close
1.

図書

図書
川島真編
出版情報: 東京 : 岩波書店, 2015.1  xi, 307, 2p ; 20cm
シリーズ名: シリーズ日本の安全保障 / 遠藤誠治, 遠藤乾編集代表 ; 5
所蔵情報: loading…
目次情報: 続きを見る
1 中国から見る安全保障 : 東アジアの安全保障環境
党の安全保障と人間の安全保障
2 中国の軍事・安全保障政策 : 「革命の軍隊」の近代化
核ミサイル問題と中朝関係
中国の海洋進出
3 多元化する中国とどう向き合うか : 統治の弛緩/強化
高まる社会的緊張—環境問題をめぐる「政治」
経済リスクのゆくえ
メディア・歴史認識・国民感情
1 中国から見る安全保障 : 東アジアの安全保障環境
党の安全保障と人間の安全保障
2 中国の軍事・安全保障政策 : 「革命の軍隊」の近代化
概要: 中国の「脅威」をどのように認識し、それに対応すればよいのか。問題を解きほぐし、新たな関係模索の糸口を探る。
2.

図書

図書
益尾知佐子著
出版情報: 東京 : 中央公論新社, 2019.11  v, 306p ; 18cm
シリーズ名: 中公新書 ; 2568
所蔵情報: loading…
目次情報: 続きを見る
序章 : 国内力学が決める対外行動—中国共産党の統治
第1章 : 現代中国の世界観—強調され続ける脅威
第2章 : 中国人を規定する伝統的家族観
第3章 : 対外関係の波動—建国から毛沢東の死まで
第4章 : 政経分離というキメラ—〓小平から習近平へ
第5章 : 先走る地方政府—広西チワン族自治区の21世紀
第6章 : 海洋問題はなぜ噴出したか—国家海洋局の盛衰
終章 : 習近平とその後の中国
序章 : 国内力学が決める対外行動—中国共産党の統治
第1章 : 現代中国の世界観—強調され続ける脅威
第2章 : 中国人を規定する伝統的家族観
概要: 世界各国と軋轢を起こす中国。その特異な言動は、米国に代わる新しい国際秩序への野心、国益追求、さらには中華思想だけでは理解できない。本書は、毛沢東・〓小平から習近平までの指導者の意志、民族の家族観、秩序意識、イデオロギーの変遷、キメラ経済、政 治システムなどから、現代中国の統治の中心にある中国共産党の行動原理について明らかにする。彼らはどのような意図、ルールのもと、国家を動かしているのかを描く。 続きを見る
3.

図書

図書
エズラ・F・ヴォーゲル著 ; 益尾知佐子, 杉本孝訳
出版情報: 東京 : 日本経済新聞出版社, 2013.9  2冊 ; 20cm
所蔵情報: loading…
目次情報: 続きを見る
とう : 小平の来歴 / 革命家から建設者へ、そして改革者へ—一九〇四年〜一九六九年
第2部 最高指導者への曲折の道—一九六九年〜一九七七年 : 追放と復活—一九六九年〜一九七四年
毛沢東の下での秩序回復—一九七四年〜一九七五年
毛沢東の下での前進—一九七五年
毛沢東時代の終焉を傍観—一九七六年
華国鋒の下での復活—一九七七年〜一九七八年
第3部 〓 : とう)小平時代の始まり—一九七八年〜一九八〇年(三つの転換点—一九七八年
自由の限度の設定—一九七八年〜一九七九年
ソ連・ベトナムの脅威—一九七八年〜一九七九年
日本への門戸開放—一九七八年
アメリカへの門戸開放—一九七八年〜一九七九年
〓(とう)小平政権の船出—一九七九年〜一九八〇年
とう : 小平の時代—一九七八年〜一九八九年(〓 / とう)小平の統治技術
第4部 〓 : とう)小平の時代—一九七八年〜一九八九年(承前)(広東と福建の実験—一九七九年〜一九八四年
経済調整と農村改革—一九七八年〜一九八二年
経済発展と対外開放の加速—一九八二年〜一九八九年
一国二制度—台湾、香港、チベット
軍隊—現代化を目指して
寄せては返す政治の波
第5部 〓 : とう)小平時代に対する挑戦—一九八九年〜一九九二年(北京の春—一九八九年四月一五日〜五月一七日
天安門の悲劇—一九八九年五月一七日〜六月四日
逆風の中で—一九八九年〜一九九二年
有終の美—南巡談話、一九九二年
とう : 小平の歴史的位置づけ / 中国の変容
〓 : とう)小平時代の重要人物
中国共産党の主要会議一覧—一九五六年〜一九九二年
とう : 小平の来歴 / 革命家から建設者へ、そして改革者へ—一九〇四年〜一九六九年
第2部 最高指導者への曲折の道—一九六九年〜一九七七年 : 追放と復活—一九六九年〜一九七四年
毛沢東の下での秩序回復—一九七四年〜一九七五年
概要: 三度の失脚から復活し、改革開放へと突き進む—〓(とう)小平と数多くの登場人物のストーリーを織り交ぜながら、あたかも大河小説のように、中国の現代化への道のりを描く。政府要人、党史研究者、国内外の専門家、家族、関係者への聞き取りのほか、日米中の 公文書など膨大な文献を駆使し、10年もの歳月をかけて完成した超大作。ライオネル・ゲルバー賞、全米出版社協会PROSE賞特別賞受賞。<br />21世紀アメリカ最後のライバルとなった超大国・中国。下巻では経済発展の原動力となった広東と福建の門戸開放という実験からストーリーが始まる。毛沢東時代には考えられなかった人民公社解体、香港返還と一国二制度の導入といった成功を積み重ねながら、時代は天安門事件へと向かう。武力弾圧のために軍隊出動を命じた〓(とう)小平は、人民と共産党のあいだに生まれた大きな亀裂をいかにして埋めていったのか?最高の外交関係書に贈られるライオネル・ゲルバー賞、全米出版社協会PROSE賞特別賞を受賞した名著。「年間ベストブック」にエコノミスト誌、FT紙、WSJ紙等が選出。 続きを見る
文献の複写および貸借の依頼を行う
 文献複写・貸借依頼