close
1.

図書

図書
マーク・クーケルバーク著 ; 田畑暁生訳
出版情報: 東京 : 青土社, 2024.11  200, 4p ; 19cm
目次情報: 続きを見る
第1章 : 序:「ロボット倫理学」とはどんなものか?
第2章 : 産業用ロボット、安全性、労働の未来
第3章 : ホーム・コンパニオンとしてのロボット、プライバシー、欺瞞
第4章 : ケアロボット、専門知識、医療の質
第5章 : 自動運転車、道徳的行為者性、責任
第6章 : 不気味なアンドロイド、外見、道徳的被行為者
第7章 : 殺人ドローン、距離、人間存在
第8章 : 人間を超える—ロボットという鏡:環境倫理としてのロボット倫理
第1章 : 序:「ロボット倫理学」とはどんなものか?
第2章 : 産業用ロボット、安全性、労働の未来
第3章 : ホーム・コンパニオンとしてのロボット、プライバシー、欺瞞
概要: ロボットに道徳的な判断はできるのか?ロボットは自分の行動に責任を持つことができるのか?ロボットは私たちの仕事を奪うのか?...。ロボットの進化により倫理的な問題がクローズアップされつつある。気鋭の哲学者が、ロボットに関する問題は本質的に人間 に関するものでもあるとし、これらの問題に挑む。 続きを見る
2.

図書

図書
M. クーケルバーク [著] ; 直江清隆訳者代表
出版情報: 東京 : 丸善出版, 2023.6  vi, 262p ; 19cm
目次情報: 続きを見る
第1章 : 序論
第2章 : 自由:AIによる操作とロボットの奴隷
第3章 : 平等と正義:AIによるバイアスと差別
第4章 : 民主主義:エコーチェンバー現象と機械全体主義
第5章 : 権力:データによる監視と(自己)規律化
第6章 : 非人間については?環境政治とポストヒューマニズム
第7章 : 結論:さまざまな政治的技術
第1章 : 序論
第2章 : 自由:AIによる操作とロボットの奴隷
第3章 : 平等と正義:AIによるバイアスと差別
概要: AIが現代社会に及ぼすインパクトを政治哲学の知見を援用しながら複眼的に深く考察。技術哲学/倫理学とともに政治哲学を駆使することで、AIやロボティクスが提起する規範的問題の理解を深化させ、これらの新しい技術の利用と絡み合った緊急の政治問題に光 を当てることで、今までにない示唆に富む興味深い議論を展開。 続きを見る
3.

図書

図書
M. クーケルバーク著
出版情報: 東京 : 丸善出版, 2023.1  xiv, 377p ; 21cm
目次情報: 続きを見る
第1部 はじめに:技術哲学とは? : はじめに
歴史と背景
第2部 理論から技術を考える : 現象学と解釈学—ハイデガー、マクルーハンと現代の研究
ポスト現象学、物質的解釈学、媒介理論
批判理論とフェミニス
プラグマティズム、分析的アプローチ、文化横断的哲学
第3部 具体的な技術から考える : 情報技術から哲学、そして情報倫理へ
ロボット工学と人工知能から道徳的地位と人間関係をめぐる考察へ
遺伝子工学とサイボークからトランスヒューマニズムとポストヒューマ二ズムへ
気候変動とジオエンジニアリングから「自然」への問いと「人新世」における「人新世」の考察へ
第4部 技術哲学を超えて技術を考える : 技術哲学と他の哲学
技術哲学とその他の学問分野—学際性と超域性
技術哲学とアカデミア外での実践
第1部 はじめに:技術哲学とは? : はじめに
歴史と背景
第2部 理論から技術を考える : 現象学と解釈学—ハイデガー、マクルーハンと現代の研究
概要: 「技術哲学」というと、今までは“科学哲学の一分野”または“哲学の応用にしか過ぎない”としか捉えられてこなかったが、著者クーケルバークに言わせれば「技術哲学とは哲学そのものである」—21世紀の技術的課題に対応できる最新かつ包括的な技術哲学につ いて、古典的な理論・アプローチも押さえつつ、随所に興味深い囲み記事も盛り込みながら具体的に分かりやすく解説。技術哲学の第一人者によるこれからの時代に対応した新テキストの決定版。 続きを見る
4.

図書

図書
M. クーケルバーク [著] ; 直江清隆, 佐藤駿, 鹿野祐介訳
出版情報: 東京 : 丸善出版, 2024.11  viii, 146p ; 19cm
目次情報: 続きを見る
第1章 イントロダクション—時間、実存、技術 : 時間の加速と実存
地球レベルでの時間
現在主義の陥穽
デジタルテクノロジーによる時間形成
時間と技術を再考する
本書の構成
第2章 プロセス、ナラティブ、パフォーマンス—デジタルテクノロジーは時間性と実存をどのようにかたちづくるのか : プロセス
ナラティブ
パフォーマンス
複数時間性と権力
第3章 人間的年代における共通時間を求めて—善き時間、同時代化、そして気候変動時代におけるグローバルな共=実存の政治 : カイロス:善き時間と意味のある存在
カイロス的政治と同時代化:気候変動時代における時間と共=実存の政治
第1章 イントロダクション—時間、実存、技術 : 時間の加速と実存
地球レベルでの時間
現在主義の陥穽
概要: 「デジタルテクノロジーが我々の時間と存在にどのような影響を与えうるのか?」という現代的課題に、技術哲学分野の第一人者が、初めて独自の刺激的な視点から挑んだ野心作。プロセス哲学、ナラティブ理論、テクノパフォーマンスの概念を用いて、デジタルテク ノロジーが「私たちの時間と存在との関係をどのようにかたちづくっているか」を分析し、AIをはじめとする新技術や気候変動などに照らして、それが何を意味するのかを論じる。現代の技術哲学とメディア論との対話と、「人間的年代(アンスロポクロネ)」と呼ばれるものに共通する時間について、独自の問いを設定して、私たちが今日どのように存在し、時間に関係するのかを理解するための概念フレームワークを具体的かつ分かりやすく提案する。 続きを見る
文献の複写および貸借の依頼を行う
 文献複写・貸借依頼