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1.

図書

図書
川名晋史著
出版情報: 東京 : 白桃書房, 2012.5  v, 269p ; 22cm
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2.

図書

図書
川名晋史著
出版情報: 東京 : 筑摩書房, 2022.11  238p ; 19cm
シリーズ名: 筑摩選書 ; 0241
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第1章 : 基地をめぐる揺らぎ
第2章 : 「日本防衛」—日米それぞれの思惑
第3章 : 視界から遠ざかる基地
第4章 : 成長する基地
第5章 : 基地問題の解決につながる政策とは?
終章 : 日本の基地問題、その展望
第1章 : 基地をめぐる揺らぎ
第2章 : 「日本防衛」—日米それぞれの思惑
第3章 : 視界から遠ざかる基地
概要: 沖縄への米軍基地の集中が続く。日本における同基地の面積の七割強がこの地にある。米兵による事件、米軍機などによる騒音被害は沖縄の社会・経済に深刻な影響を与え、選挙を通じて示される沖縄の民意は、基地の集中を拒絶している。にもかかわらず、長きにわ たり解決策を見出せずにいる。そもそもなぜ、沖縄に基地が集中し、それが続くのか。その経緯を明らかにし、地理的な必然とも、安全保障をめぐる戦略上の必然とも言い切れないことを示す。その上で、基地問題の「解決」へと一歩を踏み出すための選択肢を提示した決定的な書! 続きを見る
3.

図書

図書
屋良朝博 [ほか] 著
出版情報: 東京 : 旬報社, 2016.6  179p ; 22cm
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第1章 1950年代における海兵隊の沖縄移転 : 戦後初期の在沖米軍基地と海兵隊
極東米軍再編計画 ほか
第2章 1960年代の海兵隊「撤退」計画にみる普天間の輪郭 : 海兵隊の撤退、普天間の閉鎖
バックラッシュ—沖縄の戦略的重要性と海軍省の計画 ほか
第3章 1970年代から1980年代における在沖海兵隊の再編・強化 : 沖縄返還と在沖海兵隊
在沖海兵隊撤退をめぐる日米協議1972‐1974年 ほか
第4章 ポスト冷戦と在沖海兵隊 : ポスト冷戦の31MEU
湾岸を目指す 海軍・海兵隊戦略 ほか
第5章 在外基地再編をめぐる米国内政治とその戦略的波及普天間・グアムパッケージとその切り離し : 普天間・グアム移転パッケージの成立
緊縮財政下の基地政策とグアム移転予算の凍結 ほか
第1章 1950年代における海兵隊の沖縄移転 : 戦後初期の在沖米軍基地と海兵隊
極東米軍再編計画 ほか
第2章 1960年代の海兵隊「撤退」計画にみる普天間の輪郭 : 海兵隊の撤退、普天間の閉鎖
概要: なぜ沖縄でなくてはならないのか。1950年代から現在に至る在沖海兵隊の歴史を分析し、その実態をあぶりだす。
4.

図書

図書
川名晋史編著
出版情報: 東京 : 勁草書房, 2019.1  v, 285p ; 22cm
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共振する国際政治学と地域研究
第1部 実証のための地域 : 米軍基地をめぐる国内政治メカニズム—脆弱性とホールドアップ問題
政治的取引財としてのチューレ空軍基地—デンマーク国内交渉を中心にして
米国はグリーンランドに何を求めたのか—基地をめぐる認識の変容過程
北極圏の軍事化をめぐるパラドックス—ロシアの核戦略を中心に
第2部 目的としての地域理解 : タイ深南部・パタニ紛争—なぜ紛争は国際問題化しないのか
共通の脅威を失った同盟—冷戦後の米タイ同盟の歴史と現状
冷戦後の中国の周辺外交におけるタイ—米タイ関係への楔打ち
第3部 理論の再構築と地域 : 「絶縁体国家」/「導体国家」としてのトルコ
EUと「絶縁体国家」トルコ—疎外と期待
冷戦終結以降の中東地域秩序と米国—地域安全保障複合体(RSC)の議論を手掛かりとして
共振する国際政治学と地域研究
第1部 実証のための地域 : 米軍基地をめぐる国内政治メカニズム—脆弱性とホールドアップ問題
政治的取引財としてのチューレ空軍基地—デンマーク国内交渉を中心にして
概要: 国際政治学と地域研究は協働を通じてさらなる発展を遂げられるのか。国際政治学と地域研究の「トップダウン」「ボトムアップ」そして「リトロダクティブ」な関係を構築する試み。
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