第Ⅰ部論理回路の基礎 |
第1章組合せ回路の基礎 2 |
1・1基本回路 2 |
1・1・1基本特性 2 |
1・1・2基本回路間の変換:ドゥ・モルガンの定理 6 |
1・1・3多入力論理回路 6 |
1・2真理値表からの論理回路の導出 13 |
1・2・1具体例による説明 13 |
1・2・2カルノーマップによる論理式の導出 15 |
1・3論理回路の具体例 16 |
第2章順序回路も基礎―フリップフロップ 20 |
2・1RSフリップフロップ(SRフリップフロップ) 20 |
2・2Dラッチ 22 |
2・3enable機能付きDラッチ 23 |
2・4Dラッチの問題点 24 |
2.5マスター・スレーブフリップフロップ 25 |
2・6エッジトリガー型フリップフロップ 26 |
第Ⅱ部機能回路の設計 |
第3章演算回路 32 |
3・1加減算回路 32 |
3・1・1加算回路 32 |
3・1・2補数回路 37 |
3・1・3加減算回路 39 |
3・1・4オーバフローの条件 41 |
3・2シフト回路 44 |
3.2.12進数の乗算と除算 45 |
3.2.2シフト回路 46 |
3・3算術論理演算回路(ALU) 51 |
3・3・1ALUの概念設計 51 |
3.3.2ALUの回路設計 52 |
第4章レジスタ 58 |
4・1データレジスタ 59 |
4・2カウンタ 64 |
4・2・12n進カウンタ 65 |
4・2・2非2n進カウンタ 66 |
4・3プログラムカウンタ 68 |
4・3・1プロブラムカウンタの機能 68 |
4・3・2プログラムカウンタの設計 69 |
4・4JKフリップフロップによるカウンタの表現 71 |
4・4・12n進カウンタ 71 |
4・4・2非2n進カウンタ 72 |
4・5乗算器と除算器 74 |
4・5・1乗算器 76 |
4・5・2除算器 80 |
第5章メモリ 86 |
5・1メモリ(RAMとROM) 86 |
5・2RAM 87 |
5・2・1ビットセル 87 |
5・2・2ワードセル 89 |
5・2・3RAMモジュール 90 |
5.2.4デコーダと並列OR回路 91 |
5・3ROM 94 |
5・3・1ビットセル 94 |
5・3・2ワードセル 95 |
5・3・34ワードROMモジュール 96 |
第Ⅲ部コンピュータの設計 |
第6章CPUの設計 100 |
6・1コンピュータの機能と構成 100 |
6・1・1プログラムとコンピュータ 100 |
6・1・2コンピュータの構成要素 101 |
6・1・3コンピュータの構成 103 |
6・1・4制御装置ー命令の解読と制御パルス列の生成 108 |
6・2CPUの制御 109 |
6・2・1制御パルス列 109 |
6・2・2命令ステージとそれを実現する制御パルス列 112 |
6・3各命令の制御パルスシーケンスとデータ波形 127 |
6・3・1ADD/SUB/LOAD命令における制御パルスシーケンスとデータの波形 127 |
6・3・2ADD命令における制御パルスシーケンスとデータの波形 130 |
6・3・3STORE命令における制御パルスシーケンスとデータの波形 131 |
6・3・4SHIFT命令における制御パルスシーケンスとデータの波形 133 |
6・3・5JOP命令における制御パルスシーケンスとデータの波形 134 |
第7章論理回路による制御装置 136 |
7・1制御装置に要求される仕様―命令と制御パルス列発生のタイミング 136 |
7・2制御パルス列を発生スルメカニズム―論理回路による制御装置の実現 137 |
7・2・1各命令の実行に必要なクロック数を発生する機構 137 |
7・2・2各要素を制御する信号を発生する機構 141 |
7・2・3制御装置 152 |
第8章マイクロプログラムによる制御装置 155 |
8・1マイクロプログラム制御方式に必要な仕組み 155 |
8・1・1マイクロプログラム方式に必要な順序制御 155 |
8・1・2マイクロプログラムによる制御装置の構成と動作 158 |
8・2マイクロプログラム 161 |
8・2・1マイクロ命令の形式 161 |
8・2・2本書のコンピュータを制御するマイクロプログラム 162 |
8・3マイクロプログラムによる制御装置 164 |
第9章コンピュータの動作 167 |
9・1実行するプログラム 167 |
9・1・1アセンブリ言語によるプログラム 167 |
9・1・2機械語プログラム 168 |
9・2プロフラムの実行結果 169 |
9・2・1実行順序:PCとIRの内容 169 |
9・2・2変数の値 170 |
9・2・3レジスタの内容―ACC,CCR,MAR,MDR 170 |
9・2・4メモリの書込み動作 179 |
9・2・5マイクロプログラム 179 |
第Ⅳ部パイプラインコンピュータの設計 |
第10章パイプライン処理とコンピュータ構成 184 |
10・1パイプライン処理とハザード 184 |
10・2構造ハザードとそれを回避する構成 185 |
10・2・1構造ハザードとは 185 |
10・2・2構造ハザードを生じないコンピュータ構成 189 |
10・3各ステージにおけるデータ流 190 |
10・4具体的なコンピュータ構成におけるデータ流 195 |
10・4・1命令の形式とステージの動作 195 |
10・4・2CPU要素の競合解消 198 |
10・5データハザードとコントロールハザード 207 |
10・5・1プロフラムをそのまま実行した場合 207 |
10・5・2パイプライン処理と非パイプライン処理の性能比較 210 |
第11章パイプラインコンピュータの制御装置 213 |
11・1ステージの構成と制御信号 213 |
11・2制御信号の値 215 |
11・3制御回路の設計 219 |
11・4コンピュータの動作 227 |
第12章ステージスケジューリング 228 |
12・1命令の実行―データハザードとコントロールハザード 228 |
12・1・1命令セットとOPコード 228 |
12・1・2データハザードを生じる命令:生産者・消費者関係 229 |
12・1・3コントロールハザードを生じる命令 234 |
12・1・4ステージスケジューラの構成 237 |
12・2命令フェッチ 240 |
12・2・1命令の取込み―IR群とPC 240 |
12・2・2命令格納の中断/再開とその制御法 241 |
12・3ステージの実行 248 |
12・3・1ステージの表現と遷移 248 |
12・3・2ステージの整列化 250 |
12・3・3データ参照関係のチェックと対応 253 |
12・3・4ディレイスロットの実現と挿入のタイミング 259 |
12・4ステージスケジューラ 260 |
12・4・1ステージスケジューラセル 260 |
12・4・2ステージスケジューラ 264 |
12・5パイプラインコンピュータの構成と動作 269 |
12・5・1パイプラインコンピュータの構成 270 |
12・5・2パイプラインコンピュータの動作 272 |
あとがき 274 |
参考文献 275 |
索引 276 |
第Ⅰ部論理回路の基礎 |
第1章組合せ回路の基礎 2 |
1・1基本回路 2 |
1・1・1基本特性 2 |
1・1・2基本回路間の変換 : ドゥ・モルガンの定理 6 |
1・1・3多入力論理回路 6 |