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(大岡山図書館、すずかけ台図書館)
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1.
図書 |
アントニー・J・ノチェッラ二世, コリン・ソルター, ジュディー・K.C・ベントリー編 ; 井上太一訳
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概要:
人間中心の平和主義を超えて「人間の、人間による、人間のための平和思想」には限界がある。“非暴力”“平和”の概念を人間以外の動物の視点から問い直す。
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2.
図書 |
デビッド・A.ナイバート [著] ; 井上太一訳
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概要:
衝撃的な歴史新釈。歴史家の多くが無視してきた“暴力の伝統”とその“負の遺産”。“人類発展史”の暗部をえぐり出す警世の書。
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3.
図書 |
マーク・ホーソーン著 ; 井上太一訳
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概要:
「VEGAN=ビーガン」という言葉は、完全菜食主義などと訳され、豆腐と玄米を好む極端な食事法、女性に人気の健康志向の生活スタイルとみられてきた。しかしそれは薄っぺらな理解といえる。本書はこうした誤解を丁寧に解き、ビーガンとは、動物搾取の産物
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を可能な限り一掃しようとする考え方で、具体的には、肉・乳・卵・蜂蜜などを避け、衣では絹・革・毛皮・羊毛などを避け、さらに動物実験を経た化粧品を避け、こうした動物搾取を推進する企業や研究に反対する社会運動であることを解説する。動物搾取、人種差別、性差別、階級差別に反対する、脱搾取=ビーガニズムの入門書。
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4.
図書 |
井上太一著
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概要:
19世紀にはじまり、ピーター・シンガー『動物の解放』をもって本格化した動物擁護、動物解放の理論はその後、多様な社会運動や学問との協力・批判を経て、種を越えたあらゆる抑圧と差別に反対し包括的正義の実現を目指す、強靭な理論=実践へと鍛え上げられ
…
た。批判的動物研究と呼ばれ、世界的な隆盛をみせるその潮流は、いまやどんな思想も理論も無視できないものとなっている。本書では批判的動物研究を主に哲学、社会学、ポスト人間主義、フェミニズムの観点から整理、検証し、諸正義を結ぶ領域横断的な解放理論として描き出す。動物をめぐる数々の翻訳を手掛けてきた著者が、渾身の力で放つ初の著書。
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5.
図書 |
ゲイリー・L・フランシオン著 ; 井上太一訳
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概要:
産業用の動物を閉じ込めるケージを大きくする、殺害方法を洗練化して苦痛を少なくするなどの動物福祉改革は、動物を人間の手段、モノとされる境遇から解き放つことにはならない。動物福祉は人間による動物利用そのものは認めた上で、動物の味わう「不必要」な
…
苦しみを緩和・削減する措置でしかない。どれほど「人道的」に扱われようとも動物たちが日々受ける仕打ちは拷問でしかない。必要なのは動物搾取の廃絶である。これまで動物福祉の理論は数多く示されてきたが、本質的な動物の権利を問う文献はなかった。本書は、米ラトガース大学法学院教授で動物の権利運動に決定的影響を与えてきた著者の代表作の邦訳である。
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6.
図書 |
マイケル・A・スラッシャー著 ; 井上太一訳
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概要:
長年研究者として動物実験に携わった著者が、自ら行なってきた動物実験業務の過去を振り返る。決して外部に明かされることのない動物実験の実態を、内部関係者の目線から包み隠さず描き出す衝撃の話題作。
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7.
図書 |
テッド・ジェノウェイズ著 ; 井上太一訳
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概要:
川上の監禁畜舎では過密飼育によって環境と動物福祉が日に日か脅かされ、川下の食肉処理工場ではヒスパニック系労働者が国内随一の危険な労働環境に置かれ、職を奪われた白人社会から敵意を向けられる。果てはスーパーマーケットでは抗生物質漬けの肉が消費者
…
の健康を脅かす。それは生産増に奔走して限界に達してしまったアメリカ企業の肖像であり、また同時に質よりも低価格と利便性をとる人間の肖像でもある。現代アメリカ社会の暗部と病根を照らし出す渾身のルポルタージュ。
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