスクと自然の恩恵 78
   4.2 災害対策のアプローチ 79
    4.2.1 災害抑止と被害軽減 79
    4.2.2 ハード対策の役割と限界 80
    4.2.3 ハード対策の予期せぬ影響 80
    4.2.4 ソフト対策による減災 81
    4.2.5 減災が進まない理由 83
   4.3 災害リスク認知の把握・検討 84
    4.3.1 研究の目的と対象地域 84
    4.3.2 調査方法と実施概要 85
    4.3.3 被災に対する当事者意識 85
    4.3.4 各種災害の特徴・性質に関する認識 88
    4.3.5 災害リスクに向き合うということ 94
5. 環境とリスク
   5.1 環境アセスメントとは 95
   5.2 環境動態解析の手法 97
   5.3 拡散理論 99
    5.3.1 古典的拡散 99
    5.3.2 異常拡散 101
    5.3.3 ランダムウォーク 102
   5.4 環境汚染への適用例 105
    5.4.1 大気汚染 105
    5.4.2 土壌地下水汚染への適用 110
   5.5 フラクタルや異常拡散で限界を克服 112
6. ユーザの認知行動とリスク
   6.1 システム設計における認知工学的問題 114
    6.1.1 認知情報処理能力の特性・限界にかかわる工学的問題 114
    6.1.2 ユーザによる誤った知識獲得や判断を誘発する問題 115
   6.2 ヒューマンモデルを用いたアプローチ 118
    6.2.1 認知的情報処理の所要時間を推定するためのモデル 118
    6.2.2 認知情報処理の過程を記述するためのモデル 119
    6.2.3 ユーザの知識を記述するためのモデル 122
   6.3 【応用例1】ETCレーンの進入速度に対する認知工学的評価 124
    6.3.1 対象ドメインの把握と問題発見 124
    6.3.2 ETCレーンの構造と料金処理の過程 125
    6.3.3 推奨進入速度の妥当性評価 126
    6.3.4 結果と考察 128
    6.3.5 結論 129
   6.4 【応用例2】メンタルモデルに適合した自動系の意図の表示 130
    6.4.1 背景 130
    6.4.2 提案手法 131
    6.4.3 評価実験 134
    6.4.4 結論 136
   6.5 正しく理解・判断・行動できる環境づくりを 136
引用・参考文献 138
索引 145
1. リスクとデータ解析
   1.1 リスク解析 1
   1.2 ソフトデータ解析 2
4.

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藤井聡, 谷口綾子著
出版情報: 京都 : 学芸出版社, 2008.3  215p ; 22cm
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序 はじめに 9
   現代の交通計画における二つの特徴 10
   モビリティ・マネジメントとは? 12
   本書の構成 16
   本書の基本的用語の解説 17
第1部  海外のモビリティ・マネジメント
 第1章 都市交通状況を実際に変えた大規模MM─世界の交通政策に影響を与えた豪州パースの「トラベル・スマート」 22
   最も典型的なMMの成功事例 22
   パース都市圏の概要 22
   パース都市圏の都市交通戦略 23
   トラベル・スマート計画 24
   居住者対象のTFPの手順 27
   トラベル・スマートの効果 33
   「パース都市圏のトラベル・スマート」以後の世界のモビリティ・マネジメントの流れ 33
 第2章 「一人ひとりとの会話」を重視した大規模MM─豪州アデレードにおける会話中心のTFP 35
   「会話」によるコミュニケーションの有効性 35
   アデレードの概要 37
   アデレード市のモビリティ・マネジメント施策 38
   アデレード市の「トラベル・スマート」プロジェクト 39
   アデレードにおける「トラベル・スマート」の概要 40
   「トラベル・スマート」におけるTFP手順 41
   会話によるコミュニケーション 43
   マスコミを通じたプロジェクト効果の広報 45
   行動変容のための「プレゼント」の是非 45
   「会話」によるコミュニケーションの効果 47
   〈コラム〉MMにおけるインセンティブ付与事例 48
 第3章 総合的なMMの展開─TDM・基盤整備・まちづくり施策を含めた英国とロンドンの事例 51
   総合的なMMを展開する英国 51
   英国における「ソフト施策」の経緯 52
   「ソフト施策」の現時点における展開 55
   ロンドンにおける包括的モビリティ・マネジメント 57
   ロンドンのロードプライシング 59
   ロンドンにおける大規模TFPの展開 62
   ロンドンにおけるキャンペーン施策 65
   モビリティ・マネジメントの総合的な展開に向けて 67
 第4章 MMにおける交通事業者の顧客主義─ボローニャ市交通局におけるコミュニケーション戦略 68
   交通事業における顧客主義 68
   ボローニャ市交通局(ATCitta)の概要 71
   〈コラム〉アテチ(ATCitta)設置の経緯と現況 72
   アテチの顧客対応システムとモビリティ・センター 74
   顧客対応システム 77
   交通事業者によるMMの可能性 78
 第5章 MMにおける「遊びごころ」─ウィーンのエモーショナル・キャンペーンと各国の好事例 81
   ウィーン市のエモーショナル・キャンペーン 83
   MMツールにおける「遊びごころ」の事例 87
   「遊びごころ」で目指すもの─愛着の醸成 89
第2部 日本のモビリティ・マネジメント 91
 第6章 「渋滞対策」のための住民対象MM─福岡における家庭訪問を主体とした取り組み 92
   日本におけるモビリティ・マネジメントの展開 92
   福岡国道事務所におけるMMを巡る状況 94
   MMに向けた基礎的検討 : 対象地の選定(04年) 95
   「モビリティ・マネジメント勉強会」の設置(05年) 96
   プロジェクトのブランドイメージとロゴ 97
   家庭訪問TFPの実施(05年) 97
   自動車利用が2割以上削減 102
   今回のプロジェクトの費用対効果B/C 103
   福岡都市圏全体で行った場合の費用対効果B/C予測 104
   福岡におけるモビリティ・マネジメントの展開 105
   〈コラム〉郵送を主体とした居住者MM─広島国道事務所の取り組み 106
   〈コラム〉マスコミを活用した居住者MM─京都国道事務所の取り組み 107
 第7章 「都市交通計画」におけるMM─パーソントリップ調査に基づく福井都市圏の取り組み 108
   都市の郊外化、公共交通の衰退、そして、クルマの依存傾向 108
   「交通・まちづくり・コミュニケーション施策」の三位一体型の都市交通戦略 110
   福井都市圏 112
   福井都市圏パーソントリップ調査を巡る状況 113
   福井におけるMMの第一歩─千世帯のTFP実験 114
   福井都市圏PT調査におけるMM施策の位置づけ 115
   福井都市圏都市交通体系 124
 第8章 「公共交通利用促進」のためのMM─龍ケ崎市におけるコミュニティバス利用促進の取り組み 126
   地方部の課題─公共交通モビリティの確保 126
   龍ケ崎市の概要と利用促進MM実施の背景 128
   コミュニティバス利用促進MM─その1・ニューズレターの配布 130
   コミュニティバス利用促進MM─その2・TFPの実施 132
   コミュニティバス利用促進MM─その3・意見要望に対する個別的返信 134
   龍ケ崎市コミュニティバスへの利用者の意見要望に対する実際の返信例 136
   コミュニティバス利用促進MM実験の効果 139
   公共交通の利用促進MMの展開 140
 第9章 MMにおける「都道府県」の役割─MM基本計画に基づく多面的・持続的な京都の取り組み 143
   都道府県におけるモビリティ・マネジメント 143
   モビリティ・マネジメントの基本計画と交通戦略 144
   「かしこいクルマの使い方を考えるプロジェクト 京都」に至る経緯と政策環境 146
   職場モビリティ・マネジメントの取り組み 147
   学校教育モビリティ・マネジメントの取り組み 152
   居住者モビリティ・マネジメントの取り組み 153
   MMにおける都道府県の役割 156
   〈コラム〉「バス路線番号統一化」と「バス路線図全戸配布」による大分県のMM 158
 第10章 「事業所」におけるMM─通勤・通学を対象とした宇治と筑波大学の取り組み 159
   事業所におけるモビリティ・マネジメントの特徴 159
   宇治におけるモビリティ・マネジメントの背景 160
   宇治におけるワンショットTFPによる取り組み 161
   宇治におけるワンショットTFPの効果─公共交通の利用促進効果 164
   宇治におけるワンショットTFPの効果─混雑緩和効果 164
   「ノーカーデー」からの脱却 165
   宇治における継続的モビリティ・マネジメントの展開 167
   筑波大学─学内バスの利用促進 169
   筑波大学新学内バス導入の背景と概要 169
   筑波大学新学内交通システム 171
   利用促進のためのコミュニケーション施策 171
   オールインワンのチラシの概要 173
   筑波大学におけるモビリティ・マネジメントの効果 177
   大規模集客施設におけるモビリティ・マネジメント 178
   事業所モビリティ・マネジメントの広がり 179
 第11章 転入者を対象としたMM─高崎市と龍ケ崎市で大きな効果をもたらした取り組み 181
   転入者MMの有効性 181
   高崎市と龍ケ崎市における転入者対象MMの取り組み 183
   公共交通情報提供の意義 184
   転入者MMにおける配布物 186
   転入者MMの効果 189
   転入者MMの展開に向けた実務的課題 191
 第12章 小学校におけるMM─秦野市とひたちなか市における交通問題を考えるMM授業 193
   事例1─秦野市における「かしこいクルマの使い方を考える」小学校授業 196
   秦野市の学校MM授業の進行 197
   秦野市の学校MM教育のポイント─クルマ利用と環境保全の葛藤 198
   事例2─ひたちなか市における「交通すごろく」を活用したジレンマ構造の本質的理解 201
   ひたちなか市における「交通すごろく」を活用した授業 202
   学校教育におけるMMの展開に向けて 206
参考文献 209
著者略歴 215
序 はじめに 9
   現代の交通計画における二つの特徴 10
   モビリティ・マネジメントとは? 12
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