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1.

図書

図書
大野友則編著 ; 藤本一男 [ほか] 共著
出版情報: 東京 : 森北出版, 2011.11  vii, 297p ; 22cm
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東工大
目次DB

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東工大
目次DB
石川信隆 [ほか] 共著
出版情報: 東京 : 森北出版, 2008.3  viii, 241p ; 22cm
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1章 はじめに 1
   1.1 日常生活にある身近な衝撃の話 1
    1.1.1 衝撃のゴルフ 1
    1.1.2 生活の中の衝撃 5
    1.1.3 衝撃!奇跡の生還 8
    1.1.4 衝撃による悲劇と危機一髪 12
    1.1.5 衝撃の利用 12
    1.1.6 衝撃の危険性 14
   1.2 衝撃,衝撃力とは何? 18
2章 衝撃を理解するための基礎的事項 24
   2.1 物理学における衝突問題 24
    2.1.1 運動量の法則(ニュートンの第2法則)について 24
    2.1.2 力積と運動量および仕事と運動エネルギー 27
    2.1.3 2物体の衝突問題 33
    2.1.4 バットとボールの衝撃 36
   2.2 ヘルツの衝突理論 37
    2.2.1 半無限弾性体に対する球の接触圧 38
    2.2.2 球同士の衝突 40
   2.3 衝撃問題の数値解析 44
    2.3.1 2質点系の簡単な衝撃応答解析 45
    2.3.2 任意の衝撃荷重に対する応答解析 45
    2.3.3 運動方程式の直接積分法 46
3章 はりへの横衝撃 56
   3.1 エネルギー法によるはりの横衝撃解析 56
   3.2 振動解析による方法 58
    3.2.1 基礎式の定式化 58
    3.2.2 運動量保存則,運動エネルギー保存則による最大たわみ 59
    3.2.3 運動量保存則を用いた場合の損失運動エネルギー 62
   3.3 塑性解析による方法 63
    3.3.1 基礎式の定式化 64
    3.3.2 全塑性モーメントの求め方 65
    3.3.3 はりの横衝撃に対する塑性解析 66
4章 衝撃外力を受ける質点系構造モデルの応答計算 73
   4.1 種々の荷重に対する応答計算 74
    4.1.1 単位インパルス応答 74
    4.1.2 任意波形の外力に対する応答 75
    4.1.3 突然作用する荷重に対する応答 78
    4.1.4 長方形パルス荷重に対する応答 80
    4.1.5 三角形パルス荷重に対する応答 82
    4.1.6 台形荷重に対する応答 86
    4.1.7 ピーク値をもつ荷重に対する応答 89
   4.2 より実際的な荷重に対する簡易な応答計算 91
    4.2.1 落石荷重に対する応答 91
    4.2.2 土石流流体力に対する応答 94
    4.2.3 爆風圧荷重に対する応答 98
    4.2.4 航空機衝突に対する応答 102
    4.2.5 衝撃的地震動に対する応答 104
    4.2.6 衝撃的上下動の再現に関する実験 110
   4.3 2質点系モデルの応答解析 114
   4.4 多質点系モデルの応答計算 122
5章 もっと速い衝撃の問題 127
   5.1 波動の問題 129
   5.2 一次元波動方程式の解法と応用 131
    5.2.1 固体中を伝播する弾性応力波 131
    5.2.2 一次元波動方程式の誘導 132
    5.2.3 一次元波動方程式の解 133
   5.3 一次元波動方程式の応用 134
    5.3.1 境界における波の反射 134
    5.3.2 弾性棒の衝突により生じる応力波 142
    5.3.3 有限長の弾性棒の衝突により生じる応力波 143
    5.3.4 一次元波動伝播の応用 144
   5.4 フーリエ変換を用いた一次元波動方程式の解法 144
    5.4.1 基礎式の誘導 144
    5.4.2 剛体が材端にある場合の入射応力波と反射応力波の関係 146
    5.4.3 抵抗を受ける弾性棒中の応力波の伝播特性 150
    5.4.4 粘弾性体棒を伝播する応力波の伝播特性 153
   5.5 波動解析と振動解析の等価性 155
    5.5.1 振動解析の基本式 156
    5.5.2 波動論と振動論による解析結果の比較 157
6章 具体的な衝撃問題と応用 162
   6.1 土木建築分野の衝撃問題 162
    6.1.1 衝撃荷重と対象構造物 162
    6.1.2 衝撃荷重の作用による構造物の挙動と応答 163
    6.1.3 構造物の機能と安全性 165
   6.2 土木,建築工学分野における衝撃実験と計測 166
    6.2.1 衝撃実験法 166
    6.2.2 衝撃実験の対象と方法 168
    6.2.3 衝撃実験装置 169
    6.2.4 計測データの処理の問題 174
    6.2.5 計測データの波形処理法の分類と特徴 174
   6.3 構造材料のひずみ速度依存性 178
    6.3.1 代表的なコンクリートの動的一軸圧縮強度の表示式 179
    6.3.2 三軸圧縮応力下でのコンクリートの動的構成則 180
    6.3.3 コンクリートの動的引張強度特性 185
    6.3.4 鋼材のひずみ速度効果 186
7章 衝撃設計の考え方 188
   7.1 構造物の全体破壊に対する衝撃設計 188
    7.1.1 設計法の種類 188
    7.1.2 エネルギー法による設計 190
    7.1.3 荷重-力積曲線(P-I曲線)を利用した設計法 192
    7.1.4 性能照査型耐衝撃設計法の考え方 198
   7.2 構造部材の局部破壊に対する防護設計 200
    7.2.1 局部破壊の評価 200
    7.2.2 飛翔体の高速衝突を受けるコンクリート板の局部破壊 203
    7.2.3 局部破壊の特徴 204
    7.2.4 局部破壊モード 206
    7.2.5 コンクリート板の局部破壊抑止対策 207
    7.2.6 局部破壊に対する防護設計の例 215
   7.3 コンクリート構造物の破壊と防護 222
    7.3.1 日本の築城,要塞 222
    7.3.2 日露戦争における旅順攻防戦秘話 226
付録 230
   付録1 : 単位系について 230
   付録2 : 本書に関連する関数の主要な微分・積分公式 232
   付録3 : スプリット・ホプキンソン棒(SHPB)試験法 233
参考文献 235
索引 239
1章 はじめに 1
   1.1 日常生活にある身近な衝撃の話 1
    1.1.1 衝撃のゴルフ 1
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