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図書

東工大
目次DB

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丸山正明著
出版情報: [東京] : 日経BP社 , 東京 : 日経BP出版センター (発売), 2005.9  253p ; 20cm
シリーズ名: 東工大Center of Excellence教育改革 / 丸山正明 [ほか] 著 ; PM編
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カラーページ 1
まえがき 9
目次 15
第1章-集中講義で財務諸表の基本学び、模擬体験へ 21
   専門分野が異なる研究開発者同士がチームを組む時代に
   質問形式によって、学生は考え、意見を発表する
   CFOは財務面での守りを固めるのが役目と解説
   ベンチャー企業の資金調達法のさわりまで教える
   「実践的事業戦略」は少数精鋭の議論中
   心の寺子屋式を実践
   事業戦略立案という模擬体験に向けて講義を進行
   「会社とは何か」という根源的な課題を本音で丁寧に議論
   バランス・シートの構成要素を列挙し構造を解説
   無形資産が持つ企業価値の意味まで一気に教える
   宿題はアニュアルリポートを読んで企業分析することに
第2章-PM特論1 ビジネスモデルづくりの基本設計法を教授 47
   研究開発プロジェクトに必須なマネジメント能力
   起業を目指す大学院生に素養を植え付ける
   "非"研究開発部門で活躍する博士を輩出することも目標
   創造的・戦略的なヴィジョナリー経営の基本を伝授
   今起きている現象を同時進行で考察
   二〇〇四年度期末リポートの課題は青色LED訴訟
   多彩なゲストスピーカーが「リアルビジネス」を解説
   投資先をインキュベーションする意味を解説
   ベンチャー企業に追加投資して育成する過程を解説
   企業経営者は社員が生き生きと仕事をする環境を提供
   プロジェクト・マネジメントの実践法を実例で伝授
第3章-PM特論2 シミュレーションを通して事業化プランづくりを学ぶ 79
   "実務作業"の模擬体験で財務の理解を深めていく
   アニュアルリポート読みに四苦八苦する試練を甘受
   企業研究では財務諸表から分かるものを具体的に教える
   GMの経営陣の立場で経営業績の改善策を考える
   今後取り組む「財務基礎」向けの事業化プラン課題を発表
   事業シミュレーションという模擬体験で理解を深める
   事業シミュレーションの後にトヨタとGMを再考
   固定資産税や減価償却などのなじみのない項目に四苦八苦
   約一ヵ月のシミュレーション体験で財務の基礎をほぼ会得
   特任教授も「オリジナル企業創業シミュレーション」に参加
   三チームはスポーツバー事業計画プランなどの検討を開始
   卓越した知識と技術を持つベテラン人材の派遣事業を提案
   自転車リサイクル事業を詳細に検討
   後期のPM特論5の「技術シーズの事業化プラン」演習に接続
第4章-PM特論3 「聴いてもらう技術」を日本語と英語の両方で会得 123
   説明上手は「聴いてもらう技術」を基に内容を推敲
   英語で発表するコミュニケーションスキルを学ぶ
   PM特論3では基本を日本語による訓練で学ぶ
   PM特論3・6は、工夫に満ちた演習課題を次々と実践
   第一回目は自己紹介のプレゼンテーションを実施
   言葉だけに頼るコミュニケーションの難しさを実感
   説明資料を用いるプレゼンテーションの演習課題を開始
   再挑戦の発表では、ビデオテープで発表者の癖を指摘
   各学生が採点シートを記入し、発表者に改善点を指示
   非専門家向けプレゼンテーションの実践から多くを学ぶ
第5章-PM特論4 研究開発を技術経営の視点から考える能力を伝授 157
   講義の質はクライアント企業向けと同等を維持
   考え続けることがイノベーションを実現する
   経営戦略や技術戦略の中で研究開発戦略を決める
   代表的な日本企業を研究開発効率と企業価値指標で分析
   技術マネジメントの課題解決は段階を踏まえて分析
   技術マネジメントの対象は技術資源評価と明言
   経営戦略の中で事業戦略を立て、技術戦略を立てる
   市場、製品、技術のロードマップで将来像を共有
   研究開発テーマは経営の意思を反映させて決定
   CTOは技術マネジメントを遂行する責任者
   期末課題は新規事業提案か産学連携提案のどちらかに
第6章 COE提案内容は産業化目指す応用開発に収束 193
   材料系四専攻教員有志は21世紀COEプログラムに応募
   二〇〇二年初めからCOE公募向けに拠点構想の模索を開始
   材料を網羅するキーワードはナノテクノロジーに
   強烈なリーダーシップの持ち主に拠点リーダーを依頼
第7章 PMコースの教員・カリキュラムを半年で決めて開講 211
   国際的に通用する研究開発リーダーを育成する
   PMコースの担当教員候補を求めて外部識者を訪問
   PM担当教員、ロンドンの金融勉強会の縁を核に集結
   PMコース開講に向け講義体制を迅速に構築
   少数精鋭の寺子屋方式によって学ぶことの原点を実感
   後期の講義のPM特論4も準備に追われる
   二〇〇三年四月にPMコースはようやく船出に成功
第8章 五年度後の後継COE組織の構想を練る 237
   PMコースを東工大大学院博士課程の共通コースに
   二〇〇五年度前期にPMコースの評価調査を実施
   同意識調査報告書は問題点の指摘とその対応策を提示
   他のCOE拠点と連携するシンポジウムを相次いで開催
   PMコースの成果はWebサイトを利用した教育メソッド
-補足-
   特任教授のプロフィール 249
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まえがき 9
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吉川弘之 [ほか述] ; 科学技術振興機構科学コミュニケーションセンター企画・編
出版情報: 東京 : 丸善出版, 2017.3  217p ; 19cm
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第1話 : 基礎研究から臨床まで(高橋政代)—見えない科学を社会に開く
第2話 : 専門語を自然言語に訳す(村山斉)—研究を始めた頃の素朴な疑問に立ち返る
第3話 : 大学改革で実践する新しい対話(三島良直)—学生目線で見出すこれからの教育
第4話 : 意見の違いを認めて共に生きる(小林傳司)—科学と社会はメタ合意の時代へ
第5話 : 情報化時代のコミュニケーション(喜連川優)—生のデータで対話するダイナミズムを考える
第6話 : 言葉を超える理解の形(西野嘉章)—博物館は科学の何を問い、伝えることができるのか
第7話 : 知のコミュニケーション(井野瀬久美惠)—深い知を伝え合うことの意味
第8話 : 人類の進化が投げかける(山極壽一)—科学コミュニケーションの行く先
第1話 : 基礎研究から臨床まで(高橋政代)—見えない科学を社会に開く
第2話 : 専門語を自然言語に訳す(村山斉)—研究を始めた頃の素朴な疑問に立ち返る
第3話 : 大学改革で実践する新しい対話(三島良直)—学生目線で見出すこれからの教育
概要: 私たちの子孫が豊かな未来を生き延びていくために、科学者自身に何ができるのか?—本書では最前線で活躍する科学者・教育者が、現代の科学と社会を自らの見方で捉え、語ります。
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