序文 i |
第1章 マイクロ波装置における能動素子回路 1 |
第2章 電界効果トランジスタ(FET) 7 |
2.1 GaAs FET(Field Effect Transistor) 7 |
2.1.1 動作原理と構造 7 |
2.1.2 等価回路モデル 15 |
2.2 2次元電子ガスによるFETの高性能化 19 |
第3章 バイポーラトランジスタ-FETとの比較において- 31 |
3.1 バイポーラトランジスタの動作原理-ヘテロ接合の導入 31 |
3.1.1 電流利得 31 |
3.1.2 高周波特性 35 |
3.1.3 電子走行時間 38 |
3.1.4 大信号等価回路モデル 43 |
3.2 バイポーラトランジスタの構造 47 |
3.3 バイポーラトランジスタと電界効果トランジスタとの比較 54 |
3.3.1 雑音特性の比較 54 |
3.3.2 電力駆動特性の比較 57 |
3.3.3 直流投入電力密度 58 |
3.3.4 ひずみ特性 60 |
3.3.5 しきい電圧 62 |
3.3.6 総合比較 64 |
第4章 トランジスタの超高周波動作と電力利得 69 |
4.1 普遍量としての電力利得 69 |
4.2 負荷に最大の電力を供給するには 71 |
4.3 増幅器の電力利得を最大にする 73 |
4.4 電力利得の計算 79 |
4.5 安定性の判別 82 |
4.6 能動素子の普遍的パラメータの追求 86 |
4.7 最大発振周波数 f maxの定義 89 |
4.8 f max,fr の測定 91 |
第5章 増幅器の低雑音化 95 |
5.1 雑音の発生源 95 |
5.2 雑音指数と位相雑音 102 |
5.3 雑音指数の一般的表現 103 |
5.4 雑音指数の測定 110 |
5.5 低雑音増幅器 113 |
第6章 増幅器の高出力化 121 |
6.1 高出力増幅回路の一般的取扱い 121 |
6.2 高出力増幅器の高効率化 126 |
6.3 ひずみ特性 133 |
6.4 高出力増幅器の構成 138 |
6.5 寄生発振の防止 141 |
第7章 増幅器の広帯域化 145 |
7.1 広帯域回路の原形 145 |
7.2 負帰還による増幅器の広帯域化 148 |
7.3 R-C 基本回路とインピーダンス整合回路の両立 155 |
7.4 分布型構成による広帯域化 160 |
第8章 発振器 165 |
8.1 発振器の基本構成 165 |
8.2 発振器の位相雑音 170 |
8.3 位相雑音の低減 174 |
8.3.1 誘電体共振回路による周波数安定化 174 |
8.3.2 位相同期回路 176 |
8.3.3 注入同期 178 |
第9章 ミクサ(混合器) 183 |
9.1 ダイオードミクサ 183 |
9.1.1 ダイオードミクサの原理 183 |
9.1.2 ダイオードミクサの構成 195 |
9.2 トランジスタミクサ 197 |
9.2.1 トランジスタミクサの動作原理 197 |
9.2.2 トランジスタミクサの雑音指数 202 |
9.2.3 トランジスタミクサの構成例 204 |
章末問題の解答 207 |
付録 211 |
索引 |
序文 i |
第1章 マイクロ波装置における能動素子回路 1 |
第2章 電界効果トランジスタ(FET) 7 |
2.1 GaAs FET(Field Effect Transistor) 7 |
2.1.1 動作原理と構造 7 |
2.1.2 等価回路モデル 15 |