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1.

図書

図書
依田徹 [著]
出版情報: 東京 : KADOKAWA, 2015.3  190p ; 15cm
シリーズ名: 角川文庫 ; 19092 . ジャパノロジー・コレクション||ジャパノロジー コレクション
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第1章 : 松柏の間
第2章 : 雑木の間
第3章 : 樹形の間
第4章 : 愛好家の間
第5章 : 盆器の間
第6章 : 飾り方の間
第1章 : 松柏の間
第2章 : 雑木の間
第3章 : 樹形の間
概要: いまや“BONSAI”として世界中に愛好家がいる盆栽。室町時代にはすでに前身の「盆山」が珍重されていた。皇居で育てられている逸品や著名人に愛された名品は、所有者の寿命をはるかに超え、いまなお生き続けている。盆栽好きには垂涎の名品を数多く紹介 しながら、その成り立ちや歴史をわかりやすく解説。種類、見方、美意識から、鑑賞には欠かせない器にもふれ、文化としての盆栽を紹介する。近代の盆栽の流れを俯瞰できる、盆栽鑑賞入門の決定版。 続きを見る
2.

図書

図書
依田徹著
出版情報: 京都 : 淡交社, 2015.2  215p ; 18cm
シリーズ名: 淡交新書
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井上馨(世外)—政界の雷親父は細心なる茶人
有栖川宮熾仁親王(霞堂)—親王の茶の湯に見る宮家と華族の社交界
安田善次郎(松翁)—慎しく陰徳を重ねた財産家の茶の湯
今泉雄作(常真)—茶道具再評価の種を蒔いた江戸っ子
平瀬亀之輔(露香)—大阪の茶の湯を牽引した「粋の神」
住友友純(春翠)—茶の湯に文人趣味を融合させたエリート実業家
益田孝(鈍翁)—近代の茶の湯を双肩に担った巨人
馬越恭平(化生)—数々の逸話を残した「ビール王」数寄者
柏木貨一郎(探古斎)—土蔵に住んだ幻の数寄屋建築家
岡倉覚三(天心)—茶より酒を愛した『茶の本』の執筆者
正木直彦(十三松堂)—美術と茶道に橋を架けた美術学校長
貞明皇后—満州皇帝を茶の湯でもてなした大正天皇妃
三井高棟(宗恭)—財閥の盛衰を見つめた三井家当主の茶の湯
團琢磨(狸山)—鈍翁から経営と茶の湯を受け継いだ男
大谷尊由(心斎)—茶の湯三昧の境地に遊んだ宗教家
前田利為(梅堂)—旧大名家軍人のたしなみとしての茶の湯
式守蝸牛(虎山)—悲運の宰相、戦時下の茶の湯
栗山善四郎(八百善)—江戸懐石を伝え、茶の湯を愛した料亭主人
加藤正治(犀水)—憲法の制定に携わった法学者茶人
井上馨(世外)—政界の雷親父は細心なる茶人
有栖川宮熾仁親王(霞堂)—親王の茶の湯に見る宮家と華族の社交界
安田善次郎(松翁)—慎しく陰徳を重ねた財産家の茶の湯
概要: 「近代数寄者」を中心とした近代茶道史から、学者や料理人、軍人、僧侶、皇室にまで視野を広げた新しい近代茶道史へ。20人の茶の湯と人生を豊富な逸話と共に取り上げ、それぞれの茶の湯の楽しみ方を見つめます。近代史上よく知られた人物、市井の知られざる 風流人の姿が生き生きと立ち上がる茶人伝。 続きを見る
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