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1.

図書

図書
藤岡毅著
出版情報: 東京 : 学術出版会 , [東京] : 日本図書センター (発売), 2010.9  283p ; 22cm
シリーズ名: 学術叢書
2.

図書

図書
金山浩司編 ; 藤岡毅 [ほか] 執筆
出版情報: 東京 : 水声社, 2023.4  306p, 図版 [4] p ; 20cm
シリーズ名: 水声文庫
目次情報: 続きを見る
ソヴィエト・マルクス主義哲学史の再解釈に向けて
1 イデオロギーの側から : ソヴィエトにおける「マルクス主義」公式化の始まり—一九二〇年‐一九三〇年代始めの哲学・科学論争
“メンシェヴィキ化する観念論”—アブラム・デボーリン
“走狗”の肖像—マルク・ミーチン
流浪する国際主義者—エルネスト・コーリマンにおける自然科学と哲学
2 科学の側から : “愛国的・唯物論的物理学者”—ヴァシーリー・ノズドリョフとモスクワ国立大学物理学部の教員たち
量子力学の“唯物論的ペレストロイカ”—ヤーコヴ・テルレツキー
“異化”と“同化”—相対性理論とソヴィエト・マルクス主義の邂逅
生物界と自然環境を“作り変える”科学思想の理念と現実—ダーウィン、ヴェルナツキイ、スターリン、ルィセンコ
ソヴィエト・マルクス主義哲学史の再解釈に向けて
1 イデオロギーの側から : ソヴィエトにおける「マルクス主義」公式化の始まり—一九二〇年‐一九三〇年代始めの哲学・科学論争
“メンシェヴィキ化する観念論”—アブラム・デボーリン
概要: スターリンの時代の哲学者・科学者たちは、公定イデオロギーと権力に翻弄されるばかりであったのか。マルクス主義、遺伝学、量子力学、植林計画をめぐる論争を中心に、闘争する研究者たちの科学的探求の試みに光を当てる。
3.

図書

図書
松戸清裕 [ほか] 編
出版情報: 東京 : 岩波書店, 2017.9  xii, 314, 16p ; 22cm
シリーズ名: ロシア革命とソ連の世紀 / 松戸清裕 [ほか] 編 ; 4
目次情報: 続きを見る
社会主義革命とユートピアの行方 / 浅岡善治 [執筆]
ボリシェヴィズムの世界像・人間像 / 佐藤正則 [執筆]
ロシア革命とジェンダー / 広岡直子 [執筆]
ロシア・アヴァンギャルド : その理想と変移 / 中村唯史 [執筆]
スターリニズムの表象と社会動員 / 瀧口順也 [執筆]
「政治化」と学知 : 物理学哲学論争 / 金山浩司 [執筆]
科学 : "強大なソヴィエト連邦"の背後に / 市川浩 [執筆]
芸術音楽から見たソ連 : 雪どけ期のショスタコーヴィチを中心に / 梅津紀雄 [執筆]
テロルから日常へ : ポスト・スターリン期の文学と社会 / 平松潤奈 [執筆]
ソ連時代後半の娯楽映画 : リャザーノフの挑戦 / 田中まさき [執筆]
グラースノスチ下のメディアと新たな「公共圏」 / 阿曽正浩 [執筆]
反宗教宣伝と対教会政策 / 赤松道子 [執筆]
ソヴィエト演劇への憧憬 : 演出家佐野碩のモスクワ行(一九三一-三七年) / 武田清 [執筆]
ルィセンコ論争の世界的広がり / 藤岡毅 [執筆]
革命とバレエ : 古典舞台芸術の危機と再生 / 斎藤慶子 [執筆]
ヘルシンキ宣言とソ連・東欧諸国の異論派たち / 松井康浩 [執筆]
社会主義革命とユートピアの行方 / 浅岡善治 [執筆]
ボリシェヴィズムの世界像・人間像 / 佐藤正則 [執筆]
ロシア革命とジェンダー / 広岡直子 [執筆]
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